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外壁塗装の正しい工程と日数は?明らかに日数がかからない場合は要注意!

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。   外壁・屋根塗装って、実際どのくらいの日にちがかかるんだろう?お庭や家の周りの整理、どれくらいの期間足場が立っているのか、気になることが色々とありますよね。もちろん工事内容によってかかる日数は変わるのですが、今日は戸建て住宅の外壁屋根、付帯部分を丸ごと塗装する場合の工程と日数を説明いたします。※あくまで一例です。天候によっても工事日数が変わることがありますのでご了承ください。 目次 戸建住宅の外壁屋根、付帯部を塗装する場合の工程例 1.仮設工事(足場・メッシュシート)(1日) 2.シーリング工事(2~3日)3.高圧洗浄 (1日) 4.下地補修(1日) 5.養生(1日)6.鉄部のケレン、サビ止めなど(1日~3日)7.外壁・屋根下塗り(2日~3日)8.屋根の縁切り(1日)9.外壁・屋根中塗り・上塗り(4日~7日)10.付帯部2回塗り・鉄部3回塗り(3日~4日)11.職人チェック、掃除・養生撤去(1日)12.立ち合い最終チェック、手直し(1日)13.足場・メッシュシート解体(1日) 戸建住宅の外壁屋根、付帯部を塗装する場合の工程例 お家を丸ごと塗装する場合の工程は、以下の通りです。途中の天候などにより作業が変更になる場合や、業者により多少工程が変わることがあるので、必ずこの通りになるわけではありません。 但し、高圧洗浄を行わないとか、下塗りをしない、というような場合は、明らかに正しい工程ではないので注意が必要です。 1.仮設工事(足場・メッシュシート)(1日) 足場をしっかり組み立ててないと、足元が安定しないため塗装もやりにくくなります。また、強い風のときに倒れると、隣の家を傷つけたり、通行人に怪我をさせてしまう恐れもあります。そのため、1日かけてしっかりと足場を組みます。この工程のときは、鉄を叩く「カンカンカン!」というような騒音が出ます。 足場と一緒に、メッシュシートの取り付けも行います。これは、高圧洗浄の水や塗料が飛び散らないように保護するものです。 2.シーリング工事(2日〜3日) 高圧洗浄を行う前に、サイディングボードの隙間(目地)や部材と部材の取り合い部のシーリング工事を行います。弊社では、既存のシーリング材を撤去してから新しい材料を充填する「打ち替え工法」で施工します。作業人数にもよりますが、戸建て住宅ですと撤去に1日~2日、養生やプライマー塗布、シーリング材充填で1日~2日かかることが多いです。そのあと約1週間の乾燥期間を設けます。 3.高圧洗浄(1日) 高圧洗浄で、外壁や屋根に付いた汚れや旧塗膜を落とします。その後、しっかりと乾燥させるため1日かかります。しっかり乾いてない状態で塗装をすると、剥がれなどの原因になるので、注意が必要です。 4.下地補修(1日) 外壁に細かいひび割れ(クラック)や一部剥がれがある場合は、下地表面が凸凹していて塗装しても密着が悪く早期剥離の原因になります。専用の補修材でひび割れを埋め、下地表面を平滑に整えます。補修箇所が多い場合は1日かかることもありますが、塗装の前の下地調整として大事な工程です。 5.養生(1日) 窓、アルミサッシ、地面の床、植物、車など塗料が付着してはいけないものを、養生テープで保護します。また、窓枠などは真っすぐ隙間なく貼ることで、塗装の仕上がりが綺麗になります。 6.鉄部のケレン、サビ止めなど(1日〜3日) ケレンは、固いスポンジのような道具で、付帯部の鉄部やトタンの屋根などの表面の汚れや埃を取り除きながら、下地に細かい傷をつける作業です。こうすることで塗料の密着が良くなります。 この後、鉄部にはさび止めを塗ります。 さび止めは、さびを出にくくする薬剤で、上塗り塗料を塗る前に塗布します。 7.外壁・屋根下塗り(2日〜3日) シリコンやフッ素というような上塗り塗料の前に塗り、上塗り材との密着をよくする役割があります。シーラー、フィラーなどがあります。「外壁塗装は3回塗り」と言われていますが、このシーラーやフィラーが1回塗り目になります。 8.屋根の縁切り(1日) 2回目以降の塗替えでは、屋根材と屋根材の隙間が塗料で埋まってしまうと毛管現象が起こり、雨漏りの原因になる可能性があります。そのため、屋根の隙間にタスペーサーを入れてから、中塗り・上塗りと進めていきます。 9.外壁・屋根中塗り・上塗り(4日〜7日) シリコンやフッ素というような塗料を塗る工程。この塗料の色が外壁の見た目の色になります。塗料選びや色選びに時間をかける方が多いと思いますが、この工程で使われます。ホコリや水分がある場合は、ブロワー清掃を行いながら塗装していきます。 10.付帯部2回塗り、鉄部は3回塗り(3日〜4日) 外壁や屋根以外の部分の塗装を最後にします。付帯部は下地の素材にもよりますが、塩化ビニール樹脂の雨樋ですと上塗り塗料を2回塗り、水切りや庇(ひさし)等の鉄部は、さび止めをしてから上塗り塗料を2回塗って仕上げます。 11.職人チェック、掃除・養生撤去(1日) 塗り残しがないかを最後にチェックし、養生を撤去していきます。養生の撤去と一緒に、ゴミなども全て持ち帰ります。 12.立ち合い最終チェック、手直し(1日) お客様と一緒に、足場に登って、気になる点がないかをチェックします。もし、塗り直しや傷があった場合は、この日に手直しをして完了です。 13.足場・メッシュシート解体(1日) お客様との立ち合いチェックが終わったら足場やメッシュシートを解体します。 施工期間は何日くらいか?建物の規模別の施工期間例 外壁の種類によって、シーリング補修があるか?ないか?など施工期間は異なりますが、弊社のおおよその施工予定期間は、・30坪の2階建て戸建てで外壁、屋根、付帯部の塗装:20日〜25日・40坪の2階建て戸建てで外壁、屋根、付帯部の塗装:21日〜28日です。実際には、雨が降ると塗装できなくなるので、2~3日伸びることが多いです。   塗装の日程や季節のご相談、ご提案もしています。お気軽にお問い合わせください。 * 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年07月06日 更新 詳しく見る
豆知識外壁塗装のご相談

塗装するのは屋根と外壁だけではダメ?塗装した方がいいお家の部位とは

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。 雨の季節、紫外線も強くなってきてお家の屋根や外壁の劣化が気になりませんか?今日は屋根塗装や外壁塗装をご検討中の方に、屋根外壁以外にも塗装した方がいい部分のご紹介です。 それはお家の付帯部と呼ばれる箇所です。 ご相談の際、「痛んだ部分だけ塗装すればいいよ」という考えの方もいらっしゃいます。もちろん間違いではございませんが、せっかく足場を組んで工事をするなら一緒に付帯部塗装もオススメします。屋根外壁のみを塗装して1年後や数年後、付帯部のみを塗装するとなると足場代もプラスになり、より費用が高くなってしまいます。 付帯部とは実際どの部分になるのでしょうか。付帯部の一覧がありますのでご覧ください。 今回は、外壁以外にぜひ塗装を検討いただきたい部分についてご紹介します。 目次 雨樋 破風板 軒裏天井 その他 1.雨樋 雨樋はステンレス、銅、など様々な種類がありますが、多く使用されているのは塩ビ製品です。塩ビ製品は紫外線によって劣化します。例えば長い日数、外に置いておいたジョウロを放置していて、いざ使おうと思ったら硬くなって割れてしまったなんて経験はありませんか?このような現象が雨樋にも起こるのです。そうならないようにどうすればいいのか、一番お手軽な方法が「塗装」です。塗装をすることにより、雨樋自体を紫外線から守るだけでなく適切な油分を与えることができます。ちなみに破損してしまった場合は交換工事になりますので、費用は塗装の2倍近くになってしまいます。 2.破風板 屋根の側面・雨樋の裏にある板の事です。こちらは、文字のごとく風にも雨にもさらされる部分ですので、場合によっては外壁よりも傷んでいる事があります。破風板は、劣化が進むとつなぎ目に隙間ができ、雨水がお家の中に侵入、その後雨漏りを引き起こしてしまう事があります。劣化が下地にまで及んでいなければ、研磨をして塗装すれば問題ありません。しかし、劣化が進んでしまった場合、大工工事をして破風板を交換したり、既存の破風板の上から板金を巻くなど、塗装工事以上にコストが大きくなることがあります。 3.軒裏天井 屋根の下、ベランダ下、玄関上の天井、様々なところが軒裏天井と言われています。軒裏天井は、お家の中の湿気を逃がす役割がありますので、湿気により黒いシミができることがあります。心配される方も多いのですが、軒裏天井としての機能をしっかりと果たしている、という証拠になりますので心配は要りません。ですが、表面の塗装の劣化を放置すると剥がれてしまったり、穴が空いてしまうことがあります。そのような場合には、張り替えや上貼りといった大工工事が必要になってきます。 4.その他 基本的には、上記の3ヶ所の他にも雨戸や戸袋があるお家も塗装をオススメしています。さらに細かな部材ではありますが、水切りや幕板といった箇所の塗装も素材の保護と美観面で塗装したほうがよいでしょう。 他にもエアコンカバーや木製デッキ、玄関ドア(塗装が不向きな場合もあります)などの塗装工事も可能です。 外壁塗装・屋根塗装・防水のことなら外壁屋根塗装専門店KIJIMAへお問合せください! 動画も見てね! Youtubeで軒樋塗装の様子を公開中。自社職人が丁寧に塗装しています♪こちらも見てみてくださいね。 https://www.youtube.com/watch?v=HkpcESakQzQ 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~17:30ぜひお気軽にお電話ください!! <初回限定>WEB来店予約限定! 来店&見積でクオカード1000円分プレゼント! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 2023年06月26日 更新 詳しく見る
豆知識外壁塗装のご相談

外壁塗装の乾燥の大切さを知っていますか?

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 雨が降って湿気が多い季節、洗濯物の乾きが悪くて困りますよね こんなとき塗装工事の塗料も乾きにくいです💦 実は、塗料には乾燥時間が必要ということをご存知でしょうか。 今回は、案外知られていない外壁塗装に必要とされている乾燥時間の重要性をお伝えしたいと思います。 塗料は、塗る技術も大切ですが、決められた乾燥時間を守ってこそ、塗料本来の機能も美しく塗る技術も生きるものなのです。 塗料や塗装に大切な「乾燥」について確認していきましょう。 ≪目次≫ 1.乾燥は外壁塗装成功のカギ! 2.塗料は乾燥してこそ本領を発揮 3.乾燥時間が必要なのは塗料だけじゃない 4.外壁塗装で乾燥時間が必要なタイミング 5.外壁塗装における注意ポイント 6.≪まとめ≫外壁塗装の乾燥時間は確認を 1.乾燥は外壁塗装成功のカギ! 塗料には、各メーカーが規定している乾燥時間があり、弊社ではその乾燥時間を守って塗装しています。これは、塗料の缶やパンフレット、メーカーのWEBサイトなどにも書かれているもので、季節や温度、湿度によって乾燥時間は何時間と規定されています。これを守ることで、適切な乾燥時間を実現できます。 どうして適切な乾燥時間を守らないといけないのでしょうか。 塗装の工程は、高圧洗浄、下塗り、中塗り、上塗りと塗料を塗り重ねていくものです。 もし、適切な乾燥時間を取らず、塗料が乾いていない状態で次の工程に行くと、塗料がうまく密着せず、早期に剥がれたりふくれたり施工不良を招く可能性があるからです。 ですから、長く塗装工事に従事しているベテランの塗装職人は、天気を細かく確認し、乾燥時間のための時間を十分にとれるスケジュールをたてて作業しています。塗装の品質にとって「どれだけ乾燥時間を取って塗装したか」が非常に重要だからです。 2.塗料は乾燥してこそ本領を発揮 外壁塗装も屋根塗装も、その目的は、塗料を塗って塗膜を造ることで外壁や屋根を防水することです。 塗料で防水ができるのか?と不思議に思うかもしれませんが、現在の塗料は防水が目的で塗装されているうえに、さまざまな機能を備えています。例えば ・一度塗った塗膜を長く保つために紫外線に強い「耐候性」 ・雨風にさらされても汚れが付きづらい「防汚性」 ・太陽の熱をカットする「遮熱性」 などです。外観を美しく整えるのと同時に、こうした機能性を外壁に装備するために外壁塗装を行うのです。 とはいえ、塗った直後の塗料は、粘度の高い水分といったところです。もし雨が降れば、そのまま流れてしまうでしょう。防水どころではありませんね。 塗料を外壁に塗る際、塗りやすくするために溶剤や水で薄めて(伸ばして)付着させます。ですから、塗装後に塗膜のなかの溶剤や水が乾燥(抜ける)することで固まっていくのです。そこでようやく塗料に備えられた機能が発揮でき、建物を保護できるようになるのです。 塗料がその機能を発揮するためには、十分な乾燥時間をとることが絶対条件というわけです。 3.乾燥時間が必要なのは塗料だけじゃない 外壁塗装というと、塗料のことばかりに気を取られがちですが、乾燥時間が大切なのは、塗装後ばかりではありません。塗装前の工程、水を使った洗浄、下地を整えるシーリングの充填なども乾燥が大切です。 乾燥の時間を十分に取る必要がある例をご紹介します。 外壁や屋根を水洗いする高圧洗浄 外壁塗装の塗装前には、高圧洗浄機を使って古い塗膜を剥がし、付着した汚れを水洗いする洗浄の工程があります。洗浄後は、外壁の下地は水分をたっぷり含んでしまいます。ここでしっかり乾燥時間をとることが大切です。 中途半端な乾燥で塗料を塗ってしまうと、水分の逃げ場がなくなり、塗膜を内側から劣化し、下地内部に染み込んで壁自体を劣化させてしまいます。 洗浄後の乾燥時間は、基本的に丸1日はとります。 クラック補修・目地のシーリング工事 外壁は、経年劣化によってクラック(ひび割れ)が入ったり、目地のシーリングが一部剥がれ落ちたりします。こうした状況を補修する工程が下地補修です。クラックを埋め、目地にシーリングを充填します。目地は、古いシーリング材をそのまま残して上からシーリング材を充填する「増し打ち工法」と 古いシーリング材を除去して新しいシーリング材を充填する「打ち替え工法」があります。 シーリングもきちんと乾燥時間をとることで硬化する建材です。しっかり乾燥時間をとることで、10年という耐用年数が期待できるようになります。 4.外壁塗装で乾燥が必要なタイミング 外壁塗装の工程のなかで乾燥時間をとる必要があるものがいくつかありました。改めて確認し、整理しておきましょう。 外壁塗装工程の乾燥時間が必要な6つのタイミング 高圧洗浄後 下地処理時のシーリング充填後 下塗り後 中塗り後 上塗り後 トップコートを塗布後(ベランダ・屋上などの防水処理時の乾燥時間が必要なタイミング) 外壁塗装に限らず、屋根塗装も同じですが、塗装は基本が3回塗りです。下塗り、中塗り、上塗りです。これに塗装前の工程で、塗装前高圧洗浄後、シーリング充填処理後が加わります。 屋根塗装は、外壁塗装と工程は基本同じなので、上記と同じになります。 ベランダ防水については、防水用塗材を保護するトップコート塗布後に乾燥時間が必要です。 5.乾燥時間における注意ポイント 【季節や天候の違いによる乾燥時間の変化】 塗料は、気温は高いときは乾燥時間が短くなりますし、湿度は低い方が乾燥時間は短縮できます。また、季節は夏や春、秋の方が乾燥しやすく、冬は気温が低いため、ほかの季節の倍以上、乾燥時間がかかることがあります。 【乾燥時間中は原則として塗り面は触らない】 塗膜が乾燥する段階を踏む過程では、基本的には塗った面には触らないようにします。指触乾燥まで行けば、指の腹で軽く塗膜に触れても指に塗料が付着することはありませんが、見誤ると塗膜に指紋が残ってしまいます。下塗りの段階なら問題にはなりませんがこれが最終の上塗りで起きたら大変なことになります。 やりがちなうっかり行為は、壁に立てかける動作です。朝来るときにさしていた傘や乗ってきた自転車など、壁に立てかけてしまうことがあります。そのまま忘れて塗膜が乾いてしまったら、傘の柄が張り付いてしまうかもしれません。こうなると塗膜は破れてしまうかもしれず、そうなったら取り返しはつきません。 いつから触ってよいかと言えば、塗料カタログに書かれている乾燥時間が過ぎてからです。 【完全乾燥までは最低2週間が必須】 完全乾燥とは、塗料が持つ耐久性などいろいろな機能がきちんと発揮できる状態です。塗料の種類にもよりますが、ここまで来るのに、良い条件が揃う春や秋で最低約2週間かかります。塗料の種類や季節、天候の条件などによっては2カ月かかることもあります。 外壁塗装の工事自体は、上塗り後、2~3日で終わります。ですから、その後は各ご家庭で注意する必要があります。 【乾燥の注意事項は施主側からも確認を】 完全乾燥までの時間は、季節によって異なります。また、季節外れの雨が続いたりすると、乾燥時間が予想以上にかかる場合もあります。 せっかくの外壁塗装を長持ちさせたいと思うのであれば、施主側からも外壁塗装の業者に乾燥時間について確認することをお勧めします。なぜなら、塗装業者にとって乾燥時間は当たり前のことですので、特別に説明する意識に欠けているかもしれないからです。 6.≪まとめ≫外壁塗装の乾燥時間は確認を 今回の内容では、塗料の乾燥がなぜ大切なのかを確認すると同時に、そのメカニズムなども紹介しました。最後にまとめです👇 塗装後は最低でも1日以上は一切触れないようにして、塗装作業完了後も完全に乾燥するまではなるべく何も立てかけないようにすること。天候や使用する塗料によって乾燥時間は一律ではありません。正しい乾燥時間の判断が出来る業者かも事前にチェックすることをお勧めします。 外壁塗装を行う際、塗料の機能をしっかり発揮させる大切なポイントが乾燥時間です。これは、塗料を塗布した後のタイミングのみならず、高圧洗浄後や下地の調整で行うシーリング充填後にも十分にとらなければいけません。 弊社がお客様にお伝えする施工日数には乾燥時間も含んでおります。 以上、乾燥時間の大切さをご理解いただけたでしょうか。 ご自宅で外壁塗装を行う際には外壁塗装業者とともに乾燥時間を確認し、より良い施工を実現しましょう。 疑問点など分からないことがありましたらKIJIMAまでお気軽にお問い合わせください! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年06月23日 更新 詳しく見る
スタッフブログ豆知識

もう悩まない!手ごわい雨漏り「外壁塗装・屋根塗装で雨漏りは防げるの??」の疑問を解決!

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 梅雨時期の割には、島根は晴れの日が多いですね しかし、全国的には大雨被害が出ているところもありますからまだまだ油断はできません。 日頃から大雨に備えて、いざという時に適切な行動がとれるように心構えをしておきましょう! さて、雨と言えばお困りの方も多いかと思います。 雨漏り・・・ 外壁塗装・屋根塗装で雨漏りは防げるのでしょうか? 今回のブログでは、外壁塗装・屋根塗装で雨漏りが解消されるケース、解消できないケースがあること、そして、雨漏り補修を依頼する際に大切な「業者との信頼関係」についてお話します。 最後まで読んでいただき、悩みの種だった「雨漏り」を解決する糸口にしてくださいね。 ≪目次≫ 1.屋根塗装で雨漏りは防げる!? 2.外壁塗装で雨漏りが解消できるケース・できないケース 3.≪まとめ≫雨漏り補修は業者との信頼関係を大切に 1.屋根塗装で雨漏りは防げる!? 「雨漏りが不安だから屋根塗装もやっておこうかなぁ」というようなご相談をよく受けます。 現在、雨漏りをしている場合、屋根塗装ではほとんどのケースで直りません。将来的な雨漏りの予防も屋根塗装では解消されません。 大事なことなのでもう一度。 屋根塗装で雨漏りは防げません! ですから「屋根塗装をすれば雨漏りを防げます」と安易に話を勧める業者さんには注意された方がいいでしょう。 では、なぜ屋根塗装をしても雨漏りを防ぐことはできないのでしょうか。 屋根からの雨漏りとなる原因を2つご紹介しましょう。 原因①:屋根材下の「防水シート」の損傷 屋根も外壁も雨水が侵入することは普通であって、その侵入した雨水をどう逃がす処理をするかが大事です。 屋根の構造は以下のようになっています。 屋根には、カラーベスト等の化粧スレート・金属屋根材、粘土瓦などの仕上げ材が使用されています。これが一次防水です。 二次防水機能としてアスファルトルーフィングという防水シートがあります。仮に一次防水の屋根材が破損しても二次防水で雨漏りを防ぐというのが屋根の雨漏り対策です。 ですから今現在起きている屋根からの雨漏りの多くは二次防水が損傷していることが原因なのです。 屋根塗装で表面を塗装したとしても解消できないのです。 原因②:塗り替え時の施工不良 屋根の塗り替え時の施工が適切でなかったとき、雨漏りが発生することがあります。 屋根の塗装には「縁切り」という、屋根材どうしの隙間に塗料が詰まってしまうのを防ぐための工程があります。この縁切りが不十分だったり、そもそも工程自体を省いたりすると、塗料が水の通り道をふさいでしまいます。 その結果、屋根の雨水が排水できなくなって、雨漏りとなることがあります。このように、雨漏りの対策のために塗装を行ったのに、逆効果になってしまうというケースもあります。 ですから、しっかりと「縁切り」施工を行った上で塗装することが重要です。 また、「排水のために必要な隙間も塞いでしまった」というミスは、自分で雨漏り補修をしようとしてよくやってしまう失敗のひとつでもあります。一目見ただけでは、排水用なのか、屋根材が破損したのかわからないものもありますので、自分で判断して補修するのではなく、専門業者に見てもらうことをおすすめします。 2.外壁塗装で雨漏りが解消されるケース・できないケース 雨漏りが発生する原因は屋根・外壁などの場所によって複数あり、その解決策も今使っている屋根材や外壁材、塗料、原因などの条件によって何十パターンにも分かれます。 ここからは、雨漏りが外壁塗装で解消されるケースや、雨漏り防止に使える塗料・塗装方法などについてご紹介したいと思います。 外壁塗装で雨漏りが解消できるケース モルタルのように現場で材料を混ぜて、職人の手で仕上げる外壁材は職人の技術力によって仕上がりに大きな差が出ます。 築浅なのに外壁にひび割れが発生し、そのひび割れ付近から室内に雨漏りが起こっているような場合は、施工時に使う塗料の量が少なかったり、ムラがあってひびが入り雨漏りしている可能性があります。 こういった塗装に関するトラブルが原因の場合は、塗り替え塗装で雨漏りが直ります。しかし、先にもご説明したように、塗料や外壁材の下には防水シートなどの雨水を防ぐ資材が入っているので、塗料が直接の原因になることは珍しいでしょう。 外壁塗装で雨漏りが解消できないケース 塗り替え塗装で直る雨漏りについてご紹介しましたが、ここからは「塗り替え塗装では直らない雨漏り」についてご紹介します。 もしも、業者に雨漏り修理を依頼したときに、ここに記載されているような原因で雨漏りが起こっているのに外壁塗装を勧められた場合は、その業者にどうして外壁塗装をするのか説明をしてもらった方がいいでしょう。 外壁の補修を行った後に、塗装をすることは有りうることなので必ず業者の説明を聞いてから判断しましょう。 塗装の下側・内側の部分に問題がある 塗装は、建物の一番外側の部分となり、塗装と家の中の間には防湿や断熱のための構造があります。 塗装に加え、塗装より下側・内側の部分も劣化している場合は、塗り替えだけでは雨漏りを直すことができません。 塗り替えをした場所以外にも雨漏りの原因がある 塗り替えた場所だけではなく、建物の複数箇所から雨水が侵入して雨漏りしているというケースがあります。 たとえば、雨漏りの原因を探っていたら塗装部分に劣化を発見したので、塗り替え塗装を行ったとします。 しかし、窓サッシやベランダなど、補修箇所以外からも雨水が侵入していた場合は、その箇所も修理しなければ雨漏りは直りません。 また、外壁材と外壁材の間の隙間(目地)に充填してあるシーリングも建物の防水に欠かせない部分です。 経年劣化により硬くなってひび割れたり、剥がれたりしている場合は、新しいシーリングを充填する必要があります。 このように、雨漏りの原因が複数ヶ所あるのに、一箇所しか修理をしないというトラブルは、「目視による雨漏り調査しかしていない」ことが原因でよく起こります。 しっかりと確認しておきたい場合は、散水調査を行い調査をされることをおすすめします。 3.≪まとめ≫雨漏り補修は業者との信頼関係を大切に ここまで、雨漏りが外壁塗装で解決できる場合、できない場合についてご紹介してきました。 塗料が原因で雨漏りしていれば塗り替えで解決することも可能でしたが、「外壁塗装をしたら必ず雨漏りが直る」というわけではありません。 もしも、修理業者に「外壁塗装をすれば雨漏りが直りますよ」と言われた場合は、原因は何なのかをしっかり確認しておくと安心です。 喜島塗装の雨漏りへの対応 喜島塗装の雨漏りへの対応は、まず現地を確認し原因を調査します。そして、これまでの経験から、雨漏りの原因として怪しい部分で補修が必要な部分を見積り、提案させていただきます。 提案にご納得いただければ、施工をさせていただきます。 ただ、施工をさせていただいたからといって雨漏りが必ず止まるというわけではありません。 それだけ雨漏りは手ごわいのです。 ですから弊社は、しっかりお客様とコミュニケーションを図り、ご納得いただいた上での施工を心掛けております。 「雨漏りは信頼関係から」という部分をしっかりご理解いただきますようよろしくお願いします。   雨漏りのプロが無料診断いたします! TEL:  0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年06月19日 更新 詳しく見る
豆知識外壁塗装のご相談

放っておくと大変なことに!ベランダやバルコニーからの雨漏りに要注意!

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 雨漏りと聞くと、「屋根」や「外壁」からの雨漏りを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 しかし、実際には雨漏りを起こす箇所はそれ以外にもいくつかあり、その一つが「バルコニー」です。 バルコニーの軒下に黒いシミがあったり、水が落ちてきたりといったことはありませんか? ふだんなかなか見ることのない場所かもしれませんが、雨漏りを放っておくとお住まいの躯体に大きなダメージを与えてしまうこともありますので、早めにリフォームの検討をおすすめします。 このブログでは、ベランダやバルコニーが劣化するとどのようなトラブルが起きるのか、また、雨漏りの原因や雨漏りを起こさないための補修方法について解説します。 ≪ 目次 ≫ 1.ベランダやバルコニーの雨漏りの原因  ■防水層の破損や劣化 ■シーリングの劣化 ■笠木の劣化 ■開口部の劣化 ■排水溝の詰まり 2.バルコニーの雨漏りを放置するとどうなる? 3.雨漏りの補修方法  ■ベランダの床の補修 ■笠木の補修 ■シーリングの打ち替え 4.ベランダの雨漏りを解消するためにかかる費用は? 5.ベランダ・バルコニーの雨漏りに関するまとめ 1.ベランダやバルコニーの雨漏りの原因 まずは、ベランダの軒天を見上げてみましょう。 黒いシミがあったり、水が滴っているような状況は見られませんか? また、ベランダやバルコニーの下にあたる部屋に水が漏れている、シミができているような事がありますか? シミや水が落ちてくるなどの現象が見られる場合は、原因や対処方法を確認していきましょう。 ベランダからの雨漏りは下記のいくつかの原因が考えられます。 ■防水層の破損や劣化 ベランダやバルコニーの床は防水コート材が使用されています。これらの防水層は、経年劣化によってひび割れたり破損したりします。そうなると、そこから雨水が防水層に入り込み、躯体にまで浸透することがあります。 防水層の耐久年数は10年ほどとされていますので、見た目に劣化が見られなくても一度検査をしてみられることをおすすめします。 ■シーリングの劣化 ベランダやバルコニーの床や壁の隙間(目地)にはシーリング材が充填されています。これらのシーリング材が経年劣化によりひび割れたり、痩せたり、剥がれたりしている場合、そこから壁や床の内部に水が浸入することがあります。 ■笠木の劣化 笠木(かさぎ)は、ベランダやバルコニーの手すりの最上部に被せてある仕上材のことです。物や人の転落防止や意匠性(デザイン)を高める効果、雨水の浸透防止の役割があります。 ベランダやバルコニーの笠木には、防水性の高いガルバリウム鋼板やステンレス、アルミといった金属製の笠木が用いられることが多いです。 しかし、雨風の影響を直接受ける場所に存在するため、笠木も経年劣化により割れたり破損すると防水機能が失われ、 手すり壁の内部に雨水が浸入し、階下の居室への雨漏りにつながったり、建物自体の腐食へとつながっていってしまいます。 ■排水溝の詰まり ベランダやバルコニーには通常雨水を排出するための排水溝が備わっていますが、これが落ち葉や埃などによって詰まってしまった場合、雨水が逆流して床に溜まり、水漏れを起こすことがあります。 2.バルコニーの雨漏りを放置するとどうなる? ベランダやバルコニーからの雨漏りをそのままにしておくと、お住まいの資産価値を下げるような様々な影響が生じてしまうことがあります。 ■カビなどによる健康被害 水が浸透して住まいの躯体となる木材が腐食するとカビなどが発生します。カビは家を侵食するだけでなく、アレルギーや喘息など家族の健康に害をもたらす原因になります。 ■シロアリなどの発生 雨水の浸透により、ベランダ内部の湿度が高くなり、木材などが腐食すると、シロアリが集まりやすくなります。一度、発生すると大がかりな修繕や駆除費用が必要になってきます。 ■漏電による火災リスク 水がお住まいの躯体内部に染み込み、電気配線を腐食させると漏電が起こり、電源が使用できなくなるだけでなく、漏電箇所から火災が起きるリスクが高まります。 ■リフォーム費用が増えてしまう ベランダやバルコニーからの雨水が内部に侵入すると躯体が腐食しボロボロになる可能性があります。躯体を撤去、交換するなどの大規模な修繕が必要になればリフォーム費用がかなりかさんでしまいます。 3.雨漏りの補修方法 バルコニーやベランダからの雨漏りを解消するためにはどんな方法があるのでしょうか。雨漏りの原因となった場所別に補修方法をご紹介します。 ■ベランダの床の防水補修工事 ベランダの床に経年劣化やひび割れがある場合は、床の下地や防水層を修理することで対処できます。防水層のみの劣化など劣化が比較的軽い場合は、現状使用されている床の防水層に合わせて、ウレタン樹脂やFRP、防水シートの張り替えを行います。すでに下地まで劣化が及んでいる場合は、いったん防水層を剥がして下地を補修したり、交換した後、防水工事を行います。 ■笠木の補修 ベランダやバルコニーの笠木が傷んでいる場合は、材質に合わせて対処します。金属製笠木の場合は、古い笠木をいったん撤去してから新しいものを設置します。 ■シーリングの打ち替え シーリング材にひびや剥がれがある場合は、古いシーリング材を撤去し再充填します。しかし、すでに軒下に水漏れが起こっている場合は、多くの場合は下地まで水がまわっていると考えられますので、バルコニー床や笠木の修理と同様、下地の補修が必要となります。 4.ベランダの雨漏り補修にかかる費用は? ベランダやバルコニーの雨漏りを解消する場合にかかる費用は、劣化の度合いやバルコニーの面積によって大きく変わります。まずは、業者に調査と見積依頼することをおすすめします。 バルコニーの雨漏りが自然災害によるものであれば、火災保険が適用されることがあります。 この場合の自然災害とは、強風や台風、地震などのことを指します。ただし、バルコニーの不具合が自然災害由来であるかどうかを判断するのは非常に難しく、プロの判断が必要となります。 5.ベランダ・バルコニーの雨漏りに関するまとめ 今回は、ベランダやバルコニーの雨漏りの原因や補修方法をお伝えしてきました。 原因がバルコニー床の防水層の劣化なのか、シーリングの劣化なのか、笠木の劣化なのか、場所によって補修方法・費用は違ってきます。 バルコニーの雨漏りを見つけた際、ひび割れや劣化箇所が目に見えている場合でもDIYで補修せず、専門業者に連絡しましょう。 外壁屋根塗装&防水専門店KIJIMAでは、目視だけでなく散水調査やこれまでの実績・経験からの確実な判断力で雨漏り解消につなげます。 大切なお住まいを雨漏りから守り、安心してお過ごしいただけるお家にしていきましょう! バルコニーやベランダ、雨漏り防水でのお悩み事があれば、KIJIMAにご相談ください!(^^)! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年06月14日 更新 詳しく見る
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外壁塗装で雨樋の塗装は必要?目的や塗料選びの基本

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 雨の多い季節、お家で大活躍してくれるのが 雨樋です。 雨水を1か所に集めて排水してくれるので、雨が多い日本では住宅に欠かせない部位ですね。 ただ、月日が経つと意外に色褪せが目立って気になる方も多いのではないでしょうか。 でも、壁塗装や屋根塗装と比べると「雨樋は業者に見積りを取るほどでもない」と軽視する人がほとんど。 その結果、放置され続けた雨樋は余計にみっともなく見えてしまいます…(;´Д`) 今回のブログでは雨樋について ・そもそも塗装しなければならないのか? ・塗装か交換か判断基準は? ・雨樋の塗装費用を抑えるには など雨樋を塗装するべきか悩んでいる方の疑問を解消し、より良い選択ができるようお話していきますので参考にしてみてください。 目次 1.雨樋は塗装しなければならないか?   ・雨樋の材質   ・雨樋が劣化するとどうなるか   ・雨樋を塗装する目的 2.雨樋塗装における注意点   ・雨樋塗装にはどんな塗料を使えばいいか   ・経年劣化による雨樋の破損は交換しましょう 3.雨樋塗装の費用を抑えるには 4.まとめ 1.雨樋は塗装しなければならないか? 雨樋を塗装すべきかお話する前に、まず雨樋は何からできているか確認しましょう。 雨樋の材質 塩化ビニール樹脂 一番普及しているのが塩化ビニール樹脂製の雨樋です。安価で手に入れやすいメリットがある一方、経年劣化とともに塩化ビニール樹脂がしならくなってしまい、割れたり破損しやすいという面もあります。 耐久年数の目安:15年~20年 ガルバリウム鋼板 錆びにくく、軽い金属の雨樋です。外壁や屋根がガルバリウムであれば雨樋も合わせてそろえるということも多いです。塩化ビニール樹脂に比べれば高額です。 耐久年数の目安:20年~30年 銅 光沢がありますが、経年劣化とともに色がついてきます。酸性雨にさらされてしまうと穴が空いてしまう場合があります。塗装をする際は錆止めを塗布してから上塗り塗料を塗ります。 耐久年数:30年 このほかめずらしい材質としては、アルミニウム、ステンレスや竹など雨樋があります。 また、雨樋の形の種類としては、丸型(半丸型)がよく知られていますが角型や軒先との一体型のものもあります。 雨樋が劣化するとどうなるか 雨樋は塩化ビニール樹脂やガルバリウム鋼板など強固な素材で作られていますが、必ず劣化します。 素材によって異なりますが、雨樋自体の寿命は20年から25年と考えておきましょう。 雨樋自体が劣化すると、変形する、穴が空く、割れる、外れる、漏れるなどの症状が出ます。 その場合は塗装で解決することはできず交換が必要となるでしょう。 雨樋を塗装する目的 雨樋は、雨水を一か所に集めて排水するため、葉っぱやゴミが溜まりやすく、これらの腐食の影響で塗装部分は8年から10年程度で剥げてしまいます。 塗装が剥げると色褪せや剥がれなどの症状が発生し、みっともない外観になってしまいます。 雨樋を塗装をする目的の一番は「美観」にあります。 特に、外壁塗装工事と合わせて行う場合、雨樋を塗装しないと、外壁がきれいになった分、雨樋の色褪せが余計に目立ちます。外壁塗装と合わせて雨樋塗装を行うことで確実に美観が向上します。 また、美観以外にも塗装することで得られるメリットが2点あります。 1点目は、塗装することで劣化の進行速度を遅らせることができます。 防水性、耐久性に優れた機能を持つ塗料を塗ることで、雨樋に機能性を持たせ、雨樋自体の寿命も長持ちさせることができます。 2点目は、外観のアクセントになる点です。塗装工事の際は、雨樋に塗る塗料の色をお客様に選んでいただけます。 外壁に使用する色とはあえて違った色を入れることでアクセントを出すことができます。 逆に、外壁と同系色の色を選んでお家全体に統一感を出すこともできます。 2.雨樋塗装における注意点 雨樋塗装にはどんな塗料を使えばいいか 雨樋の素材によって具体的な塗料の種類は異なりますが、通常、雨樋のような付帯部には、高いランクの塗料を使う必要はないと考える業者が多いです。 屋根や外壁は高ランクで耐久年数の長い塗料を使い、雨樋などの付帯部には耐久年数の短い塗料で塗り、塗装工事にかかる費用を抑えるのが目的です。 確かに雨樋塗装は美観的な問題を解決したいという理由で行うことが多いので、それほど高ランクの塗料を使う必要はありません。 しかし、屋根・外壁部分に使用した塗料と違う塗料で雨樋の塗装をした場合、雨樋の塗装が先に劣化してしまいます。 そうすると、美観が気になったり、雨樋のみ再塗装するため再度足場を設置しなければならなくなるなど、余計にお金がかかってしまうことにもなりかねません。 以上のことから、外壁や屋根と同ランクの塗料を選び、次回も屋根や外壁と同じタイミングで塗装することをおすすめします。 弊社では、塩化ビニール樹脂製の雨樋に屋根用の塗料と同じ塗料を使用することが多いです。 経年劣化による雨樋の破損は交換しましょう 雨樋が経年劣化して傷んでくると、雨樋に割れや穴空きが発生します。そうなると塗装では修繕が不可能ですので交換する場合があります。 また、雨樋を止めている金具が錆びていることも多々見られます。 その場合、雨樋は塗装して金具だけを新品に交換することで美観が向上します。 3.雨樋塗装の費用を抑えるには 一番良い方法は、屋根や外壁の塗装工事の際にまとめて塗装することです。 通常、雨樋を塗装する場合に塗料の金額自体はそんなに高くはありませんが、合わせて足場の設置費用がかかります。 足場設置費用が雨樋の塗装では最も高額な費用になりますので、これを抑えるためには屋根、外壁の塗装工事の際に建てた足場を活用することをおすすめします。 その際には、屋根や外壁部分に使った塗料と同じものを使うことで後にかかる費用も抑えられます。 4.まとめ 今回は、雨樋の塗装でお悩みの方に少しでも参考になる情報をということでお伝えしてきました。 屋根外壁塗装工事の際に合わせて雨樋を塗装することで、足場費用を節約でき、家全体の美観や雨樋自体の耐久性にも貢献します。 まずはご自宅の雨樋の状態を見ていただくことから始め、細部まで美観と保護にこだわったお家で安心して生活していきましょう!(^^)! 雨樋、外壁、屋根、雨漏り… お家のことで気になることがあれば、お気軽に松江市、出雲市の喜島塗装までご相談くださいね。 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年06月07日 更新 詳しく見る
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雨で外壁がきれいになる?低汚染塗料のご紹介!

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 梅雨のシーズンとなりました☔ 雨と言えばジメジメとした嫌なイメージがありますが 雨のおかげで外壁がきれいになる✨ そんな嬉しいこともあるんですよ♪ 今回は松江市、出雲市の皆様に、 雨で外壁をきれいにしてくれるセルフクリーニング機能を持つ「低汚染型塗料」についてお話させていただきます。 目次 1.低汚染型塗料とは? 2.超低汚染性を実現!「ファインシリコンフレッシュ」のご紹介 3.超低汚染性を実現!「ファインSi」のご紹介 4.まとめ 1.低汚染型塗料とは? 外壁塗装における低汚染型塗料とは、外壁が汚れにくく、長い間きれいな状態を維持することに特化した塗料のことを言います。 では、なぜ汚れがつきにくいのでしょうか? 雨で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能 汚染塗料は「親水性」という性質を持っています。 親水性とは水に馴染みやすい性質のことをいいます。 外壁に付く汚れの成分は油分が多く含まれているため、水と油が弾き合うように、親水性のある低汚染塗料と油分が多く含まれている汚れは馴染みにくいということなんです! そして、この親水性のおかげで、雨が降ると塗膜と雨水が馴染み、汚れを洗い流してくれるのです! これをセルフクリーニング機能といいます。 雨といえばどちらかというと汚れるイメージの方が強いのですが、逆に雨で汚れが洗い流されるなんて驚きですよね(^^) カビや藻の繁殖を抑制してくれる 日当たりが悪く、ジメジメした湿度の高い場所では、ホコリなどの汚れが付着し水分を含むことでカビや藻が繁殖してしまいます。 しかし、低汚染型塗料ですと汚れが付着しにくいため、カビや藻の繁殖を抑えることができるんです。 また、透湿性が高く、結露から建物を守ります。 雨筋ができにくい 雨が降ると雨の流れ道に汚れがたまり、筋になってしまうことがあります。 このような外壁を見かけたことはありませんか? 低汚染型塗料ですと雨で汚れを洗い流すため、このような雨筋になりにくいです! 超低汚染性を実現!「ファインシリコンフレッシュ」のご紹介 超低汚染型塗料としておススメの塗料は、日本ペイントが出しているファインシリコンフレッシュです。 弊社では通常の塗装の上に、こちらのファインシリコンフレッシュクリヤーをコーティングすることで さらに色あせや美しさを長続きさせる施工をおススメしており、大変ご好評いただいております! 雨水によるセルフクリーニングで汚れが付きにくい ファインシリコンフレッシュに含まれる特殊セラミック成分は優れた親水性があり、汚れが付きにくく、 雨水で外壁をセルフクリーニングします。 コケやカビを抑制し、結露しにくい 最先端のバイオ技術で藻、コケ、カビの発生を制御します。 シリコン系塗料の中でも耐久性が高い 塗った面がガラスのように強固に結合する(シロキサン結合)のため、耐熱性・耐久性に優れています。 外装が劣化してくると光沢も劣化してくるのですが、 同類の2液型シリコン樹脂塗料と比べても光沢低下や変色が極めて少なく高耐候性を発揮します。 環境に優しい 鉛などの重金属を含まず、ホルムアルデヒド・クロルピリホスも配合していません。 弱溶剤系(塗料を薄めるために使用するシンナーの濃度が低い)ため、臭いも少ないです。 外壁材を選ばない 塗装時の発泡がなく、素早く乾燥するため塗りやすく仕上がりがきれいです。 モルタルやコンクリート、サイディングボード、磁器タイル等、幅広い外壁材に適応します。 3.超低汚染性を実現!「ファインSi」のご紹介 優れた低汚染性 塗膜表面を親水化していることで、外壁の汚染に対し、優れた効果を発揮します 耐候性・耐久性 シリコン樹脂を複合した最先端の1液水性反応硬化技術を用いることで、すぐれた耐候性・耐久性を実現 防藻・防カビ性 藻・かびの発生を防ぐ効果があり、美観を維持します。 価格がお手頃 藻やカビを防ぎ、低汚染の機能を備え、作業性、耐候性に優れた まさにお手頃と言えるスタンダードなシリコン樹脂塗料です。 ☆65.8万円(税込)~ ☆期待耐久年数 15年 4.まとめ 今回は、外壁に汚れが付きにくい低汚染型塗料をご紹介してきました。 雨が汚れを洗い流してくれると思うと、雨の日もそんなに悪くないなと思えますよね♪ また、外壁に汚れが付きにくいということは洗浄や塗り替えの頻度が減るということです! メンテナンスにかかる手間や費用を省くことができるのは嬉しいですよね(*^-^*) 塗料選びに迷ったら低汚染型塗料ファインシリコンフレッシュやファインSiをぜひ候補に入れて考えてみてください! 外壁屋根塗装&防水専門店KIJIMAでは、塗装のことを真剣に学んだプロフェッショナルが多数在籍しておりますので、お客様一人一人に合ったご提案をさせていただきます。 島根県松江市・出雲市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の際はお気軽にKIJIMAまでお問い合わせください!! スタッフ一同お待ちしております。 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年06月01日 更新 詳しく見る
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中古住宅の外壁塗装リフォーム 気を付けるべきポイントは?

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 近年、中古住宅を購入しリフォームして住む方が増えています。 新築よりも費用を抑えられることが最大のメリットですが、リフォームには注意が必要です。 まず、すべての建物に共通しているのが 必ず定期的なメンテナンスをしないと建物の状態を維持できないということです。 KIJIMAでは中古住宅の外壁・屋根の塗り替えのご相談、ご依頼をたくさんいただいております。 今回のブログでは、中古住宅を購入する際に確認してほしいことや 「外壁・屋根塗装リフォーム」の注意点を紹介しますので中古住宅購入をご検討中の方は参考にしてください。 目次 1. 中古住宅は外壁塗装・屋根塗装が必要? 2.中古住宅を購入後、内装リフォームだけに目を奪われては危険 3.中古住宅を購入する前に、外壁の種類について知っておこう 4.外壁塗装が不十分な中古住宅を購入した場合に起こり得るトラブルって? 5.中古住宅を購入前に確認したい5つのポイント 6.すでに中古住宅を購入してしまっている場合 7.≪まとめ≫ 将来のためにも専門業者に調査依頼を 1. 中古住宅は外壁塗装・屋根塗装が必要? 新築と比べて少ない費用で購入が可能な中古住宅。 費用を抑えることに意識が集中していると、中古住宅の値段やローンの返済プランなど 目の前の費用に目が行きがちになってしまうため、建物のメンテナンスの必要性を忘れてしまいやすくなります。 一戸建て・アパート・マンション・店舗・工場など全ての建物に共通しているのが 必ず定期的なメンテナンスをしないと建物の状態を維持できないという事。 中古住宅の購入費用の中に、必ず将来的にかかるであろう外壁塗装の回数と費用も考えておく必要があります。 中古住宅を購入時に、もし外壁塗装がしっかりとされていない建物だった場合、 あなたが思った以上に建物内部(内装ではなく外装と内装の間の部分)の劣化がひどく せっかく購入した中古住宅に長く住めなくなってしまう場合もあります。 中古住宅を選ぶときには、外壁や屋根の状態をきちんと確認しておきましょう。 2.中古住宅を購入後、内装リフォームだけに目を奪われては危険 中古住宅は、新築に比べて少ない費用で購入できる事が多いため、余った予算を内装のリフォームへ使おうと考える方も多いかと思います。 確かに内装は生活する空間になるので、自分好みや生活しやすいように変えたいと思いますよね。 しかし、せっかく内装のリフォームをしたとしても、建物自体の寿命が短くなってしまえば、あなた好みにリフォームした内装とも早くお別れしなくてはいけなくなってしまいます。 内装リフォームも大事なことですが、まずは建物自体のリフォームでもある外壁塗装が、きちんと行われているか確認することが大切です。 3.中古住宅を購入する前に、外壁の種類について知っておこう 建物の外壁にはいくつか種類がありますが、一戸建てであれば、モルタルとサイディングの2つの種類を覚えておけば大丈夫です。 ↑【モルタル】とは、セメントや砂を混ぜ合わせたものを外壁材に対して塗ったもの。 ↑【サイディング】とはすでに工場などで外壁用に成型されたサイディングボードと呼ばれるものを外壁に取り付けて外壁とするものです。 モルタルもサイディングもメリット・デメリットが存在しているので、購入前にしっかりとお互いの特性を理解した上で中古住宅を購入しましょう。 4.外壁塗装が不十分な中古住宅を購入した場合に起こり得るトラブルって? 私たちには外壁塗装に関して様々なお問い合わせをお客様からいただきますが、 「中古住宅を購入後に、外壁がボロボロになって全面的なリフォームが必要になってしまった」 といった相談もいただいた事もあります。 こうなってしまっては、せっかくマイホームを手に入れたのによけいな費用がかかってしまいます…。 中古住宅を購入前に、外壁塗装がしっかり行われていない事で発生するトラブルを一緒に見ていきましょう。 外壁塗装がきちんと行われていない場合 トラブル1 外壁塗装が行われていなかったので、中古住宅を購入後、すぐに外壁塗装が必要になった。 トラブル2 外壁塗装はされていたが、耐用年数が短い塗料が使われていたため、中古住宅購入後に改めて外壁塗装が必要になった。 トラブル3 定期的に外壁塗装が行われていなかったため、外壁がボロボロで高額リフォームが必要になった。 トラブル4 不動産屋の人にサイディングの外壁塗装がされていると聞いていたが、サイディングの裏側の外壁がボロボロになっていたため、外壁リフォームが必要になった。 トラブル5 以前住んでいた方が、専門の職人ではなくDIYで塗装をしたものだったので、改めて専門業者に塗装をお願いする必要が出てきた。 簡単な補修だけで済めばいいですが、約30坪の一般的なお家の外壁塗装だけでも100万前後はかかりますし、大規模な外壁リフォームが必要な場合は500万円以上かかる場合もあります。 せっかく大事なお金を出してマイホームを手に入れたのに、思ってもみなかった無駄なコストが発生してしまったらもったいありません。 きちんとした外壁塗装が行われていたのか、行われていなかったのか。 以下の5つのポイントが中古住宅購入時にはとても大切になるので、知ってもらえたらと思います。 5.中古住宅を購入前に確認したい5つのポイント 中古住宅を購入してマイホームを手に入れる前に、外壁塗装についてきちんとチェックをしておきましょう。 外壁塗装に関係する見ておきたい5つのポイントは以下のものです。 ポイント① 現在の外壁の状態を誰にチェックをしてもらったか 中古住宅を購入する前に、現在の外壁の状態はどのくらい良い状態になっているかを確認してもらいましょう。 また、素人確認ではなく専門の職人や資格保有者の誰にチェックをしてもらったかも確認しておきましょう。 現在の状態はどうなのか、その状態を誰にチェックしてもらっているかを確認しておく事が大事です。 ポイント② 何の塗料で外壁塗装がされているか 外壁塗装は、塗料の品質によって大きく変わってきます。 アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系など、塗料にはたくさんの種類が存在しており、塗料それぞれで何年間は効果を持続できるかといった耐用年数といったものがあります。 耐用年数が短ければ安いですが数年で次の塗り替えが必要になり、耐用年数が長ければ高いですが次の塗り替えまでには十分な期間を開ける事ができます。 何の塗料で外壁塗装がされているのか確認しておく事が大事です。 ポイント③ いつ、誰が、どのような理由で外壁塗装を行なっているのか 何年前に、誰が、どのような問題を解決したくて外壁塗装を行なっているのか確認しておきましょう。 外壁塗装は築10年前後で行われる事が一般的になっていますが、築20年過ぎて初めて外壁塗装をしている場合は、築10年前後で行われている状況とは全く違ってきます。 当然築年数が短い時にしっかりと外壁塗装を行なっているのであれば、それなりに劣化現象を抑える事に成功して、建物が長持ちする状態になっています。 しかし、築20年が過ぎて初めて外壁塗装を行なっている場合は、すでに劣化が建物に溜まっている状態なので、外壁塗装をしたとしても、建物自体の寿命が通常よりも短くなっている可能性があります。 その他、素人が塗ったのか専門の職人が塗ったのかでも雲泥の差が生まれ、外壁塗装をするきっかけとなった理由なども詳しく知っておく事で、あなたが購入しようとしている建物の特性や立地状況なども把握する事ができるようになります。 いつ、誰が、どのような理由で外壁塗装を行なったのか確認しておく事が大事です。 ポイント④ 築20年以上の場合、何回外壁塗装を行なっているのか 築10年前後で外壁塗装が行われるのが一般的なので、築20年だと2回、築30年だと3回の外壁塗装が行われている計算になります。 立地状況や建物の強度などによっては築10年前後ごとではい場合もありますが、毎回きちんとお家のメンテナンスを行なってきたかどうかで、中古住宅の今後の寿命も変わってきます。 当然築20年以上の場合に1回の外壁塗装しか行われていなかったら、その分の劣化が建物内のあちこちに現れてきますので、外装・内装の見た目がよかったとしても、建物内部はかなりボロボロなんて事もありえます。 せっかくのマイホームなので、しっかりと建物のメンテナンスが行われて大事にされてきたお家であるかを確認しておきましょう。 ポイント⑤ 建物や立地の特性なども踏まえて、どのような外壁塗装が必要なのか 中古住宅の購入前に、あなたが購入しようとしているお家に起きやすい劣化や、地域ごとの特徴なども購入前に確認しておきましょう。 購入しようとしているお家に起こりやすい劣化が分かっていれば、重点的にその部分のメンテナンスを行えます。 また、地域の特徴が分かっているならば、外壁塗装をする時に地域の特徴(雨が多い、雪が多い、日照りが多いなど)がわかると、どんな塗料を使えばいいのか、次回は何年後くらいに塗装が必要になるかなど、外壁塗装のプランを立てやすくなります。 そのため、建物や立地の特性などもあらかじめ購入前に確認しておき、あなたが購入予定の中古住宅のメンテナンスプランを立てやすくしておきましょう。 築年数が経っている建物ほどメンテナンス費用がかかってくる 築10年の状態と築20年の状態では、劣化具合が全然違うので、10年前と同じようなメンテナンスをしても足りない場合があります。 築年数ごとあったメンテナンスを行う事が必要なため、築10年前と後では当然かかる費用も変わってきます。 例えば中古住宅を購入する前に、不動産屋の方に「以前の外壁塗装はいくらで行なっていますか?」と聞いていただいても大丈夫ですが、あなたが住み始めてから行う際の外壁塗装では、以前と塗装費用の値段は同じになりません。 以前安かったから今回も大丈夫とは思わず、築年数が経つに連れて費用も多くなっていくと考えておきましょう。   6.すでに中古住宅を購入してしまっている場合 すでに中古住宅を購入してしまって、外壁塗装の事を聞いておかなかった場合は、まずは専門家に無料で建物調査をお願いしておきましょう。 現在の状態をきちんと確認しておく事で、今後の外壁塗装のプランも立てやすくなります。確認してもらったらすぐに外壁塗装が必要な事もあるかもしれませんが、それは早めに気がついたという点で今後のことを考えると幸運です。 7.≪まとめ≫将来のためにも専門業者に調査依頼を 中古住宅の外壁塗装リフォームについてお話してきました。 購入前に外壁や屋根がどんな状態なのか、また、以前の住人が「いつ・何回・どのような塗料で・どんな業者によって外壁塗装をしたのか」必ず確認しておきましょう。 また、築年数が経っている建物ほど塗装リフォームの金額も大きくなってきます。 費用面の計画も立てておかれると良いでしょう。 これから中古住宅を購入される方、購入して外壁リフォームをお悩みの方、不安なことや気になることがあればどんなことでも喜島塗装までお気軽にご相談ください。 * 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/ <初回限定>WEB来店予約限定! 来店&見積でクオカード1000円分プレゼント! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年、島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装21.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年04月10日 更新 詳しく見る
豆知識外壁塗装のご相談

塗料によって違う「耐久年数」とは? 正しい理解で安心して暮らせる外壁塗装をしましょう  // 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁屋根塗装 & 防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 本日は「外壁塗装の耐久年数」についてお話します。 外壁塗装をしたことがある方、あるいは、ご検討中の方なら、一度は「耐久年数」または「耐用年数」という言葉を見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。 外壁塗装の耐久年数は、「外壁塗装で雨風や紫外線などから建物を守ることのできる期間」、いわば「寿命」のようなものです。 外壁塗装を長持ちさせたいという思いから、耐久年数が長い塗料を選ばれる方も多くいらっしゃいます。 耐久年数は、塗料を選ぶときの判断基準になる大事なポイントです。 ただし、外壁塗装の耐久年数は、塗料の種類や塗り方、建物の立地環境などによって異なります。 以下を読んでいただき、外壁塗装工事を行う上で押さえておきたい「耐久年数」について、正しく理解し、塗料選びの参考にしてください。 目次 1.外壁塗装の耐久年数とは? 2.塗料の種類によって違う耐久年数 3.≪まとめ≫ 耐久年数を考慮して安心して暮らせる外壁塗装を 1.外壁塗装の耐久年数とは? 耐久年数(耐用年数)とは、「外壁塗装で雨風や日光の紫外線などから建物を守ることができる期間」のことを指します。 具体的には、外壁塗装をしたときから外壁に劣化症状が現れるまでの年数と言われています。 塗料のカタログには、耐久年数が記載されていますが、これは各塗料メーカーが専用の機材を使い負荷をかけて耐久テストをし設定しています。 これらの数値はあくまでも環境の整備された場所で塗膜に仕上げたあと試験機で行ったものであり、実際の建物や住宅に塗って試験をした数値ではありません。 冒頭でも記したように、外壁塗装の耐久年数は、建物の使用環境などによって異なりますので、耐久年数はあくまで期待値であり、目安となる数字です。 したがって、塗膜の耐久性を保証する年数ではありません。 また、この耐久年数を過ぎてから劣化が始まると思っていらっしゃる方も多いようですが、耐久年数の期間は劣化しないわけではありません。 塗料は塗った瞬間から徐々に劣化が始まり進行していきます。 耐久年数とは、期待できる耐久年数=期待耐久年数ということをご理解ください。 弊社では、「期待耐久年数とは、劣化により塗膜性能が著しく低下し、素地に雨水や紫外線による影響が及ぶまでの年数」と考えています。 2.塗料の種類によって違う耐久年数 外壁塗装の耐久年数は、塗料の種類によって変わります。 一般的には、塗料の種類によって以下のような目安があります。 1.一般的な水性塗料:5年から10年程度の耐久年数があります。 2.シリコン塗料:15年の耐久年数があり、強い耐候性と耐久性を持っています。  外壁・屋根塗装で一番使用されているスタンダードな塗料です。  シリコン樹脂の配合量によって耐久性に違いがでます。耐汚染性、耐候性に優れています。 3.ラジカル塗料:18年の耐久年数が期待できます。                                     塗膜を退化させてしまう原因の一つ「ラジカル」を制御する技術で、チョーキング現象や退色が起こりにくい塗料です。        耐久性が良いのにコストが安いのでコストパフォーマンスが良いと言えます。                          まだ発売されて10年くらいなので実績は少ないですが、メジャーな塗料メーカーであればどこからも販売されています。           4.フッ素塗料:高価ですが、汚れにくく高い耐久性があり、耐久年数は25年期待されます。  汚れがつきにくく、付着した汚れを弾くという特徴があります。  耐久性が高いことで最終的なトータルコストが低くなります。 5.無機塗料:無機物を主成分としているため、雨や紫外線の影響を受けにくいのが特徴です。  期待耐久年数は25年です。  無機物の含有量が多ければ多いほど耐候性は高くなりますが、ひび割れしやすいという難点もあります。  有機物の含有量が少ないためカビや苔が発生しにくいのが特徴です。 3.≪まとめ≫ 耐久年数を考慮して安心して暮らせる外壁塗装を 今回は、外壁塗装における耐久年数についてお話しました。 耐久年数は塗料の種類や塗り方、周囲の環境などにより変わってきます。 あくまでも目安となるもので塗膜の耐久性を保証するものではないということをご理解ください。 また、いくら腕が良い塗装職人が正しい方法で丁寧に施工しても、塗料に設定されている期待耐久年数を大きく上回ることは期待できません。 ですから、長持ちを求めるのであれば相応の塗料を選ぶ必要があります。 なお、建物の立地環境によっては、上記でお伝えした塗料の種類別の目安よりも短い耐久年数となる場合があります。 立地環境を考慮しながら期待耐久年数が長い塗料を選ぶことで安心して暮らせる外壁塗装を行いましょう。 * 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/ <初回限定>WEB来店予約限定! 来店&見積でクオカード1000円分プレゼント! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年、島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装21.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 松江市の外壁塗装のことなら喜島塗装へ       2023年03月17日 更新 詳しく見る
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