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外壁塗装は自分でも出来る?【外壁塗装のDIYをオススメしない理由】//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。 本日は「簡単な補修なら自分でも出来るんじゃないの?」という日曜大工が好きな方、少し知識がある方にも知ってほしいお話です。結論を言うと、自分で外壁を塗装するのはオススメしません。 DIYとは「Do It Yourself」の頭文字を取ったもので「自分でやる」という意味です。少し前までは日曜大工などと言われていました。内装を塗り替えたり、棚をDIYすることは問題ありませんが、外壁塗装の場合は注意が必要です。 その理由には、以下のことがあります。   危険(怪我をすることがある) 長持ちしない 時間がかかりすぎる 長い目で見ると高くつく   おすすめしない理由1 危険 家の高さは、2階建てで7~9mです。その為、プロの職人でも足場を使い高いところを塗装します。足場は個人で借りると30日で20~25万円もします。そのため、DIYではハシゴや脚立を使う方が多いのですが、しっかりと固定されていないなどの理由から倒れて怪我をすることがあります。また、屋根を塗装する際に落ちる方もいます。 日本塗装工業会が発表した「塗装工事における事故の種類別死者数」の過去のデータによると、全体の事故者数に対して、墜落や転落による事故は全体の71.2%です。建設業全体の場合は、墜落・転落事故は全体の35%なので、塗装業がいかに危険かがわかるかと思います。 また、エアコンの室外機やボイラーを養生したまま稼働させると、排気ができずに爆発することもあります。 実際にあった話 「ハシゴから落ちて骨折した…。最初から業者に依頼していればよかった。」「屋根に乗って塗装していたときに、つまずいて落ちそうになってヒヤっとした。」「塗装中にハシゴがずれて塗料をこぼしてしまった。」   おすすめしない理由2 長持ちしない ホームセンターで売っているDIY用の塗料は、初心者でも扱いやすいという利点もありますが、プロの業者が使っている塗料に比べると耐久性が劣ります。同じシリコン系の塗料だとしてもDIY用は耐久年数は劣ります。 アマゾンや楽天などのネット通販では、業者が使う塗料と同じものを買えますが、初心者だと塗料をメーカーの規定通りの厚みで塗るのは難かったり塗り残しやムラになります。そのため、塗料が持つ本来の耐久性が発揮できず、期待していたよりも長持ちしないことがあります。 実際にあった話 「自分ではしっかり塗装できていたと思ったのに、塗装後1年で剥がれてきた…」「ただ塗るだけかと思ったら以外に難しくムラが目立つようになった。」   おすすめしない理由3 時間がかかりすぎる 延床面積30坪の住宅で、外壁と屋根塗装を業者に依頼すると「洗浄」→「養生」→「下地処理」→「下塗り」→「中塗り・上塗り」という工程で作業して14~20日かかります。これを一人で行うと作業日が何日取れるかにもよりますが45~60日かかります。 実際にあった話 「最初は楽しく塗っていたが、毎週土日だけの作業になるので全然終わらず、業者に依頼しました…。」「一人でコツコツと作業をしていたので2か月近くかかりました…。」   おすすめしない理由4 長い目で見ると高くつく ホームセンターで買う塗料は、業者が使う塗料よりも安いので、短期的に見れば安く施工できます。しかし、施工後の耐久年数を考えると、DIYの場合は次の塗替え間隔が短いので、小まめに塗装する必要があります。 また、ホームセンターの塗料を使ってしまうと、その上から業者が使う塗料は使えないので、次回の塗替え時に業者に頼むと作業の工数が増え高くなる可能性があります。 実際にあった話 「屋根を自分で塗装したが直ぐに剥がれてきてしまい、塗り直しで業者に依頼したがケレン作業に時間がかかり通常より高くなってしまった。もう2度と自分でやるのは止めようと思いました。」     また、自分で塗装する場合は、以下の道具を用意しなければなりません。塗料のグレードにもよりますが、全て揃えると20~30万円かかります。 などなど、自分で塗装をするとたくさんのリスクが発生します。KIJIMAではシーリングの補修、外壁、屋根一部のみなどちょっとしたことでも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。 * * 弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。 電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)  壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム   2020年12月03日 更新 詳しく見る
豆知識

外壁塗装をするときは軒天塗装もご一緒に!//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。 天気も良く過ごしやすい季節になりましたね。現場も順調に工事が進んでいます。 こちらは先日施工した出雲市I様邸の軒天(のきてん)の塗装の写真です✨ でも塗装をする前はこんなに汚れていました…。Before写真↓ 塗装後は見違えるほどきれいに✨✨ after写真 ↓ 軒天の汚れはあまり気にしないという方もいらっしゃるかもしれませんが、外壁塗装をされる際はこの部分の塗装も非常に大切です。 今日は、ついつい盲点になってしまう軒天塗装の大切さと費用相場についてご紹介します。 軒天は、その形状と環境の影響によって塗膜が劣化しやすい部位です。 軒天の塗膜の劣化を放っておくと、非常に面倒な状態になってしまいます。 軒天塗装に注目し、建物の寿命を維持しましょう。   目次  1 軒天(のきてん)ってどの部位? 2 軒天の劣化を甘く見ると大変 2.1 軒天塗装の劣化で見苦しい 2.2 軒天の素材の劣化 2.3 すが漏りの原因になる 3 軒天塗装の劣化状態の種類 3.1 色あせ 3.2 シミ 3.3 軒天塗装の剥がれ 3.4 カビや藻が生える 4 軒天塗装はなぜ白色が多い? 5 軒天塗装によく使われる塗料の種類「EP」と「AEP」の違い 6訪問業者の軒天塗装はオススメ出来きません 7DIYでの塗り替えはオススメ出来ません 7.1 軒に塗った塗料が外壁つく 7.2 隅から隅まで塗るのが難しい 7.3 見上げる体勢での塗装なので危険 8軒天塗装のリフォーム費用相場 8.1 軒天塗装で軒天と建物を守る   軒天(のきてん)ってどの部位?   軒天と言っても、わからない方もいらっしゃると思います。 「軒」とは、屋根が外壁より出ているひさしの部分、その裏側にある軒の天井部分を「軒天」と言います。   軒下に入って上を見上げてみるとわかります。軒の天井が軒天です。 一般的には建物から450㎜程度出ているのが従来の軒の出であり、600㎜や900㎜の出もあります。 現代の軒天は、軒天ボードやケイカル板等に白色の塗装を行っている事が多いです。 また、和風の建物の軒天は、羽目板等の木を使って木材保護塗料を塗布しているケースが多く見受けられます。     軒天の劣化を甘く見ると大変 軒天は、軒をのぞかないと確認できない部位です。 普段外観を眺めても目につかない盲点な部分ですので、あまり気にならならないという方も多いのではないでしょうか。 そのためメンテナンスを怠ってしまうお宅も少なくないようです。 しかし、前述しましたとおり、軒天はその形状と環境により劣化が起きやすい部位です。 少しの負担で軒天の塗膜を簡単に劣化させてしまいます。 軒天塗装が劣化してしまうと次のような状態に陥ってしまいます。   塗膜の劣化で見苦しい 軒天の塗膜が劣化してしまうことで、汚く見苦しい軒天としてなってしまいます。 外壁や屋根のメンテナンスをきちんと行っていても、軒天がみすぼらしいようでは建物の価値が低くなってしまいます。   軒天の素材の劣化 軒天ボード等の軒天の素材を傷めてしまい、軒天自体が劣化してしまいます。 塗膜は素材を守るためのコーティングの役目を担っており、塗膜が劣化してしまうと軒天自体がダメになってしまうこともあるため、軒天の素材全ての取り換えとなってしまいます。   すが漏りの原因になる 軒天の素材の劣化を放っておくと、軒天に湿気や雨水により水分が溜まりやすくなり、すがもりの原因となってしまいます。 一度すがもりが起きてしまうと、野地垂木や野地板、破風板、構造材等も傷めてしまう場合があり建物に致命的な影響を与えてしまいます。 その場合、軒天塗装で数万円程度で終わるはずだったメンテナンスが、20万も30万も補修費用にかかってしまうこともあります。 たかが軒天と思われるかもしれませんが、軒天の劣化は建物自体に大きな影響を与えてしまうのです。 そんな軒天を守ってくれているのが、軒天塗装です。 軒天は、その形状と部位から塗装の必要性は小さいと思われがちですが、それは大きな間違いです。 軒天塗装によって軒天をいかに良い状態で保つかにより、建物の寿命が大きく左右するのです。   軒天塗装の劣化状態の種類 では、軒天塗装の劣化状態とは、どのような状態を指すのでしょうか。 主な軒天塗装の劣化状態をピックアップしてみました。   色あせ 軒天には、直接紫外線は当たりません。 しかし、アスファルトなどの照り返し等により軒天に色あせが生じてしまいます。   シミ すがもりや雨漏り等により、軒天にシミが出来てしまう事があります。 シミが出来ている状態は、雨漏りを起こしている証拠です。 この様な状態になってしまったら、軒天を全て取り除き内部を点検した上で軒天材料を貼って塗装工事をしなければなりません。   軒天塗装の剥がれ 軒天塗装の表面が剥がれ、ボロボロになってしまった状態です。 軒天塗装の寿命や、軒天塗装の際の施工ミスによる塗膜剥離の恐れがあります。   カビや藻が生える 軒天は湿気が溜まりやすい部位ですので、軒天の表面にカビや藻がはえる場合もあります。 また、すがもりや雨漏りの影響でも、カビや藻が生えやすい軒天にしてしまう事があります。 この場合も、塗り替えだけではカビや藻を取り除く事が出来ないので、軒天材料を貼り直さなければなりません。 このような状態が見られたら軒天塗装のタイミングです。 この状態は、意外と見て見ぬふりをされていますが、放っておくと目も当てられない程大変な事に発展してしまうので、すぐにメンテナンスが必要です。 軒天のチェックは、年に1回は行うようにしましょう。 家の犬走りを歩きながら上を見上げて軒天をチェックするだけですので、誰でも簡単に行うことが出来ます。 外壁のメンテナンスの際は、業者に軒天を確認してもらい軒天塗装を検討するようにしましょう。   軒天塗装はなぜ白色が多い? 木の羽目板以外の軒天塗装は、白色がほとんどです。 なぜ軒天塗装は、白色が多いのでしょうか? それは、軒天は陰になりやすい部位なので、暗くなりがちな部分だからです。 陰になりやすい軒天を少しでも明るく見せる為に、白色を塗布する事が定番となりました。 もちろん白色でなくてもどんな色でもあっても問題はありません。 ここ数年間で見かける事が多くなった軒天塗装の色は、クリーム系です。 理由は、軒天が汚れてしまった時に白色よりも汚れが目立ちにくいという理由です。 しかし、クリーム系ですと若干軒天の暗さが目立ってしまいます。 軒天に個性を出したいのであれば、白色の軒天にこだわらず若干色をつけるなどオシャレな色を取り入れても良いでしょう。 あまり濃い色では軒天が暗くなり建物の中も暗く見せてしまいますのであまりおススメはしておりません。 室内への色の効果も考慮して明るいカラーを採用する事をオススメします。   軒天塗装によく使われる塗料の種類「EP」と「AEP」、「NAD」の違い 軒天塗装に採用される事が多い塗料の種類には「EP」や「AEP」という塗料があります。 EPというのは、エマルションペイントの略です。 EPの上にAが付いたAEPは、アクリルエマルションペイントといいます。 どちらも水性の塗料ですので出来れば採用したい塗料ではありますが、水に弱い性質があります。 弊社では、軒天はNADといわれる非水分散型の塗料を採用しています。この塗料は非水というだけあって、水分を使っていない、塗料用シンナーで希釈をする塗料です。この塗料は下地との密着に非常に優れ、カビが生えにくい塗料です。 また、塗膜の持ちを重視し、シリコンやフッ素系の塗装を採用する建物も増えてきました。 軒天だけに塗布するのには高価になってしまうので、外壁塗装の際に同じ塗料を軒天にも塗布するパターンがありますので、その際にシリコンやフッ素系塗料を採用すると良いでしょう。 以前は「SOP」が使われていたこともありましたが、「SOP」はオイルペイントつまり油性ですので近年の環境問題にはそぐわないという事で採用されなくなりました。 訪問販売等の業者は、余っているSOPをどうにか使おうと勝手に軒天塗装として採用してくることがあるようです。 軒天塗装を依頼する際は、どんな材料を軒天塗装に使うのか必ずチェックするようにしましょう。   訪問業者の軒天塗装はオススメ出来ません 外部塗装といえば、訪問業者が目を付ける部位でもあります。 その際、軒天も一緒に見積もってくることが大半だと思われますが、訪問業者でよくある軒天塗装と言えば何故か素早く塗装工事を完成させる事が出来るという事です。 一般の塗装屋さんでも、早くて2日はかかります。 いくら簡単で工程が少ない軒天塗装工事でも、1日で塗装工事が終わってしまうような事は絶対ありません。 訪問業者はなぜそんなに早く軒天塗装の工事を行うことができるのか、それは所定の工程を行っていないからです。 研磨紙刷りやお掃除などの素地ごしらえは一切せず、吸い込み止めも塗布しません。 塗装工程も、なぜか1回塗布するのみ。 ただ、塗料を1回塗布するのみです。 これでは昔の日曜大工です。 プロとして任せる意味が全くありません。 訪問業者のほとんどがこのようなずさんな軒天塗装をするとは言い切れませんが、このような塗装をしてしまっている業者が多い事も事実です。 軒天は見えにくい部位ですので、訪問業者は手を抜くのです。 しかし、請求する金額はしっかり塗装してくれる業者と同等の金額です。 塗装工事は技術を要する工種ですので、絶対に訪問業者に依頼してはいけません。 安心安全なのはやはり地域密着企業です! KIJIMAは皆さまのお近くにショールームを開いています。逃げも隠れもいたしません。 アフターフォローもしっかりさせていただき、何かあればすぐに駆け付けることができます。 やっぱり地元の塗装屋さん、KIJIMAにお任せください(^-^)   DIYでの塗り替えはオススメ出来ません 軒天塗装は一見簡単そうに見えるので、DIYでやろうと思う方も少なくないと思います。 確かに面積は少ないので、素人でも短時間に簡単に行えるような気がするかもしれません。 しかし、DIYの軒天塗装は意外と難しい作業です。 どのような部分がDIYでは難しいのか、ピックアップしてみました。   軒に塗った塗料が外壁につく 軒の天井に塗布するので、塗布の際に塗料をこぼしてしまう事があります。 こぼした場所が地面なら問題ありませんが、外壁や屋根に付着してしまうと非常に厄介です。 余計な仕事をどんどん増やしてしまうので、オススメ出来ません。 壁のような垂直な部分でも塗布が難しいのに天井はさらに難しいので、思うように上手くはいきません。   隅から隅まで塗るのが難しい 軒天はスペースが狭いので塗装が簡単な感じがしますが、隅から隅まできちんと塗るのは意外と大変です。 きちんと隅までぬかりなく塗布しなければ軒天全体を塗膜で守る事が出来ませんので、せっかくの軒天塗装も意味がなくなってしまいます。 ただ色を塗れば良いのではなく、軒天に1枚の膜を作ってあげなければいけないのが軒天塗装です。   見上げる体勢での塗装なので危険 軒の天井の塗装ですので、上を見上げて塗装を行う体勢となります。 上ばかり見上げて塗装を行っていると、足を踏み外したり足がふら付いたりしてしまう事があります。 屋根の上や脚立に上がっていると、転落の恐れがあります。 軒天塗装のDIYの事故は意外と多いので、甘く見ないほうがいいでしょう。 軒天塗装は簡単そうに見えますが、技術を要する面倒な塗装工事です。 ご自分で行って危険な目に合わないためには、プロに任せる事を強くオススメします。 KIJIMAではプロの技術でお客様の満足のいく塗装工事を行うことをお約束いたします。 安心安全なのはやはり地域密着企業です!   軒天塗装のリフォーム費用相場 軒天塗装の塗り直しの単価は、1500円~2000円/㎡の間です。 足場代が別ですので15万円〜20万円がかかります。 工程 費用 軒天塗装費用(50㎡の場合) 1800円/㎡ ✕ 50㎡ = 90,000円 足場代 200,000円 合計金額 265,000円 新築の際の軒天塗装には、塗り替えの素地ごしらえがプラスされます。 それにしても軒天塗装工事だけを行うとなると足場代が莫大にかかってしまいます。 軒天塗装工事を行う際は、外壁塗装や屋根塗装と一緒に行うようにすると足場代の節約になります。 外部の塗装工事は、一気に行うようにしましょう。 軒天塗装で軒天と建物を守る 建物に興味がない方にとっては、軒天は目に付く部位でもないので気にならないかもしれません。 しかし、築10年ほど経ったお宅の軒天を見てみると、ほとんどの軒天の塗膜が劣化しています。 放っておくと、軒から腐ってしまい大変な事につながります。 軒天塗装は、費用がかかりにくく簡単に終わらせる事が出来る塗装工事です。 外部のリフォームの際は必ず取り入れて、建物の寿命を高めましょう。 このような細かい部分にまで目を向けて建物のメンテナスを行っていくと、70年100年と長持ちする建物をつくることが出来ます。 長持ちする建物をつくる事ができるのは建主さま次第ですので、細かくチェックしてきれいな軒天を保つようにしましょう。   島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2020年10月16日 更新 詳しく見る
豆知識外壁塗装のご相談

外壁塗装ってなあに?初めての方へ基礎知識💡 //島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁屋根塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます(^o^)丿 9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。それでも真夏に比べると少し暑さが和らいだ気がします。   さて今回のブログは、知っていただきたい外壁塗装の基礎知識を解説します! 外壁塗装についてよくわからない方は多くいらっしゃると思います。しかし外壁塗装の基礎知識についてわからないまま施工して後悔するのはいやですよね。このブログでは知っていただきたい外壁塗装の基礎知識について説明させていただきます。   □外壁塗装はなぜ必要なの? 外壁塗装をすることで建物を保護できます。住宅の外壁は雨や風、紫外線の影響を直接受けますので徐々に劣化が進みます。もし外壁塗装を行わず劣化が著しく低下していればどうなるでしょうか? 劣化の進行とともに外壁本体へのダメージが大きくなり、外壁内部にも影響を与えます。内部まで影響が及ぶと、住宅本体の構造や建物の寿命にも影響を与えかねません。そこで、外壁塗装を行って外壁を保護することで、外壁はもちろん住宅自体の劣化を防止する必要があるのです。 また外壁塗装は長期的にみれば費用の節約につながります。外壁の劣化が目立ってきているのにも関わらず、費用節約の観点から外壁塗装を見送られる方が少なからずいらっしゃいます。しかし、実際は定期的に外壁塗装を行う方が結果的に費用の節約につながることがあるのです。 外壁塗装をせずに放置しておくことの危険性は先程お伝えしましたが、劣化が深刻になってくると単に塗料を塗るだけでは対応しきれません。そうなると、高額な新品の外壁材に取り替える必要が生じてきます。 定期的に外壁塗装をして保護しておけば対応できていたにも関わらず、放置することでさらなる費用がかかってくるのです。したがって、長期的に考えれば定期的に外壁塗装をしてメンテナンスすることをおすすめします。   □代表的な外壁の劣化症状について 外壁の劣化が深刻になってくると目に見える変化が生じてきます。そこで、外壁塗装の劣化を示すサインとして代表的なひび割れについてご紹介します。実はひび割れには、塗膜が劣化することによって起こるヘアークラック(髪の毛の細さのひび)や、構造体自体がダメージを受けてしまう構造クラックなどの種類があります。ひび割れの種類によって、劣化状況が異なるので、きちんと自分の外壁の状況はどうなのかを見極める必要があります。 ヘアークラックの状態ならば、基本的には自分でも補修できるくらい軽度な損傷です。しかし、構造クラックのような大きなひび割れになってしまうと、塗膜だけの問題ではないので、大規模な修繕が必要になってしまいます。この状態のまま放置すると、壁の内部にまで水が到達し、構造体自体が腐敗していってしまいます。 ではなぜこのようなひび割れが起きてしまうのかというと、日光や雨風、建物の揺れなどが原因だとされています。実は塗膜は日光に含まれている紫外線に弱く、紫外線に当たると塗膜を構成している物質が分解されていってしまいます。その結果、ヘアークラックが生じてしまうのです。また、建物が揺れて住宅が負荷に耐えられなくなってしまうと構造クラックが発生してしまうので、耐震性の高い素材を選ぶようにしましょう。このように紫外線や降雨、風によって劣化したところに衝撃が加わることでひび割れが生じます。   □外壁のおすすめの色はどんな色? 「ホワイト系」は清潔感があり、おしゃれな印象を与えます。しかし、汚れが目立ちやすいので、選ばれる方はあまり多くありません。既存色とあまり印象を変えたくない方やシンプルな色が落ち着く方は選ばれる傾向にあります。 落ち着いた色も選ばれる傾向があります。中でも灰色系統とベージュは人気です。 ベージュは様々な色合いを表現できるので、たくさんの色味が存在します。ベージュはとても安心しやすく、目に優しい色とされているため、選ぶ方は多いですね!落ち着いた色にしたければ濃いものを、重苦しさを避けるなら薄いものを選ぶと良いでしょう。冬のような寒い時期でも外観の色に温かみがあると気分的に落ち着く方も多いようです。 灰色系統はどの色と組み合わせても違和感のない点が特徴です。また、外壁の汚れが目立ちにくい色です。外から見える部分ですから、汚く見えるのは嫌ですよね。寒色系は男性の方やスタイリッシュにしたい方によく選ばれています。 茶色も人気の色の1つです。落ち着いた色でありながらも高級感をだせるのが茶色の特徴だと言えます。弊社では色選びのときに、塗装した後のお家をお客様がイメージしやすいようにカラーシュミレーションでお家の色の着せ替えを行っております。   □まとめ 今回は外壁塗装の基礎知識をご紹介しました。外壁塗装は住宅を保護するのに重要な役割を果たしています。外壁の劣化には敏感になり、対策は早急にしましょうね! 今回は簡単にご説明しましたがより詳しくお知りになられたい方はお気軽にご連絡下さい。   弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。 電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)  壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム       2020年09月05日 更新 詳しく見る
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外壁塗装の乾燥の大切さを知っていますか?//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。   梅雨も明けてうだるような暑い日が続いていますが熱中症など気をつけてくださいね! 水分補給しても蒸発が速い!速い!(@_@)   さて今回は外壁塗装に必要とされている乾燥時間の重要性のお伝えさせて頂きたいと思います。 塗料は、塗装の技術も大切ですが、決められた乾燥時間を守ってこそ、塗料が持つ機能も、美しく塗る技術も生きるものなのです。 塗料にとって大切な乾燥について外壁塗装を中心に確認していきましょう。 乾燥は外壁塗装成功のカギ! 弊社では、しっかりカタログや技術資料に載っている乾燥時間を守って塗装しています。塗料には、各メーカーが規定している乾燥時間があります。これは、塗料の缶やパンフレット、メーカーのWEBサイトなどにも書かれているもので、季節や温度、湿度によって乾燥時間は何時間と規定されています。これを守ることで、適切な乾燥時間を実現できます。 乾燥時間をもたないとせっかく塗料を塗った塗り面にうまく密着せず施工不良になりかねません。 また経験年数の長いベテランの外壁塗装業者は、天気を細かく確認し、乾燥時間のための時間を十分にとれるスケジュールをたてます。塗装にとってどれだけ乾燥時間がとれたかが何よりも大切だからです。   外壁塗装は塗料に備わった機能を装備するもの 外壁塗装も屋根塗装も、その目的は、塗料を塗って塗膜を造ることで外壁や屋根を防水することです。 塗料で防水ができるのか?と不思議に思うかもしれませんが、現在の塗料は防水が目的で塗装されているうえに、さまざまな機能を備えています。例えば、一度塗った塗膜を長く保つために紫外線に強い耐候性や、雨風にさらされても汚れが付きづらい防汚性、太陽の熱をカットする遮熱性能などなどです。外観を美しく整えるのと同時に、こうした機能を外壁に装備するために外壁塗装を行うのです。   【乾燥してこそ本領を発揮する塗料】 とはいえ、塗った直後の塗料は、粘度の高い水分といったところです。もし雨が降れば、そのまま流れてしまうでしょう。防水どころではありませんね。 塗料を外壁に塗る際、塗りやすくするために溶剤や水で薄めて(伸ばして)付着させます。ですから、塗装後に塗膜のなかの溶剤や水が乾燥(抜ける)することで固まっていくのです。そこでようやく塗料に備えられた機能が発揮でき、建物を保護できるようになるのです。 塗料がその機能を発揮するためには、十分な乾燥時間をとることが絶対条件というわけです。   乾燥時間が必要なのは塗料だけじゃない 外壁塗装というと、塗料のことばかりに気を取られがちですが、乾燥時間が大切なのは、塗装後ばかりではありません。塗装前の工程、水を使った洗浄、下地を整えるコーキングの充填なども乾燥が大切です。 乾燥の時間を十分に取る必要がある例をご紹介します。   水洗いする高圧洗浄 外壁塗装の塗装前には、古い塗膜を剥がし、付着した汚れに高圧洗浄機を使って水洗いする洗浄の工程があります。洗浄後は、外壁の下地は水分をたっぷり含んでしまいます。ここでしっかり乾燥時間をとることが大切です。 中途半端な乾燥で塗料を塗ってしまうと、水分の逃げ場がなくなり、塗膜を内側から劣化し、下地内部に染み込んで壁自体を劣化させてしまいます。 洗浄後の乾燥時間は、丸1日とるのがおすすめです。   クラックや目地の補修を行うコーキング工事 外壁は、経年劣化によってクラック(ひび割れ)が入ったり、目地が一部剥がれ落ちたりします。こうした状況を補修する工程が下地補修です。クラックを埋め、目地にコーキングを充填します。目地は、古いコーキング材をそのまま残して上からコーキング材を充填する増し打ち方法と、古いコーキング材を除去して新しいコーキング材を充填する増し打ち方法があります。 コーキングもきちんと乾燥時間をとることで硬化する建材です。しっかり乾燥時間をとることで、10年という耐用年数が期待できるようになります。   【外壁塗装の工程で乾燥が必要なタイミングは?】 外壁塗装の工程のなかで乾燥時間をとる必要があるものがいくつかありました。改めて確認し、整理しておきましょう。 こんなにある外壁塗装の乾燥工程 外壁塗装に限らず、屋根塗装も同じですが、塗装は基本が3回塗りです。下塗り、中塗り、上塗りです。これに塗装前の工程で、塗装前高圧洗浄後、コーキング充填処理後が加わります。 屋根塗装は、外壁塗装と工程は基本同じなので、上記と同じになります。 ベランダ防水については、防水用塗材を保護するトップコート塗布後に乾燥時間が必要です。 外壁塗装工程の乾燥時間が必要な6つのタイミング 高圧洗浄後 下地処理時のコーキング充填後 下塗り後 中塗り後 上塗り後 トップコートを塗布後(ベランダ・屋上などの防水処理時の乾燥時間が必要なタイミング)   【季節や天候の違いによる乾燥時間の変化】 塗料は、気温は高いときは乾燥時間が短くなりますし、湿度は低い方が乾燥時間は短縮できます。また、季節は夏や春、秋の方が乾燥しやすく、冬は気温が低いため、ほかの季節の倍以上、乾燥時間がかかることがあります。   【大切な乾燥時間、経過中の注意事項】 乾燥のプロセスを順次追っている乾燥時間は、実質的に塗り面に触ることはできません。乾燥時間が経過中の外壁は、どんな注意が必要か、確認しておきましょう。   【乾燥時間中は原則として塗り面は触らない】 塗膜が乾燥する段階を踏む過程では、基本的には触らないようにします。指触乾燥まで行けば、指の腹で軽く塗膜に触れても指に塗料が付着することはありませんが、見誤ると塗膜に指紋が残ってしまいます。下塗りの段階なら問題にならないですが、これが最終の上塗りで起きたら大変なことになります。 やりがちなうっかり行為は、壁に立てかける動作です。朝来るときにさしていた傘や乗ってきた自転車など、壁に立てかけてしまうことがあります。そのまま忘れて塗膜が乾いてしまったら、傘の柄が張り付いてしまうかもしれません。こうなると塗膜は破れてしまうかもしれず、そうなったら取り返しはつきません。 いつから触ってよいかと言えば、塗料に書かれている乾燥時間が過ぎるまでです。 【完全乾燥までは最低2週間が必須】 完全乾燥とは、塗料が持つ耐久性などいろいろな機能がきちんと発揮できる状態です。塗料の種類にもよりますが、ここまで来るのに、良い条件が揃う春や秋で最低約2週間かかります。塗料の種類や季節、天候の条件などによっては2カ月かかることもあります。 外壁塗装の工事自体は、上塗り後、2~3日で終わります。ですから、その後は各ご家庭で注意する必要があります。   【乾燥の注意事項は施主側からも確認を】 完全乾燥までの時間は、季節によって異なります。また、季節外れの雨が続いたりすると、乾燥時間が予想以上にかかる場合もあります。 せっかくの外壁塗装を長持ちさせたいと思うのであれば、施主側からも外壁塗装の業者に乾燥時間について確認することをお勧めします。なぜなら、塗装業者にとって乾燥時間は当たり前のことですので、特別に説明する意識に欠けているかもしれないからです。 塗装業者側が施主に説明するのは、工事に入る前に工程とその工程ごとの注意点になります。どれも同じ程度の重要性を持って説明が行われることでしょう。ですが、乾燥時間は外壁塗装を長持ちさせるカギを握るプロセスです。   外壁塗装の乾燥時間に関する注意事項まとめ 塗装後は最低でも1日以上は一切触れないようにして、塗装作業完了後も完全に乾燥するまではなるべく何も立てかけないようにすること。天候や使用する塗料によって乾燥時間は一律ではありません。正しい乾燥時間の判断が出来る業者かも事前にチェックすることをお勧めします。 外壁塗装を行う際、塗料の機能をしっかり発揮させる大切なポイントが乾燥時間です。これは、塗料を塗布したあとのタイミングのみならず、高圧洗浄後や下地の調整で行うコーキング充填後にも十分にとらなければいけません。 今回の内容では、塗料の乾燥がなぜ大切なのかを確認すると同時に、そのメカニズムなども紹介しました。乾燥時間の大切さを再確認し、ご自宅で外壁塗装を行う際には、外壁塗装業者とともに確認し、より良い施工を実現しましょう。 上記の外壁塗装での乾燥時間の大切さがお分りになられたでしょうか? 着工前の打ち合わせなどでも施工日数には乾燥時間も含んでいることをお伝えさせていただいております。 疑問点など分からないことがありましたら気軽にお問い合わせください。   弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。 電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)  壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム       2020年08月06日 更新 詳しく見る
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外壁塗装での図面の役割と塗装面積の求め方//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

皆さん、こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 弊社のブログ閲覧ありがとうございます。 長かった梅雨も明けていよいよ夏本番ですね!今年の夏の暑さはどうなんでしょうね?     さて本日は外壁塗装をご依頼されて業者が必要とする図面や塗装面積はどのように計算されているのかをご紹介させていただきます。 外壁塗装を依頼する業者から、何を準備するように言われるのか不安に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?  基本的に外壁塗装業者がご依頼主様に準備や手伝いを求めることはありませんが、施工する建物の図面だけはご依頼主様に用意して業者に渡すことをお願いしております。 ※図面がありますと写真や会社説明をさせていただきますとおおよそ2時間程度で調査は終了致します。 どうしても図面がない場合は計測器などを使って測らせていただきます。 ※計測器などで測る場合、会社説明も合わせておおよそ2~3時間程度時間がかかりますことを予めご了承ください。     今回は外壁塗装で使用する図面の種類や、図面がなぜ塗装工事に必要かという理由についてご説明します。 ■建物の図面から塗装面積が求められる   建物に手を加える場合はその建物のデータを集めておく必要があります。 塗装業者もプロとはいえ、施工する建物の情報を知っていなければ正確な工事は行えません。 もし施工面積の見積もりを誤ったり使用してはいけない部材・工法を選んだりすればトラブルや施工ミスに繋がりかねません。   初めて訪問する建物を正確に塗装するためにも、建物面積に関する情報が詰まっている「図面」が必要になります。 図面は塗装する面積を調べるためだけでなく、工事にかかるお金を正確に予測するためにも有効な資料です。   1.塗装する面積がわかる 極端に言えば、メジャーやレーザー距離計を使って建物全面のタテヨコを計測すれば塗装面積を求めることはできます。 しかし二人がかりでの作業となり高所にある外壁や屋根の全長を計測するためには脚立に登らなければならず、もし計測や計算を誤れば間違った塗装面積になってしまいます。 さらに建物のタテヨコを計測したあとは窓や玄関ドアなどの塗装しない部分を差し引かなければなりません。   通常、施工する建物の劣化状況や基礎状態を調べる「現地調査」の工程は1時間程度で完了しますが、このときに建物の面積を逐一計測して計算していては倍以上の時間がかかってしまうことは言うまでもありません。   しかし建物の図面さえあれば、このような面倒な計測や計算も必要なくなり正確な面積にもとづいた綿密な工事計画が立てられるようになります。   外壁塗装では契約する前に業者から見積もりが提示され、工事金額に納得できればその業者と契約に進み工事開始という流れになります。 もし施工しながら作業にかかった費用を都度メモし、最終的にかかった合計費用を提示するという方法で費用が計算されてしまうと、業者はいくらでも作業を増やして費用を水増しできてしまい、ご依頼主様は工事完了までのあいだ業者から請求される費用に怯えなければなりません。   そのため正しい工事内容で妥当性のある見積もりを作ってくれる業者かどうかを選ぶためには、正確な塗装費用を工事開始前に計算してもらうことが大前提となります。   正確な塗装面積がわかっていれば過不足のない塗装が行えて部材の無駄がなくなるだけでなく、塗装面積の計算が間違っていて余分な費用を支払うというリスクも防げるのです。 ■図面の種類と外壁塗装における役割 図面の中には外壁塗装では使わないものもありますので、どの図面が何を表しているのか知っておき、正しい情報を業者に渡せるようにしましょう。   1.外壁塗装の見積もりで使う図面は立面図と平面図  外壁塗装で使用する図面は、「立面図」と「平面図」の2種類です。 外壁塗装の見積もり作成や工事工程作成に必要な情報はこの2つからほとんど調べることができます。 立面図 建物を正面や真横から見たときの外観を図にしたものです。     東西南北の4面分が作成されていますが高さしか書かれておらず、正面から見た状態なので屋根の場合は勾配(傾きのこと)がわからないため、もうひとつの平面図と組み合わせて使用することで建物のタテヨコがわかるようになります。 平面図   建物を真上から見下ろし、水平に切断した状態を表した図のことで「間取り図」とも呼ばれます。 よくマンションの物件情報チラシなどに記載されている、部屋数や位置を示した図も平面図の一種です。   平面図だけでは建物の高さはわかりませんが、外壁の長さが記されていますので立面図と組み合わせることで外壁面積を求めることができます。 上記のように図面があると正確な面積をスムーズに計算することができますので現場調査時にお借りさせていただきますと大変助かりますし、 見積り提示日数も短縮できます。   なかなか施工をご依頼されて見積書が作成されるまでの業者がどのような流れで面積を出しているのかなど、図面の重要性のわからなかった事が少しでもご理解していただけましたでしょうか?喜島塗装でも現場調査時に図面の貸し出しをお願いしておりますのでその際には是非ともご協力頂きたいと思います。(見積り提示時には必ずお返しいたします) 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム     2020年08月01日 更新 詳しく見る
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「塗料シリーズ 第3回」~仕上がりがこれで決まる!?~影の立役者「下塗り材」編~

皆さん、こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 弊社のブログ閲覧ありがとうございます。   これまでの「塗料シリーズ」は、以下のリンクから閲覧できますのでぜひ読んでみてください! 「塗料シリーズ 第1回」~屋根塗替えプラン編!分かりやすい塗料解説付き!!~ 「塗料シリーズ 第2回」~外壁(サイディングボード・モルタル)塗替えプラン編~   さて「塗料シリーズ」の第3回目は、外壁や屋根の塗替えにおいて本当に重要な役割を担っている「下塗り材(下塗り塗料)」をご紹介しています! まだタイトルしかご紹介していないこのタイミングで、大好きな余談をさせていただくのですが、、、実は今回の下塗り材という用語、おそらく皆さん方が塗装会社等とのやり取りをされる中で、そこまで頻出しない用語、又は説明自体に多くの時間を振らないケースがあります。 (※あくまでも私の経験則です。勿論塗替えに関わることは、全て分かりやすくご説明させていただくように常に努めています)。 これは塗装会社等が悪いというお話ではなく、どうしても塗替えにおいては、施主様となる皆さんのご興味が沸くポイントの比重が、(上塗り材の)持ち年数や品質、上塗り材の色相(いわゆる外壁色が決まる塗料)、施工費(ほぼ、下塗り材より上塗り材の㎡単価が高いです)などに対して、多くかかってくるからです。   そのため総合的な対話時間量で考えると、必然的に塗装会社サイドも、皆さんが気にしている点に関連するお話へと比重を置いたやり取りとなっていきます。   ですが、タイトルで謳ったように塗替えの仕上がりは「下塗り材」で決まるようなものです。 (※下地調整と呼ばれる工程になります。細かく分類すると、下地処理や下地補修という作業もあり、こちらも非常に大事になります。) 下塗り材は、適切に選定及び施工を行わないと、極端な例になりますが「グレードが高く」「機能性がピカイチ」である100点満点の上塗り材をトップにもってきても、結局は仕上がり「0点」の無意味な施工で終わってしまいます。   正直、塗料というのは本当に奥が深く種類も膨大な製品であり、「上塗り材」も「下塗り材」も塗装会社等から説明を聞かれたとしても、理解できたような、理解できていないようなという感覚が生じることはあると思います。 ただ私たちKIJIMAとしては、皆さんがモヤモヤ感を残されたまま塗料会社等で塗替え工事を進めないように、また影の立役者である「下塗り材」というのがどういう存在かを広く知っていただきたいと思っています。そのため、今回「塗料シリーズ」にて取り扱い、近いうちに塗替えをされるかもしれない皆さんが、より施工内容を理解しやすくする為に「下塗り材」をピックアップしました!   申し訳ありません、余談が本当に長くなりました!   やっと本題へと移りたいと思います。今回は、以下の流れで進めていきます。 ≪1.そもそも下塗り材って何?≫ ≪2. 下塗り材は、どんな効果を発揮してくれるの?≫ ≪3.下塗り材の種類には、何があるの?違いは?≫ ≪4.最後に≫   ※本文での「下地」という用語が頻出します。ここでは、「下地=壁・屋根の表面(実際に塗装する面)」として読み進めてください。   それでは、第3回「塗料シリーズ」を始めていきます!     ≪1.そもそも下塗り材って何?≫ KIJIMA塗替え工事の塗る工程だけを見ていくと、 ・「下塗り」 ・「上塗り(1回目)」 ・「上塗り(2回目)」 と、計3回塗ることが大半となります。 ※尚、下地の劣化具合や塗替えプランなどにより、塗る回数(工程)が増えるケースがあります。 下塗り材は、上記の塗る工程において最初に下地へと塗る塗料になります。   下塗り材は、上塗り材を塗ることによって最終的な仕上がりでは全く見えなくなります。そのため、上塗り材用に何百色という色は揃えておりません。大体の下塗り材は、どの塗料メーカーも乳白色や透明(半透明)、グレー、赤さび色等で揃えています。 下塗り材は、下地の種類や状況に合わせて選定して、かつ正しく塗らないといけません。塗るという工程の1工程目にあたるので、下塗りの塗料選びや塗りムラ、使用量が正しくないなどがあると、施工完工後、簡単にトップに塗った上塗り材が剥げ落ちるという不良が生じます。   まとめますと、下塗り材とは、適切な選定から施工まで行うことで、最終的な仕上がりの持ち(機能性や耐候性など)を期待値(年数)まできちんと維持してくれる塗材となります。     ≪2.下塗り材は、どんな効果を発揮してくれるの?≫ (効果 其の1)下地と上塗り材を密着させる ご存じない方が多いと思いますが、実は上塗り材(上塗り塗料)には下地と密着する(ひっつく)力がほとんどありません。そのため、下塗り材を「下地と上塗り材の間に塗る」ことで長期にわたって密着させ、上塗り材が早期に剥げてしまうことがないようにする効果があります。この下地と上塗り材との密着感を作り出すことが、塗装においては非常に大事になってきます。   (効果 其の2)劣化がある下地への、上塗り材の吸い込みを防ぐ 劣化状態が酷い(ひび割れや欠けなど)下地に対して、塗ると下地がスポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。下地が上塗り材を吸い込んでしまうと、色や艶にムラが発生して見栄えが悪くなる、又は上塗り材の品質(機能性)が正常に働かない不具合が発生します。 それら不具合が起きないようにするために、最初に下地へ下塗り材を塗り、吸い込みを防げるようにしておく必要があります。 なお、劣化状態が非常に激しい下地に関しては、通常1回塗る工程を2回塗るなどして上塗り材の吸い込みを防げるようにします。 ※ちなみに下塗り材は、もともとの下地色(外壁色など)を覆い隠してくれる役割もあるので、より綺麗に仕上がります。   (効果 其の3)塗料(下塗り材、上塗り材)の品質、機能性を正常に発揮させる 下塗り材・上塗り材は、どちらも様々な機能性を備えています。「耐候性」「耐久性」「耐汚染性」「防藻、防かび」「防さび」「遮熱性」「断熱性」など、どの塗料もいずれかの機能性向上に重きを置いて作られています。こういった下地を守る機能性を正常に発揮させるためにも、下塗り材を正しく塗ります。     ≪3. 下塗り材の種類には、何があるの?違いは?≫ ■シーラー 「傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを防ぐ」 ・下地と上塗り材の密着効果を高める ・下地への上塗り材の吸い込みを抑える ※傷んだ下地へは塗料の吸い込みが激しくなるので、吸い込みを止める役割がある   ■プライマー 「傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを防ぐ、錆止め効果付きの種類もある」 ・金属性の壁や屋根にも使用できる ・錆止め効果がある ・下地と上塗り材の密着効果を高める ・下地への上塗り材の吸い込みを抑える   ■フィラー 「ひび割れなどの劣化で、凹凸になった外壁を平らにならす」 ※シーラーやプライマーよりも厚く塗ることが多い ・デコボコの下地面を平ら(滑らか)にする ※凹凸(模様)のある下地、劣化が酷く凹凸がある下地など ・外壁の傷(ひび割れなど)を覆い、浮き出ないようにする ・粘り気がある下塗り材の為、下地に厚く塗ることで、模様や柄を表現できる   +@■「微弾性」という弾性を持つフィラー 「シーラーとフィラーの性質を持ち、伸縮性がある」 フィラーの役割に加えて、シーラーのような下地への塗料吸い込みを抑える効果も持ちます。伸縮性(あくまでも微弱です)があるため、例えば、下地にひび割れがある場合、フィラーを塗った際に出来る塗膜がひび割れに追従して伸び、雨水などの侵入を防ぎことにつながります。ただ、劣化が非常に酷い下地にフィラーを使用するには、最初にシーラー(下地への吸い込みを抑えるため)をしっかり塗り、その後にフィラーを塗る場合があります。   ■サーフェイサー 「シーラーを塗った後、下地調整や密着性向上ができる」 シーラーなどの「下塗り材と上塗り材の間」に塗る塗料です。下地と上塗り材との密着性を向上させ、色をなくす効果もあり、劣化が激しい下地にはシーラーと一緒に塗ることもあります。   ■プラサフ 「シーターとサーフェーサーの性質がある」 語感のとおり、プライマーとサーフェイサーの事を指します。プラサフは、本来「プライマーの次にサーフェイサー」と塗る工程を、プラサフという下塗り材一つで可能にするものです。   ■バインダー 「ほとんど劣化が進んでいない下地に塗る」 新築工事で塗られるケースが多く、経年劣化した外壁に塗装することはほとんどありません。 ※あまり傷んでおらず吸い込みの少ない外壁に用いられる下塗り材です。   ≪4.最後に≫ 最後に、皆さんにご理解いただきたいのは下塗り材にも色々と種類があり、下地の状態、材質や立地場所、どの上塗り材を塗るかなどを考慮して、「適材適所」使わないといけないということです。それが「建物を守る」という塗替え工事の本質にも繋がります。   さて以上で、「塗料シリーズ第3回~下塗り材編~」はここまでとなります。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! 次回、第4回目も皆さんにお伝えしたい内容を、頑張って仕上げていきます!!     弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。   電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)    「壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?」 「屋根は大丈夫なのかな?」 「どこからか分からないけど、雨漏りしている。」 などなど、お家のことで何か気になることがありましたら どんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!! 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓   https://kijima-tosou.co.jp/   定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日 営業時間:9:00~18:00   屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。 公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。 これからの時代の建物は、壊すから残すに移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。 どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ 私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。 マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。 ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。 多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。 どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 2020年07月31日 更新 詳しく見る
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「塗料シリーズ 第2回」~外壁(サイディングボード・モルタル)塗替えプラン編~

皆さん、こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 弊社のブログ閲覧ありがとうございます。   「塗料シリーズ」第2回目は、KIJIMAで扱っている「外壁塗替えプラン」をお伝えします。   屋根塗替えにご興味がある方は、前回の第1回目でご紹介していますので、以下リンクからご確認ください! 屋根塗替えプラン編   第2回目は、以下の流れになっています。 1.外壁種類 2.各機能性の用語集 3.塗料のグレード(品質) 4.外壁(サイディングボード)塗替えプラン 5.外壁(モルタル)塗替えプラン 6.最後に、、、余談です。   それでは早速、始めていきましょう!     ≪1. 外壁種類≫ まずは、外壁の材質種類を見ていきます。 ■サイディングボード 窯業系、金属系、樹脂系、木質系、他 ■モルタル リシン仕上げ、スタッコ仕上げ、吹き付けタイル、ジョリパット、他 ■ALC  ■木板  ■タイル  ■トタン、ガルバリウム鋼板  など 近年において新築の外壁主流は、「サイディングボード」が圧倒的に多くなっております。サイディングボードにも系統があり、その中でさらに数多くのデザインパターンが市場に出回っています。 またサイディングボードが主流になる前は、「モルタル」の家が多く、最近もサイディングボードほどではありませんが、モルタル材質の新築も変わらず建っています。 今回のブログでは、「サイディングボード」と「モルタル」を塗替えする際のKIJIMAプランを一気にご紹介します!   (各プラン数は以下のとおりです。) サイディングボード塗替えプラン:8プラン モルタル塗替えプラン:5プラン   合計13プランのご紹介になります。少し長めの内容になりますが、最後までお付き合いいただけると有難いです。今回も屋根プランと同様に、「上塗り用塗料」をピックアップしています。 尚、このブログ回では、各プランの比較が出来れば嬉しいなと考えています。登場する塗料のもっと詳しいお話は、今後別回の「塗料シリーズ」で少しずつお伝えしていきます!   ※ちなみに、弊社ショールームではご提案する塗料は、全て日本国内のメーカー様の塗料となります!   ※外壁や屋根などの劣化状態や塗装箇所、立地場所、ご予算などにより、今回ご紹介の各プランで使用する塗料とは異なる塗料(下塗材、上塗材)をご提案するケースがあります。勿論お客様のお宅にとって、ベストな塗料を都度ご提案します!   ≪2. 各機能性の用語集≫ さて、プランをご紹介する前に屋根プランでも取り上げましたが、プランをよりご理解いただく為に、登場する各用語や塗料グレードの意味合いを以下で挙げています。前もって読んでいただけると、各プランの見方も分かりやすくなるのではないかと思います。   ■耐候性 ・・・気候の変化への耐性のこと。 太陽光や紫外線、雨水、朝昼夜の温度変化などによって変形・変色・劣化を起こしにくい。 ■耐久性 ・・・塗膜の性質の持続性のこと。 物体の保護など塗料の役割を維持すること。 ※塗膜:液体塗料が乾燥、硬化して膜状になり、コーティングする役目も。 ■耐汚染性・・・汚れがつきにくいこと。 例えば自動車の排気ガス、タイヤ粉塵などの汚染物質付着による汚れが生じにくく、降雨や散水で汚れが除去されやすい。     ≪3. 塗料のグレード(品質)≫ ウレタン<シリコン≒ラジカル塗料<フッ素<無機   一概には言えませんが、同じグレードの塗料においても、機能性の品質が異なるケースがります。 例えば、同じシリコン系の塗料でも、機能性が低いシリコン塗料<機能性が高いシリコン塗料が存在しています。 ラジカル塗料は、「ラジカル」の発生を可能な限り抑え、長期間塗膜の劣化を防ぐ効果がある塗料です。 ※ラジカル:酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子の事。   上記の用語等は、塗替えをする上でご理解されていると意外と役立ちますので、覚えてみてください。   ≪4. 外壁(サイディングボード)塗替えプラン~全8プラン~≫ それでは、プラン紹介に入っていきたいと思います。最初に「サイディングボード」塗替えプラン、次に「モルタル」塗替えプランの順で挙げています。   「サイディングボード塗替えプラン①」  プラン名: 超低汚染型シリコン塗料 特  徴: 防藻、防カビ、低汚染に優れ、耐候性にも優れた塗料 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインSi 耐   候   性:★★★☆☆ 耐   久   性:★★★☆☆ 耐 汚 染 性:★★★☆☆ 付 加 機 能:防藻・防かび 期待耐久年数:7~10年   「サイディングボード塗替えプラン②」 プラン名: 低汚染遮熱塗料 特  徴: 『遮熱』と『断熱』のWブロック効果で人と建物にやさしい塗料 メーカー: 関西ペイント 塗  料: アレスクールプラスウォール 耐   候   性:★★★☆☆ 耐   久   性:★★★☆☆ 耐 汚 染 性:★★★★☆ 付 加 機 能:遮熱、断熱 期待耐久年数:8~11年   「サイディングボード塗替えプラン③」 プラン名: ラジカルハイブリッド塗料 特  徴: 塗膜劣化を抑制でき、耐候性が向上するラジカル制御により、塗りたての美しさを保つ塗料。 ※ラジカルとは、酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子の事。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインパーフェクトトップ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★☆ 付 加 機 能:ラジカル制御 期待耐久年数:10~13年   「サイディングボード塗替えプラン④」  プラン名: ハルスハイリッチシリコン塗料 特  徴: 水性塗料で環境に優しく、紫外線や雨風から家を守ってくれる高耐候性の塗料 メーカー: 関西ペイント 塗  料: アレスダイナミックTOP 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性: ★★★★☆ 付 加 機 能: 防藻・防かび 期待耐久年数:12~15年   「サイディングボード塗替えプラン⑤」  プラン名: シリコンリッチ塗料 特  徴: シリコン樹脂による高耐候性、親水化技術による超低汚染性を実現した塗料。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインシリコンフレッシュ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび、透湿性 期待耐久年数:13~16年   「サイディングボード塗替えプラン⑥」  プラン名: 高耐久クリアトップ 特  徴: 上塗り材の上にクリヤー塗装することで、チョーキングや変褪色を防ぐ高耐候性を発揮するプラン。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: (上塗り)ファインウレタンU100 (トップ)ファインシリコンフレッシュクリヤー 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★★ 耐 汚 染 性:★★★★☆ 期待耐久年数:15~18年   「サイディングボード塗替えプラン⑦」  山陰での取扱店は、KIJIMAのみの塗料プラン! プラン名: 多重ラジカル制御無機塗料 特  徴: 「超」耐候性、「超」低汚染性を実現した塗料 メーカー: プリマテックス 塗  料: MUGA(ムガ)セブン 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび 期待耐久年数:15~18年   「サイディングボード塗替えプラン⑧」 プラン名: 高耐候フッソ塗料 特  徴: 「最高」級の耐候性・光沢感を備えた塗料 メーカー: 日本ペイント 塗  料: Duflon(デュフロン)ファイン4Fセラミック 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★★ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび、透湿性 期待耐久年数:15~18年   ≪5. 外壁(モルタル)塗替えプラン~全5プラン~≫ 「モルタル塗替えプラン①」  プラン名: 単層弾性 特  徴: より長期間、色合いや風合いを保つために耐候性、防カビ性、透湿性を強化した塗料。 メーカー: 関西ペイント 塗  料: シリコンテックス 耐   候   性:★★★☆☆ 耐   久   性:★★★☆☆ 耐 汚 染 性★★★☆☆ 付 加 機 能:防藻・防かび 期待耐久年数:6~10年   「モルタル塗替えプラン②」 プラン名: ラジカルハイブリッド塗料 特  徴: 塗膜劣化を抑制でき、耐候性が向上するラジカル制御により、塗りたての美しさを保つ塗料。 ※ラジカルとは、酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子の事。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインパーフェクトトップ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★☆ 付 加 機 能:ラジカル制御 期待耐久年数:(厚塗り)12~15年   「モルタル塗替えプラン③」  プラン名: シリコンリッチ塗料 特  徴: シリコン樹脂による高耐候性、親水化技術による超低汚染性を実現した塗料。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインシリコンフレッシュ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび、透湿性 期待耐久年数:(厚塗り)15~18年   「モルタル塗替えプラン④」  山陰での取扱店は、KIJIMAのみの塗料プラン! プラン名: 多重ラジカル制御無機塗料 特  徴: 「超」耐候性、「超」低汚染性を実現した塗料 メーカー: プリマテックス 塗  料: MUGA(ムガ)セブン 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび 期待耐久年数:(厚塗り)15~18年   「モルタル塗替えプラン⑤」  プラン名: 高弾力外断熱塗料 特  徴: 断熱、防水性に優れており、透湿性も有しているつや消し塗料。 メーカー: 関西ペイント 塗  料: ドリームコート 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★★ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:断熱、防水、透湿、防藻・防かび 期待耐久年数:15~18年     全13プランは以上となりますが、いかがでしたか?まだこれだけでは塗料性能差をお伝えしきれていないですので、近いうちに「塗料シリーズ」内で取り上げていきます。 また、もっと詳しいお知りになりたいという方は、ぜひ弊社ショールーム(100満ボルト出雲店様の隣です)にお越しくださいませ!製品カタログの他に、実際に塗料で塗り込んだ見本板や各屋根外壁の模型などもあり、見て触って体験できるショールームとなっています。 勿論、私たち喜島塗装のスタッフもおります。お飲み物も準備していますので、お気軽にお越しください。 予約なしでも大丈夫ですよ!   ---------------------------------------- ≪6. 最後に、、、余談です≫ いきなり余談に入りますが、私たちKIJIMAでは、ショールーム来店又はお電話などでお客様から戸建てや店舗、社屋などの塗替えのお問い合わせ・ご相談を頂く際は、以下の項目を事前にヒアリングさせていただきながら、「現地調査」に向かうようにしております。 勿論、実際の現地調査日の際にも、お客様とお話をさせていただき(重複する項目もあるとは思いますが)、私たちとお客様のお互いで分からない点が残ったままにしないように心掛けながら、丁寧に進めていきます。   ※以下、順序不同です。 ■お名前(フルネーム) ■ご住所 ■現地調査日 (お客様がご在宅で、かつ雨がなるべく降っていない日) (※事前の天気予想や当日に、雨が降っている際は調査日を変更させていただく場合があります。) ■図面をお持ちでしょうか。 (少なくとも、お客様宅や社屋などの「立面図」と「仕上表」のコピーをさせていただけると有難いです。他にも、平面図や矩計図(かなばかりず)なども揃っていると幸いです。) ■外壁、屋根の材質種類は、何でしょうか。 ■ベランダやバルコニーは、ありますでしょうか。 (ベランダ内の壁や床の防水状況などの確認の為、お客様宅に上がられていただくことがありますので、事前に有無の確認と当日お家の中に入って確認させていただく旨をお伝えする為です) ■過去に塗替え工事や他工事のご経験は、ありますでしょうか。 ■お家や社屋などを建てられた際の施工会社様は、どちらでしょうか。 ■今回のお問い合わせの経緯は、何でしょうか。 (外壁、屋根などで、お客様が現在気にしている点があるかと思います。これは工事を施工する上でも、一つの大事なポイントとなりますので、きちんとお話をお伺いしたいといつも思っています。) ■KIJIMAをどちらでお知りになりましたか。 ■他社様で見積もりはされていますでしょうか。 ■実際に塗替えの工事の運びとなった際、いつ頃の工事時期(今すぐ、数か月後、半年後など)をお考えでしょうか。 ■敷地内に、職人用の仮設トイレを設置できるスペースがありますでしょうか。 (施工期間中、倒れ防止の杭打ち範囲も含め、おおよそ1.5m×1.5mのスペースを使用させてください。) ■敷地内に、最低1台(~2台)の工事車輌(職人などの車)を駐車するスペースがありますでしょうか。 (基本、施工期間中の8時前~17時半頃までの駐車にご協力いただけると、非常に有難いです。) など   上記の項目は、遅くても現地調査が終わるまでのところで確認させていただいています。 勿論、お客様からのご質問にも一つ一つ丁寧にご回答しますので、色々と聞いてみてください!   ちなみに現地調査の後は、御見積作成に最低1週間はお時間をいただき(きちんとしたご提案をさせていただく為です!)、その後ショールーム又はお客様宅やお客様店舗にて、御見積の御提示となります。 御見積にはつきましては、お客様のご予算やご各塗料の耐久年数(塗料のもち)、劣化状態などの内外部要因を考慮して、上記ご紹介したプランから、通常3プランを私たち喜島塗装にてチョイスさせていただき、ご提案しています!   さて、最後の余談を書きすぎましたが、「塗料シリーズ第2回~外壁塗替えプラン編~」はここまでとなります。長々としたブログ回にお付き合いいただき、ありがとうございました! 次回の第3回目もお楽しみに!   弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。   電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)    壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫? 屋根は大丈夫なのかな? などなど、お家のことで何か気になることがありましたら どんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!! 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!   外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓ https://kijima-tosou.co.jp/ 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 問い合わせはコチラ ↓↓ 電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)  定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日 営業時間:9:00~18:00 ぜひお気軽にお電話ください!!   屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。 公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。 これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。 どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ 私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。 マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。 ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。 多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。 どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 2020年07月24日 更新 詳しく見る
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クラックはなぜ発生するのか?//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます(^o^)丿 今年の梅雨は長いですね…朝から雨…雨…憂うつですよね"(-""-)"   さて今回は外壁の表面に発生するクラック(ひび割れ)についてご紹介いたします。   1.ひび割れの種類と発生する原因 外壁のひび割れの種類は大きく分類すると二つあります。 塗料の塗膜に発生する「ヘアークラック」と、外壁本体に発生する「構造クラック」の二種類が主なひび割れです。 これからご紹介するのは塗膜に発生するヘアークラックについてのお話です。 ひび割れといっても塗膜に発生するものや、外壁本体に発生するひび割れなど様々ですので、経年によるものや地震などの外的要因、施工不備など発生原因は様々となります。 ひび割れは、それぞれどのような特徴があるのか、まずは種類と原因から詳しく解説いたします。 ※補修箇所のみを最後に塗装仕上げする場合、既存の外壁カラーと全く同じ色にすることは極めて難しく、ひび割れ補修跡に沿って色ムラができてしまいます。そのため、外壁一面、もしくは全面の塗装をすることも視野に入れておきましょう。     .表面に発生する【ヘアークラック】 コンクリートやモルタルの外壁に起こるひび割れの一つです。(幅0.3mm以下、深さ4mm以下のひび割れ)   ヘアークラックの原因 発生原因としては紫外線等の影響によって、コンクリート、モルタルが乾燥し、収縮や膨張を起こすことで外壁の表面にひび割れが発生します。これは一般的には経年による塗料塗膜の劣化が考えられます。 しかし、極端に短い期間で亀裂が生じた場合は『施工時の塗料の乾燥期間が不適切』または『塗料と素地の相性が不適切』(例:下地に弾性塗料を使用し、仕上げ塗装に硬質塗料を使用した場合→下地の弾性による動きに仕上げの硬質塗料が耐えられず、表面にひび割れが生じてしまいます)であるため、施工業者による原因が考えられます。 経年劣化によるヘアークラックの場合は建物が崩れるなどといった心配は特になく、​早急に補修する必要はありません。コンクリートやモルタルの特性ですのでご安心ください。 ※ヘアークラックのヘアーとは「髪の毛」を意味しており、髪の毛ほどの細いひびという意味です。     ヘアークラックの補修方法 ヘアークラックは小さいひび割れなので、塗装で重ね塗りをすることで埋めてしまうことができます。ここでポイントなのが、フィラーと呼ばれる下地材をひび割れている箇所にしっかりと刷毛(はけ)で擦り込むことで、ひび割れの再発を抑制できます。 他にも補修方法が二つあり、一つ目はポンプ式の注入器を使用してひび割れ箇所にセメント接着剤を注ぎ込み、ひび割れを埋めてしまう補修方法があります。 ↑電気工具で補修作業写真 ↑コーキング材で充填補修作業   二つ目は、電動工具でひびに沿ってV型のような溝を掘る『Vカット(Uカットとも呼ばれる)』補修方法です。コーキング剤やセメント接着剤は粒子が比較的大きいので、ひび割れ部にうまく注入できないことがあります。そこで、溝を造ることによりしっかりとひび割れ部にコーキング剤を注入接着することができます。また、Vカットは大きなひび割れにも使用される補修方法です。     ヘアークラックまとめ   2.ひび割れがもたらす6つのリスク ひび割れの原因や種類についてご紹介してきましたが、外壁にひび割れが入ることによりどんなリスクが発生するのかをご紹介いたします。       特徴・・・・・・塗膜の表面に発生する髪の毛のような細いひび割れ 幅・・・・・・・・幅0.3㎜以下、深さ4㎜以下の微細なひび割れ 原因・・・・・・塗膜の経年劣化により素地が膨張収縮に耐えられずに起こるもの 対策・・・・・・外壁塗膜にチョーキング等の症状が現れたら早めに塗替えをする   ①雨漏りに繋がる ひび割れている場所から雨水が浸入してしまいます。はじめは室内への影響はありませんが、水を含んでいる状態が続くと室内の雨漏りに繋がってしまう可能性があります。   ②建物自体の耐久性が減少する ひび割れを放置していると建物の劣化が進行し、サイディングやモルタルの下地(木部)が腐食してしまいます。最悪の場合、外壁材を取り替える工事が必要になります。   ④湿気によるカビの発生で健康被害を引き起こす ひび割れから雨水が浸入するとカビが発生しやすい環境になります。カビが繁殖した場所に暮らしていると、空気中のカビ菌が体内に入り込み、感染症、アレルギー、中毒などで、場合によっては命の危険に陥ることもあります。   ⑤湿気によるシロアリの発生 ひび割れから浸入した雨水は外壁内部の構造体にも浸透し、シロアリ等が発生しやすい環境にしてしまう恐れがあります。シロアリは建物の弱体化を招き、倒壊のリスクを高めてしまいます。   ⑥美観性の低下 外壁にひび割れがあると、建物が古びた印象になってしまいます。   3.ひび割れ補修の手順 ここでは、外壁ひび割れ補修の工法と手順について詳しく説明いたします。   業者が補修をする場合 Uカットシール工法   Uカットシール工法とは、クラック幅が0.3mm以上の場合に使われる工法です。 写真の電動工具で補修箇所を整えることで、ひび割れの再発防止が期待できます。 手順は以下となります。   (図又は写真を掲載予定)   【1.クラック部分をU字にカット】 電動カッターなどでひび割れに沿ってU字にひび割れ部分をカット。その後、カットした箇所を刷毛などで掃除して綺麗にする。​ 【2.プライマー(下塗り剤)塗布】 U字にカットしたひび割れ部分にプライマー(下塗り剤)を塗布する。 【3.シーリング材を充填】 プライマー(下塗り剤)が乾燥した後、シーリング材を充填する。※ひび割れ再発防止のため、丁寧にシーリング材を充填する必要がある。   【最後に】 このような劣化現象が出てくると、そろそろ塗装する時期の可能性もあります。まずは、業者に建物を診断してもらい、塗装が必要か?まだ大丈夫か?の判断をすることをオススメします。   外壁のひび割れについてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽にご連絡くださいね。あなたにとって、外壁のひび割れに関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。   壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム       2020年07月24日 更新 詳しく見る
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外壁塗装 ハガレやフクレの原因 //島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

皆さんこんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます(^o^)丿 先日の豪雨災害やまだ終息しないコロナ感染拡大が問題視されていますが災害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。 幸い島根県のほうでは災害などの被害はありませんでしたが、まだコロナの感染拡大が心配なところです。 早く終息するといいのですが・・・   さて今回のお話は外壁に起こる剥がれや膨れの原因についてお話をしたいと思います。   外壁塗装や屋根塗装を行ったのに、塗膜に剝離や膨れなどに悩まされている方も少なくありません。 何が原因でこの様な事になってしまったのか、手抜き工事を行われていたのかなど 考えれば考えるほど、混乱してしまいます。   今回は、外壁や屋根の塗膜の剥がれや膨れの、原因や対処法をご紹介させて頂きます。   塗膜が剥がれる5つの原因 ↑剝がれ写真 ↑膨れ写真 塗膜剥離には、大きく分けて以下の5つの原因があります。   ・下塗り材が適していない ・工程を省く ・塗膜の乾燥不足 ・漏水している ・洗浄不足   外壁塗膜や屋根塗膜に起こるトラブルは、発生原因を把握していなければ 十分に対処する事が出来ませんので、まずは 原因を把握し対処を行いましょう。   下塗り材が適していない 塗装工事に使用される下塗り材は、全て同じモノではなくそれぞれの下地に適した下塗り材を使用しなくてはなりません。 外壁塗装の下塗り塗料は、塗装工事において要となる工程ですのでその下塗り塗料が下地と合っていないとなれば、どんなに性能の良い塗料を使用しても下塗りから全て剥がれてしまい、外壁は直にダメージを受けてしまいます。知識の乏しい外壁塗装業者に工事を依頼してしまうと、悪気がなくても以上のような事が起こり、外壁塗装後1~2年ほどで塗膜剥離が発生し、ボロボロな外壁になってしまいます。   工程を省く 不利益な業者に外壁塗装や屋根塗装工事を依頼してしまうと、自社の利益を上げようと大事な下塗りやケレン等の工程を省かれてしまう事がございます。 下塗りは先ほどご紹介した通り、塗装工事において大切な工程で、同じく下地調整で行うケレン作業も、塗装工事では欠かせない工程です。 傷んだ旧塗膜やサビた鉄部などをケレンする事で、新塗膜の密着力を高めしっかりと下地と新塗膜を接着させる事ができます。 よって、これらの工程を省くとなると、強い塗膜は形成されずに弱い塗膜を作り上げ、結果的にボロボロな外壁になってしまうのです。   乾燥不足 外壁塗装では、塗料を塗ってからの乾燥時間がとても大事です。 例えば、下塗りを行い下塗りが完全に乾ききらないうちに、中塗り工程へと進んでしまうと乾燥不良を起こし 塗膜の寿命が短くなり、短期で塗膜の剝離が生じます。 また、十分に乾燥していないと塗膜が白く濁り仕上がりが悪くなったり、艶有塗料を使用していても、艶が無くなってしまう事もございます。 また乾燥不足の塗膜は耐久性も低下させてしまいます。 そして、外壁塗装工事は気温5℃以下・湿度85%以上の場合、塗膜が十分に乾燥しないため工事を行う事ができません。 外壁塗装工事において、大事な知識ですので覚えておきましょう。   漏水によるフクレ 漏水が発生すると、塗膜の内側から水が漏れその漏れた水が塗膜の内側に溜まり、その結果「フクレ」という不良が発生します。 フクレとは、そのままの意味で塗膜が腫れ上がる現象で塗膜内部に空気や水が入り込み、逃げ場が無くなる事で起こる場合や、旧塗膜に適さない塗料を使用する事で、旧塗膜が溶け十分に密着できない場合に発生します。 漏水が原因でフクレが生じると、水の逃げ場がありませんので、内部の腐食が進行し、一度フクレた塗膜は元に戻る事は無く、塗膜が剥がれるのを待つだけしかありません。 本来起こらない不具合が発生しているという事は、普通ではありません。しっかりと外壁塗装業者に見てもらい、対応しましょう。   洗浄不足 外壁塗装や屋根塗装と言った、外装塗装工事では高圧洗浄が欠かせない工程です。 外壁や屋根には、新築時や前回塗装工事から長い間、ホコリや雨染み・コケ・カビなどの様々な多くの汚れが付着しています。その様々な汚れを、高圧洗浄で洗い落とすことで塗料の密着性を高めるのです。 その為、反対に言うと高圧洗浄を十分に行えていないと、汚れを落としきる事が出来ませんので、塗膜は下地に上手く付着できずに、早期剝離を引き起こしてしまいます。 高圧洗浄は住宅の隅々まで行い、大体半日~一日かけて施しますのでそれを面倒くさいと思っている業者は、適当に終わらせ手抜きをする事があります。 塗膜剥離を防ぎたいのであれば、高圧洗浄は絶対的に必要ですが、その前に信用のできる業者選びが肝心です。 このようにトラブルが発生する前に丁寧に施工を行い信頼のおける業者選びも重要になってきますね。   さて上記の剥がれや膨れを放置しておくとどのようになってしまうのか少し解説したいと思います。   塗料が外壁を保護できなくなる 外壁塗装の第一の目的は、塗装の内側にある外壁と、さらにその内部にある建物自体を守ることです。 そのため、塗装が剥がれてしまうと外壁が守られず、外壁材は、屋外の紫外線や雨水、強風や汚れで内部の防水シートまでどんどん劣化し、ひいては、家そのものにまでダメージが及んでしまいます。 このような状態で長い間放置されてしまった家は、しっかりメンテナンスが施された建物よりも早く、耐久性を失ってしまうでしょう。 剥がれという劣化現象は、塗装が寿命を迎える前に起きてしまうケースも多く、新築からわずか数年経った家で起きる可能性もゼロではないため、せっかくの綺麗な外観が、塗料の劣化で台無しになってしまうのです。 このような結果になってしまうケースも少なくはないのが実情ではありますが未然に防ぐ手立てとしては先ほどもお伝えしたように優良施工業者の見極めになってきます。 なかなか素人が見極めるには困難なことですのでこのような問題解決のお手伝いやご相談も承っておりますのでお気軽に弊社へご相談ください。   壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム     2020年07月16日 更新 詳しく見る
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