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外壁塗装での図面の役割と塗装面積の求め方//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

皆さん、こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 弊社のブログ閲覧ありがとうございます。 長かった梅雨も明けていよいよ夏本番ですね!今年の夏の暑さはどうなんでしょうね?     さて本日は外壁塗装をご依頼されて業者が必要とする図面や塗装面積はどのように計算されているのかをご紹介させていただきます。 外壁塗装を依頼する業者から、何を準備するように言われるのか不安に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?  基本的に外壁塗装業者がご依頼主様に準備や手伝いを求めることはありませんが、施工する建物の図面だけはご依頼主様に用意して業者に渡すことをお願いしております。 ※図面がありますと写真や会社説明をさせていただきますとおおよそ2時間程度で調査は終了致します。 どうしても図面がない場合は計測器などを使って測らせていただきます。 ※計測器などで測る場合、会社説明も合わせておおよそ2~3時間程度時間がかかりますことを予めご了承ください。     今回は外壁塗装で使用する図面の種類や、図面がなぜ塗装工事に必要かという理由についてご説明します。 ■建物の図面から塗装面積が求められる   建物に手を加える場合はその建物のデータを集めておく必要があります。 塗装業者もプロとはいえ、施工する建物の情報を知っていなければ正確な工事は行えません。 もし施工面積の見積もりを誤ったり使用してはいけない部材・工法を選んだりすればトラブルや施工ミスに繋がりかねません。   初めて訪問する建物を正確に塗装するためにも、建物面積に関する情報が詰まっている「図面」が必要になります。 図面は塗装する面積を調べるためだけでなく、工事にかかるお金を正確に予測するためにも有効な資料です。   1.塗装する面積がわかる 極端に言えば、メジャーやレーザー距離計を使って建物全面のタテヨコを計測すれば塗装面積を求めることはできます。 しかし二人がかりでの作業となり高所にある外壁や屋根の全長を計測するためには脚立に登らなければならず、もし計測や計算を誤れば間違った塗装面積になってしまいます。 さらに建物のタテヨコを計測したあとは窓や玄関ドアなどの塗装しない部分を差し引かなければなりません。   通常、施工する建物の劣化状況や基礎状態を調べる「現地調査」の工程は1時間程度で完了しますが、このときに建物の面積を逐一計測して計算していては倍以上の時間がかかってしまうことは言うまでもありません。   しかし建物の図面さえあれば、このような面倒な計測や計算も必要なくなり正確な面積にもとづいた綿密な工事計画が立てられるようになります。   外壁塗装では契約する前に業者から見積もりが提示され、工事金額に納得できればその業者と契約に進み工事開始という流れになります。 もし施工しながら作業にかかった費用を都度メモし、最終的にかかった合計費用を提示するという方法で費用が計算されてしまうと、業者はいくらでも作業を増やして費用を水増しできてしまい、ご依頼主様は工事完了までのあいだ業者から請求される費用に怯えなければなりません。   そのため正しい工事内容で妥当性のある見積もりを作ってくれる業者かどうかを選ぶためには、正確な塗装費用を工事開始前に計算してもらうことが大前提となります。   正確な塗装面積がわかっていれば過不足のない塗装が行えて部材の無駄がなくなるだけでなく、塗装面積の計算が間違っていて余分な費用を支払うというリスクも防げるのです。 ■図面の種類と外壁塗装における役割 図面の中には外壁塗装では使わないものもありますので、どの図面が何を表しているのか知っておき、正しい情報を業者に渡せるようにしましょう。   1.外壁塗装の見積もりで使う図面は立面図と平面図  外壁塗装で使用する図面は、「立面図」と「平面図」の2種類です。 外壁塗装の見積もり作成や工事工程作成に必要な情報はこの2つからほとんど調べることができます。 立面図 建物を正面や真横から見たときの外観を図にしたものです。     東西南北の4面分が作成されていますが高さしか書かれておらず、正面から見た状態なので屋根の場合は勾配(傾きのこと)がわからないため、もうひとつの平面図と組み合わせて使用することで建物のタテヨコがわかるようになります。 平面図   建物を真上から見下ろし、水平に切断した状態を表した図のことで「間取り図」とも呼ばれます。 よくマンションの物件情報チラシなどに記載されている、部屋数や位置を示した図も平面図の一種です。   平面図だけでは建物の高さはわかりませんが、外壁の長さが記されていますので立面図と組み合わせることで外壁面積を求めることができます。 上記のように図面があると正確な面積をスムーズに計算することができますので現場調査時にお借りさせていただきますと大変助かりますし、 見積り提示日数も短縮できます。   なかなか施工をご依頼されて見積書が作成されるまでの業者がどのような流れで面積を出しているのかなど、図面の重要性のわからなかった事が少しでもご理解していただけましたでしょうか?喜島塗装でも現場調査時に図面の貸し出しをお願いしておりますのでその際には是非ともご協力頂きたいと思います。(見積り提示時には必ずお返しいたします) 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム     2020年08月01日 更新 詳しく見る
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「塗料シリーズ 第3回」~仕上がりがこれで決まる!?~影の立役者「下塗り材」編~

皆さん、こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 弊社のブログ閲覧ありがとうございます。   これまでの「塗料シリーズ」は、以下のリンクから閲覧できますのでぜひ読んでみてください! 「塗料シリーズ 第1回」~屋根塗替えプラン編!分かりやすい塗料解説付き!!~ 「塗料シリーズ 第2回」~外壁(サイディングボード・モルタル)塗替えプラン編~   さて「塗料シリーズ」の第3回目は、外壁や屋根の塗替えにおいて本当に重要な役割を担っている「下塗り材(下塗り塗料)」をご紹介しています! まだタイトルしかご紹介していないこのタイミングで、大好きな余談をさせていただくのですが、、、実は今回の下塗り材という用語、おそらく皆さん方が塗装会社等とのやり取りをされる中で、そこまで頻出しない用語、又は説明自体に多くの時間を振らないケースがあります。 (※あくまでも私の経験則です。勿論塗替えに関わることは、全て分かりやすくご説明させていただくように常に努めています)。 これは塗装会社等が悪いというお話ではなく、どうしても塗替えにおいては、施主様となる皆さんのご興味が沸くポイントの比重が、(上塗り材の)持ち年数や品質、上塗り材の色相(いわゆる外壁色が決まる塗料)、施工費(ほぼ、下塗り材より上塗り材の㎡単価が高いです)などに対して、多くかかってくるからです。   そのため総合的な対話時間量で考えると、必然的に塗装会社サイドも、皆さんが気にしている点に関連するお話へと比重を置いたやり取りとなっていきます。   ですが、タイトルで謳ったように塗替えの仕上がりは「下塗り材」で決まるようなものです。 (※下地調整と呼ばれる工程になります。細かく分類すると、下地処理や下地補修という作業もあり、こちらも非常に大事になります。) 下塗り材は、適切に選定及び施工を行わないと、極端な例になりますが「グレードが高く」「機能性がピカイチ」である100点満点の上塗り材をトップにもってきても、結局は仕上がり「0点」の無意味な施工で終わってしまいます。   正直、塗料というのは本当に奥が深く種類も膨大な製品であり、「上塗り材」も「下塗り材」も塗装会社等から説明を聞かれたとしても、理解できたような、理解できていないようなという感覚が生じることはあると思います。 ただ私たちKIJIMAとしては、皆さんがモヤモヤ感を残されたまま塗料会社等で塗替え工事を進めないように、また影の立役者である「下塗り材」というのがどういう存在かを広く知っていただきたいと思っています。そのため、今回「塗料シリーズ」にて取り扱い、近いうちに塗替えをされるかもしれない皆さんが、より施工内容を理解しやすくする為に「下塗り材」をピックアップしました!   申し訳ありません、余談が本当に長くなりました!   やっと本題へと移りたいと思います。今回は、以下の流れで進めていきます。 ≪1.そもそも下塗り材って何?≫ ≪2. 下塗り材は、どんな効果を発揮してくれるの?≫ ≪3.下塗り材の種類には、何があるの?違いは?≫ ≪4.最後に≫   ※本文での「下地」という用語が頻出します。ここでは、「下地=壁・屋根の表面(実際に塗装する面)」として読み進めてください。   それでは、第3回「塗料シリーズ」を始めていきます!     ≪1.そもそも下塗り材って何?≫ KIJIMA塗替え工事の塗る工程だけを見ていくと、 ・「下塗り」 ・「上塗り(1回目)」 ・「上塗り(2回目)」 と、計3回塗ることが大半となります。 ※尚、下地の劣化具合や塗替えプランなどにより、塗る回数(工程)が増えるケースがあります。 下塗り材は、上記の塗る工程において最初に下地へと塗る塗料になります。   下塗り材は、上塗り材を塗ることによって最終的な仕上がりでは全く見えなくなります。そのため、上塗り材用に何百色という色は揃えておりません。大体の下塗り材は、どの塗料メーカーも乳白色や透明(半透明)、グレー、赤さび色等で揃えています。 下塗り材は、下地の種類や状況に合わせて選定して、かつ正しく塗らないといけません。塗るという工程の1工程目にあたるので、下塗りの塗料選びや塗りムラ、使用量が正しくないなどがあると、施工完工後、簡単にトップに塗った上塗り材が剥げ落ちるという不良が生じます。   まとめますと、下塗り材とは、適切な選定から施工まで行うことで、最終的な仕上がりの持ち(機能性や耐候性など)を期待値(年数)まできちんと維持してくれる塗材となります。     ≪2.下塗り材は、どんな効果を発揮してくれるの?≫ (効果 其の1)下地と上塗り材を密着させる ご存じない方が多いと思いますが、実は上塗り材(上塗り塗料)には下地と密着する(ひっつく)力がほとんどありません。そのため、下塗り材を「下地と上塗り材の間に塗る」ことで長期にわたって密着させ、上塗り材が早期に剥げてしまうことがないようにする効果があります。この下地と上塗り材との密着感を作り出すことが、塗装においては非常に大事になってきます。   (効果 其の2)劣化がある下地への、上塗り材の吸い込みを防ぐ 劣化状態が酷い(ひび割れや欠けなど)下地に対して、塗ると下地がスポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。下地が上塗り材を吸い込んでしまうと、色や艶にムラが発生して見栄えが悪くなる、又は上塗り材の品質(機能性)が正常に働かない不具合が発生します。 それら不具合が起きないようにするために、最初に下地へ下塗り材を塗り、吸い込みを防げるようにしておく必要があります。 なお、劣化状態が非常に激しい下地に関しては、通常1回塗る工程を2回塗るなどして上塗り材の吸い込みを防げるようにします。 ※ちなみに下塗り材は、もともとの下地色(外壁色など)を覆い隠してくれる役割もあるので、より綺麗に仕上がります。   (効果 其の3)塗料(下塗り材、上塗り材)の品質、機能性を正常に発揮させる 下塗り材・上塗り材は、どちらも様々な機能性を備えています。「耐候性」「耐久性」「耐汚染性」「防藻、防かび」「防さび」「遮熱性」「断熱性」など、どの塗料もいずれかの機能性向上に重きを置いて作られています。こういった下地を守る機能性を正常に発揮させるためにも、下塗り材を正しく塗ります。     ≪3. 下塗り材の種類には、何があるの?違いは?≫ ■シーラー 「傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを防ぐ」 ・下地と上塗り材の密着効果を高める ・下地への上塗り材の吸い込みを抑える ※傷んだ下地へは塗料の吸い込みが激しくなるので、吸い込みを止める役割がある   ■プライマー 「傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを防ぐ、錆止め効果付きの種類もある」 ・金属性の壁や屋根にも使用できる ・錆止め効果がある ・下地と上塗り材の密着効果を高める ・下地への上塗り材の吸い込みを抑える   ■フィラー 「ひび割れなどの劣化で、凹凸になった外壁を平らにならす」 ※シーラーやプライマーよりも厚く塗ることが多い ・デコボコの下地面を平ら(滑らか)にする ※凹凸(模様)のある下地、劣化が酷く凹凸がある下地など ・外壁の傷(ひび割れなど)を覆い、浮き出ないようにする ・粘り気がある下塗り材の為、下地に厚く塗ることで、模様や柄を表現できる   +@■「微弾性」という弾性を持つフィラー 「シーラーとフィラーの性質を持ち、伸縮性がある」 フィラーの役割に加えて、シーラーのような下地への塗料吸い込みを抑える効果も持ちます。伸縮性(あくまでも微弱です)があるため、例えば、下地にひび割れがある場合、フィラーを塗った際に出来る塗膜がひび割れに追従して伸び、雨水などの侵入を防ぎことにつながります。ただ、劣化が非常に酷い下地にフィラーを使用するには、最初にシーラー(下地への吸い込みを抑えるため)をしっかり塗り、その後にフィラーを塗る場合があります。   ■サーフェイサー 「シーラーを塗った後、下地調整や密着性向上ができる」 シーラーなどの「下塗り材と上塗り材の間」に塗る塗料です。下地と上塗り材との密着性を向上させ、色をなくす効果もあり、劣化が激しい下地にはシーラーと一緒に塗ることもあります。   ■プラサフ 「シーターとサーフェーサーの性質がある」 語感のとおり、プライマーとサーフェイサーの事を指します。プラサフは、本来「プライマーの次にサーフェイサー」と塗る工程を、プラサフという下塗り材一つで可能にするものです。   ■バインダー 「ほとんど劣化が進んでいない下地に塗る」 新築工事で塗られるケースが多く、経年劣化した外壁に塗装することはほとんどありません。 ※あまり傷んでおらず吸い込みの少ない外壁に用いられる下塗り材です。   ≪4.最後に≫ 最後に、皆さんにご理解いただきたいのは下塗り材にも色々と種類があり、下地の状態、材質や立地場所、どの上塗り材を塗るかなどを考慮して、「適材適所」使わないといけないということです。それが「建物を守る」という塗替え工事の本質にも繋がります。   さて以上で、「塗料シリーズ第3回~下塗り材編~」はここまでとなります。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! 次回、第4回目も皆さんにお伝えしたい内容を、頑張って仕上げていきます!!     弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。   電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)    「壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?」 「屋根は大丈夫なのかな?」 「どこからか分からないけど、雨漏りしている。」 などなど、お家のことで何か気になることがありましたら どんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!! 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓   https://kijima-tosou.co.jp/   定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日 営業時間:9:00~18:00   屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。 公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。 これからの時代の建物は、壊すから残すに移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。 どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ 私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。 マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。 ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。 多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。 どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 2020年07月31日 更新 詳しく見る
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「塗料シリーズ 第2回」~外壁(サイディングボード・モルタル)塗替えプラン編~

皆さん、こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 弊社のブログ閲覧ありがとうございます。   「塗料シリーズ」第2回目は、KIJIMAで扱っている「外壁塗替えプラン」をお伝えします。   屋根塗替えにご興味がある方は、前回の第1回目でご紹介していますので、以下リンクからご確認ください! 屋根塗替えプラン編   第2回目は、以下の流れになっています。 1.外壁種類 2.各機能性の用語集 3.塗料のグレード(品質) 4.外壁(サイディングボード)塗替えプラン 5.外壁(モルタル)塗替えプラン 6.最後に、、、余談です。   それでは早速、始めていきましょう!     ≪1. 外壁種類≫ まずは、外壁の材質種類を見ていきます。 ■サイディングボード 窯業系、金属系、樹脂系、木質系、他 ■モルタル リシン仕上げ、スタッコ仕上げ、吹き付けタイル、ジョリパット、他 ■ALC  ■木板  ■タイル  ■トタン、ガルバリウム鋼板  など 近年において新築の外壁主流は、「サイディングボード」が圧倒的に多くなっております。サイディングボードにも系統があり、その中でさらに数多くのデザインパターンが市場に出回っています。 またサイディングボードが主流になる前は、「モルタル」の家が多く、最近もサイディングボードほどではありませんが、モルタル材質の新築も変わらず建っています。 今回のブログでは、「サイディングボード」と「モルタル」を塗替えする際のKIJIMAプランを一気にご紹介します!   (各プラン数は以下のとおりです。) サイディングボード塗替えプラン:8プラン モルタル塗替えプラン:5プラン   合計13プランのご紹介になります。少し長めの内容になりますが、最後までお付き合いいただけると有難いです。今回も屋根プランと同様に、「上塗り用塗料」をピックアップしています。 尚、このブログ回では、各プランの比較が出来れば嬉しいなと考えています。登場する塗料のもっと詳しいお話は、今後別回の「塗料シリーズ」で少しずつお伝えしていきます!   ※ちなみに、弊社ショールームではご提案する塗料は、全て日本国内のメーカー様の塗料となります!   ※外壁や屋根などの劣化状態や塗装箇所、立地場所、ご予算などにより、今回ご紹介の各プランで使用する塗料とは異なる塗料(下塗材、上塗材)をご提案するケースがあります。勿論お客様のお宅にとって、ベストな塗料を都度ご提案します!   ≪2. 各機能性の用語集≫ さて、プランをご紹介する前に屋根プランでも取り上げましたが、プランをよりご理解いただく為に、登場する各用語や塗料グレードの意味合いを以下で挙げています。前もって読んでいただけると、各プランの見方も分かりやすくなるのではないかと思います。   ■耐候性 ・・・気候の変化への耐性のこと。 太陽光や紫外線、雨水、朝昼夜の温度変化などによって変形・変色・劣化を起こしにくい。 ■耐久性 ・・・塗膜の性質の持続性のこと。 物体の保護など塗料の役割を維持すること。 ※塗膜:液体塗料が乾燥、硬化して膜状になり、コーティングする役目も。 ■耐汚染性・・・汚れがつきにくいこと。 例えば自動車の排気ガス、タイヤ粉塵などの汚染物質付着による汚れが生じにくく、降雨や散水で汚れが除去されやすい。     ≪3. 塗料のグレード(品質)≫ ウレタン<シリコン≒ラジカル塗料<フッ素<無機   一概には言えませんが、同じグレードの塗料においても、機能性の品質が異なるケースがります。 例えば、同じシリコン系の塗料でも、機能性が低いシリコン塗料<機能性が高いシリコン塗料が存在しています。 ラジカル塗料は、「ラジカル」の発生を可能な限り抑え、長期間塗膜の劣化を防ぐ効果がある塗料です。 ※ラジカル:酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子の事。   上記の用語等は、塗替えをする上でご理解されていると意外と役立ちますので、覚えてみてください。   ≪4. 外壁(サイディングボード)塗替えプラン~全8プラン~≫ それでは、プラン紹介に入っていきたいと思います。最初に「サイディングボード」塗替えプラン、次に「モルタル」塗替えプランの順で挙げています。   「サイディングボード塗替えプラン①」  プラン名: 超低汚染型シリコン塗料 特  徴: 防藻、防カビ、低汚染に優れ、耐候性にも優れた塗料 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインSi 耐   候   性:★★★☆☆ 耐   久   性:★★★☆☆ 耐 汚 染 性:★★★☆☆ 付 加 機 能:防藻・防かび 期待耐久年数:7~10年   「サイディングボード塗替えプラン②」 プラン名: 低汚染遮熱塗料 特  徴: 『遮熱』と『断熱』のWブロック効果で人と建物にやさしい塗料 メーカー: 関西ペイント 塗  料: アレスクールプラスウォール 耐   候   性:★★★☆☆ 耐   久   性:★★★☆☆ 耐 汚 染 性:★★★★☆ 付 加 機 能:遮熱、断熱 期待耐久年数:8~11年   「サイディングボード塗替えプラン③」 プラン名: ラジカルハイブリッド塗料 特  徴: 塗膜劣化を抑制でき、耐候性が向上するラジカル制御により、塗りたての美しさを保つ塗料。 ※ラジカルとは、酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子の事。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインパーフェクトトップ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★☆ 付 加 機 能:ラジカル制御 期待耐久年数:10~13年   「サイディングボード塗替えプラン④」  プラン名: ハルスハイリッチシリコン塗料 特  徴: 水性塗料で環境に優しく、紫外線や雨風から家を守ってくれる高耐候性の塗料 メーカー: 関西ペイント 塗  料: アレスダイナミックTOP 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性: ★★★★☆ 付 加 機 能: 防藻・防かび 期待耐久年数:12~15年   「サイディングボード塗替えプラン⑤」  プラン名: シリコンリッチ塗料 特  徴: シリコン樹脂による高耐候性、親水化技術による超低汚染性を実現した塗料。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインシリコンフレッシュ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび、透湿性 期待耐久年数:13~16年   「サイディングボード塗替えプラン⑥」  プラン名: 高耐久クリアトップ 特  徴: 上塗り材の上にクリヤー塗装することで、チョーキングや変褪色を防ぐ高耐候性を発揮するプラン。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: (上塗り)ファインウレタンU100 (トップ)ファインシリコンフレッシュクリヤー 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★★ 耐 汚 染 性:★★★★☆ 期待耐久年数:15~18年   「サイディングボード塗替えプラン⑦」  山陰での取扱店は、KIJIMAのみの塗料プラン! プラン名: 多重ラジカル制御無機塗料 特  徴: 「超」耐候性、「超」低汚染性を実現した塗料 メーカー: プリマテックス 塗  料: MUGA(ムガ)セブン 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび 期待耐久年数:15~18年   「サイディングボード塗替えプラン⑧」 プラン名: 高耐候フッソ塗料 特  徴: 「最高」級の耐候性・光沢感を備えた塗料 メーカー: 日本ペイント 塗  料: Duflon(デュフロン)ファイン4Fセラミック 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★★ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび、透湿性 期待耐久年数:15~18年   ≪5. 外壁(モルタル)塗替えプラン~全5プラン~≫ 「モルタル塗替えプラン①」  プラン名: 単層弾性 特  徴: より長期間、色合いや風合いを保つために耐候性、防カビ性、透湿性を強化した塗料。 メーカー: 関西ペイント 塗  料: シリコンテックス 耐   候   性:★★★☆☆ 耐   久   性:★★★☆☆ 耐 汚 染 性★★★☆☆ 付 加 機 能:防藻・防かび 期待耐久年数:6~10年   「モルタル塗替えプラン②」 プラン名: ラジカルハイブリッド塗料 特  徴: 塗膜劣化を抑制でき、耐候性が向上するラジカル制御により、塗りたての美しさを保つ塗料。 ※ラジカルとは、酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子の事。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインパーフェクトトップ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★☆ 付 加 機 能:ラジカル制御 期待耐久年数:(厚塗り)12~15年   「モルタル塗替えプラン③」  プラン名: シリコンリッチ塗料 特  徴: シリコン樹脂による高耐候性、親水化技術による超低汚染性を実現した塗料。 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインシリコンフレッシュ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび、透湿性 期待耐久年数:(厚塗り)15~18年   「モルタル塗替えプラン④」  山陰での取扱店は、KIJIMAのみの塗料プラン! プラン名: 多重ラジカル制御無機塗料 特  徴: 「超」耐候性、「超」低汚染性を実現した塗料 メーカー: プリマテックス 塗  料: MUGA(ムガ)セブン 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻・防かび 期待耐久年数:(厚塗り)15~18年   「モルタル塗替えプラン⑤」  プラン名: 高弾力外断熱塗料 特  徴: 断熱、防水性に優れており、透湿性も有しているつや消し塗料。 メーカー: 関西ペイント 塗  料: ドリームコート 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★★ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:断熱、防水、透湿、防藻・防かび 期待耐久年数:15~18年     全13プランは以上となりますが、いかがでしたか?まだこれだけでは塗料性能差をお伝えしきれていないですので、近いうちに「塗料シリーズ」内で取り上げていきます。 また、もっと詳しいお知りになりたいという方は、ぜひ弊社ショールーム(100満ボルト出雲店様の隣です)にお越しくださいませ!製品カタログの他に、実際に塗料で塗り込んだ見本板や各屋根外壁の模型などもあり、見て触って体験できるショールームとなっています。 勿論、私たち喜島塗装のスタッフもおります。お飲み物も準備していますので、お気軽にお越しください。 予約なしでも大丈夫ですよ!   ---------------------------------------- ≪6. 最後に、、、余談です≫ いきなり余談に入りますが、私たちKIJIMAでは、ショールーム来店又はお電話などでお客様から戸建てや店舗、社屋などの塗替えのお問い合わせ・ご相談を頂く際は、以下の項目を事前にヒアリングさせていただきながら、「現地調査」に向かうようにしております。 勿論、実際の現地調査日の際にも、お客様とお話をさせていただき(重複する項目もあるとは思いますが)、私たちとお客様のお互いで分からない点が残ったままにしないように心掛けながら、丁寧に進めていきます。   ※以下、順序不同です。 ■お名前(フルネーム) ■ご住所 ■現地調査日 (お客様がご在宅で、かつ雨がなるべく降っていない日) (※事前の天気予想や当日に、雨が降っている際は調査日を変更させていただく場合があります。) ■図面をお持ちでしょうか。 (少なくとも、お客様宅や社屋などの「立面図」と「仕上表」のコピーをさせていただけると有難いです。他にも、平面図や矩計図(かなばかりず)なども揃っていると幸いです。) ■外壁、屋根の材質種類は、何でしょうか。 ■ベランダやバルコニーは、ありますでしょうか。 (ベランダ内の壁や床の防水状況などの確認の為、お客様宅に上がられていただくことがありますので、事前に有無の確認と当日お家の中に入って確認させていただく旨をお伝えする為です) ■過去に塗替え工事や他工事のご経験は、ありますでしょうか。 ■お家や社屋などを建てられた際の施工会社様は、どちらでしょうか。 ■今回のお問い合わせの経緯は、何でしょうか。 (外壁、屋根などで、お客様が現在気にしている点があるかと思います。これは工事を施工する上でも、一つの大事なポイントとなりますので、きちんとお話をお伺いしたいといつも思っています。) ■KIJIMAをどちらでお知りになりましたか。 ■他社様で見積もりはされていますでしょうか。 ■実際に塗替えの工事の運びとなった際、いつ頃の工事時期(今すぐ、数か月後、半年後など)をお考えでしょうか。 ■敷地内に、職人用の仮設トイレを設置できるスペースがありますでしょうか。 (施工期間中、倒れ防止の杭打ち範囲も含め、おおよそ1.5m×1.5mのスペースを使用させてください。) ■敷地内に、最低1台(~2台)の工事車輌(職人などの車)を駐車するスペースがありますでしょうか。 (基本、施工期間中の8時前~17時半頃までの駐車にご協力いただけると、非常に有難いです。) など   上記の項目は、遅くても現地調査が終わるまでのところで確認させていただいています。 勿論、お客様からのご質問にも一つ一つ丁寧にご回答しますので、色々と聞いてみてください!   ちなみに現地調査の後は、御見積作成に最低1週間はお時間をいただき(きちんとしたご提案をさせていただく為です!)、その後ショールーム又はお客様宅やお客様店舗にて、御見積の御提示となります。 御見積にはつきましては、お客様のご予算やご各塗料の耐久年数(塗料のもち)、劣化状態などの内外部要因を考慮して、上記ご紹介したプランから、通常3プランを私たち喜島塗装にてチョイスさせていただき、ご提案しています!   さて、最後の余談を書きすぎましたが、「塗料シリーズ第2回~外壁塗替えプラン編~」はここまでとなります。長々としたブログ回にお付き合いいただき、ありがとうございました! 次回の第3回目もお楽しみに!   弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。   電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)    壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫? 屋根は大丈夫なのかな? などなど、お家のことで何か気になることがありましたら どんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!! 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!   外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓ https://kijima-tosou.co.jp/ 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 問い合わせはコチラ ↓↓ 電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)  定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日 営業時間:9:00~18:00 ぜひお気軽にお電話ください!!   屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。 公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。 これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。 どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ 私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。 マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。 ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。 多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。 どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 2020年07月24日 更新 詳しく見る
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クラックはなぜ発生するのか?//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます(^o^)丿 今年の梅雨は長いですね…朝から雨…雨…憂うつですよね"(-""-)"   さて今回は外壁の表面に発生するクラック(ひび割れ)についてご紹介いたします。   1.ひび割れの種類と発生する原因 外壁のひび割れの種類は大きく分類すると二つあります。 塗料の塗膜に発生する「ヘアークラック」と、外壁本体に発生する「構造クラック」の二種類が主なひび割れです。 これからご紹介するのは塗膜に発生するヘアークラックについてのお話です。 ひび割れといっても塗膜に発生するものや、外壁本体に発生するひび割れなど様々ですので、経年によるものや地震などの外的要因、施工不備など発生原因は様々となります。 ひび割れは、それぞれどのような特徴があるのか、まずは種類と原因から詳しく解説いたします。 ※補修箇所のみを最後に塗装仕上げする場合、既存の外壁カラーと全く同じ色にすることは極めて難しく、ひび割れ補修跡に沿って色ムラができてしまいます。そのため、外壁一面、もしくは全面の塗装をすることも視野に入れておきましょう。     .表面に発生する【ヘアークラック】 コンクリートやモルタルの外壁に起こるひび割れの一つです。(幅0.3mm以下、深さ4mm以下のひび割れ)   ヘアークラックの原因 発生原因としては紫外線等の影響によって、コンクリート、モルタルが乾燥し、収縮や膨張を起こすことで外壁の表面にひび割れが発生します。これは一般的には経年による塗料塗膜の劣化が考えられます。 しかし、極端に短い期間で亀裂が生じた場合は『施工時の塗料の乾燥期間が不適切』または『塗料と素地の相性が不適切』(例:下地に弾性塗料を使用し、仕上げ塗装に硬質塗料を使用した場合→下地の弾性による動きに仕上げの硬質塗料が耐えられず、表面にひび割れが生じてしまいます)であるため、施工業者による原因が考えられます。 経年劣化によるヘアークラックの場合は建物が崩れるなどといった心配は特になく、​早急に補修する必要はありません。コンクリートやモルタルの特性ですのでご安心ください。 ※ヘアークラックのヘアーとは「髪の毛」を意味しており、髪の毛ほどの細いひびという意味です。     ヘアークラックの補修方法 ヘアークラックは小さいひび割れなので、塗装で重ね塗りをすることで埋めてしまうことができます。ここでポイントなのが、フィラーと呼ばれる下地材をひび割れている箇所にしっかりと刷毛(はけ)で擦り込むことで、ひび割れの再発を抑制できます。 他にも補修方法が二つあり、一つ目はポンプ式の注入器を使用してひび割れ箇所にセメント接着剤を注ぎ込み、ひび割れを埋めてしまう補修方法があります。 ↑電気工具で補修作業写真 ↑コーキング材で充填補修作業   二つ目は、電動工具でひびに沿ってV型のような溝を掘る『Vカット(Uカットとも呼ばれる)』補修方法です。コーキング剤やセメント接着剤は粒子が比較的大きいので、ひび割れ部にうまく注入できないことがあります。そこで、溝を造ることによりしっかりとひび割れ部にコーキング剤を注入接着することができます。また、Vカットは大きなひび割れにも使用される補修方法です。     ヘアークラックまとめ   2.ひび割れがもたらす6つのリスク ひび割れの原因や種類についてご紹介してきましたが、外壁にひび割れが入ることによりどんなリスクが発生するのかをご紹介いたします。       特徴・・・・・・塗膜の表面に発生する髪の毛のような細いひび割れ 幅・・・・・・・・幅0.3㎜以下、深さ4㎜以下の微細なひび割れ 原因・・・・・・塗膜の経年劣化により素地が膨張収縮に耐えられずに起こるもの 対策・・・・・・外壁塗膜にチョーキング等の症状が現れたら早めに塗替えをする   ①雨漏りに繋がる ひび割れている場所から雨水が浸入してしまいます。はじめは室内への影響はありませんが、水を含んでいる状態が続くと室内の雨漏りに繋がってしまう可能性があります。   ②建物自体の耐久性が減少する ひび割れを放置していると建物の劣化が進行し、サイディングやモルタルの下地(木部)が腐食してしまいます。最悪の場合、外壁材を取り替える工事が必要になります。   ④湿気によるカビの発生で健康被害を引き起こす ひび割れから雨水が浸入するとカビが発生しやすい環境になります。カビが繁殖した場所に暮らしていると、空気中のカビ菌が体内に入り込み、感染症、アレルギー、中毒などで、場合によっては命の危険に陥ることもあります。   ⑤湿気によるシロアリの発生 ひび割れから浸入した雨水は外壁内部の構造体にも浸透し、シロアリ等が発生しやすい環境にしてしまう恐れがあります。シロアリは建物の弱体化を招き、倒壊のリスクを高めてしまいます。   ⑥美観性の低下 外壁にひび割れがあると、建物が古びた印象になってしまいます。   3.ひび割れ補修の手順 ここでは、外壁ひび割れ補修の工法と手順について詳しく説明いたします。   業者が補修をする場合 Uカットシール工法   Uカットシール工法とは、クラック幅が0.3mm以上の場合に使われる工法です。 写真の電動工具で補修箇所を整えることで、ひび割れの再発防止が期待できます。 手順は以下となります。   (図又は写真を掲載予定)   【1.クラック部分をU字にカット】 電動カッターなどでひび割れに沿ってU字にひび割れ部分をカット。その後、カットした箇所を刷毛などで掃除して綺麗にする。​ 【2.プライマー(下塗り剤)塗布】 U字にカットしたひび割れ部分にプライマー(下塗り剤)を塗布する。 【3.シーリング材を充填】 プライマー(下塗り剤)が乾燥した後、シーリング材を充填する。※ひび割れ再発防止のため、丁寧にシーリング材を充填する必要がある。   【最後に】 このような劣化現象が出てくると、そろそろ塗装する時期の可能性もあります。まずは、業者に建物を診断してもらい、塗装が必要か?まだ大丈夫か?の判断をすることをオススメします。   外壁のひび割れについてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽にご連絡くださいね。あなたにとって、外壁のひび割れに関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。   壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム       2020年07月24日 更新 詳しく見る
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外壁塗装 ハガレやフクレの原因 //島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

皆さんこんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます(^o^)丿 先日の豪雨災害やまだ終息しないコロナ感染拡大が問題視されていますが災害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。 幸い島根県のほうでは災害などの被害はありませんでしたが、まだコロナの感染拡大が心配なところです。 早く終息するといいのですが・・・   さて今回のお話は外壁に起こる剥がれや膨れの原因についてお話をしたいと思います。   外壁塗装や屋根塗装を行ったのに、塗膜に剝離や膨れなどに悩まされている方も少なくありません。 何が原因でこの様な事になってしまったのか、手抜き工事を行われていたのかなど 考えれば考えるほど、混乱してしまいます。   今回は、外壁や屋根の塗膜の剥がれや膨れの、原因や対処法をご紹介させて頂きます。   塗膜が剥がれる5つの原因 ↑剝がれ写真 ↑膨れ写真 塗膜剥離には、大きく分けて以下の5つの原因があります。   ・下塗り材が適していない ・工程を省く ・塗膜の乾燥不足 ・漏水している ・洗浄不足   外壁塗膜や屋根塗膜に起こるトラブルは、発生原因を把握していなければ 十分に対処する事が出来ませんので、まずは 原因を把握し対処を行いましょう。   下塗り材が適していない 塗装工事に使用される下塗り材は、全て同じモノではなくそれぞれの下地に適した下塗り材を使用しなくてはなりません。 外壁塗装の下塗り塗料は、塗装工事において要となる工程ですのでその下塗り塗料が下地と合っていないとなれば、どんなに性能の良い塗料を使用しても下塗りから全て剥がれてしまい、外壁は直にダメージを受けてしまいます。知識の乏しい外壁塗装業者に工事を依頼してしまうと、悪気がなくても以上のような事が起こり、外壁塗装後1~2年ほどで塗膜剥離が発生し、ボロボロな外壁になってしまいます。   工程を省く 不利益な業者に外壁塗装や屋根塗装工事を依頼してしまうと、自社の利益を上げようと大事な下塗りやケレン等の工程を省かれてしまう事がございます。 下塗りは先ほどご紹介した通り、塗装工事において大切な工程で、同じく下地調整で行うケレン作業も、塗装工事では欠かせない工程です。 傷んだ旧塗膜やサビた鉄部などをケレンする事で、新塗膜の密着力を高めしっかりと下地と新塗膜を接着させる事ができます。 よって、これらの工程を省くとなると、強い塗膜は形成されずに弱い塗膜を作り上げ、結果的にボロボロな外壁になってしまうのです。   乾燥不足 外壁塗装では、塗料を塗ってからの乾燥時間がとても大事です。 例えば、下塗りを行い下塗りが完全に乾ききらないうちに、中塗り工程へと進んでしまうと乾燥不良を起こし 塗膜の寿命が短くなり、短期で塗膜の剝離が生じます。 また、十分に乾燥していないと塗膜が白く濁り仕上がりが悪くなったり、艶有塗料を使用していても、艶が無くなってしまう事もございます。 また乾燥不足の塗膜は耐久性も低下させてしまいます。 そして、外壁塗装工事は気温5℃以下・湿度85%以上の場合、塗膜が十分に乾燥しないため工事を行う事ができません。 外壁塗装工事において、大事な知識ですので覚えておきましょう。   漏水によるフクレ 漏水が発生すると、塗膜の内側から水が漏れその漏れた水が塗膜の内側に溜まり、その結果「フクレ」という不良が発生します。 フクレとは、そのままの意味で塗膜が腫れ上がる現象で塗膜内部に空気や水が入り込み、逃げ場が無くなる事で起こる場合や、旧塗膜に適さない塗料を使用する事で、旧塗膜が溶け十分に密着できない場合に発生します。 漏水が原因でフクレが生じると、水の逃げ場がありませんので、内部の腐食が進行し、一度フクレた塗膜は元に戻る事は無く、塗膜が剥がれるのを待つだけしかありません。 本来起こらない不具合が発生しているという事は、普通ではありません。しっかりと外壁塗装業者に見てもらい、対応しましょう。   洗浄不足 外壁塗装や屋根塗装と言った、外装塗装工事では高圧洗浄が欠かせない工程です。 外壁や屋根には、新築時や前回塗装工事から長い間、ホコリや雨染み・コケ・カビなどの様々な多くの汚れが付着しています。その様々な汚れを、高圧洗浄で洗い落とすことで塗料の密着性を高めるのです。 その為、反対に言うと高圧洗浄を十分に行えていないと、汚れを落としきる事が出来ませんので、塗膜は下地に上手く付着できずに、早期剝離を引き起こしてしまいます。 高圧洗浄は住宅の隅々まで行い、大体半日~一日かけて施しますのでそれを面倒くさいと思っている業者は、適当に終わらせ手抜きをする事があります。 塗膜剥離を防ぎたいのであれば、高圧洗浄は絶対的に必要ですが、その前に信用のできる業者選びが肝心です。 このようにトラブルが発生する前に丁寧に施工を行い信頼のおける業者選びも重要になってきますね。   さて上記の剥がれや膨れを放置しておくとどのようになってしまうのか少し解説したいと思います。   塗料が外壁を保護できなくなる 外壁塗装の第一の目的は、塗装の内側にある外壁と、さらにその内部にある建物自体を守ることです。 そのため、塗装が剥がれてしまうと外壁が守られず、外壁材は、屋外の紫外線や雨水、強風や汚れで内部の防水シートまでどんどん劣化し、ひいては、家そのものにまでダメージが及んでしまいます。 このような状態で長い間放置されてしまった家は、しっかりメンテナンスが施された建物よりも早く、耐久性を失ってしまうでしょう。 剥がれという劣化現象は、塗装が寿命を迎える前に起きてしまうケースも多く、新築からわずか数年経った家で起きる可能性もゼロではないため、せっかくの綺麗な外観が、塗料の劣化で台無しになってしまうのです。 このような結果になってしまうケースも少なくはないのが実情ではありますが未然に防ぐ手立てとしては先ほどもお伝えしたように優良施工業者の見極めになってきます。 なかなか素人が見極めるには困難なことですのでこのような問題解決のお手伝いやご相談も承っておりますのでお気軽に弊社へご相談ください。   壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム     2020年07月16日 更新 詳しく見る
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外壁塗装と屋根塗装は同じタイミングで行いましょう!//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます(^o^)丿 憂うつな梅雨ももうそろそろ終わりかな?と思わせるようにカラっと晴れて気持ちいい天気が続いています。 今回のブログでは、外壁と屋根の塗装を一緒に行う理由についてご紹介していきたいと思います。   外壁塗装・屋根塗装は一緒にするとお得!?   外壁塗装や屋根塗装は、10年前後に一度の周期で行うメンテナンスの一つです。 皆さんの大事なお住まいを守る為に、外壁塗装・屋根塗装の正しい知識を持つ事が、 工事を成功させるためのカギとなります。   外壁と屋根の塗装を同時に行う事で、足場代が一回で済むため、工事費用がお得になります。 定期的に行う必要があるということは、その分お金もかかるという事になるため、少しでもかかるお金を安くして、その分普段の生活に回したいですよね。 あなたのご家庭の負担が少しでも減らせるように、私と一緒に必要な情報を見て頂けると嬉しいです。 一般的な戸建住宅で住宅塗装を行う場合、平均的な足場費用は20万円~30万円かかり、仮に外壁塗装と屋根塗装を別々に行うとすると、最低でも20万円×2で40万円となります。     そこで、外壁と足場を同時に行えば、足場は一度しか組む必要がないため 20万円前後の費用で済みます。 「たった20万円」「20万円も!?」と感じ方は人それぞれだと思いますが、20万円もあればご家族でリッチな旅行に行ったり、好きなモノにお金を使えていたはず。 ちょっとした進め方の違いで、これだけ金額差が出てくるのであれば、屋根と外壁を同時に塗装するメリットについては、なんとなく分かって頂けたかと思います。   足場費用は2階建てなのか3階建てなのかなど、住宅の面積により異なりますので、 大きければ大きいほど金額も高価になっていきます。   そのため、一度で住宅全体の塗装を終えることが、工事費用を抑える方法でもあるのです。 ここまでの話では屋根と外壁塗装を同時期に行うことによって足場代のリスクが少なくて施工できるといったことを中心に紹介させていただきました。 続きまして同時塗装をされるのにどこの業者に依頼したらいいのかを少しお伝えしたいと思います。   屋根と外壁の同時塗装は、誰に依頼すればいいの? 屋根と外壁の同時塗装を仕事にしている人たちは世の中たくさんいますが、塗装を依頼する際に気をつけなければいけないことがあります。 気をつけるポイントを3つに分けて見てもらいたいと思います。   ポイント1:大手業者には依頼しない ハウスメーカーなど大手業者に依頼をすれば安心かもしれませんが、会社が大きいからこそ余計な費用がかかっている場合があります。 費用が高くなる原因としては、大手業者自身が塗装をする訳ではなく、高い確率で下請け・孫請けの塗装業者が塗装を行うからです。 その場合、 中間マージンで費用が高くなる 施工不良があった場合、大手と下請けで責任の所在が不明瞭になる 大手なので安心といった印象があるかもしれませんが、本当に塗装してくれる業者はどこなの?と確認してほしいです。 せっかく同時塗装を選び、費用が安くなる方向で進めようとしてくれているのに、中間マージンなどの影響で、結果的に高くなる場合もあるため、大手業者もいいですが地元密着の優良業者も視野にいれてほしいと思います。   ポイント2:訪問業者には依頼しない 突然あなたのお家にやってくる、訪問販売で屋根・外壁の無料調査をしてくる業者には気を付けてください。 この場合は、営業に力を入れている利益重視の塗装業者のため、塗装の質が悪かったり安い下請けに塗装をさせることが多いです。 また、中には不利益な業者もいて「今すぐにやらないと危険!」「50万円も値引きしますよ!」こういったお金に関しての魅力的な言葉を使って、契約を急がせてくる場合も。 訪問販売の場合は、相場よりも高い金額で塗装を行うことも多く、気をつけなければあなた自身が損をします。   ポイント3:屋根と外壁両方の塗装が得意なところに依頼する 屋根と外壁の塗装をするのだから、両方が得意な塗装業者に依頼するのは当たり前だと思われますが、実際にこれができている方は少ないです。 屋根塗装業者も外壁塗装業者も塗装のプロではありますが、屋根と外壁では構造も塗装面の材質も違うので、それぞれ専門的な知識が必要不可欠。 塗装だから一緒と思い込み、屋根塗装業者が知識もなしにそのまま外壁の塗装を行ったりこの逆もあり得ます。 必ず屋根と外壁の両方の専門的な知識を持つ塗装業者に塗装は依頼しましょう。 このように弊社では塗装のご相談を受けた際にはお客様に寄り添って安心して施工に向けてのアドバイスをさせていただいております。   壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム   2020年07月16日 更新 詳しく見る
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「塗料シリーズ 第1回」 ~屋根塗替えプラン編!分かりやすい塗料解説付き!!~ //島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

皆さん、こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 弊社のブログ閲覧ありがとうございます。   さて、いきなり始まりました「塗料シリーズ」ブログ! 主に、弊社KIJIMAで取り揃えている塗料関係について、お伝えしていくシリーズブログにしようかと思っています。 今回の第1回目は、「屋根塗替えプラン編」として、一般住宅などの「屋根」塗替えをご検討されるお客様に向けて、弊社KIJIMAで取り扱っている各プランを塗料解説付きでご紹介します。     ≪1. 屋根種類≫ まず初めに、屋根にはどのような種類があるのかをざっと挙げておきしょう。 ■金属屋根 鋼板屋根(主にガルバリウム鋼板)、トタン屋根、ステンレス、銅、チタン など ■コロニアル屋根 スレート、カラーベスト など ■瓦屋根 釉薬瓦(陶器瓦)、いぶし瓦、セメント瓦、コンクリート(モニエル)瓦 など 種類はまだまだありますが、主に塗替えをご検討中のお客様宅では、上記の屋根材が大半かと思います。 また瓦につきましては、種類によりますが塗れない塗らないケースもありますので、今回は触れず、主に「金属屋根」と「コロニアル屋根」を塗替えする際のプランをお伝えしていきます。 塗料には、下塗り用、上塗り用の塗料があり、どちらも塗替えにおいては非常に重要となりますが、今回は各プランの「上塗り用塗料」をピックアップしています。 なお、下塗り用塗料につきましては、金属屋根に適した下塗りとコロニアル屋根に適した下塗りの塗料は異なります。   ※ちなみに、弊社ショールームではご提案する塗料は、全て日本国内のメーカー様の塗料となります! ※外壁や屋根などの劣化状態や塗装箇所、立地場所、ご予算などにより、今回ご紹介の各プランで使用する塗料とは異なる塗料(下塗材、上塗材)をご提案するケースがあります。勿論お客様のお宅にとって、ベストな塗料を都度ご提案します!     プランをご紹介する際、使用する各塗料の機能性を分かりやすく5段階で表示しています。 併せて、一般的な塗料のグレード(品質等の高さ)も載せていますので、確認してから塗替えプランを見ていただけると、より分かりやすいかと思います。 皆さんが塗替えをご検討される際、見聞きすることが非常に多いワードとなりますので、ぜひこの機会に覚えてみてください!   ≪2. 各機能性の用語集≫ ■耐候性 ・・・気候の変化への耐性のこと。 太陽光や紫外線、雨水、朝昼夜の温度変化などによって変形・変色・劣化を起こしにくい。 ■耐久性 ・・・塗膜の性質の持続性のこと。 物体の保護など塗料の役割を維持すること。 ※塗膜:液体塗料が乾燥、硬化して膜状になり、コーティングする役目も。 ■耐汚染性・・・汚れがつきにくいこと。 例えば自動車の排気ガス、タイヤ粉塵などの汚染物質付着による汚れが生じにくく、降雨や散水で汚れが除去されやすい。   ≪3. 塗料のグレード(品質)≫ ウレタン<シリコン≒ラジカル塗料<フッ素<無機 一概には言えませんが、同じグレードの塗料においても、機能性の品質が異なるケースがります。 例えば、同じシリコン系の塗料でも、機能性が低いシリコン塗料<機能性が高いシリコン塗料が存在しています。 ラジカル塗料は、「ラジカル」の発生を可能な限り抑え、長期間塗膜の劣化を防ぐ効果がある塗料です。 ※ラジカル:酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子の事。   ※余談(施工費について) 多くの方が塗替えをご検討される際に、気にされる点として常に上位に挙げられるのが、やはり「施工費用」です。上記で挙げた塗料グレードと施工費用の関係は、連動しています。高い品質(機能性)を持つ塗料をチョイスするという事は、施工費用も連動して高くなります。勿論、グレードが高い塗料ということは、耐久年数や各機能性も連動して高くなります!そこの費用対効果をしっかり認識して塗料選びを行っていきましょう!   さて、やっと本題であるKIJIMAの「屋根塗装プラン」のご紹介をしていきたいと思います。 どの塗料もメリットだけという事はありませんが、塗替えにご興味がある皆さんによって、分かりやすくお伝え出来るよう頑張ります!   それでは、どうぞ!     ≪4. 屋根(金属・コロニアル)塗替えプラン~全7プラン~≫ 「塗替えプラン①」  プラン名: 超低汚染型ウレタン塗料 屋根材質: 金属、コロニアル 特  徴: 比較的安価で、耐候性・光沢保持性に優れた塗料 メーカー: 関西ペイント 塗  料: スーパーウレタンルーフペイント 耐   候   性:★★☆☆☆ 耐   久   性:★★☆☆☆ 耐 汚 染 性:★★☆☆☆ 期待耐久年数:3~5年     「塗替えプラン②」 プラン名: 超低汚染型シリコン塗料 屋根材質: 金属、コロニアル 特  徴: 耐候性・耐久性はウレタン塗料よりも優れた塗料 メーカー: 関西ペイント 塗  料: スーパーシリコンルーフペイント  耐   候   性:★★★☆☆ 耐   久   性:★★★☆☆ 耐 汚 染 性:★★★☆☆ 期待耐久年数:7~10年     「塗替えプラン③」 プラン名: (金属)弱溶剤系1液シリコン遮断塗料 (コロニアル)水性シリコン樹脂遮熱塗料 屋根材質: 金属、コロニアル 特  徴: 赤外線を効率よく反射することで屋根の温度上昇を抑える塗料 メーカー: 関西ペイント 塗  料: (金属)アレスクール1液シリコン (コロニアル)アレスクール水性シリコン   耐   候   性:★★★☆☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★☆☆ 付 加 機 能:遮熱性 期待耐久年数:7~10年     「塗替えプラン④」  プラン名: ラジカルハイブリッド塗料 屋根材質: 金属、コロニアル 特  徴: シリコングレードを超える非常に優れた耐候性を備えた塗料 メーカー: 日本ペイント 塗  料: ファインパーフェクトベスト 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★☆☆ 耐 汚 染 性:★★★★☆ 付 加 機 能:防藻性、防かび性 期待耐久年数:9~13年     「塗替えプラン⑤」  プラン名: ハルスハイリッチシリコン塗料 屋根材質: 金属、コロニアル 特  徴: 平滑性に優れ、光沢が高い塗膜で耐候性が非常に優れた塗料 メーカー: 関西ペイント 塗  料: アレスダイナミックルーフ 耐   候   性:★★★★☆ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★☆ 付 加 機 能:防藻性、防かび性 期待耐久年数:11~15年     「塗替えプラン⑥」  プラン名: 多重ラジカル制御無機塗料 屋根材質: 金属、コロニアル 特  徴: 「超」耐候性、「超」低汚染性を実現した塗料 メーカー: プリマテックス 塗  料: MUGA(ムガ)セブン 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★☆ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻性、防かび性 期待耐久年数:15~18年     「塗替えプラン⑦」  プラン名: 1液型4Fフッソ塗料 屋根材質: 金属、コロニアル 特  徴: 「最高」級の耐候性・光沢感を備えた塗料 メーカー: 日本ペイント 塗  料: 1液ファイン4Fルーフ 耐   候   性:★★★★★ 耐   久   性:★★★★★ 耐 汚 染 性:★★★★★ 付 加 機 能:防藻性、防かび性 期待耐久年数:15~18年     以上が、KIJIMAの屋根塗替えにおける7プランとなります。塗料の違いを分かりやすいお伝え出来ましたでしょうか。 塗料については、まだまだお伝え出来ていない部分が多いので、今後「塗料シリーズ」内で取り上げていきます。 また、もっと詳しいお知りになりたいという方は、ぜひ弊社ショールーム(100満ボルト出雲店様の隣です)にお越しくださいませ!製品カタログの他に、実際に塗料で塗り込んだ見本板や各屋根外壁の模型などもあり、見て触って体験できるショールームとなっています。 勿論、私たちKIJIMAのスタッフもおります。お飲み物も準備していますので、お気軽にお越しください。 予約なしでも大丈夫ですよ!     ≪5. 最後に≫ ご参考までになりますが、弊社ショールームの場合、お客様宅の現地調査後、御見積作成に通常最低1週間~はお時間をいただき、その後ショールーム又は、お客様宅やお客様店舗での御見積提示をさせていただく流れになっています。 御見積にはつきましては、お客様のご予算やご各塗料の耐久年数(塗料のもち)、劣化状態などの内外部要因を考慮して、上記ご紹介したプランから、通常3プランを私たち喜島塗装にてチョイスさせていただき、ご提案しています!   (次回予告) 第2回目は、「外壁塗替えプラン編」をお伝えする予定です。お楽しみに!     弊社KIJIMAではお電話でも無料相談依頼などに対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。   電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)    壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫? 屋根は大丈夫なのかな? などなど、お家のことで何か気になることがありましたら どんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!! 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓ https://kijima-tosou.co.jp/   島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 問い合わせはコチラ ↓↓ 電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)  定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日 営業時間:9:00~18:00 ぜひお気軽にお電話ください!!   屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。 公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。 これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。 どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ 私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。 マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。 ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。 多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。 どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 2020年07月15日 更新 詳しく見る
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外壁塗装のコーキング(シーリング)の重要性//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます(^o^)丿 今回の内容はシーリングの重要性についてお話したいと思います。   外壁塗装では、どんな塗料を使うのか、お金はいくらかかるのか。そのことももちろん大事ですが、それらと同じくらい大事なのがコーキング(シーリング)です。 コーキングは、外壁塗装と切っても切れない関係にあり、あまり考えないまま外壁塗装を進めてしまうと、せっかく納得のいく塗料選びや金額にできたとしても、外壁塗装が失敗してしまうことも…。   あなたのお家の外壁塗装を成功させるために、 コーキングとは一体何なのか コーキングの費用や寿命はどのくらいなのか コーキングでは何に気を付ければいいのか このように、コーキングについて疑問や悩みが生まれやすい部分を、私と一緒に解決していければと思います。   コーキング(シーリング)って一体なに? コーキング(シーリング)とは、コーキング材という液体を、お家の外壁に入ったひび割れや外壁材同士の隙間、窓枠や水回りの縁などに注入する工事のことです。 隙間を埋める?とは、一体どういう事なのでしょうか。 コーキングの目的や、工事に使われる「コーキング材」と呼ばれる素材の特徴、疑問になりがちな「コーキング」と「シーリング」の違いについて、まずは見て頂きたいと思います。 コーキング(シーリング)ってどんな工事? お家の外壁にひびが入った時は、ひび割れの具合やお家の状態にもよりますが、ひび割れで出来た隙間を埋めるようにコーキング材を入れることで、ひび割れを補修することができます。 ひび割れは、「モルタル」や「漆喰」というような、セメントや石灰と水を混ぜたものを塗り固めて作る「塗り壁」という種類の壁に起こりやすくなっています。 塗り壁とは違った、「サイディング」や「ALC」といった、パネル状の壁材をお家の側面に貼り付けていく種類の壁もありますが、サイディングやALCなどの外壁は、補修だけではなく、新しくサイディングやALCにするときにもコーキングをします。 そのため、外壁を新しくしたい時も、外壁の補修をしたい時も、コーキングは欠かせない工事です。 隙間には別名があるの?サイディングボード同士の間に出来てしまっている隙間の事を、目地(めじ)と呼んでいるので目地と話していたら、隙間の事を指していると思ってもらえればと思います。   コーキング材(シーリング材)の役割は? コーキング材とは、シリコンやポリウレタンなどから出来ている樹脂のことで、水や空気を通さないため、物と物の隙間に注入することで密閉状態にすることができます。 身近で言えば、お風呂場のタイルや浴槽と壁との境目に、線状に埋まっているゴムのような柔らかいものがコーキング材です。 コーキング材は、外壁塗装においてどんな役割をもっているのか見てみましょう。     役割1:サイディングボードやALCパネル同士の隙間を埋める お風呂場に使われているように、コーキング材(シーリング材)をお家の壁材同士の隙間やひび割れに注入することで、隙間から雨水が入り込むのを防ぐことができます。 お家の外壁にとって、内部への雨水の侵入は命取りで、雨漏りに発展し外壁が腐食して大規模な工事をしなければならなくなってしまうこともあるので、外壁塗装においてコーキングはとても大切な工事です。 サイディングボードやALCパネルを使った場合、どうしても建材同士の間には隙間・溝ができてしまいまい、溝から雨水や汚れが侵入することで、サイディングボードやALCパネルの寿命が短くなったり、あなたのお家全体が傷んで大規模な工事をしなくてはいけなくなることもあります。 雨水や汚れの侵入を防ぐことは、お家の寿命を延ばして安心した生活を送ることに繋がるため、コーキングはお家を守る上で欠かせない工事です。   役割2:ひび割れ防止 コーキング材(シーリング材)は、シリコンなどの樹脂でできているので、ゴムのように弾力があり、コンクリートなどと違って柔軟に形を変えることができます。 基本的にお家の外壁は、温度の変化や地震によって、私たちの目ではわからない規模で膨張と収縮を繰り返しています。 外壁は、どんな種類の壁材でもコーキング材とは違って硬い素材でできているため、硬い素材が押し合ったり引っ張りあったりすることでひび割れが起きたり、壁材同士に隙間ができてしまうことがあります。 お家の外壁材同士の間に、柔軟性を持つコーキング材を注入しておくことで、コーキング材がクッション替わりになるので、外壁材同士が押し合いや引っ張り合いをしても、間を取り持ってひび割れや隙間ができるのを防いでくれます。   コーキングとシーリングの違いは何? コーキングについて検索すると、「シーリング」という言葉も一緒に出てくることが多いと思います。 コーキングとシーリングって同じものなのか、それとも違うものなのか、疑問に思ってしまうかもしれませんが、この二つは基本的に同じものとして考えていただいて大丈夫です。   コーキングとシーリングを、以下のように英単語にして考えると、意味がわかりやすいです。 コーキング…caulking 意味…詰める、2つのものを1つにくっつける、ふさぐ コーキング(caulking)は、ワインの栓などに使われるコルク(caulk)から派生している言葉なので、コルクのように隙間を詰めるという考え方をするとわかりやすいかもしれません。 シーリング…sealing 意味…封印する、密閉する、ふさぐ シーリング(sealing)は、私たちがステッカーやラベルと同じような意味で使うシール(seal)から派生している言葉で、シールのように密閉すると考えると意味がわかりやすいですね。   コーキング(シーリング)の寿命は? コーキング材は絶えず膨張や縮小を繰り返しているため、コーキング材そのものの寿命はそれほど長く持ちません。 そのため、コーキング材はサイディングボードやパネルに比べて早く劣化してしまいます。 もちろん、コーキングも常に進化しているため、新しいコーキング材であればそう簡単には破損しませんが、それでも平均すれば5年から10年ほどの寿命(耐用年数)が精いっぱいと言ったところです。 コーキングの寿命の見分け方 コーキングの寿命については、見た目ですぐに判別することができるので、どんな状態が寿命なのか見ていきましょう。 ひび割れ コーキング材に細かなひびが入っている状態 剥離 コーキング材が割れたり剥がれている状態 肉やせ 隙間を埋めていたコーキング材が細くなって隙間が大きくなってしまう状態 これらがコーキングの寿命を判別する代表的な症状です。見た目でもすぐ分かるので一度ご自宅のコーキング部分を確かめてみてください。   コーキング材の寿命が来てしまったら もしコーキング材にひび割れなどが生じ、しかもそれを補修せずに放置してしまうと、そこから外壁の内部へ雨水や湿気が侵入し、外壁の防水機能に障害を与えてしまうこともあります。 外壁の主な役割は雨水から建物を守るという防水機能ですから、その機能を失えば外壁そのものが悪くなってしまいます。 場合によっては基盤や土台まで雨水が侵入し、建物の構造そのものに重大な損害を与えかねません。コーキング材の破損は外壁全体に大きな影響を与えるため、発見したら放置せずにすぐにでも修繕することが大切です。   コーキング(シーリング)はどんなことをするの? コーキング(シーリング)は、平面に塗料を塗る塗装と比べて隙間にコーキング材を入れていく作業なので、塗るのではなく「打つ」と表現されることが多いです。   コーキング(シーリング)は外壁塗装工事の中でいつやるの? コーキング(シーリング)は、外壁塗装と密接な関係にありますが、外壁塗装工事をするとき、コーキングはどのタイミングで行うのでしょうか。   ひび割れ補修の場合 ひび割れを補修するためにコーキング(シーリング)をする場合、外壁に塗料を塗る前にコーキング材をひび割れ部分に注入して、そのあとに外壁用の塗料を塗っていくことが多いです。 コーキングでひび割れ補修をすると、どうしてもひび割れ部分が補修の跡で目立ってしまい、お家の見栄えが悪くなってしまいます。 また、コーキング材の上から塗装をすることで、コーキング材の表面が塗料で覆われてコーキング材を長持ちさせることもできるので、ひび割れ補修のコーキングは、最初に行うことが多いです。 打ち替え…現在打ち込んであるコーキング材(シーリング材)を撤去してから新しいコーキング材を打つ 打ち増し…現在打ち込んであるコーキング材(シーリング材)の上から新しいコーキング材を打つ この2種類のどちらかの方法で工事をすることになりますが、どちらの工法にするかは、現在打ち込んであるコーキング材の劣化具合で変わってきます。   コーキング(シーリング)はどのくらい時間がかかるの? コーキング材(シーリング材)を、お家の外壁のひび割れや外壁材の隙間に打ち込むのにかかる時間は、コーキング材の種類やコーキングの目的によって変わってきます。      乾燥時間もコーキング(シーリング)工事の一工程 どんなコーキング材(シーリング材)を使うのか、どんな目的でコーキングをするのかで、コーキングにかかる時間が変わってきますが、コーキング材をお家の外壁のひび割れや継ぎ目に打ち込んで終わりではなく、しっかりと乾燥させなければいけません。 喜島塗装やコーキングの目的、外壁の状態にもよりますが、外壁塗装の工程はコーキングのあとに塗装をする場合が多いので、上から洗浄したり塗料を塗るときに、コーキング材がしっかり乾燥していないまま工事を進めてしまっては、コーキング材も、上に重ねる塗料も、お家を守るための機能を発揮できずにすぐに劣化してしまいます。 また、コーキング材の乾燥時間は、気温が低いほど時間がかかり、気温が高いほど早く乾くので、冬場の気温が低いときは1週間以上かけて乾燥させることもあります。   コーキング(シーリング)はどういう流れで作業するの? STEP1.古いコーキング材(シーリング材)を撤去する まずは、外壁に打ち込まれている古いコーキング材(シーリング材)をカッターで切り込みを入れて剥がしていきます。 ある程度は一気に剥がれますが、外壁にへばりついているコーキング材もしっかり落としていきます。 STEP2.目地の洗浄・掃除 目地や目地周りに汚れがある場合は、汚れをキレイに落としていきます。 コーキング材(シーリング材)を打ち込む面をキレイにしておかなければ、新しくコーキング材を打ち込んでも、しっかり接着してくれません。 STEP3.養生 養生とは、工事をする部分以外が傷ついたり溶剤が付着したりしないように、テープなどを使って保護しておくこと。 コーキング(シーリング)の場合は、目地の縁の両側にテープを貼って、コーキング材を注入したときに目地からはみ出しても大丈夫なようにしておきます。 STEP4.コーキング材(シーリング材)を作る 主剤と別の溶剤を混ぜて使う「2液型」というコーキング材(シーリング材)を使う場合は、溶剤をしっかり混ぜ合わせてコーキング材を作ります。 STEP5.目地に下地を塗る プライマー(下塗り剤)と呼ばれる液体を、コーキング(シーリング)する目地に塗っていきます。 プライマー(下塗り剤)は、コーキング材を目地にしっかりと接着させるための下地のことで、プライマー(下塗り剤)が乾燥したら、次のステップへ進みます。 STEP6.コーキング材(シーリング材)を注入する コーキングガンなどを使って、コーキング材(シーリング材)を目地に打ち込んでいきます。 「2液型」の場合は、可使時間と呼ばれるコーキング材を使うことができる時間が限られているので、その時間を守って迅速・丁寧に進めていきます。 STEP7.ヘラ押さえ ヘラ押さえとはその名の通り、ヘラで押さえる作業のこと。 目地に注入したコーキング材(シーリング材)をしっかりと密着させるために、ヘラで押さえていきます。 この作業は仕上がりの見た目にも影響してくるので、コーキングの機能を発揮させる為・お家の見た目を美しくする為の大事な作業です。 STEP8.養生を剥がす コーキング材(シーリング材)が乾く前に、養生していたテープを丁寧に剥がしていきます。 STEP7のヘラ押さえでせっかくキレイに仕上げても、養生を雑に剥がしてしまうと、目地に注入されたコーキング材まで巻き取ってしまいます。 STEP9.乾燥 目地に打ち込んだコーキング材(シーリング材)をしっかり乾燥させてから、次の塗装工事などに移ります。 乾燥時間は製品や気温によって変わり、2~3日乾燥させることもあれば、1週間掛けることもあります。 見た目で悪いところがなかったとしても、コーキングは年月が経てば劣化をしているということを覚えていただき、必ず打ち換えをしたりコーキングをし直しておく事がオススメです。   地域密着型の喜島塗装を選ぶ なぜ、地域密着型の喜島塗装が良いかというと、そもそも地域に密着できるということは、その地域で悪い噂もなく何年も営業が出来ているということです。 地域密着型の喜島塗装は、折込チラシやWEBや口コミや紹介でお客様からの依頼を受けているので、丁寧で適切な工事ができる、また、国家資格取得者が7名所属しておりどこの業者より安心・丁寧な施工をし信頼を得ておりますので是非おまかせ下さい。   弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。 電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)  壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム     2020年06月20日 更新 詳しく見る
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外壁塗装の高圧洗浄で知っておきたい知識 //島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます(^o^)丿 本日は高圧洗浄の基礎的な知識を載せてみました。   外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす「高圧洗浄」は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の1つです。 しかし、「汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いてしまっても良いのではないか」と思う人も多いかもしれません。 水しぶきがたくさん飛びますし、周辺もずぶ濡れ、時には近所の家にも飛ぶこともあるでしょう(飛散防止シートをしますが)。 そこまでして高圧洗浄をする必要はあるのでしょうか?もちろんあります。   家の大きさによって数万円の規模になる外壁塗装の高圧洗浄ですが、実は非常に重要な役割を担っています。 もちろん、昔は電動の高圧洗浄機というものは存在しませんでしたので、外壁や屋根洗浄専用の機械がなくても、手作業で行おうと思えばできる作業なのです。 今でも「高圧洗浄機は必要ない」と言ってくる業者さんも存在します。 しかし時代は変わり、今では外壁塗装において専用の機械を使った高圧洗浄作業は必要なものとなりました       1.高圧洗浄によって塗料が外壁に密着する 外壁や屋根の表面に塗装してできた塗膜は、毎日屋外で紫外線、雨風、排気ガスなどにさらされているので、年月とともに耐久性が劣化していきます。 劣化した場合は、そのままボロっと丸ごととれるわけではなく、少しずつ粉化していくのです。 これを塗料の「チョーキング現象(白亜化現象)」といい、外壁の表面を手で触ると塗装と同じ色の粉が手につくようになりますので、自宅の外壁にチョーキング現象が起こっているかどうかはすぐに見つけることができます。 チョーキング現象が起こっている外壁にそのまま塗料を塗っても、チョーキングが起きているような劣化した塗膜には粘着力がなくなっていますので、一緒に新しく塗った塗料まで剥がれてしまいます。 そうすると、塗装から年数が経過していなくても本来の耐用年数を迎える前に外壁は修復が必要な状況になってしまうのです。 つまり、外壁塗装における高圧洗浄作業は、せっかく塗装した塗料がたった数年で剥がれてしまわないように、外壁の表面にある古い塗膜を取り除くために行われているのです。 もちろん古い塗膜以外にも、カビ、藻、コケ、汚れ、チョーキングの粉など外壁表面の様々な汚れをまとめて落とすことも高圧洗浄の目的です。 よって、外壁塗装における高圧洗浄作業は「汚れを洗い落とすため」というよりも、「旧塗膜などをまとめて削り落とすため」といった方が作業の目的を表すうえでは正しい表現といえるでしょう。 高圧洗浄作業の費用相場について 外壁塗装における高圧洗浄の単価相場は、屋根でも外壁でも1㎡あたり100~300円です。 洗浄する外壁の面積が一般的な住宅の150~200㎡だと仮定すると、一つの工事あたりの高圧洗浄の総費用は安くても20,000円、高くても50,000円ぐらいに収まると考えられます。 高圧洗浄は外壁塗装に欠かせない工程であり、さらに高額な機械を導入して家一棟を洗浄する手間を考えればもう少し費用が高くなるように感じてしまうかもしれません。 しかし、もし100~300円/㎡という相場を上回るような高額な高圧洗浄費用の見積もりを作る業者がいた場合は、お客様にとって不利益な業者と見極めたほうがいいでしょう。   2.洗浄中は室内に水が浸入する恐れがある 高圧洗浄の作業は常に高水圧で行うわけではありません。 外壁の状態に応じて水圧を調整する必要があります。 高圧洗浄の水圧を調節しなければならない箇所には、窓やサッシ周りのコーキング部、大きなクラック(ひび割れ)が入っている箇所などがあります。 クラックが起きている部分に関しては、高圧洗浄機の水圧で壁に衝撃が加えられ、クラックが大きくなったり、クラックから外壁の内側に水が入って外壁下地材が塗れたりする可能性があります。 基本的に、高圧洗浄作業中に室内に水が入ってくるのは仕方のないことではなく、施工業者の不注意による施工ミスです。  ちなみに、瓦スレートなどの屋根材や、サイディングボードなどの外壁材というものは、上から当たる雨水を想定して作られてはいますが、下から吹き上げる強い水を想定しては作られていませんので、高圧洗浄の際に下から強い水圧を当てたときも室内への水の浸入が予想されます。 外壁や屋根にはどの方向から高圧洗浄水をかけるべきかの方向があるので、それを熟知している職人が家の状態に合わせて行うべきです。 高圧洗浄はかなり高度な技術が必要なので、経験の浅い職人がするべき作業ではないのです。   3.高圧洗浄後は1~2日間(48時間)の乾燥期間が必要 塗料を下地にしっかりと密着させるには、ゴミや旧塗膜を取る高圧洗浄が非常に大事というのはおわかりいただけたかと思いますが、その次に大事になってくるのが「乾燥」です。 高圧洗浄はもちろん水なので、乾燥させて乾いた状態にしてから塗装などをしないと、後から塗膜のふくれなどの原因になる場合があります。 高圧洗浄の後は、季節にもよりますが最低でも24時間、出来れば48時間は空けておいた方が良いと考えてください。 例えば、1日目足場設置、2日目高圧洗浄だとすると、日曜日の休業日を利用したり、コーキング打ち替え作業を行い乾燥期間に使うように配慮しています。 1日も乾燥期間を作らない事がどういう事かというと、高圧洗浄が終わるのが夕方だとして、その日の夜は太陽が出ていないので乾きにくい状態です。 そして次の日の朝に次の工程にいっても、外壁はまだ乾ききっていないでしょう。 外壁に水分が残ったまま高圧洗浄の次の工程である下地調整や塗装に移っても、仕上がり後に塗膜の不具合が出て、塗膜が剥がれたり気泡ができたりしてあっという間に劣化してしまう可能性があります。   4.高圧洗浄だけで対応出来ない汚れもある 高圧洗浄だけで全ての汚れなどが取れるということはありません。  また、チョーキングが起きて粉が着いている外壁を高圧洗浄しても、乾燥後に粉が若干残っているケースがあります。 これは手抜きということではなく、高圧洗浄では取り除けなかった旧塗膜が粉化したものです。 粉化したものが完全になくなるまで高圧洗浄を続けてしまうと、今度は下地にまで影響を及ぼす可能性があるので、よいタイミングで洗浄をとめる必要があるのです。 高圧洗浄後に粉が残ってしまった外壁に塗料をしっかり外壁に密着させるためには、プライマー、フィラー、シーラーといった密着性を高めるための下地材を塗ります。   5.場合によりますが、劣化したコーキングの補修を先に済ませる サイディングボードのパネル同士の目地や、窓サッシの周りに充填されているコーキング材は、紫外線や雨で劣化するとひび割れたり縮んだりすることがあり、劣化している場合は、そのまま高圧洗浄を当てるとコーキングを通り抜けて水が外壁下地に浸水してしまいます。 そのため、劣化している場合は、高圧洗浄より先にコーキング補修作業(打ち替え)を済ませておかなければなりません。  本来の外壁塗装の工程としては、足場設置→高圧洗浄→下地処理→塗装→コーキングが正しい順序ですが、コーキング材が劣化している場合、本来の順序通りに高圧洗浄を行ってしまうと、高圧洗浄によってさらに建物にダメージを与えることになってしまいます。 そういう場合は、コーキング補修作業を先に行います。 最初の打ち合わせの段階で確認済みなので問題ないですが、コーキング後にも乾燥期間が必要となるので、工程を根本的に見直す必要が出てきます。 上記の事を知っておき今後の参考にされてみてはいかがでしょうか?   弊社ではお電話でも無料相談・無料見積もり依頼に対応しております!ご来店に不安を感じられる方はお電話でお問合せ下さい。 電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-1116(イイイロ)  壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~18:00ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業44年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装59.8万円メニュー  屋根塗装19.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム         2020年06月11日 更新 詳しく見る
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