閲覧数 360【冬季の外壁塗装】外壁塗装、依頼するなら「今」がおすすめ!//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 気温もぐっと下がり本格的な冬がやってきますね。 一般的に外壁塗装は春や秋の気候、気温が安定した時期に行うのがいいとされています。ですが、塗装がしやすい季節は業者にとっても繁忙期。なかなかすぐに工事を始めてもらえなかったり、数ヶ月待ちになってしまう、なんてこともあります。 実際に塗装をする時期だけに焦点を絞って考えていると、塗装に最適な時期がずれてしまったり、悪徳業者に捕まってしまったりするので、実際に塗装し始めたい2〜3か月前から動き出す必要があります。 お勧めしたい時期が「冬」であるという事も、外壁塗装の動き出しを考えての事です。それでは、なぜ「冬」が外壁塗装を始めるのに最適なのかご紹介していきます。 ①11月、12月は人気業者のスケジュールがほぼ埋まっている 冬の時期から外壁塗装に向けて動き出す必要がある一番の理由は、11月12月中はほとんどの場合地元の人気業者のスケジュールが埋まっているからです。 11月や12月は年末の駆け込みや年内に塗装工事など、大切なお家の不安を無くしたい方が急いだ事によって、人気業者の塗装スケジュールが年内埋まってしまっている事がほとんど。 この時期に無理に通す工事を行おうとすると、人気業者へお願いできないため、年始である1月2月3月の人気業者のスケジュールが空いている時期に、塗装ができるよう今から人気業者の確保をしておくのがお勧めです。 そのために、冬の時期から外壁塗装に向けて動き出しておく必要があります。 ②外壁塗装が始められるまでどのくらいの期間が必要か知らない 外壁塗装が初めての方は、どのような流れで塗装がされるのか、塗装にはどのくらいの日数が必要なのか、こういった実際に塗装がされる事ばかり気にしてしまいます。 しかし、そういった後工程でなく、本当はもっと手前の工程である、外壁塗装を始めるための準備期間にも目を向けてほしいと思っています。 外壁塗装を始めるには以下のものが必要です。 地元の優良業者の情報 優良業者選びのための時間 外壁塗装の基礎知識 地元の優良業者の情報 例えば、あなたが暮らす「地域名」と「外壁塗装業者」といったキーワードで検索して見ると、たくさんの検索結果が出てきます。地元の業者を探すだけでも大量の検索結果から探す事になり、数が多すぎるので検索の上の方に出てきた業者から調べていくのが一般的だと思います。 しかし、検索が上の方に出ている外壁塗装業者だからといって、優良業者ではなく悪徳業者の場合もあるんです…。このように、まず優良だと思う業者探しをするだけで、時間がとてもかかります。 そのために、早めに動き出す必要があるので、他の人が動かない冬の時期から調べ出すのが吉です。 優良業者選びのための時間 優良業者を探したら、その業者が本当にあなたにとって必要な業者であるか、価値観が合うか、品定めをしなければいけません。 特に注意をしないといけないのが、あなたの考えと違う外壁塗装業者を選んでしまうと、塗装工事が失敗に繋がるという事。 例えその業者が優良な業者であったとしても、あなたに合わない業者であれば、悪徳業者に早変わりしてしまう場合もあるので、慎重な業者選びのために、じっくりと考える時間が必要です。 また、実際に電話をして話してみたり、見積もりをお願いしてどんな業者かを見極める行動も起こさなくてはいけません。 みんなが動かない冬の時期からあなたが先に動く事で、その後もスムーズに進める事ができます。 外壁塗装の基礎知識 外壁塗装はかなり専門的な知識がたくさん必要になるものなので、何も知らないまま外壁塗装をお願いしてしまうと、悪徳業者に騙されてしまったり、塗装中に何がされているのかわからず、余計な不安や悩みが生まれてしまいます。 見積もりに関しても、塗装業者によって費用の計算が違がかったり、見積書の見方なども学んでおく事で、気持ちの余裕を持って塗装工事を迎えられます。 基礎知識とバカにせずに、しっかり学んだ方だけが、安心・納得の塗装工事へ近づける事ができることを覚えておいてほしいです。 ③安心で納得の業者を見つけるのにはそれなりの時間が必要【動画あり】 外壁塗装業者を探すだけでも一苦労なので、見積もりをしてもらってすぐにその業者に決めてしまう方がたくさんいます。 しかし、外壁塗装の費用計算や業者によっても技術レベルが違うので、そんなに簡単に決めていいものでしょうか。 あなたは良くてもご家族の誰かが反対していたり、あなたと業者の考え方の違いがある場合も、後々のトラブルの元になります。 外壁塗装は今回限りのものではなく、定期的に発生するものなので、次回やその次の塗装も考えた上での業者選びが必要。 外壁塗装においては安心・納得できるまでとことん業者選びをする必要があり、これをするには時間がかかるため、余裕を持つために業者選びの時間を確保しなくてはいけません。 だからこそ、みんなが動かない冬の時期に進める事で、あなたは有利に外壁塗装を進める事ができます。 こちらの動画もご覧ください。↓↓ 初めての塗替え失敗しない業者選び‼3つのポイント そうしたら冬の時期から何をしておけばいいの? 外壁塗装を成功させるには、まず地元の人気業者にお願いする必要があります。 そのため、冬の時期からするべきことを以下にまとめました。 地元の人気業者に見積もりをお願いして接点を持っておく 外壁塗装のサイトなどで基礎知識を学んでおく 予算を確保しておく この中でも一番しておくべきなのが、外壁塗装の見積もりをしておくということです。 人気業者は年内に塗装工事をするのは難しいですが、見積もりなどは喜んでしてくれます。 それはなぜか、例え人気業者であっても、常に仕事が舞い込んでくる訳ではないため、お客様との接点をどんな時であっても作りたいと思っているから。 実際の塗装はできないけど、見積もりをして「あなたにお願いしたい気持ちがある」ということを伝えておくことで、人気業者を確保する事ができます。 冬の時期にしておく事で一番大切なのが、この見積もりのため、人気業者を見つけて年末までには見積もり依頼だけはしておくのがオススメです。 外壁・屋根塗装ならKIJIMAにお任せください! 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんなささいなことでも喜島塗装にご相談ください!!相談・診断・見積は無料です。 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、3000件を超える豊富な実績がある屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! ☆私たちはこんな会社です↓ 喜島塗装 会社案内 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 体感ショールームにぜひご来店ください!【松江ショールーム】松江市外中原町63【出雲ショールーム】出雲市天神町14ー1TEL (フリーボイス) 0800-600-1116営業時間 9:00~17:30定休日 水曜日、第1・3・5日曜日 松江市の外壁塗装のことなら喜島塗装へ 2022年12月03日 更新 詳しく見る 豆知識外壁塗装のご相談
閲覧数 1,082ラジカル塗料って?シリコン塗料とどっちがいいの?//島根県 松江市・出雲市・雲南市・大田市 外壁・屋根塗装 & 防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今日は塗り替えの際に必要な塗料のお話です。 種類も多く、何を選んだらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 外壁塗装用の塗料は含まれている樹脂成分の違いでグレードが分かれており、それぞれ特徴や機能、価格が違えば、耐用年数の長さにも違いがあります。 今日は、KIJIMAでもおすすめさせていただくことの多いラジカル塗料についてご紹介します。 ラジカル塗料とは? ラジカル塗料は、フッ素塗料やウレタン塗料などように、主成分が塗料名に記載されているわけではありません。 ではラジカルとは何なのでしょうか? 塗料は、顔料で色づけされていますが、この顔料が紫外線や雨水によるダメージで劣化すると、顔料に含まれる「酸化チタン」から、ラジカルという劣化因子が発生するようになります。このラジカルは、塗料の樹脂そのものを破壊してしまうため、発生したラジカルをキャッチし力を抑えることができれば、塗料はより長持ちすると言えます。 つまりラジカル塗料とは、ラジカルを抑制する力に特化した、ラジカル制御型塗料のことです。 ラジカル制御のしくみは、各メーカーによって異なりますが、基本的には、 ラジカルを発生させないしくみ ラジカルを封じ込めるしくみ のふたつを組み合わせてラジカルを制御しています。 例えば、日本ペイントのパーフェクトトップでは、光安定剤がラジカルをキャッチし、キャッチしたラジカルを高耐候酸化チタンが封じ込めることによってラジカルを制御します。 ラジカル塗料の信頼性は? ラジカル塗料は、ここ10年内で世の中に出てきた塗料です。シリコン塗料よりも性能が良いと言われていますが、実績がない塗料ですから正直敬遠する塗装会社も多いと言われています。しかし、それは昔の話で、現在は使う業者が増えており一般的になっています。 ラジカル塗料を希望するお客様が増えているので、ラジカル塗料を使用する塗装業者が増えてきているのが現状です。 ラジカル塗料は現在、大手塗料メーカーの「日本ペイント」や「関西ペイント」「エスケー化研」から発売されていますし、屋根用のラジカル塗料も発売されました。最近の施工では、ラジカル塗料が業界に広く浸透してきた印象です。 弊社でも日本ペイントのラジカル塗料「ファインパーフェクトトップ」や「ファインパーフェクトベスト」はサイディング外壁、スレート屋根の住宅塗装では定番になりつつあります。 ラジカル塗料とシリコン塗料の比較 ラジカル塗料も一般的になってきたは言え、従来から一般的なシリコン塗料と比較するとどう違うのでしょうか。 どちらも弱点が少ない万能な塗料ですが、耐用年数と塗りやすさではラジカル塗料がシリコン塗料上回り、実績ではシリコン塗料が上回っています。 ラジカル塗料で一番実績のある塗料は、日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」で、シリコン塗料を上回る機能があります。 また、ラジカル塗料には屋根用塗料がなかったのですが、日本ペイントより屋根用ラジカル塗料の「ニッペファインパーフェクトベスト」が発売されたことにより、これからも続々とラジカル塗料が各メーカーから発売されていくでしょう。 ラジカル塗料とシリコン塗料どっちがいいの? ラジカル塗料とシリコン塗料は、お互い弱点があまりない塗料です。実績が少ないのがラジカル塗料の弱点でしたが、実績がないと思われていたのは2015年くらいまでです。2022年の現在はラジカル塗料が業界の標準になってきています。 シリコン塗料に比べれば確かに施工実績は少ないです。しかし、現在の標準塗料であるシリコン塗料も、昔は新しい塗料で実績不足でした。そして現在、シリコン塗料が標準の時代になりました。しかし課題も生まれたのです。 それは 「紫外線と水と酸素が接触するとラジカル因子が発生して、樹脂が壊れやすい」 という課題が塗装メーカーの間で出現したのです。 その課題を解決したのが、ラジカル抑制塗料の通称「ラジカル塗料」です。 ※ラジカル塗料とは、悪者のラジカルを抑制する塗料という意味です。 こういった背景でラジカル塗料が生まれたので、前世代の塗料の課題を解決した塗料なのです。ですから自信をもってラジカル塗料を使って良いと考えます。 塗料の選び方としては「その時代、その時代で最高の標準塗料」を使うのが正しい選択と言えます。そして、ラジカル塗料の耐久性が切れるころに、また次の世代の塗料が開発されていますから、その時は最新の標準塗料を検討しましょう。 ラジカル塗料とフッ素塗料はどちらがいいの? ラジカル塗料の耐久性はフッ素塗料に迫るくらいとも言われますが、やはり耐久性はフッ素塗料の方が高いです。 ◆耐久性の比較 ①シリコン塗料 < ②ラジカル塗料 < ③フッ素塗料 <--フッ素が一番! このような順番になります。 耐久性ではフッ素にはかないませんが、予算的にもう少し押さえたい場合にはラジカル塗料を検討してみるのがいいでしょう。 まとめ 今日はラジカル塗料とシリコン塗料の比較について書かせていただきました。近年、地球環境も変わってきており非常に紫外線が強くなってきています。屋根・外壁にとって紫外線による劣化は避けられません。劣化の原因となるラジカルを抑制する機能は屋根・外壁の耐久性の向上にとても有効です。弊社はラジカル塗料での施工実績も多数ありますのでぜひご検討いただければと思います。 お読みいただきありがとうございました(*^▽^*) KIJIMAのラジカル塗料プランはこちら☟ ラジカルハイブリッド塗装の施工事例はこちら☟ 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!! 問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~17:30ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー 屋根塗装21.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 松江市の外壁塗装のことなら喜島塗装へ 2022年11月21日 更新 詳しく見る 豆知識外壁塗装のご相談
閲覧数 34311月16日は『いいいろ塗装の日』外壁カラーを決めるときのポイントは?//島根県 松江市・出雲市・雲南市・大田市 外壁・屋根塗装 & 防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 本日11月16日は、「いいいろ」の語呂合わせで「いいいろ塗装の日」です。 一般社団法人の日本塗装工業会(日塗装)が1998年(平成10年)に塗装業界のイメージアップと塗装の一層の普及と発展を目的につくった記念日です。 いいいろにちなんで、今日は外壁カラーを選ぶときに役立つポイントをご紹介します!(^^)! 〔目次〕 1.外壁の色を選ぶときの方法 2.外壁の色選びのポイント 3.色選びでよくある失敗談 4.色決めに失敗しないためには? 5.お客様のいいいろを実現したい 1.外壁の色を選ぶときの方法は? 塗り替え工事の契約後、お客様と色の打合せを行います。外壁の色を選ぶときは、色見本帳や見本板、カラーシミュレーションを利用してお客様のご希望の色をお伺いしていきます。 色見本帳 色見本帳とは、塗料メーカーが施工店に配布、または貸し出ししているもので、塗料メーカーの標準色をはじめ様々な色のサンプルを見ることができます。塗料メーカーが実際に販売している色なので、仕上がりに近い色を選ぶことができますし、施工店にとっても色番号などを指定して塗料を発注できるのでスムーズです。 色見本板 色見本板とは、見本用のサイズ(A4サイズ前後)の板に塗料を塗ったものです。塗料メーカーが施工店に配布、または貸し出ししているものや、施工店が提案用に独自につくったものなどがあります。色見本帳とはちがい、実際に塗ったときの色味に近い色が出ます。また、色だけでなく塗膜の質感も確認することができるのが良い点です。色見本板はショールームでもご覧いただけますし、ご希望のお客様には、実際にお家の壁に見本板をあててみてイメージを確かめていただくこともありますよ(^^) カラーシミュレーション カラーシミュレーションは、パソコンに住宅の写真を取り込み、専用ソフトで外壁や屋根を複数のカラーパターンでシミューレションするものです。 実際の外観に色を載せることで、より仕上がりに近いイメージで色を検討できます。また、複数のカラーパターンを並べて比較することもできます。 KIJIMAでは、色見本板やカラーシミュレーションで完成時のイメージをよりわかりやすくご紹介しておりますので、いろいろ何でもご相談ください(^^) 2.外壁の色選びのポイント 色決めるときに注意したいことは、お施主様のご希望によって違います。色のイメージを大切にしたい方、汚れが目立たない色にしたい方…、ここでは気をつけるポイントをご紹介します。 汚れが目立つ色か? 外壁の色によっては汚れや色褪せが目立ちやすい色があります。やはり白や黒は汚れが目立ちやすく、赤や青など原色系は経年劣化で色褪せが目立ちます。どちらにしても古びて見えたり見た目が悪い印象になります。ただ白や黒系の色はどちらも人気のある色です。定期的にメンテナンスをしたり、汚れがつきにくい性能の塗料を選ぶことで解決することもできます。逆に、最初から汚れが目立ちにくい色を希望される場合はベージュやブラウンがおすすめです。 お家に合う色か? 色選びには和風、洋風などお家の形状や雰囲気に合うかどうかもポイントです。自分の家にはどんな色が合うのだろう?イメージが湧かずに悩まれていませんか。カラーシミュレーションをしたり、同じような形状のお家の施工事例を見てみることで参考にしていただけますよ。 周りの景観に配慮しているか? 外壁の色は、町の景観の印象にもなります。周りの景観に配慮されることを忘れないようにしましょう。ベージュやブラウンは周りともなじみやすいです。 3.色決めでよくある失敗談 外壁の色で起こりやすいトラブルは「見本で見た色とちがう色になった」というもの。 どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?それには、面積効果と反射率が大きく関係しています。 面積効果と言いますが、同じ色でも小さい面積と大きな面積では見え方が異なります。 (小) (大) どうでしょうか。小さな色見本では薄く見えても家全体で見ると色味を強く感じますので濃く見えます。小さな色見本だけで色を決めてしまうと、想定していた色とちがった印象の仕上がりになることもあるので注意が必要です。 また、晴れの日と曇りの日、午前中と夕方では太陽光の違いで色の見え方が違います。 う~ん、なかなか難しいですよね(;^_^A 4.色決めに失敗しないためには? 一度塗ってしまえばそう簡単にやり直しもできません。こういった事態を防ぐためにどうしたらいいのでしょうか?次のような方法をご紹介します!(^^)! 実際に同じ(または近い)色で塗った家を見に行く 色見本帳などの小さなサイズでは外壁に塗ったときの全体的なイメージがわかりづらいため、過去に同じ(または近い)色で施工したお家を実際にご覧いただくと良いですね。弊社の施工事例には写真もたくさんありますが、写真もまた太陽光や面積の関係で、実際とは違う映りになっていることもあります。我々スタッフとお施主様との間で色味の認識の違いがないとも言い切れませんので、一緒に見に行くというのは有効な手段です。 施工中もこまめに色の具合を見る 塗装工事は日中に行われるため、仕事でご不在の場合など、なかなか工事の進捗や状態を見ることができないという人が多いと思いますが、やはり途中経過を見て少しでも「あれ?この色で進めるんだろうか?」と思ったら、すぐに現場の職人や担当者に質問・確認するとよいでしょう。完工後の「思っていた色と違う」を防ぐことができます。 5.お客様のいいいろを実現したい 塗り替えで前の色とガラっと印象を変えたい! こんな色にしてみたい!などなど、お客様のご要望を何でもお聞かせください。 KIJIMAショールームでは、色見本板からカラーシミュレーション、これまでの多数の事例をご紹介しています。ぜひショールームにご来店ください! せっかくのお家の塗り替えです。お家も住んでいる方も色選びでワクワクする塗り替えを体験してみてください!(^^)! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームのご紹介はこちら↓ 島根県にお住まいの皆様へ 私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 ご来店予約はこちらから!☟ 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー 屋根塗装21.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2022年11月16日 更新 詳しく見る スタッフブログ豆知識
閲覧数 764外壁や屋根だけでなくこちらもチェックしましょう!→破風板や雨樋の劣化事例 //島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今日はお家の劣化診断について、付帯部の事例を見ていきましょう。 付帯部というのは、大まかに壁面と屋根以外の細かい場所のことを指します。 具体的には、軒天、破風板、鼻隠し、雨樋、換気フード、ポスト、庇(ひさし)や水切りなどがあります。 古い住宅は付帯部が多いことがあります。外壁塗装工事をする際には、外壁や屋根だけでなく、この付帯部の塗装も合わせて行うことをおすすめしています。 破風板や鼻隠しなど、多くの付帯部はやはり足場が必要になる高所にある場合も多いからです。また、外壁がきれいになると塗装をしなかった付帯部の劣化が目立って見えるので気になることもあります。 今回は、付帯部の中でも劣化が目立つ破風板と雨樋に分けて劣化事例をご紹介します。 付帯部の事例①破風板の場合 破風板(はふいた)というのは、切妻造りなどの家で山型の面の屋根の下に沿って設置されている化粧板のことです。 その名の通り、「風を破る板」という意味で、屋根瓦の下や屋根内部に吹き込む風を防止するのが主な役目です。それだけに、破風板の部分の塗装は剥がれやすくなっています。 破風板は、屋根の下にあるため、装飾的な役割もあります。したがってこの部分がくすんでいたり塗装が剥げていたりすると、建物の印象までみすぼらしくなってしまいます。昔ながらのお家ですと破風板が木の場合が多いですが、木部は特に塗料の劣化が進みやすく剥がれなどが起きやすいので、ある程度塗装面のひび割れや剥落がみられたら、早めの塗り替えが無難です。 付帯部の事例②雨樋の場合 雨樋は、屋根の縁にとりつけられて、屋根から流れてきた雨水が建物の外壁などにかからないようにして、外壁などの腐食を防止する大切なものです。もし雨樋がなかったら雨水が屋根の軒先から外壁に直接伝わり外壁内部を腐食させる恐れがあります。また雨水が直接地面に落ちると、地面に溝ができたり、建物の基礎を不安定にさせてしまうことにもなりかねません。 雨樋は、落ち葉などのゴミが樋内にたまって詰まってしまい、継ぎ手のシーリングなどが劣化して水漏れを起こしたりします。また雨水や雪の重みで変形したり、塗装の劣化が進んで腐食したりというトラブルがつきものです。ゴミなどを取り除いて詰まりを解消したのち、樋自体のサビや腐食防止のために塗装の塗り直しが必要です。 樋の塗り直しには、足場を組み立てる必要がありますので、屋根の塗り直しや外壁の塗り替えのタイミングで、一緒に雨樋の塗り直しも行った方が、効率的にはいいと言えます。雨樋自体の設置し直しをするにしても、樋だけのために足場を組むのはもったいありません。外壁と合わせてしっかり塗装・防水のメンテナンスするのがおすすめです。 KIJIMAなら相談・診断・見積無料! 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんなささいなことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、3000件を超える豊富な実績がある屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 体感ショールームにぜひご来店ください!【松江ショールーム】松江市外中原町63【出雲ショールーム】出雲市天神町14ー1TEL (フリーボイス) 0800-600-1116営業時間 9:00~17:30定休日 水曜日、第1・3・5日曜日 2022年10月19日 更新 詳しく見る 豆知識
閲覧数 353お家の劣化診断しませんか?屋根の事例ご紹介//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今日はお家の劣化診断について、屋根の劣化ポイントを見ていきましょう! 屋根材としてよく使われているスレート屋根とトタン屋根に分けて劣化事例をご紹介します。 屋根事例①スレート屋根の場合 現在、住宅などの屋根の部材で主流となっているスレート屋根は、セメントと繊維を混ぜて、厚さ5ミリほどに成型された板状の屋根材です。 カラーベストやコロニアルと呼ばれるものが一般的ですが、スレートは、繊維の種類によって「石綿スレート」と「無石綿スレート」に分けられます。セメントと混ぜる繊維の一部に石綿を使用しているものが石綿スレートと呼ばれています。石綿はいわゆるアスベストと呼ばれる有害物質ですが、アスベスト規制が強化された平成18年以前のスレートには、石綿(アスベスト)が含まれている可能性があります。通常は問題がないと思われますが、劣化が進んでスレート自体を葺き替える工事をする場合などには、アスベストが飛散しないように、工事を担当する業者と綿密に打ち合わせをする必要があります。 スレート屋根の劣化は、写真のように塗膜が剥がれて、その上にカビやコケが発生したりします。塗り替えの際には、このカビやコケをていねいに洗い流さなくてはなりません。 屋根事例②トタン屋根の場合 スレート屋根や瓦屋根に比べて、トタン屋根などの金属系の屋根は、塗料や塗膜の劣化によって、サビや腐食が問題になります。東北や北海道などの雪の多い寒冷地などでは金属系の屋根が多く採用されているようです。トタン屋根も、厚みのあるトタンの内部にウレタン断熱材を付けたものや、防音・断熱効果を高めたものが開発されています。 塗り替えなどのメンテナンスにあたっても、その屋根の種類や素材を見極めなければなりません。 劣化の実例写真では、既存の塗膜が剥がれてしまっているもの、塗膜が劣化してサビが発生しているのが見えます。こうなった場合にはすみやかに塗り替えが必要と言えます。 屋根の点検は専門業者にお任せください 屋根は自分で見ることは難しくく点検しにくい場所です。事故につながる恐れがありますのでご自身で見られることは絶対にされないでください。 KIJIMAでは、屋根上や高所は専用の長い棒でカメラ撮影しています。 このように写真で劣化状態を確認していただけますので安全です。 KIJIMAでは相談・見積・診断を無料で承っております。 お家の劣化で気になることがあればお気軽にお問合せください。 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんなささいなことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、3000件を超える豊富な実績がある屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 体感ショールームにぜひご来店ください!【松江ショールーム】松江市外中原町63【出雲ショールーム】出雲市天神町14ー1TEL (フリーボイス) 0800-600-1116営業時間 9:00~17:30定休日 水曜日、第1・3・5日曜日 2022年10月17日 更新 詳しく見る 豆知識
閲覧数 285築10年を過ぎたらチェックしよう!外壁の劣化事例//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 外壁塗装の前には必ず外壁診断を行います。 外壁診断をするとお家の正確な劣化状態がわかるため、適切な補修をすることができます。 今日はなかでも外壁の劣化事例にはどのようなものがあるか見ていきましょう。 特に外壁材でよく使われているモルタルとサイディングに分けて劣化事例をご紹介します。 外壁劣化事例① モルタルの場合 モルタルというのは、セメントと水を混ぜてつくる壁材のことです。かつては住宅の外壁材として広く使用されましたが、今は少なくなりました。理由の一つには、現場でセメントと砂を混ぜ合わせ、左官職人がコテで塗り仕上げるので工程が複雑ということがあげられます。そして、20日以上の施工日数が必要でコストもかかるので、現在ではモルタル壁はあまり使われなくなりました。施工後に亀裂、ヒビが入りやすいという欠点もありましたが、昭和50年頃までは住宅の外壁材としては主流だったこともあり、塗り替えの依頼は現在も少なくありません。 写真を見ると、モルタル特有のひび割れが出ているのがわかります。また、壁の表面を手でこすってみたときに、白っぽい粉のようなものが手につくことがあります。 黒板に残ったチョークの粉に似ていることから、これを「チョーキング現象」と呼んでいます。これは外壁の塗料の防水効果が切れてきたことを示しています、このままではやがて壁にヒビが入り、そこから雨水などが壁材の中に浸み込み、深刻なダメージを与えることになります。チョーキング現象は、壁の塗り替えのサインです。 外壁劣化事例② サイディングの場合 モルタルに代わって住宅の外壁材の主流となってきたのがサイディングです。サイディングというのは、セメントと木質系成分を混合して板状に成形した建築物の外装に用いる人工の外壁材です。 なかでも最も多く用いられているのが、耐火、耐熱性に優れ、新築時の施工が簡単でコストも安いという窯業系のサイディングです。 いわば焼き物の外壁材で長期寿命の外壁材と言われていますが、建物に合わせてカットした切断面から雨水が入ったり、サイディングボードの表面やシーリング(コーキング)の目地割れから雨水が入り込んでボードに反りが生じるなどの劣化が生じることがあります。 写真では、シーリング(コーキング)の目地割れや肉やせ及び硬化現象が発生しています。 こうしたサイディングの補修は、サイディング自体を①貼り返る、②塗装する、③シーリングを打ち直すなどの方法がありますが、いずれのリフォームを選択するかは予算と建物の状態をきちんと診断して決めることが大切です。 〈古いシーリング撤去〉 〈シーリング打ち替え〉 〈塗り替え〉 外壁劣化ポイントまとめ 外壁の劣化は見た目だけでは判断できない事例もたくさんありますので、塗装の専門業者に的確に診断してもらい今の建物の状態を知ることが大切です。そのうえで、予算やプランを検討し塗り替えを成功させましょう! 施工実績3000件超!喜島塗装【KIJIMA】の施工事例をご覧ください! HP施工事例ページを見る↓ 外壁・屋根のご相談はこちら【松江店】↓ 外壁・屋根のご相談はこちら【出雲店】↓ 体感ショールームにぜひご来店ください!【松江ショールーム】松江市外中原町63【出雲ショールーム】出雲市天神町14ー1TEL (フリーボイス) 0800-600-1116営業時間 9:00~17:30定休日 水曜日、第1・3・5日曜日 2022年10月16日 更新 詳しく見る 豆知識外壁塗装のご相談
閲覧数 333要注意!悪質業者が行う手抜き工事 //島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 最近よくお客様から「県外の業者が訪問販売に来て外壁塗装を進められた」とお聞きします。 「工事期間は何日ですか?」と聞くと「4日間です!」と言われました…と。 弊社の施工事例やブログを見ていただければ、4日間で工事が終わるなんてまず考えられません! 4日間で本当に工事が終わるとすれば、それは手抜き工事です。 今日は悪徳業者が行う手抜き工事の代表的な事例をご紹介していきます。 手抜き工事はなぜ起こる? 手抜き工事は、人件費節約のために、工事期間を早めたり短くするなど、やらなければならない工程を飛ばして手間を省くことで起こることが多いと言えます。また、規定の塗料ではなく、より安い塗料を規定外に薄めて(希釈して)、塗料を水増しするという例もあります。材料をケチって規定の量を使わないと、本来の耐久性や耐熱性を発揮されなくなりますので要注意です。 要注意!ケレンを怠る、下地処理を行わない! 屋根や壁、鉄部などの付帯部の清掃やケレンは外壁塗装の前に必ず必要な工程です。ケレンとは、主に鉄部に対して行う「素地調整」のことです。素地調整の中でもサビ落としの意味合いで使われることが多く、建築現場では「素地ごしらえ」「下地処理」などという言葉も使われていますが、塗料を塗る前に素地をキレイにする、整えることをいいます。この処理に手抜きがあると後の塗膜剥がれの原因になります。清掃の意味合いもありますが、傷をつけることで塗料の密着を良くする意味合いもあります。 鉄部のケレン↓ 木部の目荒らし↓ 竪樋(樹脂製)の目荒らし また、高圧洗浄をしない、ひび割れや凸凹の補修をしないなども劣化の原因になりかねません。大きいひび割れなどでない場合には、下地は塗料で隠れてしまい、素人では見分けることが難しいです。 高圧洗浄↓ 下地補修↓ 要注意!乾燥しないうちに重ね塗りをする! 乾燥が不十分のまま二回目、三回目の塗装をすると塗料が定着しないため、早期の剥がれの原因となってしまいます。塗料や洗浄の乾燥時間を短縮することで職人の工賃を削減することが目的です。乾燥しないうちに次の塗料を塗るということは、基本的にはあり得ない工程です。 要注意!塗る回数が少ない 3回塗りが基本のところを2回で塗装を終わらせたり、3回目の仕上げ塗りの塗装を中途半端に終わらせてしまうなど、これも塗料と職人の人件費を削ってしまおうとする手抜きの典型的なものです。工事を見ていて、そのような工程を発見したらその場で職人さんに質問して注意した方が良いでしょう。 手抜き工事を防ぐ方法 公共工事では工程ごとの写真の提出が施工業者に義務づけられています。 住宅の塗り替えの場合でも、工程ごとの写真を見せてもらうことを前提に約束しておいて、そのつど写真で確認していけば手抜きの余地がありません。 KIJIMAでは、施工写真を工程ごとに細かく撮影しています。 そして、完工後に工程ごとの写真をまとめて工事アルバムとしてお客様にお渡しするようにしています。手抜き工事ではないことを知っていただきたいということももちろんありますが、手間暇かけて職人が施工した証をぜひお客様にご覧いただきたいという思いです。 こういった悪徳業者がいなくなることを願うばかりですが、なかなかそうはいきません。ちょっと変だなと思ったら、契約する前に地元の塗装業者にご相談ください。弊社は相談・診断・見積は無料ですので、お気軽にお問合せいただければと思います。 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームのご紹介はこちら↓ 島根県にお住まいの皆様へ 私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 ご来店予約はこちらから!☟ 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー 屋根塗装21.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2022年10月09日 更新 詳しく見る 豆知識
閲覧数 321塗装だけじゃない?塗り替え工事の流れを解説します//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今日は塗り替え工事の手順についてお話したいと思います。 外壁の塗り替えを行うためには、業者に自宅を見てもらい、工事の中身を見積もってもらい、そこから実際に工事がスタートします。 ところが、実際に塗り替えを経験したことがある方でも、その作業が何のために行われ、どういう流れで行われているのか、案外ご存知ないということがあります。 でも、塗装工事をしたいと思って塗装業者に見積りをとったときに、工事の内容を知らないと、作業内容と金額の適切さが判断できませんね。 ある程度頭に入っていれば、作業内容と金額を照らし合わせて確認し、適正な工事内容、金額で工事ができます。皆さまに適正な価格で適切な工事をしていただくために、工事の流れをご紹介します。 大まかな工事の流れ 外壁塗装 ①現状及び色などの確認 ②ご近所への挨拶回り ③足場の設置 ④外壁・屋根の高圧洗浄 ⑤塗りの前の下準備・養生 ⑥下地処理・調整(ひび割れ、剥がれ、ふくれなどの処理) ⑦外壁の下塗り(1回目・下地によっては2~3回) ⑧外壁の中塗り(2回目) ⑨外壁の上塗り(仕上げ塗り・3回目) 屋根の塗装 ①屋根の錆止め塗装 ②屋根の下塗り(下地によっては2~3回) ③屋根の中塗り ④屋根の仕上げ塗り 付帯部の塗装 付帯部の仕上げ塗り 確認検査・足場撤去 以上が大まかな塗装工事の流れです。細かな工事手順などは省略していますが、全体的な流れを俯瞰して理解しておくといいでしょう。そして、塗装は基本的に、下塗りから中塗りを経て、上塗り(仕上げ塗り)まで、最低3回は行われるものだということを知っておいてくださいね。 では、これから各工程についてもう少し詳しくポイントを見ていきましょう。 ①ご近所への挨拶回り 私たち塗装業者は、お客様のお宅の塗り替え工事を請けたときには、施工前に必ずご近所の方々にご挨拶をさせていただくようにしています。塗装作業が始まると、作業車の出入りから、作業中の騒音、塗料やシンナーの臭いなど、注意しながら作業を進めていても、どうしてもご近所の皆様にご不便やご迷惑をかけることになります。事前に予想されるご近所からの苦情やトラブルを避けるためには、工事期間のスケジュールなどをきちんとお伝えしながら、心を込めてご挨拶することだと思っています。 ②足場の設置 外壁塗装の作業を始めるにあたって、建物全体を覆うように足場の架設を行います。八重から外壁の塗装作業をスムーズに進めるうえで、作業する職人の安全を確保しながら、彼らが安心してその塗装の技術を十分に発揮することができる安定した足場を組むことは、塗装工事の品質にも大きな影響を与える重要な工程なのです。鉄骨を組むため、どうしても「カーン、カーン」といううるさい音が出てしまいますが、ご近所の方にも十分理解してもらえるように、ご近所様にご挨拶をしています。 そしてこの足場ができたらそれを覆うようにメッシュという飛散防止ネットを張り、と塗料がゴミが近隣の建物につかないような配慮をしています。 ③外壁・屋根の高圧洗浄 塗装を施す場所(外壁や屋根など)に付着しているホコリ、汚れ、カビ、コケ、劣化した塗料の粉などを高圧の洗浄水を使って洗い流します。この洗浄は、塗装工事のなかでも最も大事な下処理作業のひとつで、この作業をおろそかにすると、塗装しても後に剥がれやふくれが出たり、いわゆる「塗膜欠落」が起こる場合があります。 通常の戸建て住宅の場合、外壁だけなら半日、屋根まで行う場合にはほぼ一日の作業時間がかかりますが、職人は全身ずぶ濡れになりながらも、どこにどんな傷みがあるのかを確かめながら作業を進めています。 ④塗りの前の下準備・養生 「養生」というのは、サッシ窓など塗料を塗る必要のない部分をビニールや養生テープでカバーすることです。また塗料が家の周辺や植木、駐車中の車や自転車などに飛び散らないよう、養生シートでカバーします。このとき、塗装するところと塗装しないところの境界線をきれいに出すことが仕上りを美しく見せるコツです。養生テープをまっすぐに貼るなど、テープの貼り方ひとつで仕上りが違ってきます。この作業を丁寧にしないで適当にやってしまう職人だったらいい塗装は絶対にできません。住み慣れた我が家とはいえ、塗装期間中は足場が組まれ養生され、普段とは違う環境で過ごさなければなりません。事故など起こさぬようお住まいの方も十分注意していただいています。 ⑤下地処理・調整(ひび割れ、剥がれ、ふくれなどの処理) 外壁のひび割れやふくれ、剥がれなどの処理をはじめ、サイディングなどの外装材の目地(部材間の隙間・継ぎ目)の補修などを下地処理、下地調整と呼んでいます。建物の劣化を防ぐためにも塗装の前に凸凹や亀裂、欠損やピンホール等を削り取ったり埋めたりする作業を行います。外壁塗装後に発生するトラブルの原因の80パーセント以上が下地処理が不良の原因と言われています。養生や光津洗浄などと同様に、これも大切な作業工程です。 ⑥外壁の下塗り(一回目) 塗装は基本的に下塗り→中塗り→上塗りの三回の重ね塗りを行います。「塗り」の一番はじめの作業が「下塗り」で、外壁にしっかり塗料を定着させるための接着剤的な役割を持っています。このあとの中塗り、上塗り(仕上げ塗り)の塗料が壁面にしっかりと定着するよう、壁との密着性を高めるための作業です。壁面の強度を高めるためにシーラー(下地強化材)と呼ばれる塗料を塗っていきます。透明または白、クリーム色の塗料で手塗りの作業が始まったら、下塗りの作業をやっているのです。材質、作業状況、劣化具合などにより、塗りの回数が増えることもあります。仕上りに差が出るので、しっかり行っています。 ⑦外壁の中塗り(2回目) 下塗りが終わると、お客様のご希望の色の塗料を使って、中塗りを行います。中塗りと上塗り(仕上げ塗り)は、基本的に同じ塗料を使うので「上塗り1回目」とも言います。この中塗り工程により、下地材を保護し、色をつけ美観的にも美しく完成させることができます。 ⑧外壁の上塗り(仕上げ塗り・3回目) 通常、外壁塗装は、下塗り→中塗り(上塗り1回目)→上塗り(上塗り2回目)と3回の塗りを行いますが、三回目の上塗り(仕上げ塗り)は、仕上りの見た目と強度を決定する、まさに最後の仕上げとなる重要な工程です。 まれに一日で中塗りから上塗りまでやってしまう業者があると聞きます。しかし、乾ききっていない塗料の上に塗料を重ねても塗料本来の性能が発揮されません。そういう業者がいたら要注意です。乾燥時間は気温や湿度によって、また塗料によっても違いますが、弊社では、乾燥時間を守って適切な工事をしています。 施工動画を公開しています! 弊社は、ベテラン職人や一級塗装技能士の資格を持つ職人が多く在籍し、技術力、施工力が自慢の塗装会社です。だからこそ塗装工事の内容や手順を皆さまに知ってもらい、作業の必要性や重要性を理解していただければと思います。 ぜひ喜島塗装の施工動画をご覧ください! ☆おすすめ動画はこちら HP施工事例ページを見る↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 体感ショールームにぜひご来店ください!【松江ショールーム】松江市外中原町63【出雲ショールーム】出雲市天神町14ー1TEL (フリーボイス) 0800-600-1116営業時間 9:00~17:30定休日 水曜日、第1・3・5日曜日 2022年09月22日 更新 詳しく見る 豆知識
閲覧数 366台風通過後のお家チェック&塗り替え時期を見極めるセルフチェック方法は? //島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 大型の台風が過ぎ去りましたね💦 皆様影響ありませんでしたでしょうか。 台風通過後は、お家周りが心配ですよね。 今日は、台風通過後のお家の点検と塗り替え時期を見極めるためのポイント、合わせてご紹介していきます。 台風通過後のお家チェックポイント まず点検は危険がないよう十分に注意して、高所などは絶対に上がったりしないようにお気をつけください。 チェックするところはたくさんありますが、屋根や瓦、アンテナ、電線、太陽光パネル、カーポート、雨樋など、飛散やゆがみなどがある可能性があります。ぐらついていないか、破損したり、傾いたりしていないか、見て触って確認しましょう。 フェンスや塀なども合わせてご確認ください。 また天井や軒下などは雨染みが数日後に出てくることもあります。 壁や窓周りも強風で揺れひびが入っていることがありますので注意して見てくださいね。 台風が接近、上陸する前の備えはもちろんですが、台風が通過した後には、自分でお住まいを点検し、少しでも気になることや心配なことがあれば、専門業者に相談することをおすすめします! さて、このような機会に、塗り替えが必要かどうか?を自分で確かめるときのチェックポイントもご紹介していきましょう。 どこを見ればいいのでしょうか。まずは劣化が進みやすい下記の箇所について説明していきます。 塗り替え時期を見極めるためのセルフチェックポイント 屋根 屋根は、風雨から建物全体を守ってくれる最も重要な部分。 普段はなかなか見ることができないため、劣化チェックが難しいですよね。 屋根の部材は、瓦などの粘土系のもの、トタンなどの金属系のもの、そしてスレート系の三系統に分類できます。 〈サビが発生したトタン屋根〉 現在はスレート系でコロニアルと呼ばれる特殊石綿セメント板を使用したものが約7割だと言われます。 〈劣化が目立つスレート系コロニアル屋根〉 いずれの場合も、一定の時期がきたら葺き替えるか、塗装の塗替えが必要になります。スレート屋根の場合、通常7年~10年で防水性がなくなると言われています。 鉄部 住宅には鉄をはじめ、亜鉛メッキ鋼板、カラー鋼板、アルミ、ステンレスなどの金属系の外装材も多く使われています。庇(ひさし)やベランダの手すり、サッシ、水切り等の金具です。 特に鉄部にはサビが発生しやすく、発生して放置しておくと、腐食します。そうなった場合には塗装のし直しでは済まないことになりますので、発見した場合にはすみやかな処置が必要です。鉄部のサビはしっかりとサビを落としたうえで、サビ止めを施してから塗装しなおします。金属系の外装材の場合には、その材質、既存の塗膜の種類を事前に把握して適切な下処理と塗装の仕様を選ばなくてはなりません。 〈鉄部のサビ止めの様子〉 シーリング(コーキング) シーリング(コーキング)というのは、建物の気密性や防水のために、サイディング外壁やサッシ回り、タイルなどの隙間を目地材などを詰めてふさぐことです。その材料であるパテなどをシーリング材(剤)といいますが、酒類や用途なども数多く、材料も工程も「シーリング(コーキング)」と呼ばれます。 このシーリングも外壁と同様、日光や風雨などによる経年劣化で、汚れが色褪せが出て、約10年ほどでシワや硬化によるひび割れ等が発生してきます。 ひび割れなどの状態になると、雨水などが侵入することになり、シロアリの発生や家自体の腐食を進めてしまいます。劣化が退色程度の場合には、シーリング部分を含めて塗りなおすことも可能ですが、壁材のひび割れが出ている場合には、シーリングを打ち直すことが必要です。 〈シーリング打ち替え〉 外壁 塗り替えで最もメインとなるのが外壁です。この塗装によって建物の印象はガラリと変わります。 まずは、外壁の汚れやくすみ、色褪せをチェックします。 さらにひび割れや塗装の剥がれ、ふくれがないかも細かく見ていきます。 陽の当たりにくい北側の庇(ひさし)の下など湿気の多い場所にはカビやコケ、藻が発生している場合があります。コケは放っておくとカビが発生したりしますので、塗り替えの時にはバイオ洗浄などで殺菌してから塗装することになります。 〈バイオ洗浄〉 お家の劣化具合を見るためのポイントを大まかにご説明してきましたが、屋根や2階などの高所は慣れていない人が無理をしてのぼったりすると大変危険ですのでしないでください。専門の業者に依頼するようにしましょう。 次回は劣化箇所の確認について、壁材や屋根材ごとに細かくお話していきたいと思います。 自分のお家の材質に合った劣化チェックと、適切なメンテナンス方法をぜひ知っていただき、大切なお住まいを長く、美しく維持していただきたいと思います!(^^)! 外壁塗装・屋根塗装・お家のことならお気軽にご相談ください! 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんなささいなことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、3000件を超える豊富な実績がある屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 体感ショールームにぜひご来店ください!【松江ショールーム】松江市外中原町63【出雲ショールーム】出雲市天神町14ー1TEL (フリーボイス) 0800-600-1116営業時間 9:00~17:30定休日 水曜日、第1・3・5日曜日 2022年09月20日 更新 詳しく見る 豆知識