こだわりの塗料とこだわりの色で素敵な仕上がりに‼
(2021.12.24 更新)
島根県松江市O様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
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施工費用総額 | 190万円~220万円(税込) |
外壁価格 | 約100万円 |
屋根価格 | - |
足場価格 | 約32万円 |
工事日数 | 29日間 |
プラン名 | 高弾力外断熱プラン |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R3.11月 |
施工内容詳細 | 外壁/モルタル面 エスケー化研:水性ミラクシーラーエコ 関西ペイント:ドリームコート(厚付) J19-80B |
島根県松江市O様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工前
外壁塗装の最初の工程。足場やメッシュシートをかける作業です。職人が作業をしやすくするだけでなく、高圧洗浄の水や塗料が隣家に飛び散らないようにする重要な作業です。足場仮設工事 施工中
足場は職人の命を守ると同時に、仕上がりにも左右します。いい足場を組んで作業できるように施工します。足場仮設工事 完了
メッシュシートもかけられ、完了です。外壁 高圧洗浄
高圧の水で丁寧に洗浄することで、表面に付着したゴミや埃は綺麗になり、同時に白亜化して粉状になった物質も除去していきます。外壁 下塗(シーラー)
シーラーは素地に浸透し、脆弱な素地の表面を固め、上塗り材の密着を良くする効果・上塗り材の吸い込み防止効果があります。外壁 上塗1回目(厚付)
マスチックローラーという多孔質のローラーを使い、塗料を厚く塗ってやります。見た目にもわかるように厚みを付けてやればコーティングの観点からも防水の観点からも有効であることがわかります。外壁 上塗2回目(厚付)
マスチックローラーによる上塗2回目の工程です。
塗りムラがないように細心の注意を払いながらも塗料の厚みを確保できるよう塗装します。職人技の見せどころです!軒天 NAD塗装1回目
NADとは水性エマルション塗料の溶剤版です。刷毛、ローラーの作業性・付着力に優れ、ヤニ止め効果もあるため、KIJIMAでは軒天をこの塗料で施工させて頂いております。軒天 NAD塗装2回目
この部分の出来栄えはなかなか感じにくい所ですが、蜘蛛の巣や雨だれによってできた汚れが噓のように綺麗になっています。板壁 ケレン
長年の汚れ等をケレン用のタワシを使い、手作業で丁寧に落としていきます。板壁 下塗
防虫・防腐・防カビ効果、撥水性に優れた木材保護着色塗料で2回塗りをします。板壁 上塗
上塗りの状況です。
紫外線や雨水の影響を直接受ける部位。しっかりと塗装をしたことで綺麗な状態が長持ちします。破風板 下塗
ケレン後、下塗りの状況です。
破風板は建物の中でも厳しい自然環境に晒される部位であるため、紫外線や雨風に強い耐候性顔料を含む塗料『キシラデコール』を用いて2回塗りをします。鮮明な色が長持ちし、長期間木材を保護します。破風板 上塗
木材は湿気や雨風などを吸ったり吐いたりしています。木材の動きに耐えられるよう、膜厚な塗膜をつくるため最後まで丁寧に施工します。庇 ケレン
高圧洗浄では落とせない錆や、既存の劣化した塗料をペーパー等で落とし、塗料がしっかりと着く下地を作ります。庇 下塗(錆止め)
庇は劣化が進むと雨漏りの原因になるばかりではなく、交換が難しい部位です。錆落し・錆止めを適正に行い、上塗りで仕上げます。庇 上塗1回目
上塗りを塗布し、仕上げていきます。塗残し等がないようにしっかり塗ります。庇 上塗2回目
上塗り材を2回に分けて塗ることで均一な厚みを確保することができ、ムラもなくなります。艶も出て外壁と共に綺麗になっています‼縁框 下塗
ケレン後、破風板と同じ塗料を使って2回塗りで仕上げていきます。縁框 上塗
仕上げの工程です。
紫外線や雨水による劣化が防げるようにしっかりと塗り込みます。矢切・格子 ケレン
外壁と屋根の間のスペースを『矢切』と言います。雨水などがあたりにくい部分なので換気口を付けることが多いです。こちらもケレンで汚れを落とし、塗料が密着しやすいようにします。矢切・格子 下塗
窓格子の下塗り状況です。
破風板同様、紫外線や雨水の影響を受けやすい部位なので、耐候性の高い塗料を刷毛を使って細部まで丁寧に塗ります。矢切・格子 上塗
矢切格子の上塗り状況。
2回塗りを行うことで塗膜の厚みを充分に発揮させ、格子の下地を保護します。軒樋 ケレン
スチール製の軒樋。長年の汚れや錆が落ちるまでケレンをします。軒樋 下塗(錆止め)
錆止めの塗料で下塗りをします。
※樋の内側は水が流れるところなので塗装をすると塗料が詰まってしまう可能性が高くなるため、外側のみ塗ります。軒樋 上塗1回目
刷毛・ローラーを使い、しっかりと塗り込みをして塗り残しやカスレ等が出ないようにしていきます。軒樋 上塗2回目
上塗り2回目の様子です。
下地の保護・美観の向上を意識しながら丁寧に塗り上げていきます。竪樋 ケレン
表面に付着しているゴミなどを除去。同時に目荒しをして塗料の密着性を向上させます。竪樋 下塗
外壁や屋根と同じ耐用年数の塗料を使い、ムラや塗料の劣化を防ぐため2回に分けて塗っていきます。竪樋 上塗
仕上げの状況です。
細部や入り隅等、ローラーが入りきらない部分は刷毛を使って塗り込んでいきます。柱 ケレン
傷んだ表面を丁寧にペーパー掛けをして汚れ等を除去します。柱 下塗
この塗料は、内側から防腐・防カビ・防虫効果を発揮し、余分な塗膜を作らないため、通気性・木の呼吸を妨げず、膨れや割れが起きません。柱 上塗
仕上げの工程になりますので、刷毛も使い、塗り残し等を確認しながら作業を進めていきます。その他木部
その他の木部もケレン→下塗→上塗の工程で仕上げていきます。劣化した部分にも色が入り、素敵な仕上がりになりました‼
担当スタッフより
今回の塗料『ドリームコート』は、伸縮性に優れ、断熱効果の高い塗料です。
艶消し塗料という特徴もあり、O様邸のような純和風の家にはとても人気のある塗料です。
KIJIMAで最も施工実績のある塗料と言っても過言ではありません。
防水性も高いのでこれから長い間、O様のお宅を雨から守ってくれるに違いありません。
安心してお住まい頂けます‼
また、塗料『ドリームコート』についてお施主様からたくさんご質問を頂きました。
塗料については種類も性能も多種多様で一般の方にはなかなかわかりにくいと思われがちですが
こうしてお施主様自ら熱心に調べたり質問していただけると私たちも非常にうれしいです。
おかげさまで担当者自身も再度勉強し直すことができました。
そして、お施主様にとっても納得のいく満足度が高い塗装が実現できたのではないかと思います。
この度は数ある塗装会社の中からKIJIMAを選んで頂きありがとうございました。