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「塗料シリーズ 第3回」~仕上がりがこれで決まる!?~影の立役者「下塗り材」編~

皆さん、こんにちは!

島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。

弊社のブログ閲覧ありがとうございます。

 

これまでの「塗料シリーズ」は、以下のリンクから閲覧できますのでぜひ読んでみてください!

「塗料シリーズ 第1回」~屋根塗替えプラン編!分かりやすい塗料解説付き!!~

「塗料シリーズ 第2回」~外壁(サイディングボード・モルタル)塗替えプラン編~

 

さて「塗料シリーズ」の第3回目は、外壁や屋根の塗替えにおいて本当に重要な役割を担っている「下塗り材(下塗り塗料)」をご紹介しています!

まだタイトルしかご紹介していないこのタイミングで、大好きな余談をさせていただくのですが、、、実は今回の下塗り材という用語、おそらく皆さん方が塗装会社等とのやり取りをされる中で、そこまで頻出しない用語、又は説明自体に多くの時間を振らないケースがあります。

(※あくまでも私の経験則です。勿論塗替えに関わることは、全て分かりやすくご説明させていただくように常に努めています)。

これは塗装会社等が悪いというお話ではなく、どうしても塗替えにおいては、施主様となる皆さんのご興味が沸くポイントの比重が、(上塗り材の)持ち年数や品質、上塗り材の色相(いわゆる外壁色が決まる塗料)、施工費(ほぼ、下塗り材より上塗り材の㎡単価が高いです)などに対して、多くかかってくるからです。

 

そのため総合的な対話時間量で考えると、必然的に塗装会社サイドも、皆さんが気にしている点に関連するお話へと比重を置いたやり取りとなっていきます。

 

ですが、タイトルで謳ったように塗替えの仕上がりは「下塗り材」で決まるようなものです。

(※下地調整と呼ばれる工程になります。細かく分類すると、下地処理や下地補修という作業もあり、こちらも非常に大事になります。)

下塗り材は、適切に選定及び施工を行わないと、極端な例になりますが「グレードが高く」「機能性がピカイチ」である100点満点の上塗り材をトップにもってきても、結局は仕上がり「0点」の無意味な施工で終わってしまいます。

 

正直、塗料というのは本当に奥が深く種類も膨大な製品であり、「上塗り材」も「下塗り材」も塗装会社等から説明を聞かれたとしても、理解できたような、理解できていないようなという感覚が生じることはあると思います。

ただ私たちKIJIMAとしては、皆さんがモヤモヤ感を残されたまま塗料会社等で塗替え工事を進めないように、また影の立役者である「下塗り材」というのがどういう存在かを広く知っていただきたいと思っています。そのため、今回「塗料シリーズ」にて取り扱い、近いうちに塗替えをされるかもしれない皆さんが、より施工内容を理解しやすくする為に「下塗り材」をピックアップしました!

 

申し訳ありません、余談が本当に長くなりました!

 

やっと本題へと移りたいと思います。今回は、以下の流れで進めていきます。

1.そもそも下塗り材って何?≫

2. 下塗り材は、どんな効果を発揮してくれるの?≫

3.下塗り材の種類には、何があるの?違いは?≫

4.最後に≫

 

※本文での「下地」という用語が頻出します。ここでは、「下地=壁・屋根の表面(実際に塗装する面)」として読み進めてください。

 

それでは、第3回「塗料シリーズ」を始めていきます!

 

 

≪1.そもそも下塗り材って何?≫

KIJIMA塗替え工事の塗る工程だけを見ていくと、

・「下塗り」

・「上塗り(1回目)」

・「上塗り(2回目)」

と、計3回塗ることが大半となります。

※尚、下地の劣化具合や塗替えプランなどにより、塗る回数(工程)が増えるケースがあります。

下塗り材は、上記の塗る工程において最初に下地へと塗る塗料になります。

 

下塗り材は、上塗り材を塗ることによって最終的な仕上がりでは全く見えなくなります。そのため、上塗り材用に何百色という色は揃えておりません。大体の下塗り材は、どの塗料メーカーも乳白色や透明(半透明)、グレー、赤さび色等で揃えています。

下塗り材は、下地の種類や状況に合わせて選定して、かつ正しく塗らないといけません。塗るという工程の1工程目にあたるので、下塗りの塗料選びや塗りムラ、使用量が正しくないなどがあると、施工完工後、簡単にトップに塗った上塗り材が剥げ落ちるという不良が生じます。

 

まとめますと、下塗り材とは、適切な選定から施工まで行うことで、最終的な仕上がりの持ち(機能性や耐候性など)を期待値(年数)まできちんと維持してくれる塗材となります。

 

 

≪2.下塗り材は、どんな効果を発揮してくれるの?≫

(効果 其の1)下地と上塗り材を密着させる

ご存じない方が多いと思いますが、実は上塗り材(上塗り塗料)には下地と密着する(ひっつく)力がほとんどありません。そのため、下塗り材を「下地と上塗り材の間に塗る」ことで長期にわたって密着させ、上塗り材が早期に剥げてしまうことがないようにする効果があります。この下地と上塗り材との密着感を作り出すことが、塗装においては非常に大事になってきます。

 

(効果 其の2)劣化がある下地への、上塗り材の吸い込みを防ぐ

劣化状態が酷い(ひび割れや欠けなど)下地に対して、塗ると下地がスポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。下地が上塗り材を吸い込んでしまうと、色や艶にムラが発生して見栄えが悪くなる、又は上塗り材の品質(機能性)が正常に働かない不具合が発生します。

それら不具合が起きないようにするために、最初に下地へ下塗り材を塗り、吸い込みを防げるようにしておく必要があります。

なお、劣化状態が非常に激しい下地に関しては、通常1回塗る工程を2回塗るなどして上塗り材の吸い込みを防げるようにします。

※ちなみに下塗り材は、もともとの下地色(外壁色など)を覆い隠してくれる役割もあるので、より綺麗に仕上がります。

 

(効果 其の3)塗料(下塗り材、上塗り材)の品質、機能性を正常に発揮させる

下塗り材・上塗り材は、どちらも様々な機能性を備えています。「耐候性」「耐久性」「耐汚染性」「防藻、防かび」「防さび」「遮熱性」「断熱性」など、どの塗料もいずれかの機能性向上に重きを置いて作られています。こういった下地を守る機能性を正常に発揮させるためにも、下塗り材を正しく塗ります。

 

 

≪3. 下塗り材の種類には、何があるの?違いは?≫

シーラー 「傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを防ぐ」

・下地と上塗り材の密着効果を高める

・下地への上塗り材の吸い込みを抑える

※傷んだ下地へは塗料の吸い込みが激しくなるので、吸い込みを止める役割がある

 

プライマー 「傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを防ぐ、錆止め効果付きの種類もある」

・金属性の壁や屋根にも使用できる

・錆止め効果がある

・下地と上塗り材の密着効果を高める

・下地への上塗り材の吸い込みを抑える

 

フィラー 「ひび割れなどの劣化で、凹凸になった外壁を平らにならす」

※シーラーやプライマーよりも厚く塗ることが多い

・デコボコの下地面を平ら(滑らか)にする

※凹凸(模様)のある下地、劣化が酷く凹凸がある下地など

・外壁の傷(ひび割れなど)を覆い、浮き出ないようにする

・粘り気がある下塗り材の為、下地に厚く塗ることで、模様や柄を表現できる

 

+@■「微弾性」という弾性を持つフィラー 「シーラーとフィラーの性質を持ち、伸縮性がある」

フィラーの役割に加えて、シーラーのような下地への塗料吸い込みを抑える効果も持ちます。伸縮性(あくまでも微弱です)があるため、例えば、下地にひび割れがある場合、フィラーを塗った際に出来る塗膜がひび割れに追従して伸び、雨水などの侵入を防ぎことにつながります。ただ、劣化が非常に酷い下地にフィラーを使用するには、最初にシーラー(下地への吸い込みを抑えるため)をしっかり塗り、その後にフィラーを塗る場合があります。

 

サーフェイサー 「シーラーを塗った後、下地調整や密着性向上ができる」

シーラーなどの「下塗り材と上塗り材の間」に塗る塗料です。下地と上塗り材との密着性を向上させ、色をなくす効果もあり、劣化が激しい下地にはシーラーと一緒に塗ることもあります。

 

プラサフ 「シーターとサーフェーサーの性質がある」

語感のとおり、プライマーとサーフェイサーの事を指します。プラサフは、本来「プライマーの次にサーフェイサー」と塗る工程を、プラサフという下塗り材一つで可能にするものです。

 

バインダー 「ほとんど劣化が進んでいない下地に塗る」

新築工事で塗られるケースが多く、経年劣化した外壁に塗装することはほとんどありません。

※あまり傷んでおらず吸い込みの少ない外壁に用いられる下塗り材です。

 

≪4.最後に≫

最後に、皆さんにご理解いただきたいのは下塗り材にも色々と種類があり、下地の状態、材質や立地場所、どの上塗り材を塗るかなどを考慮して、「適材適所」使わないといけないということです。それが「建物を守る」という塗替え工事の本質にも繋がります。

 

さて以上で、「塗料シリーズ第3回~下塗り材編~」はここまでとなります。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

次回、第4回目も皆さんにお伝えしたい内容を、頑張って仕上げていきます!!

 

 

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