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なぜ必要?外壁塗装の現地調査とは?

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。 今回のテーマは「外壁塗装になぜ現場調査が必要なのか」お客様からご相談をいただき、お見積もりを作成する際に、まずお家がどのような状態なのか把握しなければいけません。今回は現地調査がどのようなものなのかお伝えできればと思います! 目次1.現地調査について 2.現地調査の流れ 3.現地調査では何を見るの? 4.現地調査で使われる道具 5.聞き取り調査 6.まとめ:外壁塗装の現地調査が必要な理由 1.現地調査について お見積りを作成する際に欠かせないのが、現地調査です。塗替えのお問合せがあり塗装する建物の規模や状態を調査し、劣化状態を見て最適なご提案するため、実際に塗り替えをする建物を調査する必要があります。 2.現地調査の流れ 現地調査当日の流れは、住宅の状況やお客様のご都合、お家のつくりや立地条件によっても変わりますが、一般的なお家に多い約30坪くらいの場合、30分~1時間程度掛かります。 10分程度で調査が終わってしまう塗装業者は、きちんとお家を見てくれていない可能性が高いので、隅々まで調べてくれる塗装業者を選ぶことが大切です。 現地調査の流れは大まかには次のようになります。 ・あいさつ、聞き取り 約束の時間にお客様のご自宅に着いたら、まずはあいさつをし、ご自宅でどんなところが気になるかお聞きします。 「コーキングのヒビ割れが気になる」 「北側の外壁のコケがひどい」「雨だれ跡が気になっている」など、外壁や屋根、付帯部分(雨どいやひさし、雨戸など)に関することであれば、何でもお聞きください。 ・住宅の状態の調査 外壁や付帯部分など、住宅の各部分の調査です。 調査しながら、「この部分がちょっと欠けていますね」「コケがけっこう生えていますね」など、お客様と一緒に状態を確認します。 調査をしながら各部分の写真を撮ります。住宅の各部の状態を、見積り提示時に後で写真を見ながらお客様に説明するためです。 ・説明・聞き取り 現在の外壁の状態や外壁塗装の施工の流れを説明したり、お客様のご希望や予算をお聞きしたりします。塗装工事に関して、お客様から何か質問があれば、ていねいにお答えします。 そして、 現地調査によって判明した住宅の状況 お客様のご希望や予算 これらに基づき、報告書と見積り書の作成に取りかかります。作成に1週間~10日ほどいただきます。 ・報告書・提案書・見積書の提出 現地調査の結果の報告書と、塗装工事の見積書をお客様に提示します。 現地調査の結果は、調査当日にもお客様にご説明しますが、後で「言った言わない」のトラブルになったり、お客様との間で認識のズレが起きたりしないよう、きちんと書面に残し改めて報告します。 ただ報告するのではなく、お客様がご自身の住宅の状態を把握できるよう、調査で撮影した写真をご覧いただきながら専門のアドバイザーがお話しします。 KIJIMAでは、お客様のお家、ご予算に合わせてお見積りは複数のプランをご提示いたします。 3.現地調査では何を見るの? 外壁塗装の現地調査では、住宅の各部分(外壁はもちろん、屋根やベランダ、木部、鉄部、雨どいなど)を、さまざまな視点から調査します。 具体的には、次のような調査内容です。 住宅各部の材質 塗装に適した塗料や塗装前に必要な下準備は、塗装する箇所の材質によって異なります。このため現地調査では、住宅各部の材質の把握も重要です。 材質によっては、塗装の必要性が低かったり、塗装に不向きだったりすることもあります。 住宅各部の傷み具合 住宅の塗装は、ただ塗料を塗るだけではありません。塗料を塗る前の下準備として、クラック(ひび割れ)を補修したりサビを落としたりするのも、塗装工事の一環です。 これらのような下準備をきちんと行わないで塗装すると、塗料が外壁に十分定着せず、塗膜(塗料の膜)が2~3年などの短期間で剥がれる恐れが出てきます。 下準備をしっかり行うためには、塗装する箇所の傷み具合を事前に把握しておくことが重要です。経年劣化によって住宅に生じる傷みには、次のようなものがあります。 外壁・屋根 汚れの定着、コケ・カビ・藻の発生、クラック、チョーキング、色あせ、塗膜の剥がれ、雨漏りなど 鉄部 塗膜の剥がれ、サビなど 木部 塗膜の剥がれ、腐食、雨漏りなど ※外壁・屋根の劣化は、外壁材が窯業系サイディングまたはモルタル、屋根材がスレート(セメントと繊維質素材を主原料とする薄い板状の屋根材)と現在主流のものの場合です。※チョーキングとは、塗装面の表面にチョークのような白い粉がふく現象です。壁に指をこすりつけて粉が付くか付かないか専門業者ではなくてもどなたでも簡単に調べることができます。 シーリングの状態 住宅の外装にシーリング(建材同士のつなぎ目を埋める充てん剤)が使われている部分がある場合、塗装とあわせてシーリング補修も行うのが一般的です。 経年劣化でひび割れたり欠けたりしたシーリングを長期間放置していると、住宅の見た目が良くありません。劣化で生じた隙間から雨水などが浸入し、外壁内部の木部がダメージを受ける恐れもあります。 下の写真は、外壁のシーリング部分です。たて方向に大きな亀裂が入っているのがわかりますね。 外壁塗装の現地調査では、このようなシーリングの状態もチェックします。 住宅の塗装歴 住宅の塗装歴(過去にも塗装工事をしたことがあるか)も、現地調査の時点で確認します。過去に塗装工事をしたことのある住宅の場合、塗料選びなどで注意が必要だからです。 前回の塗装工事の塗料と相性の悪い塗料を選ぶと、施工から2~3年などの短期間で膨れや剥がれなどの不具合が起きるリスクが出てきます。 敷地の広さや状況 外壁塗装では、足場を設置したり資材を置いたりするのに、敷地のスペースをお借りします。このため、敷地がどの程度の広さで、「塗装工事で汚してしまうようなものがないか」「足場が道路にはみ出ないか」などの周囲の状況などを把握しておかなくてはなりません。 足場をどこにどのように設置するかも、現地を見ながら調査します。 周囲の交通状況 外壁塗装の現地調査では、 住宅の近くに車を停めるスペースがあるか 住宅付近の道路は、資材を積んだ車(軽トラや軽バンなど)が通れそうか これらの確認もしておきます。 塗装に必要な資材や塗装職人たちを現場に運ぶことができなければ、外壁塗装はできません。 4.外壁塗装の現地調査で使われる道具 現地調査で使うのは、主に次のような道具です。 メジャー(スケール) 外壁の高さやクラックの大きさなど、住宅のさまざまな部分を測るのに使います。塗装業者や建築関係者の間では、「スケール」と呼ばれることが多いです。 メジャーは布製と金属製がありますが、目盛り部分を常に手で押さえなければならない布製では高いところを測れません。そのため、現地調査では金属製のメジャーが使われます。 カメラ 診断報告書作成のため、各部位の写真を撮ります。屋根の上は長い伸縮ポールにカメラを取り付けて撮影します。 メモ用紙 メモ用紙は、外壁や屋根などを測った数値を記録するために使います。現地調査の時点でお客様の要望がある場合も記録に残しておき、メモの内容を元に見積りを作成します。 スライダー梯子・脚立 スライダー梯子・脚立は、屋根や高いところの長さを測ったり劣化状況を確認する際、または屋根に上るために使います。   5.聞き取り調査 現地調査だけでなく、聞き取り調査(ヒアリング)も必要 ご自宅の現地調査にうかがうときには、お客様への聞き取り(ヒアリング)も行います。住宅の状態だけでなく、お客様のご希望・お悩みも踏まえた塗装プランや見積もり書を作成するためです。 お客様にお尋ねする内容として主なものには、次のようなものがあります。 塗装箇所に希望する色やツヤ 外壁や屋根に関する悩みやトラブル(雨漏りなど)の有無 大まかな予算 その他、塗装に関する希望や疑問など このため、外壁塗装の現地調査の前には、希望する色や大まかな予算を決めておくのが望ましいです。 その際に色は決められなくても大丈夫です。実際に業者が来てから、「色で悩んでいるのだけど、外壁にはどんな色を選ぶ人が多いのか」「いくらくらいかけて塗装する家が多いのか」などのように質問しながら決めることもできます。 「色のイメージがつかない」とお悩みの方は、外壁塗装のカラーシミュレーションを活用されることをお勧めします。 6.まとめ:外壁塗装の現地調査が必要な理由 外壁塗装の費用は、下記のようなものに左右されます。 塗装面(外壁、屋根など)の面積の大きさや劣化状態 窓の大きさや個数 外壁材や屋根材の種類 塗料の種類 施工会社を決定するには、現地調査によって正確に劣化箇所の把握をする必要があります。なにより大切なお家を長持ちさせるために安心して生活するために把握しておくことが望ましいです。 現地調査を依頼せずに見積りを依頼する場合は、後々追加費用の請求や不適切な施工に繋がる恐れがあります。現地調査を依頼することで、適正な見積りや各お家の状態に合った提案を受けることができます。   いかがだったでしょうか?現地調査の重要さがわかっていただけたと思います。おうちの外壁、屋根の塗り替え、防水相談ならKIJIMAにおまかせください!   \LINEで塗装相談を行っております!/   県内外問わず、弊社で塗装しない方のご相談も大歓迎! 「この見積って適正価格?」「どっちの業者を選んだらいい?」などなど 外壁塗装をしたいけれどお困りの方、無料でご相談に応じます! LINEにて「喜島塗装ショールーム」で検索 お気軽にお友達登録お願いいたします♪   さらに 初回限定! WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 予約はこちら👇 下の来店予約フォームからもご予約できます。 ご予約の方優先となっておりますので、事前にお申込みいただくと当日スムーズにご案内が可能です。 こんな方はイベントにお越しください ・家にポスティングされる機会が増えた ・飛び込みの営業マンにしつこく勧誘される ・そろそろリフォームを・・・と思っているがどこに相談していいかわからない ・ハウスメーカーから見積りをもらったが、高いと感じる ・ハウスメーカーから見積りをもらったが、他の会社と比較してみたい ご相談・ご予約方法 お電話の方👇 TEL 0800‐600‐1116(ハローイイイロ)通話無料 定休日:水曜日、第1・3・5日曜日 スマホ・パソコンから👇 こちらからご予約ください 島根県松江市、出雲市、雲南市、大田市で屋根外壁塗装をお考えの方は この機会にぜひ外壁屋根塗装&防水専門店KIJIMAにご相談ください! 皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。 松江ショールームはこちらをクリック↓ 松江市の外壁塗装のことなら喜島塗装へ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装68.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム   2023年09月05日 更新 詳しく見る
スタッフブログ豆知識

【外壁塗装よくある質問】Q&A「職人は何人で何時に来る?お茶出しは必要?」

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今回は外壁塗装でよくある質問Q&Aです! 塗装工事を契約した方からよく聞かれるのが、当日の職人への対応について。 ずっと家に居なければいけないのだろうか?お茶出しは必要だろうか?など、不安に感じられる方の参考になればと思います。 Q. 工事では職人は何人で、朝の何時に来て、夕方の何時に帰りますか? お茶の差し入れなどしたほうがよいでしょうか。 A. 朝8時30分から夕方17時に1~2名で作業。お客様の気遣いは不要です。 その日の作業内容にもよりますが、基本的に職人1~2名で作業を行っています。朝の8時30分頃から作業を開始し、夕方17時頃に終了します。 休憩は1日2回、午前10時と午後15時にとります。休憩の際にお客様からのお茶出しは、お客様のご負担になるためお断りしています。共働き家庭のお客様が塗装期間中にわざわざお仕事をお休みされる必要はありませんし、在宅ワーカーの方、専業主婦の方でも職人の休憩時に留守にできないことはご負担になってしまいます。 職人も休憩時はコンビニでトイレや食事など休憩を済ませ、その後、作業のために戻ります。そのため、お客様が職人に気を遣う必要はありません。お茶出しの有無で工事の質が変わることも当然ながら一切ありませんので、ご安心ください。 ☆【外壁塗装よくある質問】Q&A「見積では何をチェックすべきか?」 ☆【外壁塗装よくある質問】Q&A「下地補修とは?」 KIJIMAはご相談・診断・見積無料です! 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装68.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年09月02日 更新 詳しく見る
豆知識外壁塗装のご相談

【外壁塗装よくある質問】Q&A「見積では何をチェックすべきか?」

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 外壁塗装についてお客様からよくいただく質問Q&A方式でお答えいたします。 今回は見積書の見方について。 この記事を参考に外壁塗装への知識を深めることで、失敗しない工事を実現させましょう! Q. 見積りにはお金がかかりますか?何をチェックすべきですか? A. 見積りは無料です。自分の意思を伝え、塗料名や保証など詳細が記載されているかをチェックしましょう。適正価格の目安を知っておきましょう。 外壁塗装の見積りは、弊社はもちろん、多くのお店が無料で行っています。「タダより高いものはない」と不安がるお客様もいらっしゃいますが、業者にとって見積もりは必要経費の一部。現場を確認し、適切な工事を行えることをお客様にお伝えできる機会だからです。 業者からもらった見積書の項目は、ざっくり書かれている場合、詳細に書かれている場合があります。 ▼ざっくり書かれた見積書 すべて一式で細やかな内訳がないため、どんな材料を使いどのような工事をするのかわからない上、追加費用を徴収される場合もあります。これでは不明点が多く不安にならざるを得ません。 これに対して、安心できるのは、細かく項目を出している見積書のほうです。事細かに書かれていれば、正確な工事内容、適切な金額を業者がお客様に伝えるためにつくられた見積書であることは一目瞭然ですよね。 ▼細かく記載された見積書 弊社の見積書には、材料や工事の仕様を細かく記載しています。見積書を見るときには、下記の3つが記載されているか確認してください。 ①工事項目、部位、工事内容が分かりやすく分類されている ②規格、使用が必要な項目ではきちんと記載されている ③項目ごとに適切な単位が選ばれている 見積の内容に注目せずに、工事金額だけに目を奪われている人ほど不良工事に遭遇する可能性が高いのです。 Q. 見積りは何社とればいいの? A. 決まりはありませんが、あまりに多くの会社から見積をとると比較が難しく余計に迷走する可能性は大です。どこを選べばいいかわからなくなりますので、多くても三社がベストでしょう。 注意すべきは、数社からもらった見積もりは見比べたところであまり意味がないという点です。金額の差があまりにも大きくて驚き、決められなくなるお客様が多くいらっしゃいます。しかし、それぞれの見積書はあくまでも各業者の提案を出しているのでその内容も塗料もバラバラ。金額が変わって当然なのです。   例えば、A社は外壁・屋根も同じ塗装、B社は外壁=塗装/屋根=葺き替え、C社は外壁のみ。これでは比較しようがありません。しかし、多くのお客様は外壁塗装=「塗る」ということ以外、何もわからない状態ですから、金額の違いしかわからないのです。 そのため、見積りをとる際には、基準となるお客様の意思を伝える必要があります。 Q. 見積りをとるときに最も大事なことは? A. 塗る箇所・塗る面積を決めておくなど、お客様自身の要望を伝えることです。 業者の提案に「(わからないから)じゃあ、それでお願いします」と言いなりのままではバラバラの見積りになってしまいます。見積もりをとる際に最も大切なのは、お客様ご自身の要望を伝えることです。 外壁のどの部分を修繕してほしいのかなど、意思を明確に伝えれば不要な工事を受けることもありませんし、修繕したい箇所を直してもらえなかったというトラブルも回避できます。塗る箇所は、大きく分けて「外壁」「付帯部」「外壁意外の細かい箇所」「屋根」などがありますから、どれを塗り直したいのか、どんな問題点を改善したいのかを伝えましょう。 また、塗る面積も業者によってバラバラになりがちです。例えば、A社130㎡、B社138㎡、C社180㎡という見積書があった場合、より広く塗ってくれるC社がよいのか?と悩むお客様も多くいらっしゃいます。一般的な30坪くらいのお宅であれば、だいたい120㎡から160㎡を通常では塗ります。そのためA社かB社が妥当だと思います。 Q. 塗料名は見積書に記載されているのが一般的ですか? A. 見積り書の外壁塗装の項目では、塗料の商品名まで記載されているかどうかを見ましょう。 「シリコン塗装2回」とだけ記載されているケースもありますが、シリコンと一言でいってもどこのメーカーのものか、どの塗料なのかまで全くわかりません。それでは何を使ってもよいことになってしまいます。弊社では、塗料名はもちろん、塗料の特徴や機能性もわかりやすくお伝えすることを心掛けています。 外壁塗装・屋根塗装のご相談はこちら 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~17:30ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装68.8万円メニュー  屋根塗装21.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 松江市の外壁塗装のことなら喜島塗装へ 2023年08月16日 更新 詳しく見る
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【外壁塗装よくある質問】Q&A「下地補修とは?」

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 家を建ててから10年経ち、外壁の塗り替え工事を検討し始めたけれど、外壁塗装の知識がなく「まずは基本的なことを知りたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 外壁塗装が初めてのお客様によく聞かれる疑問について、Q&Aシリーズでお答えしたいと思います。 記事を参考にしていただき、外壁塗装の疑問や不安を取り除いていただければ幸いです。 今回は外壁塗装で非常に大事な下地補修についてのQ&Aです。 Q. 見積書に書いてある「下地補修」ってなんですか? A. 塗料を塗る前に部材の下地をつくることです 下地補修とは、簡単に言えば塗装するための下地をつくること。例えば、外壁にひび割れが2mmほどあるとします。その上から塗料をそのまま塗ってもヒビ割れは埋まることはありません。また、きちんと塗ることもできません。 ですから、塗料を塗る前にひび割れした箇所をしっかりと埋め、塗装できる状態をつくる必要があります。これが下地補修です。 そのほか、鉄骨がボロボロで錆びが出ている状態であれば、そのまま塗ってもボロボロの状態は残り、錆びもそのままです。 錆びを落とすための機械を鉄骨全体にあてたり、下の写真のように専用の道具を使い、全ての錆びを落として下地をつくります。   こうして塗装に適した下地をつくってあげることが、外壁塗装では重要になります。 ケレン作業も職人の気持ちひとつで差が出る 外壁の庇(ひさし)や屋根などによく使用されている鉄部の錆びや汚れを剥がしたり削ったりして落とす作業は「ケレン」と呼ばれます。このケレン作業は塗装において、とても大切な作業になります。 汚れが付いている状態の上から3回塗っても何年かすれば塗装した部分は剥がれてしまいます。下地をきちんとつくるかつくらないかで、それほど違いが出るのです。しかし、下地はお客様の目には見えない箇所ですから、手抜きをしようと思えば容易に手抜きをすることができてしまいます。でも、お客様が直接確認できない箇所であっても、胸を張れる仕事をする思いを持った職人であれば、ずさんな作業をしないはずです。 また、ケレンや目荒らしには、汚れを落としてまっさらな状態をつくるほかに、塗装が食いつくよう表面に細かい傷をペーパーでわざとつける目的もあります。その際、埃(ホコリ)がついていれば仕上りのもちにも影響が出ますから、埃を払ったり拭き取ってから塗装します。埃があっても塗ろうと思えば塗れてしまいますから、何度塗るかはもちろん、こういった下地をきちんとつくれているかどうかも優先してチェックしましょう。 外壁塗装・屋根塗装のご相談はこちら 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓https://kijima-tosou.co.jp/島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~17:30ぜひお気軽にお電話ください!! 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装68.8万円メニュー  屋根塗装21.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 松江市の外壁塗装のことなら喜島塗装へ 2023年08月11日 更新 詳しく見る
豆知識外壁塗装のご相談

外壁塗装の正しい工程と日数は?明らかに日数がかからない場合は要注意!

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。   外壁・屋根塗装って、実際どのくらいの日にちがかかるんだろう?お庭や家の周りの整理、どれくらいの期間足場が立っているのか、気になることが色々とありますよね。もちろん工事内容によってかかる日数は変わるのですが、今日は戸建て住宅の外壁屋根、付帯部分を丸ごと塗装する場合の工程と日数を説明いたします。※あくまで一例です。天候によっても工事日数が変わることがありますのでご了承ください。 目次 戸建住宅の外壁屋根、付帯部を塗装する場合の工程例 1.仮設工事(足場・メッシュシート)(1日) 2.シーリング工事(2~3日)3.高圧洗浄 (1日) 4.下地補修(1日) 5.養生(1日)6.鉄部のケレン、サビ止めなど(1日~3日)7.外壁・屋根下塗り(2日~3日)8.屋根の縁切り(1日)9.外壁・屋根中塗り・上塗り(4日~7日)10.付帯部2回塗り・鉄部3回塗り(3日~4日)11.職人チェック、掃除・養生撤去(1日)12.立ち合い最終チェック、手直し(1日)13.足場・メッシュシート解体(1日) 戸建住宅の外壁屋根、付帯部を塗装する場合の工程例 お家を丸ごと塗装する場合の工程は、以下の通りです。途中の天候などにより作業が変更になる場合や、業者により多少工程が変わることがあるので、必ずこの通りになるわけではありません。 但し、高圧洗浄を行わないとか、下塗りをしない、というような場合は、明らかに正しい工程ではないので注意が必要です。 1.仮設工事(足場・メッシュシート)(1日) 足場をしっかり組み立ててないと、足元が安定しないため塗装もやりにくくなります。また、強い風のときに倒れると、隣の家を傷つけたり、通行人に怪我をさせてしまう恐れもあります。そのため、1日かけてしっかりと足場を組みます。この工程のときは、鉄を叩く「カンカンカン!」というような騒音が出ます。 足場と一緒に、メッシュシートの取り付けも行います。これは、高圧洗浄の水や塗料が飛び散らないように保護するものです。 2.シーリング工事(2日〜3日) 高圧洗浄を行う前に、サイディングボードの隙間(目地)や部材と部材の取り合い部のシーリング工事を行います。弊社では、既存のシーリング材を撤去してから新しい材料を充填する「打ち替え工法」で施工します。作業人数にもよりますが、戸建て住宅ですと撤去に1日~2日、養生やプライマー塗布、シーリング材充填で1日~2日かかることが多いです。そのあと約1週間の乾燥期間を設けます。 3.高圧洗浄(1日) 高圧洗浄で、外壁や屋根に付いた汚れや旧塗膜を落とします。その後、しっかりと乾燥させるため1日かかります。しっかり乾いてない状態で塗装をすると、剥がれなどの原因になるので、注意が必要です。 4.下地補修(1日) 外壁に細かいひび割れ(クラック)や一部剥がれがある場合は、下地表面が凸凹していて塗装しても密着が悪く早期剥離の原因になります。専用の補修材でひび割れを埋め、下地表面を平滑に整えます。補修箇所が多い場合は1日かかることもありますが、塗装の前の下地調整として大事な工程です。 5.養生(1日) 窓、アルミサッシ、地面の床、植物、車など塗料が付着してはいけないものを、養生テープで保護します。また、窓枠などは真っすぐ隙間なく貼ることで、塗装の仕上がりが綺麗になります。 6.鉄部のケレン、サビ止めなど(1日〜3日) ケレンは、固いスポンジのような道具で、付帯部の鉄部やトタンの屋根などの表面の汚れや埃を取り除きながら、下地に細かい傷をつける作業です。こうすることで塗料の密着が良くなります。 この後、鉄部にはさび止めを塗ります。 さび止めは、さびを出にくくする薬剤で、上塗り塗料を塗る前に塗布します。 7.外壁・屋根下塗り(2日〜3日) シリコンやフッ素というような上塗り塗料の前に塗り、上塗り材との密着をよくする役割があります。シーラー、フィラーなどがあります。「外壁塗装は3回塗り」と言われていますが、このシーラーやフィラーが1回塗り目になります。 8.屋根の縁切り(1日) 2回目以降の塗替えでは、屋根材と屋根材の隙間が塗料で埋まってしまうと毛管現象が起こり、雨漏りの原因になる可能性があります。そのため、屋根の隙間にタスペーサーを入れてから、中塗り・上塗りと進めていきます。 9.外壁・屋根中塗り・上塗り(4日〜7日) シリコンやフッ素というような塗料を塗る工程。この塗料の色が外壁の見た目の色になります。塗料選びや色選びに時間をかける方が多いと思いますが、この工程で使われます。ホコリや水分がある場合は、ブロワー清掃を行いながら塗装していきます。 10.付帯部2回塗り、鉄部は3回塗り(3日〜4日) 外壁や屋根以外の部分の塗装を最後にします。付帯部は下地の素材にもよりますが、塩化ビニール樹脂の雨樋ですと上塗り塗料を2回塗り、水切りや庇(ひさし)等の鉄部は、さび止めをしてから上塗り塗料を2回塗って仕上げます。 11.職人チェック、掃除・養生撤去(1日) 塗り残しがないかを最後にチェックし、養生を撤去していきます。養生の撤去と一緒に、ゴミなども全て持ち帰ります。 12.立ち合い最終チェック、手直し(1日) お客様と一緒に、足場に登って、気になる点がないかをチェックします。もし、塗り直しや傷があった場合は、この日に手直しをして完了です。 13.足場・メッシュシート解体(1日) お客様との立ち合いチェックが終わったら足場やメッシュシートを解体します。 施工期間は何日くらいか?建物の規模別の施工期間例 外壁の種類によって、シーリング補修があるか?ないか?など施工期間は異なりますが、弊社のおおよその施工予定期間は、・30坪の2階建て戸建てで外壁、屋根、付帯部の塗装:20日〜25日・40坪の2階建て戸建てで外壁、屋根、付帯部の塗装:21日〜28日です。実際には、雨が降ると塗装できなくなるので、2~3日伸びることが多いです。   塗装の日程や季節のご相談、ご提案もしています。お気軽にお問い合わせください。 * 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年07月06日 更新 詳しく見る
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塗装するのは屋根と外壁だけではダメ?塗装した方がいいお家の部位とは

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。 雨の季節、紫外線も強くなってきてお家の屋根や外壁の劣化が気になりませんか?今日は屋根塗装や外壁塗装をご検討中の方に、屋根外壁以外にも塗装した方がいい部分のご紹介です。 それはお家の付帯部と呼ばれる箇所です。 ご相談の際、「痛んだ部分だけ塗装すればいいよ」という考えの方もいらっしゃいます。もちろん間違いではございませんが、せっかく足場を組んで工事をするなら一緒に付帯部塗装もオススメします。屋根外壁のみを塗装して1年後や数年後、付帯部のみを塗装するとなると足場代もプラスになり、より費用が高くなってしまいます。 付帯部とは実際どの部分になるのでしょうか。付帯部の一覧がありますのでご覧ください。 今回は、外壁以外にぜひ塗装を検討いただきたい部分についてご紹介します。 目次 雨樋 破風板 軒裏天井 その他 1.雨樋 雨樋はステンレス、銅、など様々な種類がありますが、多く使用されているのは塩ビ製品です。塩ビ製品は紫外線によって劣化します。例えば長い日数、外に置いておいたジョウロを放置していて、いざ使おうと思ったら硬くなって割れてしまったなんて経験はありませんか?このような現象が雨樋にも起こるのです。そうならないようにどうすればいいのか、一番お手軽な方法が「塗装」です。塗装をすることにより、雨樋自体を紫外線から守るだけでなく適切な油分を与えることができます。ちなみに破損してしまった場合は交換工事になりますので、費用は塗装の2倍近くになってしまいます。 2.破風板 屋根の側面・雨樋の裏にある板の事です。こちらは、文字のごとく風にも雨にもさらされる部分ですので、場合によっては外壁よりも傷んでいる事があります。破風板は、劣化が進むとつなぎ目に隙間ができ、雨水がお家の中に侵入、その後雨漏りを引き起こしてしまう事があります。劣化が下地にまで及んでいなければ、研磨をして塗装すれば問題ありません。しかし、劣化が進んでしまった場合、大工工事をして破風板を交換したり、既存の破風板の上から板金を巻くなど、塗装工事以上にコストが大きくなることがあります。 3.軒裏天井 屋根の下、ベランダ下、玄関上の天井、様々なところが軒裏天井と言われています。軒裏天井は、お家の中の湿気を逃がす役割がありますので、湿気により黒いシミができることがあります。心配される方も多いのですが、軒裏天井としての機能をしっかりと果たしている、という証拠になりますので心配は要りません。ですが、表面の塗装の劣化を放置すると剥がれてしまったり、穴が空いてしまうことがあります。そのような場合には、張り替えや上貼りといった大工工事が必要になってきます。 4.その他 基本的には、上記の3ヶ所の他にも雨戸や戸袋があるお家も塗装をオススメしています。さらに細かな部材ではありますが、水切りや幕板といった箇所の塗装も素材の保護と美観面で塗装したほうがよいでしょう。 他にもエアコンカバーや木製デッキ、玄関ドア(塗装が不向きな場合もあります)などの塗装工事も可能です。 外壁塗装・屋根塗装・防水のことなら外壁屋根塗装専門店KIJIMAへお問合せください! 動画も見てね! Youtubeで軒樋塗装の様子を公開中。自社職人が丁寧に塗装しています♪こちらも見てみてくださいね。 https://www.youtube.com/watch?v=HkpcESakQzQ 島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!問い合わせはコチラ ↓↓電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日営業時間:9:00~17:30ぜひお気軽にお電話ください!! <初回限定>WEB来店予約限定! 来店&見積でクオカード1000円分プレゼント! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 2023年06月26日 更新 詳しく見る
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外壁塗装の乾燥の大切さを知っていますか?

こんにちは! 島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 雨が降って湿気が多い季節、洗濯物の乾きが悪くて困りますよね こんなとき塗装工事の塗料も乾きにくいです💦 実は、塗料には乾燥時間が必要ということをご存知でしょうか。 今回は、案外知られていない外壁塗装に必要とされている乾燥時間の重要性をお伝えしたいと思います。 塗料は、塗る技術も大切ですが、決められた乾燥時間を守ってこそ、塗料本来の機能も美しく塗る技術も生きるものなのです。 塗料や塗装に大切な「乾燥」について確認していきましょう。 ≪目次≫ 1.乾燥は外壁塗装成功のカギ! 2.塗料は乾燥してこそ本領を発揮 3.乾燥時間が必要なのは塗料だけじゃない 4.外壁塗装で乾燥時間が必要なタイミング 5.外壁塗装における注意ポイント 6.≪まとめ≫外壁塗装の乾燥時間は確認を 1.乾燥は外壁塗装成功のカギ! 塗料には、各メーカーが規定している乾燥時間があり、弊社ではその乾燥時間を守って塗装しています。これは、塗料の缶やパンフレット、メーカーのWEBサイトなどにも書かれているもので、季節や温度、湿度によって乾燥時間は何時間と規定されています。これを守ることで、適切な乾燥時間を実現できます。 どうして適切な乾燥時間を守らないといけないのでしょうか。 塗装の工程は、高圧洗浄、下塗り、中塗り、上塗りと塗料を塗り重ねていくものです。 もし、適切な乾燥時間を取らず、塗料が乾いていない状態で次の工程に行くと、塗料がうまく密着せず、早期に剥がれたりふくれたり施工不良を招く可能性があるからです。 ですから、長く塗装工事に従事しているベテランの塗装職人は、天気を細かく確認し、乾燥時間のための時間を十分にとれるスケジュールをたてて作業しています。塗装の品質にとって「どれだけ乾燥時間を取って塗装したか」が非常に重要だからです。 2.塗料は乾燥してこそ本領を発揮 外壁塗装も屋根塗装も、その目的は、塗料を塗って塗膜を造ることで外壁や屋根を防水することです。 塗料で防水ができるのか?と不思議に思うかもしれませんが、現在の塗料は防水が目的で塗装されているうえに、さまざまな機能を備えています。例えば ・一度塗った塗膜を長く保つために紫外線に強い「耐候性」 ・雨風にさらされても汚れが付きづらい「防汚性」 ・太陽の熱をカットする「遮熱性」 などです。外観を美しく整えるのと同時に、こうした機能性を外壁に装備するために外壁塗装を行うのです。 とはいえ、塗った直後の塗料は、粘度の高い水分といったところです。もし雨が降れば、そのまま流れてしまうでしょう。防水どころではありませんね。 塗料を外壁に塗る際、塗りやすくするために溶剤や水で薄めて(伸ばして)付着させます。ですから、塗装後に塗膜のなかの溶剤や水が乾燥(抜ける)することで固まっていくのです。そこでようやく塗料に備えられた機能が発揮でき、建物を保護できるようになるのです。 塗料がその機能を発揮するためには、十分な乾燥時間をとることが絶対条件というわけです。 3.乾燥時間が必要なのは塗料だけじゃない 外壁塗装というと、塗料のことばかりに気を取られがちですが、乾燥時間が大切なのは、塗装後ばかりではありません。塗装前の工程、水を使った洗浄、下地を整えるシーリングの充填なども乾燥が大切です。 乾燥の時間を十分に取る必要がある例をご紹介します。 外壁や屋根を水洗いする高圧洗浄 外壁塗装の塗装前には、高圧洗浄機を使って古い塗膜を剥がし、付着した汚れを水洗いする洗浄の工程があります。洗浄後は、外壁の下地は水分をたっぷり含んでしまいます。ここでしっかり乾燥時間をとることが大切です。 中途半端な乾燥で塗料を塗ってしまうと、水分の逃げ場がなくなり、塗膜を内側から劣化し、下地内部に染み込んで壁自体を劣化させてしまいます。 洗浄後の乾燥時間は、基本的に丸1日はとります。 クラック補修・目地のシーリング工事 外壁は、経年劣化によってクラック(ひび割れ)が入ったり、目地のシーリングが一部剥がれ落ちたりします。こうした状況を補修する工程が下地補修です。クラックを埋め、目地にシーリングを充填します。目地は、古いシーリング材をそのまま残して上からシーリング材を充填する「増し打ち工法」と 古いシーリング材を除去して新しいシーリング材を充填する「打ち替え工法」があります。 シーリングもきちんと乾燥時間をとることで硬化する建材です。しっかり乾燥時間をとることで、10年という耐用年数が期待できるようになります。 4.外壁塗装で乾燥が必要なタイミング 外壁塗装の工程のなかで乾燥時間をとる必要があるものがいくつかありました。改めて確認し、整理しておきましょう。 外壁塗装工程の乾燥時間が必要な6つのタイミング 高圧洗浄後 下地処理時のシーリング充填後 下塗り後 中塗り後 上塗り後 トップコートを塗布後(ベランダ・屋上などの防水処理時の乾燥時間が必要なタイミング) 外壁塗装に限らず、屋根塗装も同じですが、塗装は基本が3回塗りです。下塗り、中塗り、上塗りです。これに塗装前の工程で、塗装前高圧洗浄後、シーリング充填処理後が加わります。 屋根塗装は、外壁塗装と工程は基本同じなので、上記と同じになります。 ベランダ防水については、防水用塗材を保護するトップコート塗布後に乾燥時間が必要です。 5.乾燥時間における注意ポイント 【季節や天候の違いによる乾燥時間の変化】 塗料は、気温は高いときは乾燥時間が短くなりますし、湿度は低い方が乾燥時間は短縮できます。また、季節は夏や春、秋の方が乾燥しやすく、冬は気温が低いため、ほかの季節の倍以上、乾燥時間がかかることがあります。 【乾燥時間中は原則として塗り面は触らない】 塗膜が乾燥する段階を踏む過程では、基本的には塗った面には触らないようにします。指触乾燥まで行けば、指の腹で軽く塗膜に触れても指に塗料が付着することはありませんが、見誤ると塗膜に指紋が残ってしまいます。下塗りの段階なら問題にはなりませんがこれが最終の上塗りで起きたら大変なことになります。 やりがちなうっかり行為は、壁に立てかける動作です。朝来るときにさしていた傘や乗ってきた自転車など、壁に立てかけてしまうことがあります。そのまま忘れて塗膜が乾いてしまったら、傘の柄が張り付いてしまうかもしれません。こうなると塗膜は破れてしまうかもしれず、そうなったら取り返しはつきません。 いつから触ってよいかと言えば、塗料カタログに書かれている乾燥時間が過ぎてからです。 【完全乾燥までは最低2週間が必須】 完全乾燥とは、塗料が持つ耐久性などいろいろな機能がきちんと発揮できる状態です。塗料の種類にもよりますが、ここまで来るのに、良い条件が揃う春や秋で最低約2週間かかります。塗料の種類や季節、天候の条件などによっては2カ月かかることもあります。 外壁塗装の工事自体は、上塗り後、2~3日で終わります。ですから、その後は各ご家庭で注意する必要があります。 【乾燥の注意事項は施主側からも確認を】 完全乾燥までの時間は、季節によって異なります。また、季節外れの雨が続いたりすると、乾燥時間が予想以上にかかる場合もあります。 せっかくの外壁塗装を長持ちさせたいと思うのであれば、施主側からも外壁塗装の業者に乾燥時間について確認することをお勧めします。なぜなら、塗装業者にとって乾燥時間は当たり前のことですので、特別に説明する意識に欠けているかもしれないからです。 6.≪まとめ≫外壁塗装の乾燥時間は確認を 今回の内容では、塗料の乾燥がなぜ大切なのかを確認すると同時に、そのメカニズムなども紹介しました。最後にまとめです👇 塗装後は最低でも1日以上は一切触れないようにして、塗装作業完了後も完全に乾燥するまではなるべく何も立てかけないようにすること。天候や使用する塗料によって乾燥時間は一律ではありません。正しい乾燥時間の判断が出来る業者かも事前にチェックすることをお勧めします。 外壁塗装を行う際、塗料の機能をしっかり発揮させる大切なポイントが乾燥時間です。これは、塗料を塗布した後のタイミングのみならず、高圧洗浄後や下地の調整で行うシーリング充填後にも十分にとらなければいけません。 弊社がお客様にお伝えする施工日数には乾燥時間も含んでおります。 以上、乾燥時間の大切さをご理解いただけたでしょうか。 ご自宅で外壁塗装を行う際には外壁塗装業者とともに乾燥時間を確認し、より良い施工を実現しましょう。 疑問点など分からないことがありましたらKIJIMAまでお気軽にお問い合わせください! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年06月23日 更新 詳しく見る
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もう悩まない!手ごわい雨漏り「外壁塗装・屋根塗装で雨漏りは防げるの??」の疑問を解決!

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 梅雨時期の割には、島根は晴れの日が多いですね しかし、全国的には大雨被害が出ているところもありますからまだまだ油断はできません。 日頃から大雨に備えて、いざという時に適切な行動がとれるように心構えをしておきましょう! さて、雨と言えばお困りの方も多いかと思います。 雨漏り・・・ 外壁塗装・屋根塗装で雨漏りは防げるのでしょうか? 今回のブログでは、外壁塗装・屋根塗装で雨漏りが解消されるケース、解消できないケースがあること、そして、雨漏り補修を依頼する際に大切な「業者との信頼関係」についてお話します。 最後まで読んでいただき、悩みの種だった「雨漏り」を解決する糸口にしてくださいね。 ≪目次≫ 1.屋根塗装で雨漏りは防げる!? 2.外壁塗装で雨漏りが解消できるケース・できないケース 3.≪まとめ≫雨漏り補修は業者との信頼関係を大切に 1.屋根塗装で雨漏りは防げる!? 「雨漏りが不安だから屋根塗装もやっておこうかなぁ」というようなご相談をよく受けます。 現在、雨漏りをしている場合、屋根塗装ではほとんどのケースで直りません。将来的な雨漏りの予防も屋根塗装では解消されません。 大事なことなのでもう一度。 屋根塗装で雨漏りは防げません! ですから「屋根塗装をすれば雨漏りを防げます」と安易に話を勧める業者さんには注意された方がいいでしょう。 では、なぜ屋根塗装をしても雨漏りを防ぐことはできないのでしょうか。 屋根からの雨漏りとなる原因を2つご紹介しましょう。 原因①:屋根材下の「防水シート」の損傷 屋根も外壁も雨水が侵入することは普通であって、その侵入した雨水をどう逃がす処理をするかが大事です。 屋根の構造は以下のようになっています。 屋根には、カラーベスト等の化粧スレート・金属屋根材、粘土瓦などの仕上げ材が使用されています。これが一次防水です。 二次防水機能としてアスファルトルーフィングという防水シートがあります。仮に一次防水の屋根材が破損しても二次防水で雨漏りを防ぐというのが屋根の雨漏り対策です。 ですから今現在起きている屋根からの雨漏りの多くは二次防水が損傷していることが原因なのです。 屋根塗装で表面を塗装したとしても解消できないのです。 原因②:塗り替え時の施工不良 屋根の塗り替え時の施工が適切でなかったとき、雨漏りが発生することがあります。 屋根の塗装には「縁切り」という、屋根材どうしの隙間に塗料が詰まってしまうのを防ぐための工程があります。この縁切りが不十分だったり、そもそも工程自体を省いたりすると、塗料が水の通り道をふさいでしまいます。 その結果、屋根の雨水が排水できなくなって、雨漏りとなることがあります。このように、雨漏りの対策のために塗装を行ったのに、逆効果になってしまうというケースもあります。 ですから、しっかりと「縁切り」施工を行った上で塗装することが重要です。 また、「排水のために必要な隙間も塞いでしまった」というミスは、自分で雨漏り補修をしようとしてよくやってしまう失敗のひとつでもあります。一目見ただけでは、排水用なのか、屋根材が破損したのかわからないものもありますので、自分で判断して補修するのではなく、専門業者に見てもらうことをおすすめします。 2.外壁塗装で雨漏りが解消されるケース・できないケース 雨漏りが発生する原因は屋根・外壁などの場所によって複数あり、その解決策も今使っている屋根材や外壁材、塗料、原因などの条件によって何十パターンにも分かれます。 ここからは、雨漏りが外壁塗装で解消されるケースや、雨漏り防止に使える塗料・塗装方法などについてご紹介したいと思います。 外壁塗装で雨漏りが解消できるケース モルタルのように現場で材料を混ぜて、職人の手で仕上げる外壁材は職人の技術力によって仕上がりに大きな差が出ます。 築浅なのに外壁にひび割れが発生し、そのひび割れ付近から室内に雨漏りが起こっているような場合は、施工時に使う塗料の量が少なかったり、ムラがあってひびが入り雨漏りしている可能性があります。 こういった塗装に関するトラブルが原因の場合は、塗り替え塗装で雨漏りが直ります。しかし、先にもご説明したように、塗料や外壁材の下には防水シートなどの雨水を防ぐ資材が入っているので、塗料が直接の原因になることは珍しいでしょう。 外壁塗装で雨漏りが解消できないケース 塗り替え塗装で直る雨漏りについてご紹介しましたが、ここからは「塗り替え塗装では直らない雨漏り」についてご紹介します。 もしも、業者に雨漏り修理を依頼したときに、ここに記載されているような原因で雨漏りが起こっているのに外壁塗装を勧められた場合は、その業者にどうして外壁塗装をするのか説明をしてもらった方がいいでしょう。 外壁の補修を行った後に、塗装をすることは有りうることなので必ず業者の説明を聞いてから判断しましょう。 塗装の下側・内側の部分に問題がある 塗装は、建物の一番外側の部分となり、塗装と家の中の間には防湿や断熱のための構造があります。 塗装に加え、塗装より下側・内側の部分も劣化している場合は、塗り替えだけでは雨漏りを直すことができません。 塗り替えをした場所以外にも雨漏りの原因がある 塗り替えた場所だけではなく、建物の複数箇所から雨水が侵入して雨漏りしているというケースがあります。 たとえば、雨漏りの原因を探っていたら塗装部分に劣化を発見したので、塗り替え塗装を行ったとします。 しかし、窓サッシやベランダなど、補修箇所以外からも雨水が侵入していた場合は、その箇所も修理しなければ雨漏りは直りません。 また、外壁材と外壁材の間の隙間(目地)に充填してあるシーリングも建物の防水に欠かせない部分です。 経年劣化により硬くなってひび割れたり、剥がれたりしている場合は、新しいシーリングを充填する必要があります。 このように、雨漏りの原因が複数ヶ所あるのに、一箇所しか修理をしないというトラブルは、「目視による雨漏り調査しかしていない」ことが原因でよく起こります。 しっかりと確認しておきたい場合は、散水調査を行い調査をされることをおすすめします。 3.≪まとめ≫雨漏り補修は業者との信頼関係を大切に ここまで、雨漏りが外壁塗装で解決できる場合、できない場合についてご紹介してきました。 塗料が原因で雨漏りしていれば塗り替えで解決することも可能でしたが、「外壁塗装をしたら必ず雨漏りが直る」というわけではありません。 もしも、修理業者に「外壁塗装をすれば雨漏りが直りますよ」と言われた場合は、原因は何なのかをしっかり確認しておくと安心です。 喜島塗装の雨漏りへの対応 喜島塗装の雨漏りへの対応は、まず現地を確認し原因を調査します。そして、これまでの経験から、雨漏りの原因として怪しい部分で補修が必要な部分を見積り、提案させていただきます。 提案にご納得いただければ、施工をさせていただきます。 ただ、施工をさせていただいたからといって雨漏りが必ず止まるというわけではありません。 それだけ雨漏りは手ごわいのです。 ですから弊社は、しっかりお客様とコミュニケーションを図り、ご納得いただいた上での施工を心掛けております。 「雨漏りは信頼関係から」という部分をしっかりご理解いただきますようよろしくお願いします。   雨漏りのプロが無料診断いたします! TEL:  0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年06月19日 更新 詳しく見る
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放っておくと大変なことに!ベランダやバルコニーからの雨漏りに要注意!

こんにちは! 島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装専門店KIJIMAです。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 雨漏りと聞くと、「屋根」や「外壁」からの雨漏りを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 しかし、実際には雨漏りを起こす箇所はそれ以外にもいくつかあり、その一つが「バルコニー」です。 バルコニーの軒下に黒いシミがあったり、水が落ちてきたりといったことはありませんか? ふだんなかなか見ることのない場所かもしれませんが、雨漏りを放っておくとお住まいの躯体に大きなダメージを与えてしまうこともありますので、早めにリフォームの検討をおすすめします。 このブログでは、ベランダやバルコニーが劣化するとどのようなトラブルが起きるのか、また、雨漏りの原因や雨漏りを起こさないための補修方法について解説します。 ≪ 目次 ≫ 1.ベランダやバルコニーの雨漏りの原因  ■防水層の破損や劣化 ■シーリングの劣化 ■笠木の劣化 ■開口部の劣化 ■排水溝の詰まり 2.バルコニーの雨漏りを放置するとどうなる? 3.雨漏りの補修方法  ■ベランダの床の補修 ■笠木の補修 ■シーリングの打ち替え 4.ベランダの雨漏りを解消するためにかかる費用は? 5.ベランダ・バルコニーの雨漏りに関するまとめ 1.ベランダやバルコニーの雨漏りの原因 まずは、ベランダの軒天を見上げてみましょう。 黒いシミがあったり、水が滴っているような状況は見られませんか? また、ベランダやバルコニーの下にあたる部屋に水が漏れている、シミができているような事がありますか? シミや水が落ちてくるなどの現象が見られる場合は、原因や対処方法を確認していきましょう。 ベランダからの雨漏りは下記のいくつかの原因が考えられます。 ■防水層の破損や劣化 ベランダやバルコニーの床は防水コート材が使用されています。これらの防水層は、経年劣化によってひび割れたり破損したりします。そうなると、そこから雨水が防水層に入り込み、躯体にまで浸透することがあります。 防水層の耐久年数は10年ほどとされていますので、見た目に劣化が見られなくても一度検査をしてみられることをおすすめします。 ■シーリングの劣化 ベランダやバルコニーの床や壁の隙間(目地)にはシーリング材が充填されています。これらのシーリング材が経年劣化によりひび割れたり、痩せたり、剥がれたりしている場合、そこから壁や床の内部に水が浸入することがあります。 ■笠木の劣化 笠木(かさぎ)は、ベランダやバルコニーの手すりの最上部に被せてある仕上材のことです。物や人の転落防止や意匠性(デザイン)を高める効果、雨水の浸透防止の役割があります。 ベランダやバルコニーの笠木には、防水性の高いガルバリウム鋼板やステンレス、アルミといった金属製の笠木が用いられることが多いです。 しかし、雨風の影響を直接受ける場所に存在するため、笠木も経年劣化により割れたり破損すると防水機能が失われ、 手すり壁の内部に雨水が浸入し、階下の居室への雨漏りにつながったり、建物自体の腐食へとつながっていってしまいます。 ■排水溝の詰まり ベランダやバルコニーには通常雨水を排出するための排水溝が備わっていますが、これが落ち葉や埃などによって詰まってしまった場合、雨水が逆流して床に溜まり、水漏れを起こすことがあります。 2.バルコニーの雨漏りを放置するとどうなる? ベランダやバルコニーからの雨漏りをそのままにしておくと、お住まいの資産価値を下げるような様々な影響が生じてしまうことがあります。 ■カビなどによる健康被害 水が浸透して住まいの躯体となる木材が腐食するとカビなどが発生します。カビは家を侵食するだけでなく、アレルギーや喘息など家族の健康に害をもたらす原因になります。 ■シロアリなどの発生 雨水の浸透により、ベランダ内部の湿度が高くなり、木材などが腐食すると、シロアリが集まりやすくなります。一度、発生すると大がかりな修繕や駆除費用が必要になってきます。 ■漏電による火災リスク 水がお住まいの躯体内部に染み込み、電気配線を腐食させると漏電が起こり、電源が使用できなくなるだけでなく、漏電箇所から火災が起きるリスクが高まります。 ■リフォーム費用が増えてしまう ベランダやバルコニーからの雨水が内部に侵入すると躯体が腐食しボロボロになる可能性があります。躯体を撤去、交換するなどの大規模な修繕が必要になればリフォーム費用がかなりかさんでしまいます。 3.雨漏りの補修方法 バルコニーやベランダからの雨漏りを解消するためにはどんな方法があるのでしょうか。雨漏りの原因となった場所別に補修方法をご紹介します。 ■ベランダの床の防水補修工事 ベランダの床に経年劣化やひび割れがある場合は、床の下地や防水層を修理することで対処できます。防水層のみの劣化など劣化が比較的軽い場合は、現状使用されている床の防水層に合わせて、ウレタン樹脂やFRP、防水シートの張り替えを行います。すでに下地まで劣化が及んでいる場合は、いったん防水層を剥がして下地を補修したり、交換した後、防水工事を行います。 ■笠木の補修 ベランダやバルコニーの笠木が傷んでいる場合は、材質に合わせて対処します。金属製笠木の場合は、古い笠木をいったん撤去してから新しいものを設置します。 ■シーリングの打ち替え シーリング材にひびや剥がれがある場合は、古いシーリング材を撤去し再充填します。しかし、すでに軒下に水漏れが起こっている場合は、多くの場合は下地まで水がまわっていると考えられますので、バルコニー床や笠木の修理と同様、下地の補修が必要となります。 4.ベランダの雨漏り補修にかかる費用は? ベランダやバルコニーの雨漏りを解消する場合にかかる費用は、劣化の度合いやバルコニーの面積によって大きく変わります。まずは、業者に調査と見積依頼することをおすすめします。 バルコニーの雨漏りが自然災害によるものであれば、火災保険が適用されることがあります。 この場合の自然災害とは、強風や台風、地震などのことを指します。ただし、バルコニーの不具合が自然災害由来であるかどうかを判断するのは非常に難しく、プロの判断が必要となります。 5.ベランダ・バルコニーの雨漏りに関するまとめ 今回は、ベランダやバルコニーの雨漏りの原因や補修方法をお伝えしてきました。 原因がバルコニー床の防水層の劣化なのか、シーリングの劣化なのか、笠木の劣化なのか、場所によって補修方法・費用は違ってきます。 バルコニーの雨漏りを見つけた際、ひび割れや劣化箇所が目に見えている場合でもDIYで補修せず、専門業者に連絡しましょう。 外壁屋根塗装&防水専門店KIJIMAでは、目視だけでなく散水調査やこれまでの実績・経験からの確実な判断力で雨漏り解消につなげます。 大切なお住まいを雨漏りから守り、安心してお過ごしいただけるお家にしていきましょう! バルコニーやベランダ、雨漏り防水でのお悩み事があれば、KIJIMAにご相談ください!(^^)! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県にお住まいの皆様へ私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装 島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2023年06月14日 更新 詳しく見る
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