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【YouTube更新】知らないと損する!水性塗料と油性塗料の選び方
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! YouTube「きじま塗装チャンネル」を更新しました。 動画の内容を記事にまとめましたのでご覧ください👇 みなさん、こんにちは! 塗装・防水専門店 きじま塗装 代表をしております。飯塚と申します。 どうぞよろしくお願いします。 今日は外壁塗装を検討する際、「水性塗料と油性塗料、どっちを選べばいいのか?」という質問をよく伺います。 どちらの塗料も一長一短があり、選択を間違えて後悔することもあります。 今回の動画では、水性塗料と油性塗料の特徴や選び方のポイントをわかりやすく解説しますので参考にしてください。 それではいってみましょう。 目次 1.塗料の基本 2.溶媒について 3.油性塗料(溶剤塗料)と水性塗料について 4.油性塗料、水性塗料のメリット 5.油性塗料、水性塗料のデメリット 6.結局どちらが良いか 選び方 7.まとめ 1.塗料の基本 「水性塗料か、油性塗料どちらを選ぶか?」という本題の前に、まず、塗料がどのようなものでできているのか、塗料の基本を知っていただくといいかと思います。 塗料の基本については、過去の動画でもお話していますので、参考にしていただけるといいかと思います。 こちらの記事の最後にURLを貼っておきますので参考にしてください。 外壁塗装用の塗料は4つの成分で構成されています。 まず、顔料の大きな役割は塗料の色彩を作ることです。 そして樹脂は塗料の骨格を作ります。樹脂には、ウレタン樹脂やシリコン樹脂など様々な種類があり、種類によって長持ちする度合い、耐候性と言ったりしますが、違ってくることが特徴になります。 添加物の役割は、塗料の性能を補助的に向上させることです。 では、最後に溶媒です。 溶媒の役割は、樹脂を溶かしたり薄めたりする液体のことです。大きく溶剤と水に分けられます。 この溶剤で樹脂を溶かしたり薄めたりする塗料のことを油性塗料といいます。 また水で樹脂を溶かしたり薄めたりする塗料のことを水性塗料といいます。 2.溶媒について では溶媒についてもう少し詳しく説明します。 先ほどお話した4つの成分のうち「顔料」「樹脂」「添加物」はそれぞれ液体ではなく個体です。 個体では当然壁には密着しません。 まず溶媒を使用して溶かして(薄めて)壁に塗って乾かし、溶かした溶媒を蒸発させることで壁に密着させるということになります。 ここでいう溶媒が水なら水性塗料、シンナーなどの溶剤なら油性塗料ということになります。 どれくらいの水、溶剤で溶かすのか。これを希釈率と言ったりしますが、この希釈率はメーカーによって定められています。塗料や塗り方、気温、天気などによって変わってきます。 3.油性塗料(溶剤塗料)と水性塗料について ここまでの話をまとめると、塗料は4つの成分で構成されていて、添加剤、顔料、樹脂、溶媒に分かれます。 その中でも溶媒は他の3つの成分が個体のため、その成分を溶かしたり薄めたりする役割を担っています。 そして溶媒は溶剤と水に別れていて溶剤の場合は油性塗料、水の場合は水性塗料に分かれます。 ここまでをお話しました。 ではその溶媒の中で溶剤とはどういったものかというと、いわゆるシンナーです。 強溶剤と弱溶剤に分かれます。当然、強溶剤は溶ける力が強い。逆に弱溶剤は溶ける力が弱いということになります。 昔は強溶剤が主流でしたが、現在は、外壁塗装における環境や人体への被害を減らすために、国で「VOC削減」という理念を掲げています。 VOCとは揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)のことで、要はシンナーを意味します。 そこで、人にも環境にも有害な強溶剤塗料はできれば使わない方が良い、ということで、大手メーカーは溶剤塗料を進化させて、弱いシンナーでも溶けるような塗料「弱溶剤塗料」を開発しました。 弱溶剤塗料は、シンナーの中でも比較的が刺激少ない「塗料用シンナー」で薄めて使う溶剤系塗料です。 臭いだけでなく人体や環境への害も、強溶剤塗料に比べて少なくなっています。 塗料用シンナーはガソリンや灯油に近く、「ペイント薄め液」とも呼ばれます。 続いて「水性塗料」についてです。 VOC削減の理念を受け、さらに環境に良い塗料の開発が進んだことにより登場したのが「水性塗料」です。 この塗料はシンナーを一切使用せず、水を使って薄めるため、溶剤系塗料に比べると大幅なVOC削減効果があります。 「シンナーを使わない」という特徴から、水性塗料は時に「臭いがしない」や「安全」と紹介されることもありますが、 実際は水性塗料でも無臭で無害というわけではありません。 塗料を安定させるためのVOCが若干入っているので、臭いが全くしないわけではないので、きちんと換気がされているところで使用する必要がありますし、水性塗料が入った容器にも気を遣う必要があります。 最近では、水性塗料よりさらにVOCを減らした塗料「無溶剤型塗料」や「VOCフリー塗料」も開発・研究されているので、将来はもっと無害な塗料も広まっていくと思います。 4.油性塗料、水性塗料のメリット ◇油性塗料のメリット ・長持ちする傾向がある ・艶を維持しやすい ・汚れがつかない時期が長い ・低温でも乾燥させやすい ◇水性塗料のメリット ・臭いが少ない ・近所迷惑や住む人の害になりにくい ・現場での保管が楽 ・害が少ないので置いておいても危険が少ない ・価格が少し安め 5.油性塗料、水性塗料のデメリット ◇油性塗料のデメリット ・臭いが強い ・価格が高め ・完全なつや消しはできない (油性塗料は水性塗料よりも艶が出やすいというメリットはあるが、 完全なつや消しはできないため和風のマットな外観にしたいときは 向かないこともある) ◇水性塗料のデメリット ・油性より少し寿命が短い ・塗装出来ない下地が多い・・・特に鉄などには使えない水性塗料が多い ・艶が落ちやすい ・低温で塗る事が出来ない ・雨が多いと塗りづらい 6.結局どちらが良いか 選び方 油性と水性の塗料の違いというのは今はほとんどなくなってきており、メーカーも「水性塗料が求められてきている」ということで、 水性塗料の開発により力を入れています。 なぜなら、シンナーなどの有機溶剤を使わない水性塗料は人体にも環境にも害が少なく、住宅塗装の際にご近所に刺激臭が拡がらないため、塗装業者側も施主側も利用を希望する人が増えているからです。 ただ、水性塗料だけでは対応出来ない下地も今はまだありますのでまだ開発の余地はありますが、今後、さらに水性塗料が油性塗料の性能に追いついてくれば、様々な下地に適応するようになり、また臭いもどんどん感じなくなると思います。 ここからは特に私見です。 「価格や性能が似てきたのであれば、シンナーの臭いがするような油性塗料は極力避けた方が良いのではないか」と考えてしまう方もいらっしゃるかと思います。 事実そうなのですが、それでも私は、今は耐久性、防汚性などを考えるのであれば、油性塗料の方が上だと考えています。 期待耐用年数が示す「塗り替えの時期」に関しては同じ15~20年だとしても、艶の有無や艶からもたらされる汚れにくさ、紫外線のダメージに耐える耐候性などに関しては、もともとはっきりとした艶が出やすい油性塗料の方が優れているといえます。 今の段階であれば、長期間汚れにくい家を維持したいということであれば、油性塗料を選んだ方がいいと思います。 ですが、油性塗料は作業中にシンナーの刺激臭が避けられません。 臭いに敏感な方、持病やアレルギー等お持ちの方、赤ちゃんや妊婦さんが居る場合、ペットがいる場合、一時的に引っ越すなど臭いが来ない場所に行けない場合は、水性塗料を使わざるを得ません。 近所の方にも塗装が終わるまで強い臭いに耐えてもらわなければならず、施主側としても室内に臭いが付着して、塗装中は臭いを我慢しなくてはなりません。 ただ、水性塗料を使った場合でも無臭というわけではないので、「臭いがきつい」と言われたこともあります。臭いの感じ方にはかなり個人差があり、水性塗料は絶対に臭わないと言い切れないということはお伝えしておきます。 7.まとめ いかがだったでしょうか。今回は水性塗料と油性塗料の選び方についてお話してきました。 塗料は4つの成分で構成されている。その中でも溶媒という塗料を溶かしたり薄めたりする役割を担う成分があります。 その溶媒は溶剤(シンナー)と水に別れていて、溶剤で溶かすなら油性塗料、水で溶かすなら水性塗料となります。 例えば同じシリコン樹脂を使った塗料でも油性か水性かというだけで仕上がりの艶や施工中の臭いなどに若干の差が出てきます。 最近は、シンナーなどの有機溶剤を使わない水性塗料が人体にも環境にも害が少なく、住宅塗装の際にご近所に刺激臭が拡がらないため、 塗装業者側も施主側も水性塗料を希望する人が増えています。 ですが、今の段階であれば、長期間汚れにくい家を維持したいということであれば、油性塗料を選んだ方がいいとお伝えしました。 最後に、基本的に外壁塗装工事は、油性塗料と水性塗料のどちらを選んだからといって失敗するわけではありません。 油性と水性のどちらが適切であるかは、現在の外壁や屋根の劣化状況や外壁の鉄部の有無などから総合的に判断しなくてはなりませんので、塗料の専門家である塗装業者に、家の状況に最も適したタイプを選んでもらうとよいと思います。 この動画が参考になった役に立ったと思われたらチャンネル登録をお願い致します。 それでは次回の動画でもよろしくお願いします。 本日はありがとうございました。 こちらの動画もおススメ!👇 米子ショールーム情報はこちら↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年03月14日 更新 詳しく見る 豆知識外壁塗装のご相談
外塗装壁の工程と工期の目安|失敗しないためのポイントも解説!
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 「外壁を考えているけど、どんな流れで工事が進むの?」「どれくらいの日数がかかるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、外壁塗装の基本的な工程と工期の目安について詳しく解説します!最後に、工事をスムーズに進めるためのポイントも紹介するので、ぜひ最後までお読みくださいね。 外壁塗装の基本的な工程とは? 外壁塗装工事は、「塗装」だけではなく下処理や養生(ようじょう)など塗装に入る前の準備工程も重要です。また、塗装工事を契約する前の調査や見積り、打合せの期間も想定しておくとよいでしょう◎ ①現地調査と見積り まず、業者が現地調査を行い、外壁や屋根の状態や塗装する範囲を確認します。その後、見積書を作成しお客様に提出し契約となります。 ② 近隣への挨拶 工事中は塗料の臭いや足場の設置などで近隣に迷惑がかかることがあります。事前に挨拶をしておいてトラブルを防ぎます。 ③足場の設置(約1日) 作業員が安全に作業できるよう、家の周囲に足場を組みます。 最近は飛散防止ネットも張られ、塗料の飛び散りを防ぎます。 ④シーリング工事(約5日間) サイディングボードとボードの間や部材の取り合い部、サッシ廻りなどに充填されているシーリングは塗膜よりも寿命が短いため、外壁塗装の際には合わせて打ち替え工事を行います。古いものを撤去し、新しい材料を充填して完了ですが、乾燥期間も必要です。 ⑤高圧洗浄(約1日) 外壁に付着した汚れやカビ、コケを高圧洗浄でしっかり落とします。 ⑥下地処理・補修(約1〜2日) ひびや塗装のズレがある場合は、コーキング材やパテを使って補修します。また、サビや汚れがひどい場合は研磨作業を行い、サビや汚れ、旧塗膜を落とすことが重要です。 ⑦養生(ようじょう)(約1日) 窓やドア、植木など、塗料が付いてはいけない部分をビニールやテープで覆います。 ⑧ 下塗り(約1日) 外壁と塗料の密着を良くするために、下塗り材(シーラーやプライマー)を塗ります。 ⑨ 中塗り(約1日) 外観の色となる着色塗料を塗る最初の工程です。ローラーやスプレーを使い、均一に塗っていきます。 ⑩ 上塗り(約1日) 中塗りと同じ塗料をもう一度塗ります。2回塗ることで耐久性が確保され、色ムラを防ぎます。 ⑪付帯部塗装(約1~2日) 竪樋、軒樋、破風板、庇(ひさし)、鼻隠し、水切り等の付帯部と呼ばれる部位の塗装を行います。部材によって材料や塗る回数が変わってきます。 ⑫養生撤去(約1日) 養生を外し、細かい部分を仕上げます。窓周りや細かな欠陥をチェックし、必要があれば手直しします。 ⑬最終確認・引き渡し(約1日) 業者と一緒に仕上がりを確認し、問題がなければ引き渡しとなります。 ⑭足場解体・清掃(約1日) 足場を解体し、周辺の清掃を行って工事完了です! 外塗装壁の工期の目安は? 通常、外壁塗装にかかる日数は約20日~30日程度とさせていただいております。 条件 工期への影響 天候(雨・風) 雨の日は作業できないため、工期が延びる可能性あり 家の大きさ 大きな家ほど作業日数が多い 劣化の程度 ベース処理が多くて時間がかかる 塗料 乾燥に時間がかかる塗料は、その分工期も長くなる 外壁塗装をスムーズに進めるためのポイント 工事時期を天候が良い時期にする 梅雨や台風シーズンは避け、春や秋の晴れが続く時期がおすすめです。ただ、一年を通して外壁塗装ができないという時期はありません。天候に配慮しながら無駄なく作業を進めることが可能ですので、あまり気にされなくても心配ありません。 近隣への配慮を忘れずに 工事中は騒音や臭いが発生するため、事前に挨拶をしておくとトラブル回避になります。 業者とスケジュールをしっかり確認する 「予定より長くなる…」とならないよう、契約前に工期の目安をしっかり確認しましょう。 見積もり時に基礎処理の内容もチェック基礎 処理を適当にされると、塗装が遅くなりません。 まとめ 外壁塗装は約20日〜30日の工期がかかり、塗装以外の工程も非常に大事で欠かすことはできません。 外壁塗装は家の美観を守るだけでなく、耐久性を向上させ、家を守る大切なメンテナンスです。家を建ててから10年前後、前回の塗装から10年前後の方は、家を保護するためにも塗り替えを行い、快適な住まいを維持してくださいね! 米子ショールームはこちらをクリック! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年03月05日 更新 詳しく見る 豆知識外壁塗装のご相談
ちょっと待った!!!巧妙に不安をあおる「点検商法」にお気を付けください!
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 先日、屋根の工事を勧誘する際、契約を解除できる「クーリングオフ」について意図的に説明しなかったなどとして、大阪市の住宅リフォーム業者が逮捕・起訴されました。 この業者が行っていたとされるのが「点検商法」です。 点検商法とは、住宅の点検を口実に不要な工事や高額な契約をさせ、消費者に被害をもたらす商法です。 今回の事件では、大阪市の住宅リフォーム業者の従業員が、去年、京都府内の高齢者の自宅を訪れ、屋根の修繕工事を勧誘する際に、契約を解除できる「クーリングオフ」について意図的に説明せず契約させたなととして逮捕、起訴されています。 警察は、これまでの調べで会社が工事を勧誘する際に使っていた営業マニュアルを確認したことを公表しています。 マニュアルの具体的な内容です☟ ・訪問する際は、自分を近くで作業している職人だと名乗ること ・「屋根の鉄板が外れかけていますが、気づいていますか」と切り出す ・そのうえで「非常に危険な状態です。場所を教えるので確認しに来てください」と伝え、相手を外に誘導する ・‟鉄板が外れかけている”とする部分を具体的に指し示し、「飛んでいって人に当たると危ない」とか「隙間から水が入り、中が腐っているかもしれない」などと説明する ・相手が考えこめば、「今日明日にでも見ないと次の雨や強風ではもたない」、「能登半島地震で倒壊した家のほとんどが屋根のバランスが悪かったことが原因だったので必ず直した方がよい」と伝える * いかがでしょうか。 マニュアルでは、いかにも緊急性があるかのように伝えたり、嘘の情報を伝えて相手の不安をあおって契約につなげるように細かく指南されているということです。 また、ノートには、何度も同じセールストークが手書きで書かれていて、警察は、会社がアルバイトに事前にマニュアルを見せて、書き写させることで覚えさせていたとみているようです。 実際のノートもニュースで公開されていましたが、びっしり文字が並んでいて「これが人をだますために使われた文言か…」と恐怖を感じました💦 また、同業者の私たちとしては、なんとも腹立たしく…!!! 業者の営業や契約に問題がある場合、クーリングオフによって契約を解除するなどして、既払金の返還等を業者に求めたり、あるいはクレジットの支払を拒絶したりできる場合もあります。 不安に思えば警察に通報したり、最寄りの消費生活センターに相談したりするよう注意してください。 市民の窓口講座「外壁・屋根塗装勉強会」参加者募集! 今回お伝えしてきた「点検商法」を手口とするような悪徳業者に騙されないためにも、消費者自身が正しい知識を学ぶことが必要ではないでしょうか。 弊社では、一般社団法人全国屋根外壁協議会と連携し、市民が安心して暮らせる生活を守りたいと「市民講座 外壁屋根塗装勉強会」を開催しております。 ネットで調べれば色々な情報が溢れている今ですが、それは本当に正しい情報でしょうか?その情報が消費者にとって有益なものとは限りません。また、多くの情報があるため逆に何を選んだらいいか余計に戸惑うことも多いでしょう。 この勉強会では、地元で長年塗装業に携わってきた実績と経験のある私たちだからこそ、塗装工事の正しい知識、適正価格、業者選び、失敗しない塗装工事のポイント等をお伝えすることができると考えています。 10組までの少人数制の勉強会ですので、どんなご質問にもわかりやすくお答えいたします。 外壁塗装工事を検討中の方、将来のために聞いておきたい方、ぜひ勉強会にご参加ください!(^^)! 多くの皆様のご参加をお待ちしております。 ☆松江会場はこちら ☆出雲会場はこちら ☆米子会場はこちら 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装68.8万円メニュー 屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 島根県松江市の外壁塗装のことならきじま塗装へ 鳥取県米子市の外壁塗装のことならきじま塗装へ 2025年02月26日 更新 詳しく見る スタッフブログ外壁塗装のご相談
春はすぐそこ!塗装のご予約はお早めに🌸春塗装のメリット🌸
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今週は、今シーズン一番の寒波ということで、雪がとっても心配ですね⛄ 安全に気を付けて、暖かくして過ごしましょう😊 さて、今は冬本番ですが、春はすぐそこ!🌸 外壁塗装工事は、気候が良い春や秋が特に外壁塗装に適したシーズンと言われています。 今回は、春の塗装がおすすめの理由についてお話していきたいと思います。 弊社でも3月4月の塗装工事の予約が埋まってきていますので、外壁塗装をお考えの方は、本日のブログを参考に、お早目の予約をお願いします💡 春塗装のメリット ①気温と湿度がちょうどいい 塗料は気温が5℃以下、湿度85%以上の環境では乾燥しにくいです。 春は寒すぎず、湿度も安定しているため、塗料が正しく乾き、美しい仕上がりになります。 ②冬のダメージを補修できる 冬の寒さ、雪や霧によって、外壁や屋根にダメージが蓄積していきます。 春のタイミングで補修・塗装を行うことにより、これ以上の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。 ③夏のダメージを抑えることができる 夏場の強い紫外線や高温は、外壁や屋根の劣化を加速させる要因となります。 春に塗装を済ませておくことで、夏のダメージを最小限に抑えられます。 また、遮熱機能がある塗料を塗ると、夏の暑さ対策にもなります。 ④カビ・コケ対策ができる 梅雨前に塗装をすることで、湿気によるカビやコケの発生を防ぐことができます。 特に防カビ・防藻効果のある塗料を塗ると効果を発揮してくれます。 ⑤リフレッシュにぴったり 春は新年度や新生活が始まります。家の外観を一新することで、気分もリフレッシュできます。 「今年こそ外壁をキレイにしたい!」という方に、春は絶好の季節のタイミングです✨ 外壁塗装を考えているなら、今すぐ予約を! 春は外壁塗装に最適な季節ですが、人気シーズンのため業者の予約が埋まりやすくなります。 弊社でも3月、4月の塗装工事は予約が埋まってきておりますので、 「今年こそ外壁塗装を!」とお考えの方は、ぜひ今のうちにお問い合わせくださいね! ご来店予約はこちら 米子ショールームはこちらをクリック! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年02月05日 更新 詳しく見る 豆知識外壁塗装のご相談
外壁塗装の費用相場とその内訳について🍊
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 冬の果物の定番と言えばみかん🍊 こたつに入りながら食べるみかんってほんと美味しいですよね(^^) 昭和世代の私には「こたつにみかん」は冬の最高の楽しみと言っても過言ではない😸 それが今年は…なんと みかんの価格が高騰しているというではありませんか!(⊙o⊙) 「過去最高レベル」だそう Σ(゚д゚lll)ガーン キャベツやブロッコリーなどの野菜も高くて手が出なくなっていましたが、みかんもだなんて ( ノД`)シクシク… 物価高がいつまで続くのか不安になってしまいますが嘆いていてもしょうがない。 小さな幸せを見つけながら前向きに過ごしていきましょうか…(´•ᴥ•`) ということで、今日は、お金の話からの「外壁塗装の費用相場とその内訳について」お話したいと思います。 外壁塗装は、住宅の外観を美しく飾るだけでなく、建物を雨風や紫外線から守り、寿命を延ばす重要なメンテナンスです。しかし、「そろそろ外壁塗装工事をしたいけれど、費用が気になる」という方も多いと思います。この記事を参考にしていただき、費用感や工事内容を知っていただければ幸いです。 外壁塗装の費用相場 外壁塗装の費用は、主に住宅の広さ、使用する塗料の種類、施工業者、作業範囲などによって異なります。以下は、一般的な戸建て住宅(30坪=約100㎡)を基準とした費用相場の目安です。 塗料 価格相場(100㎡あたり) 耐用年数 アクリル塗料 60~80万円 約5~8年 ウレタン塗料 70~100万円 約8~10年 シリコン塗料 80~120万円 約10~15年 フッ素塗料 120~150万円 約15~20年 無機塗料 150~200万円 約20~25年 これに加えて、足場代や下地処理費用が含まれることが一般的です。例えば、足場代は15~25万円程度が相場で、住宅の規模や構造によっても変動します。 費用の内訳 外壁塗装の費用は、大きく分けて以下の項目から構成されています。 1.足場代 外壁塗装の作業を行うためには、足場の設置が必要です。 足場代は施工費用の中でも大きな割合を占め、通常は15~25万円程度が相場です。 足場の組み立て・解体には専門技術が必要で、塗装作業を行う職人が安全に施工するためには欠かせません。もちろん、足場の有無で塗装の仕上がりも全然違います。 2.高圧洗浄費 塗装を始める前に、外壁に付着した長年の汚れやコケ、古い塗料を洗い流すため、高圧洗浄を行います。これにより、塗料が壁面にしっかりと密着し、仕上がりが良くなります。 3.下地処理費 外壁にひび割れや欠けがある場合は、下地を補修しなくてはなりません。この工程を怠ると、塗装後に不具合が発生する可能性があります。 下地処理費は5~10万円程度が一般的です。下地の状態が悪いと、サイディングボードの貼り替えや板金工事など大規模補修となり、費用が大きくなります。 4.塗料代 塗料は、使用する塗料の種類によって価格が異なり、耐久性が高い塗料ほど費用も高くなる傾向にあります。 5.施工費(人件費) 塗装を行う職人の人件費です。塗装作業の難しさや工事規模によって異なりますが、50~80万円程度が目安です。業者の技術力も考慮することが大切です。 6.その他費用 場合によっては、バルコニーや屋根の防水工事費用が別途発生します。これらは10~30万円程度が追加される場合がございます。 また、外壁塗装の際には、外壁の目地や部材同士の取り合い部に充填されているシーリングを打ち替える工事を施工することがほとんどです。施工方法によって費用が異なり、打ち替えと増し打ちがあります。打ち替えは、劣化しているシーリングをすべて取り外して、新しいシーリングを埋め直す方法ですが、1mあたり900円~1,200円程度です。 付帯部(破風板、軒樋など)の塗装費用が別途かかる場合もありますので、見積書を見ながら業者に確認することをおすすめします。 コストを考えるためのポイント 外壁塗装は安い買い物ではありません。以下のポイントを意識することでコストを考えることが可能です。 複数の業者から見積りをとるできれば2~3社の業者に見積りを依頼し、価格や提案内容を比較しましょう。 信頼できる業者を選ぶ価格が安すぎる業者は注意が必要です。施工後に追加費用を請求されるケースや、手抜き工事のリスクがあるため、口コミや評判をよく確認しましょう。 時期を選ぶ業者が忙しい春や秋を避け、比較的閑散期(夏や冬)と言われる時期を目指すと、割引が適用されることがあります。希望の時期を選べるように、早めに業者に相談するとよいでしょう。 耐久性の高い塗料を選ぶ初期費用は高くても、長期的にメンテナンス回数の少ない塗料を選ぶと、結果的にコストを抑えられる場合があります。きじま塗装では、お客様のライフサイクルコストに合わせて、お家に合った最適なご提案を心掛けております。 まとめ 外壁塗装の費用相場は、塗料の種類や住宅の規模、施工内容によって大きく異なります。また、足場代や下地補修費などの費用も含めた総額を把握することが大切です。適切な塗料を選択することはもちろん、適切な提案と施工をしてくれる信頼できる業者を選ぶことが、満足度の高い外壁塗装を実現できる鍵です。 外壁塗装は定期的なメンテナンスが必要な工事ですが、適切なタイミングで行うことで住宅の寿命を伸ばし、住宅の価値を高めることが可能です。この記事が皆さまの外壁塗装計画の参考になれば幸いです。 外壁塗装、屋根塗装、住宅のことで気になることがあれば、どんなことでもきじま塗装にご相談ください。 相談、診断、見積は無料です。お気軽にお問合せください!(^^)! 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年01月22日 更新 詳しく見る 豆知識外壁塗装のご相談
【鳥取県米子市・島根県出雲市・松江市】令和6年度外壁塗装の助成金・補助金について
鳥取県米子市・境港市 島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 皆さんは外壁塗装を行う際、助成金や補助金が受けられることを知っていますか?それぞれの地域の自治体で、外壁塗装などの住宅リフォームを行う場合、地域によって助成金や補助金が出るんです。 外壁塗装は10年に一度が目安とは言え大きな出費となります。ですから助成金が受けられるのであればとても助かりますよね! この助成金や補助金の制度は地域によってあるかないかも含め、条件や内容も異なりますので、今回は、弊社の店舗があります鳥取県米子市、島根県出雲市、松江市の住宅リフォーム補助金事情について お話させていただければと思います。 目次 1. 外壁塗装の助成金とは? 2. 鳥取県米子市の外壁塗装の助成金 3.島根県出雲市の外壁塗装の助成金 4.島根県松江市の外壁塗装の助成金 5. 外壁塗装の費用を安く抑えるには 1.外壁塗装の助成金とは? 住宅のリフォームで外壁塗装工事をするとき、自治体から助成金を受け取れる場合があります。自治体から助成金が支払われる場合、特定の条件が必要となります。 そこで、通常、助成金制度を利用する際は受給にあたって審査があり、審査に通った場合のみ支給されます。 市の助成金審査、そう聞くと「手続きが難しそうでちょっと不安…」「本当に助成金が受給できるか不安…」「そもそも自分が住んでいる自治体には助成金制度があるのかわからない…」とご不安になる方も多いのではないでしょうか? そんな方もご安心ください! きじま塗装は、今までも助成金申請対象の工事のご依頼をいただいてまいりました。助成金について経験豊富なスタッフがお話をお伺いしますので、安心してご相談いただけます。とりあえず話を聞くだけでも、ぜひお気軽にご相談ください!(^^)! ただし、どの自治体でも助成金の制度が利用できるわけではありません。自治体によっては助成金の制度自体がないこともあります。 また、助成金を受け取る条件など制度の内容も自治体によって異なりますので申請する前に確認することが大切です。 では、気になる外壁塗装の助成金にはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、各自治体で実施している助成金の事例を紹介します。 2.鳥取県米子市の外壁塗装の助成金 米子市では自宅のリフォームで外壁塗装の工事を実施するときの助成金制度は残念ながらありませんでした。自宅ではありませんが、米子市空き家利活用流通促進事業を活用しておトクに外壁塗装や壁の塗り替えを行うことができます。助成金額の上限は30万円で、改修工事着手前の申請が必要です。 【米子市】令和6年度 米子市空き家利活用流通促進事業 米子市では、空き家の利活用及び市場における流通の促進を図るため、市場で流通していない空き家を利活用するための改修工事を行なうかたにその費用の一部を助成する「米子市空き家利活用流通促進事業」という補助制度を設けています。 【補助対象建築物】 市内にある一戸建て住宅又は長屋建て住宅(共同住宅、重層長屋は除き、店舗等併用住宅を含む。)で、次の1から3までのいずれかに該当するもの。 建築後30年以上経過した1年以上利用されていない空き家ただし、次の⑴及び⑵に該当する空き家については、媒介等契約物件となった日から起算して、連続して2年以上利用されていない空き家であること。⑴ 媒介等契約物件⑵ かつて媒介等契約物件であったもの(媒介等契約物件でなくなってから1年以上経過しているものを除く) 建築後30年未満で2年以上利用されていない空き家ただし、次の⑴及び⑵に該当する空き家については、媒介等契約物件となった日から起算して、連続して2年以上利用されていない空き家であること。⑴ 媒介等契約物件⑵ かつて媒介等契約物件であったもの 空き家となってからの期間が連続して5年以上の空き家であること ※媒介等契約物件とは、不動産事業者との媒介等契約が締結されているもの、もしくは不動産事業者が所有しているものを指します。 【補助対象者】 空き家の所有者または賃借、若しくは購入するかたで次の1から4に該当するかた 県内に在住する個人 県外に在住する個人(相続により取得した場合に限る。) 県内に主たる事務所または活動拠点を置く団体 県内に本店を置く事業者(個人事業者を含む。) 【補助対象事業】 空き家の利活用のために必要な改修工事。ただし、次の要件を満たす改修工事に限ります。 補助対象建築物を住宅以外の用途に転用する場合は、関係法令に適合するものであること。 補助対象建築物を自己の居住または使用に供しないこと。ただし、補助対象建築物の用途を社会福祉施設又は集会所等の用途に変更するための改修後、自らが当該補助対象建築物を管理し、変更後の用途に供する場合はこの限りではありません。 補助対象建築物の改修後、10年以上利活用すること。 補助事業実施期間内に、補助対象建築物について賃貸・売買等に係る契約若しくは媒介等契約の締結または米子市空き家・空き地バンクに登録すること。 他の補助金等の交付を受けていないものであること。 ※DIYの材料購入費は補助対象外です。 【補助限度額】 改修工事に要する費用の2分の1とし、30万円 【注意事項】 改修工事に着手する前に、補助金の交付申請が必要です。申請前に工事に着手した場合は、補助金を受けられません。 【申請手続き】 補助金を受けるには市への「事前相談」が必要です。 【お問合せ】 住宅政策課 電話番号:0859-23-5263FAX番号:0853-23-5396 米子市の外壁塗装のことならきじま塗装へ 3.島根県出雲市の外壁塗装の助成金 出雲市では、自然豊かな地域住まいづくり助成金制度を活用しておトクに外壁塗装や壁の塗り替えを行うことができます。 【出雲市】2024年度 自然豊かな地域住まいづくり助成金 この助成金は、 市が指定する自然豊かな地域への移住・定住を促進するため、 定住する目的で当該地域内に所有する住宅を リフォームする場合、費用の一部を助成する制度です。 ※工事の着工前に申請が必要です。 【募集期限】 2024年4月1日~2025年2月14日 ※ただし、予算額に達した時点で申請受付終了 【対象住宅】 対象地域に自ら所有し、居住する家屋 申込者と所有者が異なる場合は3親等以内の親族所有に限り対象(賃貸住宅は不可) 店舗等併用住宅の場合、店舗等の部分は対象外 新たに住宅を取得された場合、申請時に所有権移転登記が完了していることが条件 【対象工事】 住宅のリフォーム工事で、工事費50万円以上(消費税を含む)<既存建物の増築工事を含む> 住宅の新築工事は対象外。対象工事=「自然豊かな地域住まいづくり助成金対象工事一覧表」↓↓ 【対象地域】 「対象地域」は「出雲市自然豊かな地域住まいづくり助成事業の指定地域一覧」PDF1ページのとおり 申込者と所有者が異なる場合は三親等以内の親族所有に限り対象(賃貸住宅は不可) 店舗等併用住宅の場合、店舗等の部分は対象外 新たに住宅を取得された場合、申請時に所有権移転登記が完了していることが条件 【注意】 令和 4年度~令和6年度に実施する予定の「自然豊かな地域住まいづくり助成金」を申請できる のは、1 住宅(申請者)につき 3 年間で 1 度限りとします。 【対象工事期間】 助成金の交付決定後~2025年3月10日まで 申請時点で着手している工事や、交付決定前に着手する工事は対象となりません。 【助成対象者】 下記の①及び③~⑨を満たし、別表のいずれかに該当する者又は②~⑨に該当する者 ① 出雲市に住民登録を有する方又は当該年度中に出雲市に転入する方② 孫ターン世帯(※1)は、孫、孫と同居する方又は孫の3親等以内の方(以下「孫ターン世帯の構成員」という。)であること。③ 対象住宅を所有(3親等以内の親族所有含む)し、対象住宅に居住、又はリフォーム後居住する方④ 助成を受けようとする工事について、他の助成制度の利用がないこと⑤ 助成を受けようとする住宅について、既に本助成金の交付を受けていないこと⑥ 出雲市税を滞納していない方⑦ 暴力団対策法第2条第6号に規定する暴力団員でない方⑧ 改修する家屋に、5年以上継続して居住する予定の方⑨ 出雲市内に本店を有する事業所(個人業者を含む)と契約し、工事を実施する方 【助成金額】 【申請方法】 予算の範囲内での対応となります。<必ず事前に縁結び定住課にお問い合わせください> 所定の申請用紙にご記入いただき、必要書類を添付のうえ、募集期限内に縁結び定住課まで提出してください。 「自然豊かな地域住まいづくり助成金」交付申請書等の書類は、出雲市の縁結び定住課、またはホームページから取得できます。 申請の手続きについては、「自然豊かな地域住まいづくり助成金 申請の手続き」をご覧ください。 【お問合せ】 総合政策部 縁結び定住課 電話番号:0853-21-6629FAX番号:0853-21-6599メールアドレス:teijyu@city.izumo.shimane.jp 出雲市の2024年の助成金制度は「市が指定する自然豊かな地域」対象の助成金です。対象地域にお住まいの方、ぜひこの制度をご活用ください。 4.島根県松江市の外壁塗装の助成金 2024年度、松江市では外壁塗装に関する助成金はございませんでした。ですが、過去に助成金が出ていたようなので、 住宅に関する助成金をお探しの方は随時要チェックですね。 よく知りたい方はきじま塗装スタッフまでお気軽にお問合せください。 松江市の外壁塗装のことならきじま塗装へ 5.外壁塗装の費用を安く抑えるには 住んでいる自治体に外壁塗装の助成金がなかった、助成金が受けられなかった、対象外だったという方は、ぜひこれから紹介する方法を実践して少しでも費用を抑えましょう。 火災保険を活用する 火災保険は火事だけでなく、台風や突風、竜巻や雹(ひょう)災、雪災などの災害で外壁が破損した場合にも適用される可能性があります。契約内容によって、火災保険が適用されるかどうかが決まります。保険の約款を読んで補償範囲や適用の条件を確認しましょう。 住宅ローン減税を活用する 助成金や火災保険以外で外壁塗装で使える制度として、住宅ローン減税があります。住宅ローン減税とは、住宅ローンを借入れて住宅を 購入した場合、所得税が控除される制度です。 【外壁塗装で住宅ローン減税を受けるための条件】 外壁塗装の工事費が100万円以上であること リフォームローンで外壁塗装を行うこと 住宅ローンの借入期間が10年以上であること 地域密着型の塗装専門業者に依頼する 外壁塗装は大手ハウスメーカーやリフォーム事業者、ホームセンターや家電量販店などにも依頼できますが、費用を抑えたい場合は地域密着型の事業者に依頼するのが一番おすすめです。 大手ハウスメーカーやリフォーム会社は下請けの事業者に依頼するため、仲介手数料がプラスで発生するケースがほとんどで、費用が高くなりがちです。 一方、地域密着型の事業者は仲介手数料分が安くなる可能性が高く、長年の実績があるということは地域住民からの信頼の証と言えます。 相見積もりをとる 複数の事業者の見積もりを比べることを「相見積もり」といいます。複数の事業者の見積もりを比べると、費用に差があることが多く、施工内容が異なることもあります。安さだけで事業者を選ぶのではなく、価格が適正かどうか、不明な見積内容がないかを確認し、納得のいく事業者に依頼しましょう。 きじま塗装では外壁塗装の価格を抑えるために、お客様のお家にあった塗料の選択をし、複数プランのご提案をさせていただいております。お気軽にご相談ください。 2024年10月17日 更新 詳しく見る お知らせ外壁塗装のご相談
これは塗り替えのサイン!?外壁塗装の劣化症状に要注意!
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 「これって塗り替えのサイン?」 「このままでも大丈夫かな?」 「家の塗り替えっていつすればいいの?」 新築から10年ほど経つと、外壁の劣化症状が気になり始める頃ではないでしょうか。 最近ご近所さんがお家を塗り替えられたり、家に外壁塗装のチラシが入っているのを見たりして 「うちも塗替えをしたほうがいいのかな?」 と思っている方もおられるのではないでしょうか。 でも「本当に塗り替えは必要なのだろうか?」という疑問がわきますよね。 「できればしたくない」と思っていらっしゃる方もいるでしょう。 そんな方のために、今回は塗替えが必要なサインとなる外壁塗装の劣化症状について解説します。 セルフチェックでもわかる!7つの塗り替えサイン(外壁の劣化症状) 1.チョーキング現象(白い粉が付く) 外壁などを触った際に、色が付いた粉が手に付着する現象をチョーキング現象と言います。 塗料の樹脂が劣化しているサインです。放置すると防水効果が低下し、外壁内部に水が染み込みやすくなるため 早急に塗替えを検討する必要があります。 2.ひび割れ(クラック) 外壁に細かいひび割れが見られる場合、それは「クラック」と呼ばれ、特に塗装が劣化している証拠です。 小さなひび割れでも、雨水が侵入すると建物内部にダメージを与える可能性があるため、定期的な点検と補修が重要です。 写真のような大きなクラックが見られた場合は、早急に適切な補修が必要です。 3.塗膜の剥がれ・フクレ 塗膜が部分的に剥がれたり、漏水によるフクレが見られる場合、塗装の寿命が来ている可能性があります。 剥がれた部分から水分が浸透し、外壁自体が劣化するリスクが高まるため、早めの対処が必要です。 4.カビやコケの発生 湿気の多い場所では、カビやコケが外壁に生えることがあります。 これも塗装の防水性が低下しているサインです。美観の問題だけでなく、放置するとさらに深刻なダメージを引き起こす可能性があるため、早期に対策を取りましょう。 5.色あせ(退色) 長期間、直射日光を受けている外壁は、次第に色あせていきます。これは紫外線による塗料の劣化によるものです。 色あせが目立ってきたら、塗り替え時期が近いと考えてよいでしょう。 6.腐食 酸性の雨や海洋の空気、高温多湿な環境などで、金属部分が腐食したりします。 軽度のサビであれば、早めの塗装や防錆処理で対応できますが、進行した腐食の場合は専門業者によるしっかりとした補修や交換が必要です。 7.コーキング(シーリング)のひび割れ・劣化 コーキング(シーリング)は、外壁材やサッシの隙間を埋めて防水性を保つために使われる重要な材料です。 しかし、経年劣化や紫外線のダメージによりコーキングがひび割れを起こすと、防水機能が低下し、雨水が外壁内部に浸透するリスクが高まります。 これが建物内部の湿気を引き起こし、カビや腐食、さらには構造的なダメージにつながることもあります。 劣化を放置するとどうなるの? ①家屋の構造上の問題 屋根や外壁が劣化することで、家屋の構造上の問題が生じる可能性があります。 ②住環境の悪化 屋根や外壁の劣化によって、室内の環境が悪化することがあります。例えば、湿気やカビなどが増加することがあります。 ③費用の増加 屋根や外壁の劣化を放置することで、修理する際の費用が高くなります。また、問題が深刻化することで大規模な工事が必要になったり、家屋を完全に交換する必要が生じることもあります。 ④家屋の価値の低下 屋根や外壁が劣化している家屋は、他の家屋に比べて価値が低下します。 このように、外壁や屋根の劣化を放置することで、家屋の構造上の問題や環境の悪化、費用の増加、家屋の価値の低下などの問題が生じます。 劣化が目立つようになる前に、定期的なメンテナンスや検査を行い、適切な修理を行いましょう! ≪まとめ≫定期的にお家の状態をチェックしましょう≪無料診断≫ ここまで、外壁の劣化する原因や劣化症状などをお伝えしてきました。 劣化状態のまま放置しておくと、上記のように費用が高くなったり、家屋の価値が低下するなどの問題が出てきます。 今回はセルフチェックできる外壁の劣化症状をご紹介しましたが、2階以上の外壁や屋根などの点検は高所ですと危険ですし、できる限りプロに依頼しましょう! きじま塗装では外壁、屋根の無料診断を行っています。 しつこい勧誘や営業はいたしませんので、お家のことで気になることがある方はお気軽にお声がけください!(^^)! 外壁屋根診断はこちら☟ 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでもきじま塗装にご相談ください!! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年10月10日 更新 詳しく見る 豆知識外壁塗装のご相談