スムースグレー×プラムベージュのキャンバスストライプス
(2023.06.28 更新)
島根県松江市T様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工費用総額 | 150~180万円(税込) |
外壁価格 | 約50万円 |
屋根価格 | 約30万円 |
足場価格 | 約25万円 |
工事日数 | 34日間 |
プラン名 | 屋根:ラジカルハイブリッド 外壁:水性1液型シリコン |
施工カラー | 2色以上ブラウン系黒・グレー系 |
工事完了月 | R5.6月 |
施工内容詳細 | 屋根/コロニアル面 日本ペイント:ファイン浸透シーラー 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト ディープグレー 外壁/サイディング面 日本ペイント:カチオンシーラー 日本ペイント:水性ファインSi N-65・12-50H |
屋根使用塗料 | ラジカルハイブリッド屋根塗装 |
島根県松江市T様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
【足場仮設工事】
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するため足場を組み、飛散防止用のメッシュシートをかけます。【シーリング工事】撤去
古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除くことで防水性能が格段に向上します。下塗
目地の隙間に合わせて養生テープを貼り、下地とシーリング材の密着性を向上させるための下塗り材(プライマー)を塗布します。シーリング材充填
コーキングガンにシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。圧着・完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。【屋根塗装工事】屋根材補修
スレート屋根のひび割れ等、不具合が出ている部分を全て補修します。高圧洗浄
高圧洗浄機で苔などの汚れ・旧塗膜を入念に除去。新しい塗膜の密着性を強くします。屋根板金 ケレン
スチール製の屋根板金(棟・隅棟・谷)に防錆対策を施します。表面に付着した汚れ・錆などを除去します。屋根板金 下塗
防食性・密着性に優れたエポキシ樹脂系の錆止め塗料を塗布します。下塗1回目
下地乾燥後、シーラーを塗布します。含侵性と密着力に優れているため、脆弱部の補強・上塗り塗料の密着性を高めます。下塗2回目
傷んだ下地は塗料を大量に吸込むため、しっかりと塗布します。下塗3回目
2回施工後、吸込みが完全に止まっていない場合、仕上がりの色ムラを予防するため追加で下塗りを施工します。上塗1回目
下塗り乾燥後、ラジカル制御型塗料2回塗りで仕上げます。塗膜の劣化原因であるラジカルを抑制する光安定剤を配合した塗料が強靭な塗膜を形成し屋根を保護します。上塗2回目
艶感も良く美粧性が高いうえに、防藻・防カビ性に優れており、長期間美観と清潔な環境を維持することができます。【外壁塗装工事】高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着している汚れや旧塗膜などを除去します。下塗
下地に対して高い浸透性と含侵補強性を持ち、高い付着力のある水性下塗り塗料(シーラー)を塗布します。1F・上塗1回目
透湿性・防カビ性・防藻性・耐汚染性・テクスチャー性を兼ね備えた水性シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。2F・上塗1回目
1Fと2Fは塗分けて2トーンのご希望でした。同塗料の色違いで施工します。1F・上塗2回目
2回塗りをすることで適切な塗膜厚が確保され、透湿性・防カビ防藻性・低汚染性を十分に発揮。長期間美観も維持します。2F・上塗2回目
2Fの上塗り、仕上げの状況です。丁寧に仕上げていきます。【付帯部塗装】軒天
サイディング製の軒天。シーラー+軒天専用塗料2回塗りで施工します。金属部・土台水切り
基礎と外壁の間にある水切り。金属部はケレン→錆止め塗布→高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。玄関ポーチ庇
「玄関は家の顔」とも言われます。塗装によるメンテナンスで耐久性・美観の向上を図ります。※金属部の工程・塗料にて施工玄関ドア
玄関周りは人の目につきやすい部分です。経年や紫外線などの影響で色褪せや錆の発生などが見られたら塗装をおすすめします。窓枠見切り
窓枠廻りに取り付けられた見切り材。窓廻りの錆は雨漏りに繋がっていきます。防錆対策をしっかりと行います。換気フード
換気ダクト排出口をカバーする部材。塗装をすることで部材の耐久性を上げ、美観も向上させます。樹脂部・軒樋
樹脂製の軒樋。紫外線の影響で褪色などが見られます。樹脂部はケレン→高耐候シリコン塗料2回塗りで施工します。竪樋
竪樋も樹脂製です。樋は塗装することで新品のような艶が復活するため、おすすめです。エアコンカバー
樹脂製のエアコンダクトカバー。外壁色で塗装することで目立ちにくくなります。
担当スタッフより
築28年を迎えられたT様邸は、前回の塗装から15年が経過し、コロニアル屋根の褪色と一部屋根材が滑落していたため、雨漏りを心配され相談に来店されました。
すぐに屋根の応急処置を行い、その後外壁の施工と併せて屋根塗装・部分改修工事をさせていただきました。屋根はラジカル制御型塗料(日本ペイント・ファインパーフェクトベスト)を採用。2回の下塗りの必要性をお伝えして施工させていただきましたが、予想以上に塗料の吸い込みが激しく、追加で3回目の下塗りを実施した上で中塗り・上塗りを行いました。
外壁は水性シリコン塗料(日本ペイント・水性ファインSi)をご提案させていただきました。少し赤紫がかったブラウンカラーと淡いグレーの組み合わせで、オシャレなストライプスカラーのお住まいに生まれ変わりました。ツートンにすることでブラウン系単色よりも明るい印象に仕上がりました。