重厚感のツートンカラー
(2023.06.26 更新)
島根県松江市U様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装防水工事 |
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施工費用総額 | 240~270万円(税込) |
外壁価格 | 約60万円 |
屋根価格 | 約55万円 |
足場価格 | 約25万円 |
工事日数 | 36日間 |
プラン名 | 外壁:ラジカルハイブリット 屋根:2液型4Fフッソ |
施工カラー | 2色以上ブラウン系白・ベージュ系 |
工事完了月 | R5.6月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング面・モルタル面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 薄付 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ 薄付 下(サイディング) 15-40B / 上(モルタル) ND-400 屋根/コロニアル面(バイオ洗浄) 日本ペイント:ファイン浸透シーラー 薄付 日本ペイント:ファイン4Fベスト 薄付 コーヒーブラウン |
外壁使用塗料 | ラジカルハイブリッド外壁塗装 |
屋根使用塗料 | 高耐候4Fフッソ屋根塗装 |
島根県松江市U様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
【足場仮設工事】
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するため足場を組み、飛散防止用のメッシュシートをかけます。【シーリング工事】撤去
古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除くことで防水性能が格段に向上します。下塗
下地とシーリング材の密着性を向上させるための下塗り材(プライマー)を塗布します。シーリング材充填
コーキングガンにシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。圧着・完了
ヘラで平らにならし、押さえて圧着させます。シーリング材が完全に乾燥する前に養生テープを剥がして完了となります。【FRP防水工事】高圧洗浄
ベランダ床の藻や苔・砂塵などを高圧洗浄機を使って洗浄します。研磨
サンダーケレンを使って表面を平らにします。研磨され出てきたくずを専用液(アセトン)で拭き取り、表面を綺麗にします。下塗
下地洗浄後、防水層と下地をなじみよく密着させるため、プライマーを塗布します。積層
防水用ガラスマットをバルコニー表面に敷き詰め、ポリエステル樹脂を含ませて防水膜(FRP:繊維強化プラスチックス)を2層作ります。トップコート 中塗
防水層の耐久性・耐摩耗性及び美観向上のため、保護・仕上げ材(トップコート)を塗布。余分なガラス繊維などを削り、表面を整えます。トップコート 上塗
仕上げの工程です。平滑に均一になるよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。【屋根塗装工事】バイオ洗浄
苔やカビ・藻などの汚れが深刻な場合、バイオ洗浄液を使い、菌の根を除去します。高圧洗浄
高圧洗浄機で苔・カビ・砂塵などの汚れや旧塗膜を洗い流します。入念に除去することで新しい塗膜の密着性を強くします。下塗1回目
下地乾燥後、含侵補強性に優れた下塗り材(シーラー)を塗布します。下地の補強・塗料の密着性を高める効果があります。下塗2回目
傷みが深刻な屋根材はシーラーをグングン吸込みます。写真右側のような濡れ感になるまでたっぷりと塗布します。下塗3回目
2回塗布後の状態を見て、もう1度下塗りを行いました。吸込みがしっかり止まらないと仕上がりにムラが出るためです。屋根板金 ケレン
屋根板金は防錆対策が必須です。高圧洗浄では落とせない錆や汚れをペーパー掛けで除去し塗装面を整えます。屋根板金 錆止め
ケレン後、エポキシ樹脂錆止め塗料を塗布します。上塗1回目
高耐候性フッ素塗料2回塗りで仕上げます。耐UV性機能が強化され耐候性がさらに向上。劣化原因となる紫外線や熱などに対して優れた抵抗性を示します。上塗2回目
塗料の持つ高耐候性・耐UV性が過酷な自然環境にある屋根を守ります。防藻・防カビ効果が美観も長期に渡り維持します。【外壁塗装工事】高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着した砂塵や藻・カビ・旧塗膜を除去します。下地調整
サイディングのヒビや欠けた部分を綺麗に清掃し、シーリング材やパテなどを塗り込み塗装面を整えます。下塗
下地に対して高い浸透性と含侵補強性を持ち、高い付着力のある下塗り塗料(シーラー)を塗布します。上塗1回目
下塗り乾燥後、ラジカル制御型塗料2回塗りで仕上げます。高い耐久性を併せ持った塗料で、美観の向上と共に雨風や紫外線からしっかりと外壁を保護します。上塗2回目
親水化技術により、雨だれ汚染に対して優れた効果を発揮。防藻・防カビ機能を併せ持つ塗料が美観を維持します。【付帯部塗装】軒天
窯業系サイディンの軒天。シーラー塗布後、軒天専用塗料2回塗りで仕上げます。金属部・鼻隠し一体型軒樋
鼻隠しと一体となった軒樋。金属部は防錆対策が必須です。ケレン→錆止め塗布→高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。土台水切り
基礎と外壁の間に取り付けられた水切。雨水の侵入を防ぐ重要な部材です。金属部の工程・塗料で仕上げます。胴差見切り
1F・2Fとの取合いにある見切り。装飾的な役割のほか、取合い部からの漏水防止のために取り付けられている重要な部材です。庇
勝手口の庇。劣化を放置すると雨漏りの原因になりやすい部位です。出窓
庇同様、普段は見ることのなく傷んでいても気付きにくい部位。しっかりと防錆対策を行います。シャッターボックス
シャッターを収納するため取り付けられたボックス。錆の発生などを放置するとシャッターを収納できず、美観も損ねます。フラワーボックス
プランターや植木鉢を置くスペース。雨水を受ける上に花の水やりで錆も発生しやすい部位です。玄関ポーチ・勝手口灯
玄関軒・勝手口庇裏に埋め込まれたダウンライト。シェードの部分には錆止めを塗布します。樹脂部・竪樋
塩ビ製の竪樋。塗装により耐久性・美観が向上します。ケレン→高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。換気フード
樹脂製のフード。経年や紫外線の影響などで色褪せ・ひび割れなどが起こります。外壁同色で塗込み、目立ちにくくなります。エアコン配管カバー
樹脂製の配管カバー。竪樋同様、耐久性や美観を向上のため塗装します。
担当スタッフより
築27年を迎えられたU様邸は、コロニアル屋根が全体的に白く褪色しており、また反りも見られたため下塗りを2回塗り、中塗り・上塗りを高耐候フッ素塗料(日本ペイント・ファイン4Fベスト)でご提案させていただきました。実際の施工において2回の下塗りをさせていただいても塗料の吸い込みが予想以上に激しく、追加で3回目の下塗りを実施いたしました。
外壁につきましても全体的に色褪せが顕著に見られ、目地シーリングの傷みも目立っていたことから、シーリングについては全て打ち替え、ラジカル制御型塗料(日本ペイント・ファインパーフェクトトップ)で施工させていただきました。
色はこれまでの白いお家から大きくイメージチェンジ。1階部分はお庭のフェンスの色に合わせブラウンに、2階部分をソリッドホワイトにより重厚感のある印象になりました!