落ち着いた温かみのある雰囲気に仕上がりました
(2022.04.26 更新)
島根県松江市N様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工費用総額 | 230万円~260万円(税込) |
外壁価格 | 約42万円 |
屋根価格 | 約43万円 |
足場価格 | 約27万円 |
工事日数 | 36日間 |
プラン名 | 超低汚染型シリコンプラン |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R4.4月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング・モルタル面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:ファインSi ND-184 屋根/コロニアル面 日本ペイント:ファイン浸透シーラー 日本ペイント:ファインルーフSi ブラックネス |
外壁使用塗料 | 超低汚染型シリコン外壁塗装 |
屋根使用塗料 | 超低汚染型シリコン屋根塗装 |
島根県松江市N様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事
外壁塗装の最初の工程で、足場やメッシュシートをかける作業です。職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するための重要な工程になります。
足場を組んだ後、高圧洗浄の水や塗料等が隣家へ飛散しないようメッシュシートをかけて完了です。シーリング工事 撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。古いシーリング材や埃がサイディングに残っていると新しいシーリング材が密着しないため、刷毛を使って綺麗に取り除きます。シーリング工事 プライマー
外壁にプライマーやシーリング材が付着するのを防ぐため、隙間に合わせてマスキングテープを貼ります。養生をすることで仕上がりが綺麗な直線になります。養生後、下地とシーリング材の密着性を向上させるため、接着剤の役目をするプライマーという下塗り材を丁寧に塗布します。シーリング工事 充填
シーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具の中に入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。中に空洞を残さないために、少し多めに充填します。最後にヘラを使って平らにならし、押えて圧着させます。シーリング工事 完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。屋根 高圧洗浄
コロニアルの塗装を行うケースでは、高圧洗浄で一度屋根を綺麗にします。苔などの汚れ、古い塗料をそのままにした状態では新しい塗料が付着しません。劣化した塗膜を入念に除去することが新しい塗膜の密着性を強くします。屋根 棟板金 ケレン
屋根の頂点部分にある金属製の板を『棟板金』と言います。屋根材の隙間を覆い雨水等を防ぐ役割を果たします。高圧洗浄では落とせない錆や汚れをペーパー掛けで除去します。屋根 下塗1回目
下地が乾燥しているのを確認し、下塗り材を塗布します。コロニアル部分にはシーラーを、棟板金・雪止め金具には刷毛やローラーを用いて防錆塗料を均一に塗っていきます。屋根 下塗2回目
シーラーを2回塗りすることにより、コロニアル表面の吸い込みを大幅に止めることが出来ます。シーラーには、吸い込みを均一化して塗装のムラを防止する効果、塗装面と仕上げ塗料の密着性を高める効果があります。屋根 上塗1回目
下塗り材が完全に乾いたら上塗りの作業です。シリコン系屋根用塗料で仕上げていきます。外壁面用より高レベルな耐久性(強さ)と高光沢(美しさ)に優れた塗料が強靭な塗膜を形成し、厳しい自然環境からお住いの屋根を保護します。屋根 上塗2回目
塗装の工程では乾燥時間が大切になってきます。塗り重ねるための乾燥時間が適切でないと塗膜剥離などの不具合が発生し、塗膜性能が発揮できなくなることがあります。しっかりと乾燥させ、塗りムラや塗残しがないように確認しながら仕上げていきます。屋根 縁切り
タスペーサーはコロニアルを塗り替える際に使用される道具で、タスペーサーが水の抜け道を作ります。水の抜け道を塗膜で塞いだままにしてしまうと水が溜まり、雨漏りにつながる可能性があります。1つずつ丁寧に設置していきます。外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。外壁(モルタル) 下地補修
モルタル壁面の劣化症状に応じて、クラック補修・微弾性フィラー・樹脂モルタルによる刷り込みなどの外壁補修を行います。特にクラックはモルタルに発生しやすいため、重要な作業になります。外壁 下塗
下地に対して高い浸透性・下地と塗料の優れた密着性を併せ持った下塗り材(シーラー)を塗布します。外壁 上塗1回目
下塗り乾燥後、透湿性・防カビ性・防藻性・耐汚染性・テクスチャー性を兼ね備えたシリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。2回塗りをすることでムラなく均一に仕上がる・既存の外壁色の透け防止・上塗り塗料の彩色性向上・塗膜の厚みを確保し、塗料の機能を十分に発揮させる効果が得られます。外壁 上塗2回目
外壁を美しく仕上げる上塗りの最終工程になりますので均一に平滑に塗り上げていきます。親水性塗膜が降雨時に汚染物質を洗い流す機能(セルフクリーニング)を発揮し、外観を損なう雨垂れ汚染から建物を守り、美観を維持してくれます。軒天 下塗
防カビ・防藻性に優れた塗料2回塗りで仕上げます。防カビ・防藻性に優れているため、湿気が溜まりやすい場所の塗装に最適。ヤニ・シミ・アク止め効果もあるので刷毛・ローラーで丁寧に塗り込んでいきます。軒天 上塗
同じ塗料を重ね塗りします。2回塗りをすることで色ムラや塗り残しを防ぎ、雨染みなどから守る塗膜を作ります。鼻隠し ケレン
サンドペーパーや皮スキ等を用いて表面を整えます。古い塗膜や汚れなどを除去しつつ、塗料の密着向上のため目荒らし(表面に細かな傷をつける作業)をします。鼻隠し 下塗
旧塗膜が残っている木部の鼻隠しには、塗替え適正に優れたエポキシ樹脂系塗料を塗布します。高防食性を持った塗料ですので傷みやすい部位に最適です。鼻隠し 上塗
耐候性に優れ、防カビ性・防藻性・低汚染性を有したシリコン塗料2回塗りで仕上げます。丁寧に塗布し、紫外線や雨風等から部材を守る強靭な塗膜を形成します。庇・木部 ケレン
出窓庇や庇の木部も紫外線や雨風に晒されて劣化します。木部は天板の金属部よりも傷みやすいため、塗装で定期的なメンテナンスすることが重要です。庇・木部 下塗
鼻隠しと同様、下塗りを塗布します。庇・木部 上塗
外壁と同様の塗料を使用、2回塗りで仕上げます。外壁色に合わせることで美観に一体感が生まれます。土台水切り ケレン
雨水が侵入すると基礎が腐食し、建物全体の寿命を一気に縮めてしまいます。しっかり錆や汚れを落とし、塗装が綺麗にのる準備をします。土台水切り 下塗
しっかりと錆や汚れを落とした後、錆止めとなる下塗りを刷毛で塗布します。土台水切り 上塗
外壁と同様の塗料で仕上げます。外壁の上塗り時に同時に塗りこみます。中間見切り 下塗
躯体の構造上の段差や、サイディングの張り分ける際に取り付けられた金属製の見切りです。ケレン後、錆止め塗料を刷毛を使って丁寧に塗布します。中間見切り 上塗
外壁と同様の塗料で仕上げます。外壁の上塗り時に同時に塗りこみます。コーナー金物 下塗
ケレン後、コーナー金物にも錆が発生しないよう、錆止めを塗り込んでいきます。コーナー金物 上塗
外壁と同様の塗料で仕上げます。外壁の上塗り時に同時に塗りこみます。
庇・出窓庇 下塗
一度錆びてしまった金属は同じところから錆び始める可能性が高くなります。塗装後、綺麗な状態で長持ちさせるために下塗りとして錆止めを塗布します。庇・出窓庇 上塗
上塗りは2回行います。庇を紫外線や雨風等から守るため、上塗り材で保護します。ダクトカバー ケレン
樹脂製のダクトカバーです。紫外線や雨風の影響で劣化し、割れや破損が見られます。汚れを丁寧に擦り落とし、新たな塗膜で保護します。ダクトカバー 塗装
外壁同様の塗料2回塗りで仕上げます。給排水パイプ ケレン
樹脂製の給排水パイプもケレン→下塗→上塗で仕上げます。給排水パイプ 塗装
外壁同様の塗料2回塗りで仕上げます。
担当スタッフより
お施主様のご希望で雨樋はすべて新設させていただきました。
また、特に傷みの酷かった破風板は板金での施工をご提案させていただきました。
上記塗装以外の施工もあることから、屋根・外壁とも超低汚染型シリコン塗料での塗装をご提案し、
価格と品質のバランスのとれたプランで施工させていただきました。