爽やかで落ち着きのある3トーンの色合いが映える住まい
(2022.04.19 更新)
島根県松江市U様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 39.8万円~外壁塗装外壁塗装屋根塗装 |
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施工費用総額 | 143万円~173万円(税込) |
外壁価格 | 約40万円 |
屋根価格 | 約24万円 |
足場価格 | 約21万円 |
工事日数 | 31日間 |
プラン名 | 屋根:超低汚染型シリコン 外壁(モルタル面):単層弾性 (サイディング面):超低汚染型シリコン |
施工カラー | 2色以上ブラウン系白・ベージュ系 |
工事完了月 | R4.4月 |
施工内容詳細 | 屋根:コロニアル面 日本ペイント:ファイン浸透シーラー 日本ペイント:ファインルーフSi コーヒーブラウン 外壁:モルタル面 日本ペイント:パーフェクトサーフ 日本ペイント:ファインSi 15-92B 外壁:サイディング面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:ファインSi ND-460 ※増築部分 色分けあり 15-40B |
外壁使用塗料 | 超低汚染型シリコン外壁塗装 |
屋根使用塗料 | 超低汚染型シリコン屋根塗装 |
島根県松江市U様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事
外壁塗装の最初の工程で、足場やメッシュシートをかける作業です。職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するための重要な工程になります。
足場を組んだ後、高圧洗浄の水や塗料等が隣家へ飛散しないようメッシュシートをかけて完了です。シーリング工事 撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。古いシーリング材や埃がサイディングに残っていると新しいシーリング材が密着しないため、刷毛を使って綺麗に取り除きます。シーリング工事 プライマー
外壁にプライマーやシーリング材が付着するのを防ぐため、隙間に合わせて養生テープ(マスキングテープ)を貼ります。養生をすることで仕上がりが綺麗な直線になります。養生後、下地とシーリング材の密着性を向上させるため、接着剤の役目をするプライマーという下塗り材を丁寧に塗布します。シーリング工事 充填
シーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具の中に入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。中に空洞を残さないために、少し多めに充填します。
最後にヘラを使って平らにならし、押えて圧着させます。シーリング工事 完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。コロニアル屋根 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って屋根を綺麗にします。苔などの汚れ、古い塗料をそのままにした状態では新しい塗料が付着しません。劣化した塗膜を入念に除去することが新しい塗膜の密着性を強くします。コロニアル屋根 棟板金 ケレン
屋根の頂点部分にある金属製の板を『棟板金』と言います。屋根材の隙間を覆い雨水等を防ぐ役割を果たします。高圧洗浄では落とせない錆や汚れをペーパー掛けで除去します。コロニアル屋根 下塗1回目
下地が乾燥しているのを確認し、下塗り材を塗布します。コロニアル部分にはシーラーを、棟板金には刷毛やローラーを用いて防錆塗料を均一に塗っていきます。コロニアル屋根 棟板金 錆止め
棟板金・錆止め塗布の状況です。コロニアル屋根 下塗2回目
シーラーを2回塗りすることにより、コロニアル表面の吸い込みを大幅に止めることが出来ます。シーラーには、吸い込みを均一化して塗装のムラを防止する効果、塗装面と仕上げ塗料の密着性を高める効果があります。コロニアル屋根 縁切り施工
タスペーサーはコロニアルを塗り替える際に使用される道具で、タスペーサーが水の抜け道を作ります。水の抜け道を塗膜で塞いだままにしてしまうと水が溜まり、雨漏りにつながる可能性があります。1つずつ丁寧に設置していきます。コロニアル屋根 上塗1回目
下塗り材が完全に乾いたら上塗りの作業です。耐久性・高光沢を備えた屋根専用シリコン塗料で強靭な塗膜を形成し、厳しい自然環境から大切なお住まいの屋根を保護します。コロニアル屋根 上塗2回目
塗装の工程では乾燥時間が大切になってきます。塗り重ねるための乾燥時間が適切でないと塗膜剥離などの不具合が発生し、塗膜性能が発揮できなくなることがあります。しっかりと乾燥させ、塗りムラや塗残しがないように確認しながら仕上げていきます。外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。外壁 モルタル面 下地補修
モルタル壁面の劣化症状に応じて、クラック補修・微弾性フィラー・樹脂モルタルによる刷り込みなどの外壁補修を行います。特にクラックはモルタルに発生しやすいため、重要な作業になります。外壁 モルタル面 下塗
クラック追従性がある微弾性機能を有した下塗り塗料(サーフ)をローラー・刷毛を用いて壁面の隅々まできっちり塗布します。下塗り作業がその後の仕上がりを左右しますので、しっかりと丁寧に塗っていきます。外壁 モルタル 上塗1回目
下塗り乾燥後、透湿性・防カビ性・防藻性・耐汚染性・テクスチャー性・クラック追従性をを兼ね備えたモルタル壁に特化したシリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。外壁 モルタル面 上塗2回目
仕上がり感はこの作業で決まりますので、塗残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。外壁 サイディング面 下塗
下地に対して高い浸透性と含侵補強材を持ち、高い付着力のある下塗り塗料(シーラー)を塗布します。傷んだ塗装面は大量に塗料を吸い込んでしまうため、シーラーをたっぷり塗布して上塗り塗料の吸い込みを防止します。また、上塗り塗料には密着性がないことから、下地と上塗り塗料の接着剤のような役割を果たします。外壁 サイディング面 上塗1回目
下塗り乾燥後、透湿性・防カビ防藻性・低汚染性・テクスチャー性をを兼ね備えたシリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。
透湿性が高いため結露対策にもなり、弾性仕様で外壁のクラックに追従できる優れた塗料です。外壁 サイディング面 上塗2回目
外壁を美しく仕上げる上塗りの最終工程になりますので均一に平滑に塗り上げていきます。
上塗りを重ねて塗ることで塗りムラや塗り残しを防ぎ、規定塗膜厚を確保して塗料本来の性能が十分に発揮されます。軒天 下塗
外壁と同じ塗料(ファインSi)で仕上げるため、下塗りにはサーフを使用します。防藻・防カビ機能を有していますので、陽あたりが悪く、湿気が比較的多い軒天には最適です。軒天 上塗1回目
上塗りは透湿機能を備えたシリコン塗料(ファインSi)で仕上げます。透湿性に優れているため結露し難く、塗膜の剥がれ等の原因を軽減できます。軒天 上塗2回目
同じ塗料を重ね塗りします。2回塗りをすることで色ムラや塗り残しを防ぎ、雨染みなどから守る塗膜を作ります。破風板・鼻隠し ケレン
ケレンたわしやサンドペーパー等を使い、長年蓄積した汚れやサビ・古い塗膜等をしっかり擦り落としていきます。また、平滑な表面に細かな傷を付つけ、凹凸をつけることで塗料の密着を向上させます。破風板・鼻隠し 下塗
下塗りは錆止めを使用します。金属製の部材は酸素と結びつくことで酸化という化学反応をおこし、錆を発生させます。しっかりと錆止めを塗って酸素が金属に触れないようガードしていきます。破風板・鼻隠し 上塗
下塗り乾燥後、シリコン塗料2回塗りで仕上げます。耐久性・耐候性に優れた塗料が強靭な塗膜を形成し、厳しい自然環境から守ります。雨樋(軒樋・竪樋) ケレン
塗装の前処理として、塗料がしっかりと密着するように樋の表面をペーパーなどで擦り、細かな傷を付けていきます。雨樋(軒樋・竪樋) 塗装
外壁や屋根と同じ耐用年数の塗料を塗ります。塗りムラや塗料の劣化防止のため、2回に分けて塗っていきます。※劣化した塗料により雨樋が詰まってしまうことを防ぐため、内側は塗装しません。土台水切り ケレン
雨水が侵入すると基礎が腐食し、建物全体の寿命を一気に縮めてしまいます。しっかり錆や汚れを落とし、塗装が綺麗にのる準備をします。土台水切り 塗装
金属製の土台水切りが錆などの劣化が原因で腐食してしまわないよう、刷毛で丁寧に錆止めを塗布します。錆止めは紫外線に弱いため、上塗り塗料を2回塗布し、新たな塗膜で下地を守ります。庇・出窓 ケレン
普段はあまり見ることのない天板も、自然環境や経年劣化により傷みます。ペーパー掛けで汚れや錆などの付着物を除去していきます。庇・出窓 下塗
一度錆びてしまった金属は同じところから錆び始める可能性が高くなります。塗装後、綺麗な状態で長持ちさせるために下塗りとして錆止めを塗布します。庇・出窓 上塗
2回塗ることで塗膜に厚みを持たせ、より耐久性や防水性などの保護機能を高めることができます。ムラのない仕上がりになり、紫外線や雨風などに耐える強度も生まれます。フラワーボックス ケレン
旧塗膜を皮スキでしっかり削り落とします。地味な作業ですが綺麗な塗膜を作るための重要な作業です。フラワーボックス 塗装
アルミ部分(手摺り)以外はしっかりと錆止めを塗布し、錆の発生を防ぎます。下塗り乾燥後、シリコン塗料2回塗りで仕上げます。角型・丸形フード ケレン
スチールにとって、錆は最大の敵です。錆をしっかり落としてやらなければ、いくら錆止めが高品質なものでも意味がありません。しっかり錆落としをします。角型・丸形フード 下塗
錆の発生を防ぎつつ、上塗り材の密着を高める錆止め材をしっかり塗布していきます。角型・丸形フード 上塗
錆止め材が十分に乾いたのを確認したら上塗り材を2回塗り仕上げます。重ねて塗ることで塗りムラや塗り残しを防ぎ、塗膜も均一な厚みになります。
担当スタッフより
色の打ち合わせを何度も何度もさせていただき、落ち着きのある優しい雰囲気のお住まいに仕上がりました。
屋根がコロニアルということで、屋根を中心としたメンテナンス計画をご提案させていただきました。今回の塗替えで美観はもちろん、防水性も蘇り、お施主様の大切なお家で安心して暮らしていただけることと思います。
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