外壁と全ての木部も新築のようです!!
島根県出雲市K様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
---|---|
施工費用総額 | 240万~270万円(税込) |
外壁価格 | 約81万円 |
足場価格 | 約26万円 |
工事日数 | 45日間 |
プラン名 | 高弾力外断熱 |
施工カラー | 黄・オレンジ系 |
工事完了月 | R4.1月 |
施工内容詳細 | 外壁/モルタル面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 関西ペイント:ドリームコート(厚付)2回塗り キクスイKN035E |
外壁使用塗料 | きじま塗装について |
島根県出雲市K様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工中
足場にはメッシュシートを架けます。高圧洗浄時の汚れの飛散・塗料の飛散などを防止することができるため、近隣の方への配慮にも繋がります。外壁 下地調整・クラック補修
外壁のひび割れを放置すると雨水が建物内に侵入し下地材が腐食したり、カビが発生しやすい環境になり人体へ悪影響を及ぼす危険性があります。また、構造体に雨水が浸透することでシロアリ発生の危険性も高まります。 ひび割れ部分を綺麗に清掃し、汚れや不純物を除去した後、シーリング材で埋めていきます。外壁 下地調整・クラック補修
補修が完了しました。この後、塗装していきます。シーリング工事 施工前
シーリング工事の施工前の状況です。家の防水対策上欠かせない部分です。
温度変化・紫外線・経年劣化が原因となり、シーリングの表面にひび割れ・切れ・剥がれなどの劣化症状がおこります。シーリング工事 撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。 古いシーリング材や埃がサイディングに残っていると新しいシーリング材が密着しないため、刷毛を使って綺麗に取り除きます。シーリング工事 プライマー
外壁にプライマーやシーリング材が付着するのを防ぐため、隙間に合わせて養生テープ(マスキングテープ)を貼ります。養生をすることで仕上がりが綺麗な直線になります。養生後、下地とシーリング材の密着性を向上させるため、接着剤の役目をするプライマーという下塗り材を丁寧に塗布します。シーリング工事 充填
外壁にプライマーやシーリング材が付着するのを防ぐため、隙間に合わせて養生テープ(マスキングテープ)を貼ります。養生をすることで仕上がりが綺麗な直線になります。養生後、下地とシーリング材の密着性を向上させるため、接着剤の役目をするプライマーという下塗り材を丁寧に塗布します。シーリング工事 圧着
ヘラを使って平らに均してる状況です。しっかり圧着させつつ、マスキングテープからはみ出さな用慎重にさぎょうしています。シーリング工事 完了
シーリング材が完全に乾燥する前に、養生用マスキングテープを剥がして完了です。軒天 外壁 高圧洗浄
軒天は、雨風や紫外線に直接晒される場所ではありませんが、劣化はあります。蜘蛛の巣や雨だれの汚れを綺麗にします。高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング(塗料に含まれている顔料が紫外線や熱、雨風などの自然現象により劣化し、チョークのような粉が出てくること)・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。外壁 下塗(シーラー)
どんなに良い上塗り塗料を使っても、下塗りがきちんと施工されていないと塗膜剥離などの原因となります。外壁と上塗り塗料の密着性を高めるため、しっかり丁寧にシーラーを塗り込みます。外壁 上塗 1回目
下塗りで外壁と塗料の密着性を高めた後、1回目の上塗りを塗ります。中塗りとも呼ばれるこの作業は塗膜に厚みを持たせ、耐久性を上げるために行います。外壁 上塗 2回目
上塗り2回目の状況です。 これで外壁の工程は終了です。塗り残しやムラなどがないように確認しながら塗っていきます。外壁 完了
新築時のように綺麗になりました。軒天 ケレン(目荒し)
塗装の前処理として塗料をしっかり密着させるため、表面に細かい傷を付ける作業(目荒し)を行います。軒天 下塗
軒天も外壁や屋根と同様、雨風や紫外線に晒されているので劣化します。しっかり下塗りを入れる事により密着性を高め、中塗り・上塗りを軒天に塗り込む事ができます。軒天 上塗
こちらの木部専用塗料は2回塗りで仕上げます。日光や風雨に強い耐候性顔料の効果で鮮明な色が長持ち、木部に浸透し内部から防腐・防カビを発揮します。庇 ケレン
塗装前の下地処理です。 庇の表面に付着した錆や汚れはペーパー等で擦り丁寧に落とします。この作業を怠ると塗料がうまく定着せず、塗膜剥離の原因となります。庇 下塗(錆止め)
一度錆びてしまった金属は同じところから錆び始める可能性が高くなります。塗装後、綺麗な状態で長持ちさせるために下塗りとして錆止めを塗布します。庇 上塗 1回目
上塗りは2回行います。 庇を紫外線や雨風等から守るため、上塗り材で保護します。庇 上塗 2回目
上塗り材を2回に分けて塗ることで均一な厚みを確保することができ、ムラもなくなります。庇 完了
2回塗りすることで、艶も出て、庇をしっかり保護します。母屋鼻包み ケレン
こちらの部位はスチール製です。まずはケレンからです。母屋鼻包み 下塗(錆止め)
母屋を包んでいる金属ですが、そこが傷んでしまっては、機能を発揮できなくなります。しっかり錆止めを塗っていきます。母屋鼻包み 上塗
庇と同じ色で統一感を持たせます。母屋鼻包み 完了
たくさんある全ての母屋鼻包みがムラなく綺麗に仕上がりました。屋根水切り ケレン
研磨紙等で錆や汚れの除去を行います。素地調整は重要な工程になりますので丁寧に行っていきます。屋根水切り 下塗(錆止め)
錆止めを塗ることで表面に塗膜を形成。錆の原因となる空気や水を遮断して錆の侵食を防ぎます。屋根水切り 上塗1回目
下塗り材の色を消す、上塗り材の密着をより高める役割があります。綺麗な仕上がりになるよう、丁寧に塗ります。屋根水切り 上塗2回目
いよいよ仕上げです。塗残しのないように丁寧に仕上げていきます。屋根水切り 完了
普段、なかなか確認しにくい部分ではありますが、この部位が傷むと雨漏りの原因になることがあり、傷んでしまうと交換しづらい部位でもあります。今回塗装し、メンテナンスすることでしばらくは安心です。破風板 ケレン
塗装前のケレン作業の様子です。
サンドペーパー等で擦り、旧塗膜やたまっている埃などを取り除きながら表面に細かい傷をつけ、塗料と密着しやすい状態にします。破風板 下塗
破風板は屋根裏へ風と雨水が侵入しないように作られた板です。また、防災の役割も果たす大事な部位になりますので、防虫・防腐・防カビ・撥水効果の優れた木材保護塗料を2回塗りで仕上げていきます。上塗り材を2回に分けて塗布することで防水性を強化します。破風板 上塗
同じ塗料を2回塗することで防水性を強化します。
刷毛やローラーを使い、丁寧に仕上げていきます。破風板 完了
たくさんの木部の中でも破風板は目立つ部位なので綺麗になると美観も飛躍的にアップします。軒樋 ケレン
塩ビ製の樋は丈夫な素材であるため、見た目が綺麗であれば塗装の必要はありませんが、美観の観点から外壁と合わせて塗装をする方が多いです。
塗装の前処理として、塗料がしっかりと密着するように樋の表面をペーパーなどで擦り、細かな傷を付けていきます。軒樋 下塗
外壁や屋根と同じ耐用年数の塗料を塗ります。塗りムラや塗料の劣化防止のため、2回に分けて塗っていきます。
※劣化した塗料により雨樋が詰まってしまうことを防ぐため、内側は塗装しません。軒樋 上塗
細部のローラーが入りきらない部分は、刷毛を使用しながら丁寧に塗り上げていきます。軒樋 完了
艶が出て、新品のように綺麗に仕上がりました。ベントキャップ ケレン(目荒し)
換気用のキャップです。今回はこちらも塗装します。まずはペーパーを当てて、目荒しと下地調整を行います。ベントキャップ 下塗
丸みのある小さめの部位なので、小さい刷毛で丁寧に塗っていきます。ベントキャップ 上塗
こちらの部位もしっかり上塗2回で仕上げます。ベントキャップ 完了
2回塗ることで艶も出て、外壁と違う色味なのでいいアクセントになっています。土台水切り ケレン
雨水が侵入すると基礎が腐食し、建物全体の寿命を一気に縮めてしまいます。しっかり錆や汚れを落とし、塗装が綺麗にのる準備をします。土台水切り 下塗(錆止め)
しっかりと錆や汚れを落とした後、錆止めとなる下塗りを刷毛で塗布します。土台水切り 上塗 1回目
上塗り1回目の状況です。 下塗りを塗ったところを刷毛を使って丁寧に塗っていきます。土台水切り 上塗 2回目
1回目が乾いてから上塗り2回目を塗っていきます。仕上げの工程になりますので塗りムラや塗り残しがないよう、確認しながら塗り完了です。木塀 ケレン(目荒し)
木塀もまずはケレンからです。木塀 下塗
木部専用保護塗料を2回塗りで仕上げていきます。木塀 上塗
下塗が乾いたら、同じ塗料を重ねて塗ります。木塀 完了
落ち着きのある色合いで、木の塀のいい雰囲気を保ったまま完成しました。
担当スタッフより
お施主様にイベントのチラシを見てお問合せいただきました。
弊社を合わせ3社に見積もりをご依頼されていて、1社は訪問販売の会社、もう1社は市内の塗装会社ということでした。
県外の会社はアフターメンテナンスがご心配ということもあり、市内の塗装会社と弊社どちらに決めるのか迷っておられました。
弊社と他社との具体的な違いを丁寧にご説明させていただきました。
お選びいただいた塗料に保証がついてること、保証年数のアフター訪問など、弊社を選んでいただく決め手となったようです。
イメージは変えたくないとのご希望でしたので、今回初めから艶消しの塗料ドリームコートのご提案をさせていただきました。
今後も末永く素敵なお家が守られるようにとの願いが叶うよう、木部もすべて木部専用保護塗料で施工させていただきました。
「木を守る」「木を彩る」というキャッチフレーズの塗料で、日光(紫外線)、雨、害虫、カビなどの外敵から
大切な木材を長期間守ります。カラーバリエーションもあるので、イメージ通りの仕上がりになります。
弊社を信頼していただき、工事を任せてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
お客様の声はこちら☟
島根県出雲市K様//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA屋根外壁塗装工事 施工データ