剥げていた外壁が、クリアトップで新築時のたたずまいに!
(2021.03.04 更新)
松江市T様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | サイディング外壁塗装 |
---|---|
工事日数 | 52日間 |
プラン名 | 高耐久4Fクリアプラン |
施工カラー | 2色以上クリヤーブラウン系 |
工事完了月 | R3年2月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:ファインシリコンフレッシュ 2回塗り ND-102 日本ペイント:ファインシリコンフレッシュ 2回塗り ND-375 30%濃 日本ペイント:ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー |
松江市T様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 完了
足場は作業員の命を守ると同時に仕上げも左右します。いい足場でしっかり作業ができるように施工いたします。シーリング工 施工前
シーリング工事施工前の状況です。シーリングは家の防水対策上欠かせない部分で、シーリングが切れると家の内部に水が侵入してくるといった事例は後を絶ちません。シーリング工事(撤去)
劣化した部分はカッターナイフ等で切り込みを入れ撤去します。劣化したシーリングを全て取り除くことで、防水性能が飛躍的に向上します。シーリング工事 (充填)
シーリングの充填状況です。ガンと呼ばれる道具の中にシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら、目地の中に充填していきます。シーリング工事 (完了)
最後にヘラで平らにならしていきます。外壁洗浄
高圧の水で、丁寧に洗浄することで、表面に付着したゴミや埃は綺麗になります。この時に一緒に白亜化して、粉状になった塗膜も取り除いていきます。外壁 下塗(シーラー)
下地と今回塗装をする塗料との大事なつなぎ役です。下地との密着剤効果、そして下地を固める効果も併せ持ちます。塗り残しがないようにたっぷり塗ります。外壁 上塗1回目(薄付)
刷毛で窓廻りや、隅、そしてローラーでは届かない部分を塗ってから、ローラーで大面積の部分を塗っていきます。もちろん塗り残しのないように細心の注意を払います。外壁 上塗2回目(薄付)
上塗2回目の状況です。これで外壁の工程は終了になります。塗り残し、塗りムラがないようにしっかり確認しながら塗っていきます。外壁 完了
仕上げにクリアを塗って完了です。どうでしょうか。施工前と比べて、壁が生まれ変わりました。軒天 NAD塗装
軒天用NAD塗料で仕上げていきます。NADとは、水性エマルション塗料の溶剤版で刷毛、ローラー作業、付着力に優れ、ヤニ止めに大きな効果があります。軒天 完了
ここの部分の出来栄えはなかなか感じにくいところではあるかもしれませんが、蜘蛛の巣や、雨だれによってできた汚れが嘘のように綺麗になっています。軒樋(目荒し)
樹脂製の軒樋です。塗料の食い付きを良くするために固いたわしで表面を擦っていきます。これを怠ると密着が良くありません。軒樋 クリアトップ
目荒しの後、上塗り材を塗り、耐候性アップの為のクリア塗料でコーティングして仕上げていきます。屋根水切り ケレン
屋根と壁との取り合い部です。ここが腐食して穴が空いてしまうと、即雨漏りの原因になります。まずはケレンをしてわざと表面を荒らしていきます。屋根水切り 錆止め
錆止め機能に加え、密着を良くするための機能を持つ下塗り材(プライマー)を塗ります。屋根水切り 上塗り
錆止めを塗ったところを丁寧に刷毛とローラーを使って、塗り残しがないように塗っていきます。屋根水切り トップコート
上塗りの後にクリアのトップコートを塗布しさらに耐候性を高めていきます。幕板
塗料の食い付きを良くするための目荒し作業をします。幕板 上塗り
上塗りをしていきます。長年の落ちない雨だれも隠ぺいしていきます。幕板 トップコート
耐候性の良い塗料の上にトップコートを塗る事で更に耐候性がアップします。アクセントパネル 施工前
家の顔である換気パネルの表面が紫外線の 影響で脆くなり表層部が割れて大部分が剥がれ落ちています。アクセントパネル脆弱部撤去
カッターを使い、素地に傷を付けないように慎重に脆弱部を取っていきます。アクセントパネル脆弱部撤去後
綺麗に取れました。アクセントパネル 下塗り
密着を良くするためのプライマーの塗布をします。アクセントパネル 上塗り1回目
外壁と同じ塗料で塗装していきます。アクセントパネル 上塗り2回目
上塗り2回目です。アクセントパネル
トップコート完了。これでかなりの耐用年数になります。
担当スタッフより
松江ショールームグランドオープンイベントにお越しくださいました。
色褪せや塗膜の剥離が気になるので「長持ちする最高の塗装をしたい」とのことで
KIJIMAが自信をもってお勧めするシリコン仕上げの上にフッソのクリア塗装を塗る
「クリアトップ工法」をお勧めし、選んでいただきました。
耐候性をアップするため「4Fフッソのクリア」を採用しました。
天候が悪く、施工が長引いてしまったのにも関わらず「大丈夫だよ」と
明るい声でお声がけいただき嬉しかったです。
笑顔がすてきなT様とお孫さん達になごませていただきました。ありがとうございました。