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夏を迎える前に外壁塗装を!この時期におすすめの理由とは?

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 曇り空が定番の山陰地方も、春になって晴れ間が多くなってきましたね☀ 天気が良いのは嬉しいですが、気になるのが紫外線💦☀ これから夏が近づいてくると、強い日差しや暑さがもっともっと気になりますよね。実は、夏を迎える前のこの時期に外壁塗装をすることには、さまざまなメリットがあります。今回は、その理由について詳しくご紹介します! 目次 1.夏前の外壁塗装がすすめられる理由 2.外壁塗装をするなら、こんな塗料がおすすめ 3.外壁塗装をしたほうがいいサイン 4.まとめ|夏を迎える前に外壁塗装を考えてみよう 1. 夏前の外壁塗装がすすめられる理由 ① 塗装がしやすい気候になる 晴れの日が増え、気温や湿度も安定しやすくなります。雨の影響を受けにくく、塗料がしっかり乾きやすいため、仕上りも良くなります。 ② 夏の強い日差しから家を守る 紫外線や雨風に常に晒されている外壁や屋根は、紫外線量の多い夏に大きなダメージを受けます。外壁や屋根は、経年劣化によりどうしても塗膜がなくなってきますが、そこに夏の強烈な紫外線が加わると大打撃となるのは間違いありません。夏が来る前に塗装をしておくと、塗膜が外壁や屋根を保護してくれるため、紫外線や猛暑のダメージを受けにくくなり、外壁の状態を長く保つことができます。 ③冬にダメージを受けた外壁の処置を早めに行うことができる 雨や雪が多い山陰地方では、外壁も「凍害」を受けることがあります。外壁における「凍害」とは、外壁に含まれる水分が凍結と融解を繰り返すことで劣化が進んで行く現象です。雨や雪により外壁の水分含有が増えると発生しやすく、経年劣化により外壁材の塗膜が劣化していたり、メンテナンス不足の外壁にも起きやすい現象です。 また、寒暖差や春の強風の影響で、外壁に細かなヒビが入ることがあります。そのまま放置すると、雨水が入り込み、家の構造部分まで傷んでしまうことも。塗装をすれば、そうした状況を未然に防ぐことができます。 2. 外壁塗装をするなら、こんな塗料がおすすめ ☑️ 耐久性の高い塗料(フッ素・シリコン) 紫外線の影響を受けにくく、長持ちしやすい塗料を選ぶと、頻繁に塗り替えをしなくても美観を保ちやすくなります。特にフッ素塗料は、耐用年数が15~20年ほどあるため、コストパフォーマンスの面でも人気があります。 ☑️ 遮熱塗料で夏の暑さ対策 遮熱塗料は、太陽光を反射することで室内の温度上昇を抑える効果が期待できるため、「夏の暑さが気になる…」という方にはおすすめの塗料です。エアコンの効きもよくなり、電気代の節約にもつながります。 3. 外壁塗装を検討したほうがいいサイン ✅ 外壁にヒビや剥がれがある✅ 壁を触ると白い粉がつく(チョーキング現象)✅ 塗装が色あせてきた✅ コケやカビが生えている これらのサインが見られたら、塗装のタイミングが近づいている可能性があります。特にヒビ割れや剥がれを放置すると、雨漏りや家の老朽化につながることもあるため、早めの対応が大切です。 4. まとめ|夏を迎える前に外壁塗装を考えてみよう この時期に外壁塗装をしておくと、🌞 夏の紫外線や暑さから家を守ることができる💰 長持ちする塗料を選べば、メンテナンスコストが抑えられる🏠 遮熱塗料を使えば、夏の暑さ対策にもなる など、さまざまなメリットがあります。これから本格的な夏を迎える前に、一度ご自宅の外壁をチェックしてみてはいかがでしょうか? 🏡 お住まいを長持ちさせるために、早めの塗装がおすすめです!気になる方は、ぜひお近くのショールームに相談してみてくださいね✨ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。 これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装68.8万円メニュー  屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年03月27日 更新 詳しく見る
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【YouTube更新】知らないと損する!水性塗料と油性塗料の選び方

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! YouTube「きじま塗装チャンネル」を更新しました。 動画の内容を記事にまとめましたのでご覧ください👇 みなさん、こんにちは! 塗装・防水専門店 きじま塗装 代表をしております。飯塚と申します。 どうぞよろしくお願いします。 今日は外壁塗装を検討する際、「水性塗料と油性塗料、どっちを選べばいいのか?」という質問をよく伺います。 どちらの塗料も一長一短があり、選択を間違えて後悔することもあります。 今回の動画では、水性塗料と油性塗料の特徴や選び方のポイントをわかりやすく解説しますので参考にしてください。 それではいってみましょう。 目次 1.塗料の基本 2.溶媒について 3.油性塗料(溶剤塗料)と水性塗料について 4.油性塗料、水性塗料のメリット 5.油性塗料、水性塗料のデメリット 6.結局どちらが良いか 選び方 7.まとめ 1.塗料の基本 「水性塗料か、油性塗料どちらを選ぶか?」という本題の前に、まず、塗料がどのようなものでできているのか、塗料の基本を知っていただくといいかと思います。 塗料の基本については、過去の動画でもお話していますので、参考にしていただけるといいかと思います。 こちらの記事の最後にURLを貼っておきますので参考にしてください。 外壁塗装用の塗料は4つの成分で構成されています。   まず、顔料の大きな役割は塗料の色彩を作ることです。 そして樹脂は塗料の骨格を作ります。樹脂には、ウレタン樹脂やシリコン樹脂など様々な種類があり、種類によって長持ちする度合い、耐候性と言ったりしますが、違ってくることが特徴になります。 添加物の役割は、塗料の性能を補助的に向上させることです。 では、最後に溶媒です。 溶媒の役割は、樹脂を溶かしたり薄めたりする液体のことです。大きく溶剤と水に分けられます。 この溶剤で樹脂を溶かしたり薄めたりする塗料のことを油性塗料といいます。 また水で樹脂を溶かしたり薄めたりする塗料のことを水性塗料といいます。 2.溶媒について では溶媒についてもう少し詳しく説明します。 先ほどお話した4つの成分のうち「顔料」「樹脂」「添加物」はそれぞれ液体ではなく個体です。 個体では当然壁には密着しません。 まず溶媒を使用して溶かして(薄めて)壁に塗って乾かし、溶かした溶媒を蒸発させることで壁に密着させるということになります。 ここでいう溶媒が水なら水性塗料、シンナーなどの溶剤なら油性塗料ということになります。 どれくらいの水、溶剤で溶かすのか。これを希釈率と言ったりしますが、この希釈率はメーカーによって定められています。塗料や塗り方、気温、天気などによって変わってきます。 3.油性塗料(溶剤塗料)と水性塗料について ここまでの話をまとめると、塗料は4つの成分で構成されていて、添加剤、顔料、樹脂、溶媒に分かれます。 その中でも溶媒は他の3つの成分が個体のため、その成分を溶かしたり薄めたりする役割を担っています。 そして溶媒は溶剤と水に別れていて溶剤の場合は油性塗料、水の場合は水性塗料に分かれます。 ここまでをお話しました。   ではその溶媒の中で溶剤とはどういったものかというと、いわゆるシンナーです。 強溶剤と弱溶剤に分かれます。当然、強溶剤は溶ける力が強い。逆に弱溶剤は溶ける力が弱いということになります。 昔は強溶剤が主流でしたが、現在は、外壁塗装における環境や人体への被害を減らすために、国で「VOC削減」という理念を掲げています。 VOCとは揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)のことで、要はシンナーを意味します。 そこで、人にも環境にも有害な強溶剤塗料はできれば使わない方が良い、ということで、大手メーカーは溶剤塗料を進化させて、弱いシンナーでも溶けるような塗料「弱溶剤塗料」を開発しました。 弱溶剤塗料は、シンナーの中でも比較的が刺激少ない「塗料用シンナー」で薄めて使う溶剤系塗料です。 臭いだけでなく人体や環境への害も、強溶剤塗料に比べて少なくなっています。 塗料用シンナーはガソリンや灯油に近く、「ペイント薄め液」とも呼ばれます。 続いて「水性塗料」についてです。 VOC削減の理念を受け、さらに環境に良い塗料の開発が進んだことにより登場したのが「水性塗料」です。 この塗料はシンナーを一切使用せず、水を使って薄めるため、溶剤系塗料に比べると大幅なVOC削減効果があります。 「シンナーを使わない」という特徴から、水性塗料は時に「臭いがしない」や「安全」と紹介されることもありますが、 実際は水性塗料でも無臭で無害というわけではありません。 塗料を安定させるためのVOCが若干入っているので、臭いが全くしないわけではないので、きちんと換気がされているところで使用する必要がありますし、水性塗料が入った容器にも気を遣う必要があります。 最近では、水性塗料よりさらにVOCを減らした塗料「無溶剤型塗料」や「VOCフリー塗料」も開発・研究されているので、将来はもっと無害な塗料も広まっていくと思います。 4.油性塗料、水性塗料のメリット ◇油性塗料のメリット ・長持ちする傾向がある ・艶を維持しやすい ・汚れがつかない時期が長い ・低温でも乾燥させやすい ◇水性塗料のメリット ・臭いが少ない ・近所迷惑や住む人の害になりにくい ・現場での保管が楽 ・害が少ないので置いておいても危険が少ない ・価格が少し安め 5.油性塗料、水性塗料のデメリット ◇油性塗料のデメリット ・臭いが強い ・価格が高め ・完全なつや消しはできない (油性塗料は水性塗料よりも艶が出やすいというメリットはあるが、  完全なつや消しはできないため和風のマットな外観にしたいときは  向かないこともある) ◇水性塗料のデメリット ・油性より少し寿命が短い ・塗装出来ない下地が多い・・・特に鉄などには使えない水性塗料が多い ・艶が落ちやすい ・低温で塗る事が出来ない ・雨が多いと塗りづらい 6.結局どちらが良いか 選び方 油性と水性の塗料の違いというのは今はほとんどなくなってきており、メーカーも「水性塗料が求められてきている」ということで、 水性塗料の開発により力を入れています。 なぜなら、シンナーなどの有機溶剤を使わない水性塗料は人体にも環境にも害が少なく、住宅塗装の際にご近所に刺激臭が拡がらないため、塗装業者側も施主側も利用を希望する人が増えているからです。 ただ、水性塗料だけでは対応出来ない下地も今はまだありますのでまだ開発の余地はありますが、今後、さらに水性塗料が油性塗料の性能に追いついてくれば、様々な下地に適応するようになり、また臭いもどんどん感じなくなると思います。 ここからは特に私見です。 「価格や性能が似てきたのであれば、シンナーの臭いがするような油性塗料は極力避けた方が良いのではないか」と考えてしまう方もいらっしゃるかと思います。 事実そうなのですが、それでも私は、今は耐久性、防汚性などを考えるのであれば、油性塗料の方が上だと考えています。 期待耐用年数が示す「塗り替えの時期」に関しては同じ15~20年だとしても、艶の有無や艶からもたらされる汚れにくさ、紫外線のダメージに耐える耐候性などに関しては、もともとはっきりとした艶が出やすい油性塗料の方が優れているといえます。 今の段階であれば、長期間汚れにくい家を維持したいということであれば、油性塗料を選んだ方がいいと思います。 ですが、油性塗料は作業中にシンナーの刺激臭が避けられません。 臭いに敏感な方、持病やアレルギー等お持ちの方、赤ちゃんや妊婦さんが居る場合、ペットがいる場合、一時的に引っ越すなど臭いが来ない場所に行けない場合は、水性塗料を使わざるを得ません。 近所の方にも塗装が終わるまで強い臭いに耐えてもらわなければならず、施主側としても室内に臭いが付着して、塗装中は臭いを我慢しなくてはなりません。 ただ、水性塗料を使った場合でも無臭というわけではないので、「臭いがきつい」と言われたこともあります。臭いの感じ方にはかなり個人差があり、水性塗料は絶対に臭わないと言い切れないということはお伝えしておきます。 7.まとめ いかがだったでしょうか。今回は水性塗料と油性塗料の選び方についてお話してきました。 塗料は4つの成分で構成されている。その中でも溶媒という塗料を溶かしたり薄めたりする役割を担う成分があります。 その溶媒は溶剤(シンナー)と水に別れていて、溶剤で溶かすなら油性塗料、水で溶かすなら水性塗料となります。 例えば同じシリコン樹脂を使った塗料でも油性か水性かというだけで仕上がりの艶や施工中の臭いなどに若干の差が出てきます。 最近は、シンナーなどの有機溶剤を使わない水性塗料が人体にも環境にも害が少なく、住宅塗装の際にご近所に刺激臭が拡がらないため、 塗装業者側も施主側も水性塗料を希望する人が増えています。 ですが、今の段階であれば、長期間汚れにくい家を維持したいということであれば、油性塗料を選んだ方がいいとお伝えしました。 最後に、基本的に外壁塗装工事は、油性塗料と水性塗料のどちらを選んだからといって失敗するわけではありません。 油性と水性のどちらが適切であるかは、現在の外壁や屋根の劣化状況や外壁の鉄部の有無などから総合的に判断しなくてはなりませんので、塗料の専門家である塗装業者に、家の状況に最も適したタイプを選んでもらうとよいと思います。 この動画が参考になった役に立ったと思われたらチャンネル登録をお願い致します。 それでは次回の動画でもよろしくお願いします。 本日はありがとうございました。 こちらの動画もおススメ!👇 米子ショールーム情報はこちら↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年03月14日 更新 詳しく見る
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外塗装壁の工程と工期の目安|失敗しないためのポイントも解説!

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 「外壁を考えているけど、どんな流れで工事が進むの?」「どれくらいの日数がかかるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、外壁塗装の基本的な工程と工期の目安について詳しく解説します!最後に、工事をスムーズに進めるためのポイントも紹介するので、ぜひ最後までお読みくださいね。 外壁塗装の基本的な工程とは? 外壁塗装工事は、「塗装」だけではなく下処理や養生(ようじょう)など塗装に入る前の準備工程も重要です。また、塗装工事を契約する前の調査や見積り、打合せの期間も想定しておくとよいでしょう◎ ①現地調査と見積り まず、業者が現地調査を行い、外壁や屋根の状態や塗装する範囲を確認します。その後、見積書を作成しお客様に提出し契約となります。 ② 近隣へ​​の挨拶 工事中は塗料の臭いや足場の設置などで近隣に迷惑がかかることがあります。事前に挨拶をしておいてトラブルを防ぎます。 ③足場の設置(約1日) 作業員が安全に作業できるよう、家の周囲に足場を組みます。 最近は飛散防止ネットも張られ、塗料の飛び散りを防ぎます。 ④シーリング工事(約5日間) サイディングボードとボードの間や部材の取り合い部、サッシ廻りなどに充填されているシーリングは塗膜よりも寿命が短いため、外壁塗装の際には合わせて打ち替え工事を行います。古いものを撤去し、新しい材料を充填して完了ですが、乾燥期間も必要です。 ⑤高圧洗浄(約1日) 外壁に付着した汚れやカビ、コケを高圧洗浄でしっかり落とします。 ⑥下地処理・補修(約1〜2日) ひびや塗装のズレがある場合は、コーキング材やパテを使って補修します。また、サビや汚れがひどい場合は研磨作業を行い、サビや汚れ、旧塗膜を落とすことが重要です。 ⑦養生(ようじょう)(約1日) 窓やドア、植木など、塗料が付いてはいけない部分をビニールやテープで覆います。 ⑧ 下塗り(約1日) 外壁と塗料の密着を良くするために、下塗り材(シーラーやプライマー)を塗ります。 ⑨ 中塗り(約1日) 外観の色となる着色塗料を塗る最初の工程です。ローラーやスプレーを使い、均一に塗っていきます。 ⑩ 上塗り(約1日) 中塗りと同じ塗料をもう一度塗ります。2回塗ることで耐久性が確保され、色ムラを防ぎます。 ⑪付帯部塗装(約1~2日) 竪樋、軒樋、破風板、庇(ひさし)、鼻隠し、水切り等の付帯部と呼ばれる部位の塗装を行います。部材によって材料や塗る回数が変わってきます。 ⑫養生撤去(約1日) 養生を外し、細かい部分を仕上げます。窓周りや細かな欠陥をチェックし、必要があれば手直しします。 ⑬最終確認・引き渡し(約1日) 業者と一緒に仕上がりを確認し、問題がなければ引き渡しとなります。 ⑭足場解体・清掃(約1日) 足場を解体し、周辺の清掃を行って工事完了です! 外塗装壁の工期の目安は? 通常、外壁塗装にかかる日数は約20日~30日程度とさせていただいております。 条件 工期への影響 天候(雨・風) 雨の日は作業できないため、工期が延びる可能性あり 家の大きさ 大きな家ほど作業日数が多い 劣化の程度 ベース処理が多くて時間がかかる 塗料 乾燥に時間がかかる塗料は、その分工期も長くなる 外壁塗装をスムーズに進めるためのポイント 工事時期を天候が良い時期にする 梅雨や台風シーズンは避け、春や秋の晴れが続く時期がおすすめです。ただ、一年を通して外壁塗装ができないという時期はありません。天候に配慮しながら無駄なく作業を進めることが可能ですので、あまり気にされなくても心配ありません。 近隣への配慮を忘れずに 工事中は騒音や臭いが発生するため、事前に挨拶をしておくとトラブル回避になります。 業者とスケジュールをしっかり確認する 「予定より長くなる…」とならないよう、契約前に工期の目安をしっかり確認しましょう。 見積もり時に基礎処理の内容もチェック基礎 処理を適当にされると、塗装が遅くなりません。 まとめ 外壁塗装は約20日〜30日の工期がかかり、塗装以外の工程も非常に大事で欠かすことはできません。 外壁塗装は家の美観を守るだけでなく、耐久性を向上させ、家を守る大切なメンテナンスです。家を建ててから10年前後、前回の塗装から10年前後の方は、家を保護するためにも塗り替えを行い、快適な住まいを維持してくださいね! 米子ショールームはこちらをクリック! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年03月05日 更新 詳しく見る
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外壁塗装時に雨樋も塗装したほうが良い?同時塗装をおすすめする理由

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今回の内容は、タイトルの通り「外壁塗装時に雨樋も塗装したほうが良いのか?」についてお話したいと思います^^ 外壁塗装は数十万円〜百万円程必要となる大きなメンテナンス費用です。 そのため、 「塗料のグレードを下げる」 「塗装時期を先延ばしにする」 など、外壁塗装の価格を少しでも下げようと考えてしまいますよね・・・(^^; 特に「雨樋など外壁以外の部分の塗装はしなくてもいいのではないか?」と考える方がいらっしゃいます。 しかし!一時的に価格を下げることができたとしても、結果的に外壁塗装の費用が高くなり損をしてしまう場合があります。 せっかく外壁塗装の価格を下げようと考え行ったことが、結果的に高くなってしまうのはつらいですよね・・・ 今回のブログではお客様に軽視されてしまう「雨樋の塗装」について ・そもそも雨樋ってどんな役割があるのか? ・雨樋塗装における注意点 ・外壁塗装と雨樋塗装を一緒にしたほうが良い理由 など雨樋を塗装するべきか悩んでいる方の疑問を解消し、より良い選択ができるようお話していきますので参考にしてみてください。 目次 1.そもそも雨樋ってどんな役割があるの? 2.雨樋ってどんな素材があるの?それぞれの耐久年数は? 3.雨樋を放置するとどうなるの? 4.雨樋塗装における注意点 ・雨樋塗装にはどんな塗料を使えばいいか ・経年劣化による雨樋の破損は交換しましょう 5.外壁塗装と雨樋塗装を一緒にしたほうが良い理由 ・外壁と雨樋の見た目のバランスが合う ・別々に塗装するより安くすむ 6.まとめ   1.雨樋ってどんな役割があるの? そもそも雨樋がどんな役割をしているのでしょうか。 雨樋とは、雨が降った際に屋根やベランダ、屋上などで受け止めた雨水を一か所に集めて、スムーズに排水する役割を持つ筒状の建材です。 雨が多い日本では住宅に欠かせない部位ですが、目立たないのであまり重要視されないかもしれません。 しかし雨樋がない場合は屋根から流れてきた雨水が地面に直接落ちて基礎を傷めてしまったり、雨水が長時間にわたり軒天井や外壁を伝って流れ落ちるので、外壁を汚してしまったり、腐食などの劣化を早める原因にもつながります。 ですから、雨樋は住宅や建物にとって、非常に大切な部位といえます。 2.雨樋ってどんな素材があるの?それぞれの耐久年数は? 近年、雨樋の材質は、塩化ビニール樹脂(塩ビ)が主流ですが、他にもいろいろな種類があります。 ここでは、雨樋の材質の種類と特徴、耐久年数について説明していきます。 雨樋の材質 塩化ビニール樹脂 一番普及しているのが塩化ビニール樹脂製の雨樋です。安価で手に入れやすいというメリットがある一方、経年劣化とともに塩化ビニール樹脂が割れたり破損しやすくなるというデメリットもあります。 耐久年数の目安:15年~20年 ガルバリウム鋼板 錆びにくく、軽い金属の雨樋です。外壁や屋根がガルバリウムであれば、雨樋も合わせてそろえるということも多いです。塩化ビニール樹脂に比べれば高額ですが、耐久年数も長いです。 耐久年数の目安:20年~30年 銅 光沢がありますが、経年劣化とともに色がついてきます。酸性雨にさらされてしまうと穴が空いてしまう場合があります。塗装をする際は錆止めを塗布してから上塗り塗料を塗ります。 耐久年数:30年 このほかめずらしい材質としては、アルミニウム、ステンレスや竹など雨樋があります。 また、雨樋の形の種類としては、丸型(半丸型)がよく知られていますが角型や軒先との一体型のものもあります。   3.雨樋を放置するとどうなるの? 雨樋を放っておくとどのような状態になるのか解説します。 経年劣化       雨樋の耐用年数は約20年~25年が目安と言われていますが、常日頃から太陽による紫外線を浴びていますので、その紫外線によるクラック(ひび割れ)や歪みなどが発生します。また、年数を重ねるごとに耐久性が落ちていきますので、災害などで破損などのリスクも高くなります。 ゴミがたまる   雨樋も定期的に点検やメンテナンスをしていないと、詰まりを起こすことがあります。雨樋は雨水だけでなく落ち葉や砂、鳥のフンや虫などが蓄積されていきます。その結果、蓄積されたのがうまく排水されず、雨樋の詰まりになるのです。 台風や雪などの災害による被害    雨樋は決して台風や雪などの災害には強くありません。台風によって雨樋が変形する、折れる、物が飛来して雨樋が割れてしまうケースもあります。雪でも、屋根に積もった雪が流れて雨樋に引っかかることがあります。引っかかった雪は非常に重く、時間をかけて溶けていくため、歪みを起こしてしまいます。その他にも雹によって穴があいたりと、災害によって雨樋が機能しないことがあります。   4.雨樋塗装における注意点 雨樋塗装にはどんな塗料を使えばいいか 雨樋の素材によって具体的な塗料の種類は異なりますが、通常、雨樋のような付帯部には、高いランクの塗料を使う必要はないと考える業者が多いです。 屋根や外壁は高ランクで耐久年数の長い塗料を使い、雨樋などの付帯部には耐久年数の短い塗料で塗り、塗装工事にかかる費用を抑えるのが目的です。 確かに雨樋塗装は美観的な問題を解決したいという理由で行うことが多いので、それほど高ランクの塗料を使う必要はありません。 しかし、屋根・外壁部分に使用した塗料と違う塗料で雨樋の塗装をした場合、雨樋の塗装が先に劣化してしまいます。 そうすると、美観が気になったり、雨樋のみ再塗装するため再度足場を設置しなければならなくなるなど、余計にお金がかかってしまうことにもなりかねません。 以上のことから、外壁や屋根と同ランクの塗料を選び、次回も屋根や外壁と同じタイミングで塗装することをおすすめします。 経年劣化による雨樋の破損は交換しましょう 雨樋が経年劣化して傷んでくると、雨樋に割れや穴空きが発生します。そうなると塗装では修繕が不可能ですので交換する場合があります。 また、雨樋を止めている金具が錆びていることも多々見られます。 その場合、雨樋は塗装して金具を新品に交換することで美観が向上します。   5.外壁塗装と雨樋塗装を一緒にしたほうが良い理由 外壁と雨樋の見た目のバランスが合う 雨樋を塗装をする目的の一番は「美観」にあります。 雨樋は、雨水を一か所に集めて排水するため、葉っぱやゴミが溜まりやすく、これらの腐食の影響で塗装部分は8年から10年程度で剥げてしまいます。 塗装が剥げると色褪せや剥がれなどの症状が発生し、みっともない外観になってしまいます。 特に、外壁塗装工事を行う場合、雨樋を塗装しないと、外壁がきれいになった分、雨樋の色褪せが余計に目立ちます。外壁塗装と合わせて雨樋塗装を行うことで確実に美観が向上します✨ また、美観以外にも塗装することで得られるメリットが2点あります。 1点目は、塗装することで劣化の進行速度を遅らせることができます。 防水性、耐久性に優れた機能を持つ塗料を塗ることで、雨樋に機能性を持たせ、雨樋自体の寿命も長持ちさせることができます。 2点目は、外観のアクセントになる点です。塗装工事の際は、雨樋に塗る塗料の色をお客様に選んでいただけます。 外壁に使用する色とはあえて違った色を入れることで雨樋がアクセントになり、ほかのお家とはちょっと違う外観が実現します。 逆に、外壁と同系色の色を選んでお家全体に統一感を出すこともできます。 別々に塗装するより安くすむ 通常、雨樋を塗装する場合に塗料の金額自体はそんなに高くはありませんが、合わせて足場の設置費用がかかります。 足場設置費用が雨樋の塗装では最も高額な費用になりますので、これを抑えるためには屋根、外壁の塗装工事の際に建てた足場を活用することをおすすめします。 その際には、屋根や外壁部分に使った塗料と同じものを使うことで後にかかる費用も抑えられます。   6.まとめ 今回は、雨樋の塗装でお悩みの方に少しでも参考になる情報をということでお伝えしてきました。 屋根外壁塗装工事の際に合わせて雨樋を塗装することで、足場費用を節約でき、家全体の美観や雨樋自体の耐久性にも貢献します。 まずはご自宅の雨樋の状態を見ていただくことから始め、細部まで美観と保護にこだわったお家で安心して暮らしましょう! 雨樋、外壁、屋根、雨漏り… お家のことで気になることがあれば、お気軽に松江市、出雲市、米子市のきじま塗装までご相談くださいね(^^♪   初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年02月12日 更新 詳しく見る
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春はすぐそこ!塗装のご予約はお早めに🌸春塗装のメリット🌸

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今週は、今シーズン一番の寒波ということで、雪がとっても心配ですね⛄ 安全に気を付けて、暖かくして過ごしましょう😊   さて、今は冬本番ですが、春はすぐそこ!🌸 外壁塗装工事は、気候が良い春や秋が特に外壁塗装に適したシーズンと言われています。 今回は、春の塗装がおすすめの理由についてお話していきたいと思います。 弊社でも3月4月の塗装工事の予約が埋まってきていますので、外壁塗装をお考えの方は、本日のブログを参考に、お早目の予約をお願いします💡 春塗装のメリット ①気温と湿度がちょうどいい 塗料は気温が5℃以下、湿度85%以上の環境では乾燥しにくいです。 春は寒すぎず、湿度も安定しているため、塗料が正しく乾き、美しい仕上がりになります。   ②冬のダメージを補修できる 冬の寒さ、雪や霧によって、外壁や屋根にダメージが蓄積していきます。 春のタイミングで補修・塗装を行うことにより、これ以上の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。 ③夏のダメージを抑えることができる 夏場の強い紫外線や高温は、外壁や屋根の劣化を加速させる要因となります。 春に塗装を済ませておくことで、夏のダメージを最小限に抑えられます。 また、遮熱機能がある塗料を塗ると、夏の暑さ対策にもなります。     ④カビ・コケ対策ができる 梅雨前に塗装をすることで、湿気によるカビやコケの発生を防ぐことができます。 特に防カビ・防藻効果のある塗料を塗ると効果を発揮してくれます。 ⑤リフレッシュにぴったり 春は新年度や新生活が始まります。家の外観を一新することで、気分もリフレッシュできます。 「今年こそ外壁をキレイにしたい!」という方に、春は絶好の季節のタイミングです✨ 外壁塗装を考えているなら、今すぐ予約を! 春は外壁塗装に最適な季節ですが、人気シーズンのため業者の予約が埋まりやすくなります。 弊社でも3月、4月の塗装工事は予約が埋まってきておりますので、 「今年こそ外壁塗装を!」とお考えの方は、ぜひ今のうちにお問い合わせくださいね! ご来店予約はこちら 米子ショールームはこちらをクリック! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年02月05日 更新 詳しく見る
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ベランダやバルコニーの軒下に雨漏り跡が!放っておくとどうなるの?補修方法と費用

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 雨漏りと聞くと、「屋根」や「外壁」からの雨漏りを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 しかし、実際には雨漏りを起こす箇所はそれ以外にもいくつかあり、その一つが「バルコニー」です。 バルコニーの軒下に黒いシミがあったり、水が落ちてきたりといったことはありませんか? ふだんなかなか見ることのない場所かもしれませんが、雨漏りを放っておくとお住まいの躯体に大きなダメージを与えてしまうこともありますので、早めにリフォームの検討をおすすめします。 このブログでは、ベランダやバルコニーが劣化するとどのようなトラブルが起きるのか、また、雨漏りの原因や雨漏りを起こさないための補修方法について解説します。   目 次 1.ベランダやバルコニーの雨漏りの原因  ■防水層の破損や劣化 ■シーリングの劣化 ■笠木の劣化 ■開口部の劣化 ■排水溝の詰まり 2.バルコニーの雨漏りを放置するとどうなる? 3.雨漏りの補修方法  ■ベランダの床の補修 ■笠木の補修 ■シーリングの打ち替え 4.ベランダの雨漏りを解消するためにかかる費用は? 5.ベランダ・バルコニーの雨漏りに関するまとめ 1.ベランダやバルコニーの雨漏りの原因 まずは、1階からベランダの軒下を見上げてみましょう。 黒いシミがあったり、水が滴っているような状況は見られませんか? また、ベランダやバルコニーの下にあたる部屋に水が漏れている、シミができているような事がありますか? シミや水が落ちてくるなどの現象が見られる場合は、原因や対処方法を確認していきましょう。 ベランダからの雨漏りは下記のいくつかの原因が考えられます。 ■防水層の破損や劣化 ベランダやバルコニーの床は防水コート材が使用されています。これらの防水層は、経年劣化によってひび割れたり破損したりします。そうなると、そこから雨水が防水層に入り込み、躯体にまで浸透することがあります。 防水層の耐久年数は10年ほどとされていますので、見た目に劣化が見られなくても一度検査をしてみられることをおすすめします。 ■シーリングの劣化 ベランダやバルコニーの床や壁の隙間(目地)にはシーリング材が充填されています。これらのシーリング材が経年劣化によりひび割れたり、痩せたり、剥がれたりしている場合、そこから壁や床の内部に水が浸入することがあります。 ■笠木の劣化 笠木(かさぎ)は、ベランダやバルコニーの手すりの最上部に被せてある仕上材のことです。物や人の転落防止や意匠性(デザイン)を高める効果、雨水の浸透防止の役割があります。 ベランダやバルコニーの笠木には、防水性の高いガルバリウム鋼板やステンレス、アルミといった金属製の笠木が用いられることが多いです。 しかし、雨風の影響を直接受ける場所に存在するため、笠木も経年劣化により割れたり破損すると防水機能が失われ、 手すり壁の内部に雨水が浸入し、階下の居室への雨漏りにつながったり、建物自体の腐食へとつながっていってしまいます。 ■排水溝の詰まり ベランダやバルコニーには通常雨水を排出するための排水溝が備わっていますが、これが落ち葉や埃などによって詰まってしまった場合、雨水が逆流して床に溜まり、水漏れを起こすことがあります。 2.バルコニーの雨漏りを放置するとどうなる?   ベランダやバルコニーからの雨漏りをそのままにしておくと、お住まいの資産価値を下げるような様々な影響が生じてしまうことがあります。 ■カビなどによる健康被害 水が浸透して住まいの躯体となる木材が腐食するとカビなどが発生します。カビは家を侵食するだけでなく、アレルギーや喘息など家族の健康に害をもたらす原因になります。 ■シロアリなどの発生 雨水の浸透により、ベランダ内部の湿度が高くなり、木材などが腐食すると、シロアリが集まりやすくなります。一度、発生すると大がかりな修繕や駆除費用が必要になってきます。 ■漏電による火災リスク 水がお住まいの躯体内部に染み込み、電気配線を腐食させると漏電が起こり、電源が使用できなくなるだけでなく、漏電箇所から火災が起きるリスクが高まります。 ■リフォーム費用が増えてしまう ベランダやバルコニーからの雨水が内部に侵入すると躯体が腐食しボロボロになる可能性があります。躯体を撤去、交換するなどの大規模な修繕が必要になればリフォーム費用がかなりかさんでしまいます。 3.雨漏りの補修方法 バルコニーやベランダからの雨漏りを解消するためにはどんな方法があるのでしょうか。雨漏りの原因となった場所別に補修方法をご紹介します。 ■ベランダの床の防水補修工事 ベランダの床に経年劣化やひび割れがある場合は、床の下地や防水層を修理することで対処できます。防水層のみの劣化など劣化が比較的軽い場合は、現状使用されている床の防水層に合わせて、ウレタン樹脂やFRP、防水シートの張り替えを行います。すでに下地まで劣化が及んでいる場合は、いったん防水層を剥がして下地を補修したり、交換した後、防水工事を行います。 ■笠木の補修 ベランダやバルコニーの笠木が傷んでいる場合は、材質に合わせて対処します。金属製笠木の場合は、古い笠木をいったん撤去してから新しいものを設置します。 ■シーリングの打ち替え シーリング材にひびや剥がれがある場合は、古いシーリング材を撤去し再充填します。しかし、すでに軒下に水漏れが起こっている場合は、多くの場合は下地まで水がまわっていると考えられますので、バルコニー床や笠木の修理と同様、下地の補修が必要となります。 4.ベランダの雨漏り補修にかかる費用は? ベランダやバルコニーの雨漏りを解消する場合にかかる費用は、劣化の度合いやバルコニーの面積によって大きく変わります。まずは、業者に調査と見積依頼することをおすすめします。 バルコニーの雨漏りが自然災害によるものであれば、火災保険が適用されることがあります。 この場合の自然災害とは、強風や台風、地震などのことを指します。ただし、バルコニーの不具合が自然災害由来であるかどうかを判断するのは非常に難しく、プロの判断が必要となります。 5.ベランダ・バルコニーの雨漏りに関するまとめ 今回は、ベランダやバルコニーの雨漏りの原因や補修方法をお伝えしてきました。 原因がバルコニー床の防水層の劣化なのか、シーリングの劣化なのか、笠木の劣化なのか、場所によって補修方法・費用は違ってきます。 バルコニーの雨漏りを見つけた際、ひび割れや劣化箇所が目に見えている場合でもDIYで補修せず、専門業者に連絡しましょう。 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装では、目視だけでなく散水調査やこれまでの実績・経験からの確実な判断力で雨漏り解消につなげます。 大切なお住まいを雨漏りから守り、安心してお過ごしいただけるお家にしていきましょう! バルコニーやベランダ、雨漏り防水でのお悩み事があれば、きじまにご相談ください!(^^)! 初回限定WEB来店予約でクオカード1,000円分プレゼント! 下のバナーをクリックして来店予約(^_-)-☆ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年01月28日 更新 詳しく見る
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外壁塗装の費用相場とその内訳について🍊

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 冬の果物の定番と言えばみかん🍊 こたつに入りながら食べるみかんってほんと美味しいですよね(^^) 昭和世代の私には「こたつにみかん」は冬の最高の楽しみと言っても過言ではない😸 それが今年は…なんと みかんの価格が高騰しているというではありませんか!(⊙o⊙) 「過去最高レベル」だそう Σ(゚д゚lll)ガーン キャベツやブロッコリーなどの野菜も高くて手が出なくなっていましたが、みかんもだなんて ( ノД`)シクシク… 物価高がいつまで続くのか不安になってしまいますが嘆いていてもしょうがない。 小さな幸せを見つけながら前向きに過ごしていきましょうか…(´•ᴥ•`) ということで、今日は、お金の話からの「外壁塗装の費用相場とその内訳について」お話したいと思います。 外壁塗装は、住宅の外観を美しく飾るだけでなく、建物を雨風や紫外線から守り、寿命を延ばす重要なメンテナンスです。しかし、「そろそろ外壁塗装工事をしたいけれど、費用が気になる」という方も多いと思います。この記事を参考にしていただき、費用感や工事内容を知っていただければ幸いです。 外壁塗装の費用相場 外壁塗装の費用は、主に住宅の広さ、使用する塗料の種類、施工業者、作業範囲などによって異なります。以下は、一般的な戸建て住宅(30坪=約100㎡)を基準とした費用相場の目安です。 塗料 価格相場(100㎡あたり) 耐用年数 アクリル塗料 60~80万円 約5~8年 ウレタン塗料 70~100万円 約8~10年 シリコン塗料 80~120万円 約10~15年 フッ素塗料 120~150万円 約15~20年 無機塗料 150~200万円 約20~25年 これに加えて、足場代や下地処理費用が含まれることが一般的です。例えば、足場代は15~25万円程度が相場で、住宅の規模や構造によっても変動します。 費用の内訳 外壁塗装の費用は、大きく分けて以下の項目から構成されています。 1.足場代 外壁塗装の作業を行うためには、足場の設置が必要です。 足場代は施工費用の中でも大きな割合を占め、通常は15~25万円程度が相場です。 足場の組み立て・解体には専門技術が必要で、塗装作業を行う職人が安全に施工するためには欠かせません。もちろん、足場の有無で塗装の仕上がりも全然違います。 2.高圧洗浄費 塗装を始める前に、外壁に付着した長年の汚れやコケ、古い塗料を洗い流すため、高圧洗浄を行います。これにより、塗料が壁面にしっかりと密着し、仕上がりが良くなります。 3.下地処理費 外壁にひび割れや欠けがある場合は、下地を補修しなくてはなりません。この工程を怠ると、塗装後に不具合が発生する可能性があります。 下地処理費は5~10万円程度が一般的です。下地の状態が悪いと、サイディングボードの貼り替えや板金工事など大規模補修となり、費用が大きくなります。 4.塗料代 塗料は、使用する塗料の種類によって価格が異なり、耐久性が高い塗料ほど費用も高くなる傾向にあります。 5.施工費(人件費) 塗装を行う職人の人件費です。塗装作業の難しさや工事規模によって異なりますが、50~80万円程度が目安です。業者の技術力も考慮することが大切です。 6.その他費用 場合によっては、バルコニーや屋根の防水工事費用が別途発生します。これらは10~30万円程度が追加される場合がございます。 また、外壁塗装の際には、外壁の目地や部材同士の取り合い部に充填されているシーリングを打ち替える工事を施工することがほとんどです。施工方法によって費用が異なり、打ち替えと増し打ちがあります。打ち替えは、劣化しているシーリングをすべて取り外して、新しいシーリングを埋め直す方法ですが、1mあたり900円~1,200円程度です。 付帯部(破風板、軒樋など)の塗装費用が別途かかる場合もありますので、見積書を見ながら業者に確認することをおすすめします。 コストを考えるためのポイント 外壁塗装は安い買い物ではありません。以下のポイントを意識することでコストを考えることが可能です。 複数の業者から見積りをとるできれば2~3社の業者に見積りを依頼し、価格や提案内容を比較しましょう。 信頼できる業者を選ぶ価格が安すぎる業者は注意が必要です。施工後に追加費用を請求されるケースや、手抜き工事のリスクがあるため、口コミや評判をよく確認しましょう。 時期を選ぶ業者が忙しい春や秋を避け、比較的閑散期(夏や冬)と言われる時期を目指すと、割引が適用されることがあります。希望の時期を選べるように、早めに業者に相談するとよいでしょう。 耐久性の高い塗料を選ぶ初期費用は高くても、長期的にメンテナンス回数の少ない塗料を選ぶと、結果的にコストを抑えられる場合があります。きじま塗装では、お客様のライフサイクルコストに合わせて、お家に合った最適なご提案を心掛けております。 まとめ 外壁塗装の費用相場は、塗料の種類や住宅の規模、施工内容によって大きく異なります。また、足場代や下地補修費などの費用も含めた総額を把握することが大切です。適切な塗料を選択することはもちろん、適切な提案と施工をしてくれる信頼できる業者を選ぶことが、満足度の高い外壁塗装を実現できる鍵です。 外壁塗装は定期的なメンテナンスが必要な工事ですが、適切なタイミングで行うことで住宅の寿命を伸ばし、住宅の価値を高めることが可能です。この記事が皆さまの外壁塗装計画の参考になれば幸いです。 外壁塗装、屋根塗装、住宅のことで気になることがあれば、どんなことでもきじま塗装にご相談ください。 相談、診断、見積は無料です。お気軽にお問合せください!(^^)! 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2025年01月22日 更新 詳しく見る
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外壁塗装工事中は生活にどんな影響がある?よくあるストレス7選と対処法

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!   「外壁塗装を考えているんだけど、工事中はふだんの生活に影響が出ないか不安…」                 初めて外壁塗装をされる方は分からないことが多く、工事中の生活への影響について気になる方も多いと思います。 外壁塗装工事中は普段と違う環境になるため、お子様やペットがいるご家庭では特に心配になってしまいますよね。 そこで今回は、外壁塗装工事中に感じるよくあるストレスについて、対処法も含めご紹介したいと思います。 工事前にあらかじめ知っておくことで対策も立てやすくなるかもしれません。ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてみてください。   目 次 1.自由に窓が開けられない 2.音がうるさい 3.塗料のにおいがきつい 4.視界が悪い 5.洗濯物が干せない 6.職人への気遣い 7.ご近所への気遣い 8.【まとめ】ストレスを溜めないために   1.自由に窓が開けられない 外壁塗装工事中は、塗料の飛散を防ぐために窓に養生を行います。そのため塗装を行っている間窓は開け閉めができない状態になります。 窓を開けて換気したい方にとって、好きなタイミングで窓が開けられないことは大変なストレスになるかもしれません。 場所によって「この窓だけは開閉が行えるようにしたい」というご希望を伺って、開閉ができるように養生することも可能です。また、作業に差し支えない範囲で養生を早めに外すなど配慮させていただきます。工事前に担当者にご相談ください。   2.音がうるさい 外壁塗装工事中、いつもと違う大きな音がする工程があります。 それは足場の組み立て・解体と、高圧洗浄です。 足場建設の工程のときは、鉄を叩く「カンカンカン!」というような騒音が出ます。 いずれも半日~1日程度で終わりますが、日中自宅におられる方や就寝している方などには、この音がストレスと感じられるかもしれません。 あらかじめ工程は決まっているため、足場建設、足場解体、高圧洗浄など、音がする日を確認しておき、別の場所で過ごすなどの対策をお願いいたします。 3.塗料のにおい 外壁塗装で扱う塗料の中には、シンナーのような強いにおいがするものがあります。 普段はしないにおいがするため、においに敏感な方や動物にとってはストレスが大きいかもしれません。 においの少ない塗料を選ぶ、窓を開けない、外出するなどの対処法を検討してみましょう。 ペットを飼われている方は外壁塗装中、ペットだけでの留守番はさせない、ペットホテルなどに預ける(長期間が難しい場合はにおいや音がする期間だけ)などの対策をしましょう。 また、外壁塗装には油性塗料と水性塗料の2種類があり、においが気になる方には水性塗料がおすすめです。   4.視界が悪い 外壁塗装工事では、お家全体を足場とメッシュシートで囲います。 メッシュシートなので完全に視界が遮られるわけではありませんが、いつもより視界が悪くなり息苦しく感じるかもしれません。 職人の安全確保と近隣への塗料の飛散や、高所からのモノの落下などの危険防止のためですのでご容赦ください。   5.洗濯物が干せない 外壁塗装中は基本的に洗濯物を外に干せません。 洗濯物を屋外に干せないことも家事を担う方にとってはストレスになるかもしれません。 工事の工程や塗装場所によっては干せる場合もありますが、基本的には干せないことを前提に対策を考えておくことをおすすめします。 特に高圧洗浄を行う日は洗濯物が汚れてしまいます。 また、塗装中は洗濯物に塗料のにおいがついてしまうことに加えて、塗料が付着してしまう可能性があります。 外壁塗装工事中は室内干しやコインランドリーなどで対応していただくようお願いします。 「どうしても外に洗濯物を干したい」といった場合は工事が休みの日にまとめて干す方法もあります。ただし、工事が休みの期間中も足場や飛散防止ネットの設置はされたままなので思う通りに干せない場合や、日が当たりにくく乾ききらない場合もあります。   6.職人への気遣い ずっと家に居なければいけないのだろうか?お茶出しは必要だろうか?など、職人への気遣いがストレスに感じるかもしれません。 基本的に職人への気遣いは不要です。 職人に気を遣って、外壁塗装中ずっと家にいる必要はありません。外壁塗装は外で行う工事の為、家に誰かいなくても滞りなく工事を進めることはできます。 ※足場設置前の現場確認と足場解体前の完了検査では立会いが必要となります。 その日の作業内容にもよりますが、基本的に職人1~2名で作業を行っています。 朝の8時30分頃から作業を開始し、夕方17時頃に終了します。 休憩は1日2回、午前10時と午後15時にとります。休憩の際にお客様からのお茶出し・差し入れは、お客様のご負担になるためお断りしています。共働き家庭のお客様が塗装期間中にわざわざお仕事をお休みされる必要はありませんし、在宅ワーカーの方、専業主婦の方でも職人の休憩時に留守にできないことはご負担になってしまいます。 職人も休憩時はコンビニでトイレや食事など休憩を済ませ、その後、作業のために戻ります。そのため、お客様が職人に気を遣う必要はありません。お茶出しの有無で工事の質が変わることも当然ながら一切ありませんので、ご安心ください。   7.ご近所への気遣い 上記でも見てきた通り、外壁塗装中は臭いや騒音などが発生します。これらが原因で、近隣住民との関係が悪化してしまうのではないか、と心配になってしまう方は多いようです。 数多くの外壁塗装業者がある中、それぞれ価格や保証制度、アフターサービスなどに違いがあります。さらに、マナーや対応にも違いがあることから、トラブルを未然に防ぐためにも、しっかりと対応してくれる業者を選ぶことをおすすめします。 たとえば、近隣住民への挨拶は徹底してくれるのか、塗料が付着してはいけないところの養生作業をしてくれるのかどうかなど、あらかじめ確認しておくことで、気配りが行き届いている業者かどうかを判断んできるでしょう。 きじま塗装は、お客様のお宅の塗り替え工事を請けたときには、施工前に必ずご近所の方々にご挨拶をさせていただくようにしています。塗装作業が始まると、作業車の出入りから、作業中の騒音、塗料やシンナーの臭いなど、注意しながら作業を進めていても、どうしてもご近所の皆様にご不便やご迷惑をかけることになります。 事前に予想されるご近所からの苦情やトラブルを避けるためには、工事期間のスケジュールなどをきちんとお伝えしながら、心を込めてご挨拶することが大切だと考えております。 例えば足場の鉄骨を組むため、どうしても「カンカンカン!」といううるさい音が出てしまいますが、ご近所の方にも十分理解してもらえるように、ご近所様にご挨拶をしています。 そしてこの足場ができたらそれを覆うようにメッシュという飛散防止ネットを張り、塗料やゴミが近隣の建物につかないよう配慮をしています。 万が一、近隣トラブルが発生した場合は、基本的に業者を中心に対応・解決してもらうのがいいでしょう。弊社に工事を依頼していただいた場合、気になることは遠慮なく弊社の担当者までご連絡ください。   8.【まとめ】 ストレスを溜めないために 今回は、外壁塗装工事中のストレスと対処法についてご紹介してきました。 外壁塗装中は普段の生活スタイルと異なるためストレスを感じやすい方もいらっしゃるかと思います。 ですが、あらかじめ対処法を知っておけばストレスは軽減することができます。 結論としては、工事にかかる日数と日程などをあらかじめ詳細に把握しておくことが重要です。具体的には、騒音が発生する日、塗料を塗る日などを確認して、あらかじめ外出する予定を立てておくなどの対策をとると良いでしょう。 ストレスがかかるからといって、外壁塗装を後回しにすると家は劣化していくばかりです。 外壁塗装は適切なタイミングで行いましょう! 外壁塗装・屋根塗装のことなら「きじま塗装」へ! 壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?屋根は大丈夫なのかな?などなど、お家のことで何か気になることがありましたらどんな些細なことでもきじま塗装にご相談ください!! 米子ショールーム情報はこちら↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年12月18日 更新 詳しく見る
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外壁塗装で色あせしない色とは?おすすめのカラーをご紹介♪

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 外壁塗装をお考えで、何色にするか迷っている方はいらっしゃいませんか? たくさんの色見本から選ぶのは、楽しい作業ではありますが、迷うので苦手な方もいらっしゃいますよね。 せっかくお気に入りの色で塗装をするなら、できれば色あせしない、長持ちする塗料を選びたいですね。 今回は、なぜ外壁の色あせが起きてしまうのか、色あせしにくい色・色あせしやすい色はどんな色なのか解説します。 おしゃれな感じにしたい・かっこいい雰囲気がいい・グレーやベージュがいいなど、ぜひ外壁塗装の色選びの参考にしてみてくださいね(^^♪   目次 1.どうして外壁は色あせするの? 2.色あせしにくい色は? 3.色あせしやすい色は? 4.まとめ   1.どうして外壁は色あせするの? 新築で建てたときのままの、きれいな色を持続してほしいものですが、どうしても外壁は色あせてしまいます。 そもそもなぜ外壁は色あせをしてしまうのでしょうか? その原因を確認してみましょう。 紫外線により塗料がダメージを受け劣化する 外壁は紫外線を毎日浴びています 紫外線に含まれるエネルギーが、外壁の色を構成している顔料を破壊させてしまうのが原因のひとつです。 紫外線エネルギーは色素を劣化させる力があります。 その上、酸性雨や風など様々な自然現象が重なり合い、さらに劣化が進んでしまうのです☔   経年劣化による化学変化の色あせ もうひとつの原因は、経年劣化による化学変化の色あせ。 塗料や外壁材そのものの化学変化によって、本来とは違う物質に変化してしまうことです。 外壁は雨水や酸素、日光などの外的要素の影響を常に受けるため、化学変化が発生し、素材の物質が変化しやすくなります。   外壁塗装の施工不良による色あせ 塗装工事後、塗料の耐用年数よりも早く変色が現れた場合には、施工不良の可能性があります。 施工不良が原因の場合、高圧洗浄や乾燥時間、下地処理が不十分だったり、塗料の扱いが不適切だったなどの原因から発生します。 特に施工から2~3年以内に症状が現れた場合は、施工不良の可能性が高いので、依頼した業者へ相談するようにしましょう。   2.色あせしにくい色は? 「白」「黒」「青」「グレー」「ベージュ」「ブラウン」これらの色は、紫外線の影響を受けにくいので、色あせが起こりにくいとされています。 この中でもっともおすすめしたいカラーが「グレー」「ベージュ」「ブラウン」です! これらの色は、白が混ざった色でありながら色味がついているため、色あせも汚れも目立ちにくいです。また、この3色を外壁に使用している住宅は多いので、悪目立ちする心配もありません。どれも落ち着いた色でお洒落な外壁のイメージなので、とても使いやすいです。 おすすめカラー①グレー グレー系の外壁は、経年による色あせが目立ちにくい点で人気があります。 特に薄めのグレーは、汚れや紫外線による劣化が視覚的に抑えられるため、長期間にわたって美しい外観を保てます。 また、モダンな印象を与えるため、シンプルでありながらも洗練されたデザインが求められる住宅に最適です。 おすすめカラー②ベージュ ベージュ系の外壁は、自然な色調であるため、色あせが目立ちにくい特徴があります。 温かみのあるトーンが、家全体に柔らかく落ち着いた雰囲気を醸し出します。 紫外線に強い塗料を使用することで、さらに色持ちが良くなり、年月が経っても美しさを保つことが可能です。 おすすめカラー③ブラウン   ブラウン系の外壁の特徴は、色のトーンにもよりますが土埃や泥、カビやコケが付着したとしても目立ちにくいことです。 ブラウンには親しみやすさがあり、周囲の建物にも溶け込みやすい好印象のカラーです。 また、年月を重ねるとどのような色の塗装でも経年劣化はするものの、ブラウン系は比較的色あせが目立ちにくいところもメリットです。   3.色あせしやすい色は? 色あせしにくい色をご紹介しましたが、逆に色あせしやすい色にはどんな色があるか解説します。 絶対に色あせする色は避けたい方とお考えの方は、色選びの際に参考にしてください。 色あせしやすい色①赤色 耐光性が低い色で、色あせしやすい 鮮やかな発色で、目を引く反面、色あせが目立つのも他の色より時期が早い 色あせを目立たなくするために、5年程度での塗り替えが必要 色あせしやすい色②紫色 赤に次いで色あせしやすい 特に赤みの強い紫は色あせが早い傾向 色あせしやすい色③黄色 比較的色あせが早い 汚れが見えやすく、色あせも目立ちやすい 色あせしやすい色④緑色 色あせしやすい 明るく濃い緑にした場合は余計に色あせを早く感じる このように、原色であればあるほど、色あせが目立ちやすくなります。また、色あせを起こした際に、表面が白っぽく変化することもあります。 どうしても赤色や紫色にしたい方は、紫外線に強く、耐久性の高いハイグレード塗料を使うことをおすすめします。 黄色や緑色も淡いカラーであれば黄土色っぽい砂埃や緑っぽいカビやコケが付着しても目立ちにくく、色あせしにくいカラーになります。     4.まとめ  なぜ外壁の色あせが起きてしまうのか、色あせしにくい色と色あせしやすい色を説明させて頂きました。 今回は色あせしにくい色をおすすめカラーとしてご紹介しましたが、注意していただきたいのは 色あせはどんな色を選ぼうが、どんな塗料を選ぼうが、いつかは起こります。 特に、薄い色より濃い色のほうが色あせしやすいと言えます。 色あせは気にしないという方であれば、なるべく塗料は耐候性が良いものにして、思いっきり濃色にするのもいいでしょう。 濃い色を検討するなら以下の2つにあてはまる塗料を選ぶことでデメリットをカバーできます。 ①汚れに強い塗料(低汚染性、防藻・防カビ性のもの) ②耐用年数の長い塗料(シリコンやフッ素等、10年以上の耐用年数のものが理想的です) 塗料の種類については、塗り替え専門アドバイザーが最適なプランをご提案いたします。また、外壁のお色については、カラーシミュレーションや色見本板によってお客様のイメージにできるだけ近い塗り替えをお手伝いします! お気軽にご相談ください!     米子ショールーム情報はこちら↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年12月14日 更新 詳しく見る
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