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塗装技能士2級試験に挑戦!KIJIMAは職人の資格取得を応援します!(^^)!

現場ブログ 2023.09.07 (Thu) 更新 

こんにちは!

島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。

いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!

さて、弊社では20代から40代の若手の塗装職人が活躍しています。

塗装職人が取得できる資格の一つが塗装技能士です。

今年は入社3年目の高野くんが塗装技能士2級の資格取得に挑戦しました!

練習の様子です👇

塗装技能士は、塗装に関する技能を認定する国家資格。弊社には1級塗装技能士の資格を持つ職人が7名います。2級は実務経験2年で受験可能。1級は2級合格から2年または実務経験7年が必要です。

試験は学科と実技があります。

実技は、試験前の講習会で課題を一通り教えてもらい、練習して試験に臨みます。

実技試験では、刷毛やローラー、吹き付けなど様々な道具を使用し課題を仕上げます。

こちらは吹き付けの練習👇

スプレーガンに塗料を入れ、塗料を霧状にして吹き付けて塗装します。

均一にムラなく塗料を吹き付けるのがポイントです

また、今ではあまり現場ですることがなくなった調色にも挑戦!

白をベースに赤色、黄色、黒色、青色の組み合わせでほとんどの色を作ることができます。

でも、一から色をつくるのはベテラン職人でも難しい作業。

ちょっとずつ色を足しながら課題の色に近づけていきます。

また、建物を塗装するときは養生テープを貼ってラインを出していますが、試験ではテープなしでライン(線)を出します。

しかも鉛筆の線が消えるとNG!慎重に慎重に、筆と刷毛を滑らせていきます。

息、できないですね…(^^;

制限時間は4時間20分。100点中60点以上が合格基準です。

塗料と道具があれば誰でも塗れると思われがちですが、塗る人の技術によって仕上りが全く違ってくるのが塗装。

資格を持っていなくても腕の良い職人はいますが、弊社ではお客様に安心して工事をしていただくため、また若手職人の育成という観点から資格取得をサポートしています!(^^)!

一級塗装技能士の資格を持つ先輩職人からも細かいアドバイス👇

塗料が飛散しないようにするための吹き付けブースも先輩職人の手作り。

練習用の段ボールを用意したり、高野くんが集中できるようにさりげなくサポートしてくれています(*^^*)

練習の最後には、先輩からも「バッチグー!大丈夫!」という言葉をもらっていましたよ。

ふだんの仕事もとても真面目に丁寧に取り組んでいる高野くん。

そんな日々の積み重ねとみんなの応援が届いて、きっといい結果が出るのではないでしょうか!(^^)!

またこちらで良い結果をご報告できたら嬉しいです(*^-^*)

喜島塗装では塗装職人を募集しています!

喜島塗装は、国家資格一級塗装技能士の資格を持つ職人が10名在籍する会社です。

どの業界でも職人と呼ばれる人たちが減っている今の時代ですが、長年の経験と技術を身に付けた職人の仕事は、地域や人の暮らしを支えるために欠かすことはできません。

職人が減っている今だからこそ、またその職人の価値が見直されつつあります。

弊社は、創業昭和51年、出雲市、松江市の建物の外壁塗装、屋根塗装工事、防水工事を専門に行ってきた老舗塗装会社です。

技術ある職人が丁寧に指導しますので、 一生モノの技術を身に付けられます!

私たちと一緒に働きませんか?

未経験者歓迎!経験者優遇!会社見学も対応いたします。

施工管理者、協力業者も大募集中です。

詳しくは採用情報ページをご覧ください。

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