奥様のご希望に叶う濃いブルーのお家に大変身!!
島根県出雲市F様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
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施工費用総額 | 130万円~160万円(税込) |
外壁価格 | 約60万円 |
足場価格 | 約20万円 |
工事日数 | 30日間 |
プラン名 | 高耐久クリアトッププラン |
施工カラー | ブルー系 |
工事完了月 | R3.10月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー チョコレート3分艶 日本ペイント:ファインウレタンU100 L-75-30D 3分艶 日本ペイント:ファインシリコンフレッシュクリヤー 3部艶 |
島根県出雲市F様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工前
足場は外壁塗装の最初の工程です。足場仮設工事 施工中
足場は作業員の命を守ると同時に仕上げも左右します。足場仮設工事 施工中
いい足場でしっかり作業できるように施工いたします。足場仮設工事 施工中
ポリカーボネイトの屋根の上も安全に作業できるように施工します。足場仮設工事 施工中
この後、メッシュシートが隙間なくかけられます。メッシュシートは高圧洗浄の水や塗料が近隣に飛び散らないようにする重要な役割です。シーリング工事(撤去)
劣化したシーリング材は、カッターナイフで切り込みを入れ、撤去します。シーリング工事(撤去)
劣化したシーリングを全て取り除くことで防水性能が飛躍的に向上します。シーリング工事(プライマー)
下地とシーリングの密着性を向上させる為、専用のプライマーを用いてしっかり塗り込みます。シーリング工事(充填)
シーリングの充填状況です。ガンと呼ばれる道具の中にシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら、目地の中に充填していきます。シーリング工事(充填)
シーリングは家の防水対策上欠かせない部分です。シーリングが切れると内部に水が侵入してくるといった事例が後を絶ちません。シーリング工事 完了
余分なシーリングを取り除きヘラで平らにならしていきます。建物の隙間からの雨水を防ぎ、地震による振動や強風で風圧を受けても建物を漏水等から守ることができます。軒天 高圧洗浄
蜘蛛の巣や、雨だれによってできた汚れを、高圧洗浄で綺麗にします。外壁 高圧洗浄
高圧の水で丁寧に洗浄することで、表面に付着したゴミや埃は綺麗になり、同時に白亜化して、粉状になった物質も除去していきます。外壁 下塗(シーラー)
シーラーは素地に浸透し、脆弱な素地の表面を固め、上塗り塗料の密着を良く、する効果、上塗塗料の吸い込み防止効果があります。外壁 下地調整
塗装をする前に劣化した外壁を補修材を使って補修していきます。外壁 下地調整
パテで平らにならします。外壁 下地調整
外壁 下地調整
弾性機能を有しているひび割れへの追従性がある塗料を塗っていきます。外壁 下地調整
外壁 上塗1回目(薄付)
窓廻りや隅などは刷毛で、ローラーでは大面積を塗っていきます。外壁 上塗1回目(薄付)
上塗り1回ではどうしても素地の状態によって、吸い込みなどがあり、ムラができます。外壁 上塗2回目(薄付)
同じ塗料でもう一度塗ります。外壁 トップコート
クリヤーコーティング工法といって、塗膜の上にクリヤー塗装をすることで、通常塗装を大きく超える耐久性を得られます。外壁 完了
いかがでしょう‼
施工前と比べて、外壁が生まれ変わりました。軒天 施工前
洗浄により、蜘蛛の巣や汚れが落ちました。軒天 下塗
下塗りを入れることにより、密着性を高め、軒天にしっかり、中塗り、上塗りを塗りこむことができます。軒天 下塗 完了
塗りムラ、塗り残し無く下塗りの完了です。軒天 NAD塗装(1回目)
NDAとは水性エマルション塗料の溶剤版で、刷毛、ローラー作業、付着力に優れ、ヤニ止めに大きな効果があります。軒天 NAD塗装(1回目)
1回目の塗布が完了した状況です。軒天 NAD塗装(2回目)
1回目が乾いてから、2回目を塗っていきます。軒天 NAD塗装 完了
この部分は出来栄えがなかなか感じにくいところではあるかもしれませんが、蜘蛛の巣や雨だれによってできた汚れが、嘘のように綺麗になっています。鼻隠し ケレン(目荒し)
塗装の前処理として、表面を目荒しといって、ゴミや汚れを取るとともに、塗料の密着性を高めるための作業をします。軒樋 ケレン(目荒し)
軒樋の樹脂面もケレン作業を行います。鼻隠し
ウレタン塗料で塗っていきます。軒樋
軒樋も鼻隠しと一体感がでるように同じウレタン塗料で塗っていきます。鼻隠し・軒樋
ウレタン塗料2回の塗布が完了しました。鼻隠し・軒樋 トップコート(クリヤー)
外壁と同様に、鼻隠し、軒樋にもクリヤー塗料を塗布していきます。鼻隠し・軒樋 トップコート(クリヤー)
クリヤー塗料は塗った箇所塗ってない箇所の見分けがつきにくいので、慎重に丁寧な作業をこころがけます。鼻隠し・軒樋 完了
みごとに艶々に仕上がりました。庇 施工前
庇はスチールで出来ていて、錆が出やすい部位です。穴が空いてしまうと雨漏りの原因になるばかりでなく、どうしても交換が難しい部位になります。庇 ケレン
手の研磨では研磨では落とせない錆が出ているので、機械(サンダー)を使い、錆を落としていきます。庇 下塗(錆止め)
今後、錆が出ないように、しっかりと錆止めと量を塗布し、さびにくい状態にしていきます。庇 下塗(錆止め)
錆止めが完了です。庇 中塗
続いて、ウレタン塗料を塗布していきます。庇 上塗 完了
上塗り2回完了の状況です。庇 トップコート(クリヤー)
さらに庇にもクリヤー塗料を塗って、劣化から守っていきます。ベランダ笠木 下塗(錆止め)
笠木は見た目やデザインのためだけではなく、躯体(外壁)を腐食から守る役割があります。まず、ケレンで錆や汚れを落とし、錆止め塗料を塗っていきます。ベランダ笠木 下塗(錆止め)
下塗りの錆止めが完了です。ベランダ笠木 中塗
他の付帯部とコーディネートされた同じ塗料で2回塗りを施工します。ベランダ笠木 トップコート(クリヤー)
この部分もクリヤー塗料で仕上げです。竪樋 ケレン
まずは、ケレンで塗料の密着性を高めます。竪樋 中塗
適正な細めのローラーで丁寧に塗っていきます。竪樋 トップコート(クリヤー)
樋にもクリヤーを塗らせていただきました。竪樋 完了
濃い色は褪色し易いため、クリヤー塗装をすることによって退色しにくくなります。ベントキャップ ケレン
こちらも外壁に合わせて塗っていきます。まずは、ペーパーをかけて、目荒しと下地調整を行います。ベントキャップ 上塗1回目
刷毛を使い、細かい部分も塗り残し無く、丁寧に塗っていきます。ベントキャップ 上塗1回目
ベントキャップ トップコート(クリヤー)
ベントキャップにもしっかりクリヤー塗装をしていきます。ベントキャップ 完了
外壁になじんで艶々に仕上がりました。ベランダ防水
傷んでしまったベランダ床も防水塗料で保護していきます。
まずは、ゴミや古い塗料を綺麗に除去します。ベランダ防水 下塗
防水性を高める塗料を塗りました。ベランダ防水 上塗1回目
上塗り1回目の状況です。傷みがあると、1回では塗りムラができてしまいます。2回塗ることでムラが無くなり、防水効果も発揮されます。ベランダ防水 上塗2回目 完了
塗り残しがないように、ローラーと刷毛を使って、細部までしっかり塗りました。土台水切り ケレン
雨水が土台に侵入すると、基礎が腐食し建物全体の寿命を一気に縮めてしまいます。
まず、しっかり汚れを落とします。土台水切り 下塗(錆止め)
錆や汚れを落とした後、錆止めとなる、下塗りを塗布していきます。土台水切り 下塗(錆止め)完了
土台水切り 中塗
下塗りを塗ったところに、刷毛を使って、塗り残しが無いように塗っていきます。こちらも2回塗りをします。土台水切り トップコート
仕上げの工程ですので、もちろん塗り残し、塗りムラには細心の注意を払います。土台水切り 完了
これで、土台水切りの機能も回復です。
担当スタッフより
ご来店のきっかけはリフォーム会社に外壁のカバー工法を勧められたことでした。
「はたしてカバー工法をする必要性があるかどうかを塗装専門のプロに聞きたい」と弊社にご相談にいらっしゃいました。
また、シーリングの劣化が気になってるとのことでした。シーリングは御施主様ご自身でメンテナンスもされていたため、躯体に雨水が入り込むまでには至っていない状態でしたが、せっかくならこの機会にと古いシーリングはすべて撤去し打ち替えさせて頂きました。
外壁は特に南面に褪色がありました。色は奥様が濃い色をご希望で、鮮やかな濃いブルー系を選ばれました。
濃い色は褪色が目立ちやすいためクリヤーコーティング工法で、クリヤートップを施工しました。
クリヤーコーティング工法は着色塗膜を保護し、劣化しにくくします。クリヤーもいずれは損耗しますが、顔料を含まないためチョーキングや変退色などは発生しません。
この鮮やかな色のまま通常塗装を大きく超える耐久性を得られます。
幕板は樹脂製でしたが、紫外線による傷みがひどかったためすべて撤去しました。
これにより外壁の色とともにお家のイメージががらりと変わり、まるで新築されたかのように仕上がりました。