木部が映える落ち着きある日本家屋に
(2025.01.14 更新)
島根県出雲市K様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の「きじま塗装」 施工データ
施工内容 | 外壁塗装防水工事 |
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施工費用総額 | 300万円~330万円(税込) |
外壁価格 | 約80万円 |
足場価格 | 約42万円 |
工事日数 | 40日間 |
プラン名 | 外壁/特殊セラミックシリコン |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R6.10月 |
施工内容詳細 | 外壁/モルタル エスケー化研:アンダーサーフDS 薄付 エスケー化研:アートフレッシュ AF-1551 |
島根県出雲市K様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の「きじま塗装」 施工写真
【足場仮設工事】
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するため足場を組み、飛散防止用のメッシュをかけます。【シーリング工事】施工前
経年・紫外線・温度変化などが原因となり、シーリング表面にひび割れ・切れ・剥がれなどの劣化が起こります。【シーリング工事】撤去
古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除くことで防水性能が格段に向上します。【シーリング工事】下塗
下地とシーリング材の密着性を向上させるための下塗り材(プライマー)を塗布します。【シーリング工事】充填
コーキングガンにシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。【シーリング工事】圧着
ヘラを使って平らにならし、押さえて圧着させます。【シーリング工事】完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。【シーリング工事】完了
窓廻りの施工後。こちらも綺麗に仕上がっています。【外壁塗装工事】モルタル 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って表面に付着している旧塗膜や汚れ・苔・カビなどを除去します。不純物を取り除き、塗装面と塗料の密着度を向上させるための重要な作業です。【外壁塗装工事】下塗
強靭性と高い透湿性を兼ね備えた一液水性架橋型サーフェーサーを塗布します。断熱性の高い下地に施工された意匠性塗材の本来の意匠を活かす塗替えに最適な下塗材です。【外壁塗装工事】上塗1回目
土壁風の素材感を表現することができる塗り替え用仕上塗材2回塗りで仕上げます。高耐候セラミックシリコン樹脂と光安定剤の相乗効果により耐久性・耐候性を長期に渡り発揮します。【外壁塗装工事】上塗2回目
仕上げの状況です。優れた透湿性・低汚染性・防カビ防藻性を兼ね備えているため、美観も長きに渡り維持することが期待できます。【ブロック塀塗装工事】高圧洗浄
外壁同様、高圧洗浄機を使って付着している汚れや旧塗膜などを除去します。【ブロック塀塗装工事】下塗
外壁同様、外塀にも下塗りを塗布します。下塗り材から防カビ・防藻効果を発揮し、塗装をした下地への浸透性に優れ、高い密着効果を併せ持ちます。【ブロック塀塗装工事】上塗1回目
通気性・防水性に優れ、結露や塗膜の剥がれを防止しつつ、下地への密着性や耐久性も高い水性塗料2回塗りで仕上げていきます。【ブロック塀塗装工事】上塗2回目
塀の仕上げになります。塗り残しやムラがないよう、丁寧に塗っていきます。【ベランダFRP防水工事】ケレン
ケレン具を使って表面を平らにします。研磨され出てきたくずや表面のワックス成分を専用液(アセトン)で拭き取り、表面を綺麗にします。【ベランダFRP防水工事】下塗
下地洗浄後、下地とFRP防水塗料の密着性を高める下塗り材(プライマー)を塗布していきます。【ベランダFRP防水工事】積層
ガラスマットをバルコニー表面に敷き詰め、ポリエステル樹脂を含ませます。脱泡ローラーを用いて防水層からしっかり空気を抜きます。【ベランダFRP防水工事】トップコート塗布
樹脂硬化後、サンダーで表面を平らにして表面を調整。清掃・アセトン拭きを行い、トップコート中塗りを塗布します。【付帯部塗装工事】破風板(木部)
屋根に次いで過酷な環境下にある破風板。ケレン後、高い防腐・防カビ・防虫効果を発揮する木材保護塗料2回塗りで施工します。バルコニー手摺(木部)
バルコニー手摺は紫外線や雨風の影響を受けやすいため劣化も早い部位になります。目につきやすい場所でもあるため、定期的な塗装で木材保護し、綺麗に木材を保護したいところです。バルコニー軒天(木部)
軒天は普段意識して見ることは少ない部分ですが、外壁や屋根同様に外部に晒されていて劣化が進行しやすい箇所。劣化を放置していると雨漏りの原因にもなるため、定期的なメンテナンスが必要です。化粧桁(木部)
桁とは、柱と柱の間に渡す横木のことを言います。外壁同様、紫外線や雨風の影響を受け、劣化します。塗装することによって木部を保護します。付土台(木部)
建物の基礎と外壁の間にある木材のこと。木材は保護剤が劣化してくると雨風や紫外線の影響を受け、黒ズミや汚れが見られます。木材保護塗料を塗って水分の浸透を防ぐ必要があります。矢切り(木部)
外壁と屋根の間のスペースを「矢切」と言います。雨風などが比較的当たりにくいため、換気口をつけることが多いです。矢切の格子も経年劣化や自然環境の影響で劣化しますので新しい塗膜で木材を保護します。玄関扉(木部)
家の顔と言っても過言ではない玄関扉。目につきやすい場所でもあるため、定期的な塗装で木材保護し、綺麗に木材を保護したいところです。玄関格子(木部)
窓枠や玄関廻りにある格子は紫外線や雨風の影響を受けやすいため劣化も早い部位になります。交換になる前に塗装でメンテナンスを。ウッドデッキ(木部)
紫外線や雨水の影響を直接受けるウッドデッキ。木のぬくもりを感じられる人気のエクステリアですが劣化も早いため、美しく維持するためには木材保護塗料で部材を保護することがカギとなります。屋根水切り(スチール)
金属製の屋根水切り。ケレン→下塗(錆止め)→高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。オーバーハング水切り(スチール)
玄関ポーチやベランダ軒天の先に取り付けられた水切り。装飾的な役割のほか、雨水が軒裏や壁を伝って家の内部へ侵入しないよう水を削ぐ大切な役目を果たしています。丸型フード(スチール)
換気ダクトの排出口上部をカバーする部材。屋外にある金属の部材には錆止めが重要です。スポットライト(スチール)
外壁に取り付けられているスポットライトは、雨や紫外線の影響により劣化します。美観を損ねますので塗装で綺麗にしておきたいところです。軒樋(樹脂)
塩ビ製の軒樋。紫外線の影響で褐色します。ケレンで塗料の密着力を上げ、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。竪樋(樹脂)
こちらは塩ビ製の竪樋。耐久年数は20~25年ですが紫外線の影響で褪色します。美観向上のため外壁と同時に塗装をおすすめします。
担当スタッフより
築24年、木をふんだんに使用した純日本家屋のK様邸。汚れが目立つことを気にしてお問い合わせをいただきました。
日当たりの悪い北面は特に苔・カビの発生が著しく、ブロック塀の内側にも多くみられ、外壁の一部にひび割れも起きていました。
また、ベランダの床にもひび割れがみられましたので、外壁塗装に併せ、防水工事も提案させていただきました。
選定した塗料は、エスケー化研の『アートフレッシュ』。土壁風の素材感を表現することができる塗り替え用仕上塗材です。高耐候セラミックシリコン樹脂と光安定剤の相乗効果により、耐久性・耐候性を長期に渡り発揮してくれます。
さらに、低汚染性・防カビ防藻性も兼ね備えていますので、美観も長きに渡り維持してくれることと思います。
この度は、きじま塗装へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。