屋根・看板塔塗替えでリニューアル!
島根県雲南市DokiDoki三刀屋店屋根外壁看板塔塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の「きじま塗装」 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装アパート・マンション・施設 |
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施工費用総額 | 665万円~695万円(税込) |
外壁価格 | 約92万円 |
屋根価格 | 約195万円 |
足場価格 | 約110万円 |
工事日数 | 65日間 |
プラン名 | 屋根・外壁/超低汚染型シリコン |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R5.12月 |
施工内容詳細 | 屋根/スチール 日本ペイント:ハイポンファインプライマーⅡ ホワイト 薄付 日本ペイント:ファインルーフSi マウンテングレー 外壁/ALC 日本ペイント:水性カチオンシーラー ホワイト 日本ペイント:水性ファインSi N-93 |
外壁使用塗料 | 超低汚染型シリコン外壁塗装 |
屋根使用塗料 | 超低汚染型シリコン屋根塗装 |
島根県雲南市DokiDoki三刀屋店屋根外壁看板塔塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の「きじま塗装」 施工写真
【足場仮設工事】
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するため足場を組み、飛散防止用のメッシュをかけます。【シーリング工事】施工前
経年・紫外線・温度変化などが原因となり、シーリング表面にひび割れ・切れ・剥がれなどの劣化が起こります。【シーリング工事】撤去
古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除くことで防水性能が格段に向上します。【シーリング工事】下塗
下地とシーリング材の密着性を向上させるための下塗り材(プライマー)を塗布します。【シーリング工事】充填
コーキングガンにシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。【シーリング工事】圧着
ヘラを使って平らにならし、押さえて圧着させます。【シーリング工事】完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。【屋根塗装工事】折板 高圧洗浄
折板の谷の部分は埃や汚れ・ゴミが溜まり、特に入り隅部は掃除の難しい箇所です。高圧洗浄機を使いしっかりと洗い流していきます。塗装の前に汚れや塗膜の剥がれを落とすことで塗料の密着性が上がるため、必要不可欠な作業です。【屋根塗装工事】ケレン
折板屋根の塗装で最も重要な作業です。部材を固定しているアンカーボルト部分から発錆し、金属である屋根材へ拡大していきます。ペーパーや電動工具などを使って錆や汚れを徹底的に除去しながら表面に小さな傷をつけ、塗料の密着性を向上させます。【屋根塗装工事】下塗(錆止め)
ケレン後、錆止め塗料で下塗りを塗ります。下塗りには屋根材と仕上げの塗料を密着させる役割があります。金属屋根にとって錆は命取りです。アンカーボルトやナットまでしっかり防錆塗装を施します。【屋根塗装工事】上塗1回目
下塗りが十分乾いたら、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。同じ塗料を2回塗ることで塗料の色や膜厚が確保され、綺麗に丈夫に仕上がります。【屋根塗装工事】上塗2回目
上塗り1回目が完全に乾いたらいよいよ仕上げの塗装です。屋根は建物や住まいを守る大事な部位になりますので、定期的なメンテナンスを作業工程通り正確に行う事で丈夫な塗膜・美しい屋根に生まれ変わります。【屋根塗装工事】トタン(瓦棒) 高圧洗浄
トタン表面に付着している汚れ(ホコリ・カビ・藻など)やチョーキング現象による旧塗膜の白い粉を高圧洗浄機を使い除去していきます。特にチョーキングによる粉は塗装の妨げとなるため、しっかりと入念に洗い流していきます。【屋根塗装工事】ケレン
鉄素材のトタン屋根は、高圧洗浄だけでは錆や旧塗膜を落としきることが難しいため、このケレン作業が重要となります。素材にあえて傷をつけることで塗料の密着度を高める役割もあります。【屋根塗装工事】下地調整
下地調整はトタン屋根の塗装工程で最も重要な作業です。下地調整が不十分だといくら良い塗料を塗っても剥がれや錆の発生の原因となります。ワイヤーブラシや電動工具を使用し、錆や旧塗膜をしっかり除去します。また,浮釘の手直し修理などもこの時に行います。【屋根塗装工事】下塗
トタン屋根を劣化させる最大の原因は錆です。高い防錆効果のを持つ下塗り材を丁寧に塗っていきます。また、屋根は紫外線をダイレクトに受け、建物の中で最も劣化しやすい部位でもあります。耐候性に優れた塗料を選ぶことが大事です。【屋根塗装工事】上塗1回目
下塗りで塗布した錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対して非常に弱いため、上塗り塗料で保護します。気象条件の影響で傷みが大きい屋根部。塗りムラや塗り残しに気をつけて塗装します。【屋根塗装工事】上塗2回目
屋根塗装の最終工程であり、美観を求められる大切な工程になります。1回の上塗りでは規定の塗布量を確保できません。色ムラや吸い込みムラなどの不具合を防ぎ、美しい仕上がりになるよう2回目も丁寧に塗布します。塗膜を確保することにより塗料の機能が十分に発揮されます。【外壁塗装工事】ALC 高圧洗浄
ALCパネルの表面に付着している汚れやチョーキングによる既存塗膜の白い粉を高圧洗浄機を使い押し流します。チョーキングの白い粉は塗装の妨げとなるため、入念に洗い流していきます。【外壁塗装工事】ケレン
高圧洗浄で除去しきれない塗膜がある場合は皮スキ・サンダー等でしっかりケレン作業を行います。旧塗膜や汚れが残っていると仕上がり感や耐久性に影響するため、確認しながら作業します。【外壁塗装工事】下地補修
ALCの劣化症状に応じて、クラックや欠損部分の補修を行います。この補修は防水性の向上とALCが割れるなどの不具合を防止するため、重要な作業になります。【外壁塗装工事】下塗
チョーキングなどの劣化症状が見られ、旧塗膜の状態が脆弱な場合には、下塗り材としてシーラーを塗布します。下地の粉状になっている外壁の状態をシーラーで強力に固め、上塗り塗料との密着を高める効果があります。【外壁塗装工事】下塗(サーフ)
欠けやマイクロクラックが発生している部分にサーフェイサー(サーフ)という下塗り材を塗り重ねることで、パテ補修をしたような効果が得られ、滑らかな下地を形成することができます。【外壁塗装工事】上塗1回目
下塗り乾燥後、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。【外壁塗装工事】上塗2回目
ALCの特徴である表面の気泡を塗料で埋めながら塗り替えていくイメージで塗布していきます。気泡が埋まっていない場合、雨漏りなどのリスクがあります。しっかり確認しながら仕上げていきます。【外壁塗装工事】スチール 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着している汚れや旧塗膜などを除去します。【外壁塗装工事】ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆をケレン具(タワシ・ペーパー・サンダー等)を使って落としていきます。また、下塗りの錆止め塗料の密着度を高めるため、細かな傷をつけていく作業でもあります。【外壁塗装工事】下塗(錆止め)
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。錆の発生・進行を防ぐため、錆止め塗料で酸素と水の接触を妨げます。【外壁塗装工事】上塗1回目
下塗り乾燥後、上塗りの工程に入ります。耐久性の高いシリコン塗料をたっぷり塗布します。ローラーで塗ることで厚く強靭な塗膜が形成されます。【外壁塗装工事】上塗2回目
上塗り2回目の状況です。重ね塗りをし、雨風から外壁を守る膜厚な外壁に仕上げていきます。【看板塔塗装工事】ルーフデッキ内側 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って付着している汚れや旧塗膜などを除去します。ルーフデッキ内側 ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆をケレン具を使って落としていきます。ルーフデッキ内側 下塗(錆止め)
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。ルーフデッキ内側 上塗1回目
下塗りが十分乾いたら、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。同じ塗料を2回塗ることで塗料の色や膜厚が確保され、綺麗に丈夫に仕上がります。ルーフデッキ内側 上塗2回目
上塗り2回目。仕上がり感はこの作業で決まりますので、塗残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。鉄骨 ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆をケレン具を使って落としていきます。鉄骨 下塗(錆止め)
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。鉄骨 上塗1回目
下塗りが十分乾いたら、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。鉄骨 上塗2回目
上塗り2回目。塗残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。スパンドレル内側 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って付着している汚れや旧塗膜などを除去します。スパンドレル内側 ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆をケレン具を使って落としていきます。スパンドレル内側 下塗(錆止め)
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。スパンドレル内側 上塗1回目
下塗りが十分乾いたら、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。スパンドレル内側 上塗2回目
上塗り2回目。塗残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。ルーフデッキ外側 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って付着している汚れや旧塗膜などを除去します。ルーフデッキ外側 ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆をケレン具を使って落としていきます。ルーフデッキ外側 下塗(錆止め)
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。ルーフデッキ外側 上塗1回目
下塗りが十分乾いたら、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。ルーフデッキ外側 上塗2回目
上塗り2回目。塗残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。看板(スチール) 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って付着している汚れや旧塗膜などを除去します。看板 ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆をケレン具を使って落としていきます。看板 下塗(錆止め)
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。看板 上塗1回目
下塗りが十分乾いたら、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。看板 上塗2回目
上塗り2回目。塗残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。【付帯部塗装工事】軒天(スチール)
金属製の軒天。ケレン→下塗(錆止め)→高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。笠木(スチール)
外壁同様に雨風の影響を受ける部材です。ケレンで塗料の密着度を高め、耐候性のある塗料で保護します。雨樋金具(スチール)
雨樋を留めている金具は金属製のため、劣化が進むと錆や汚れが目立ちます。錆止めをしっかりと塗り込み、塗膜で耐久性を維持させます。立て看板支柱(スチール)
路面の立て看板を支える金属製の柱。紫外線や雨風によりダメージを直に受ける部位ですので、丁寧に防錆対策を施す必要があります。エアコン室外機架台(スチール)
屋根上に設置されたエアコン室外機の架台は、雨や紫外線が直接当たるため、塗膜剥離・錆の発生など劣化症状が現れます。腐食する前のメンテナンスが大切です。シャッター(スチール)
紫外線や雨風など常に外気に晒され、経年によりサビの発生や変退色が起こります。重要な部材ですので、外壁塗装と同時に塗替えて美観の向上を図ります。自動ドア入口(スチール)
お客様を出迎える入口ドア。金属製のドアは、劣化が進むと錆や汚れが目立ちます。錆止めをしっかりと塗り込み、塗膜で耐久性を維持させます。竪樋(樹脂)
塩ビ製の竪樋。耐久年数は20~25年ですが紫外線の影響で褪色します。ケレンで塗料の密着力を上げ、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。
担当スタッフより
屋根、看板塔と外壁の一部塗装のご依頼をいただきました。
屋根材は、変退色は見られませんでしたが、所々錆が出始めている状況。看板塔の中の屋根は、鉄骨の錆屑が落ちてもらい錆びを起こしており、屋根上に設置してあるエアコン室外機の架台は錆が広がっている状況でした。
また、看板塔の鉄骨は、塗膜が剥がれ錆が発生。鉄骨は、錆によって強度が落ちる特徴を持っていますので、屋根同様、定期的なメンテナンスが必要となります。
その他、庇の笠木、軒天上にも錆が見られました。スクレーパーやサンドペーパー、ディスクサンダーなど、それぞれ錆の進行状況に応じて適切なケレン具で除去し、塗装面の下地を整えたうえで錆止め材塗布後、上塗材2回塗りで仕上げました。
屋根に使用した塗料は、日本ペイントの超低汚染型シリコン塗料『ファインルーフSi』。紫外線に強く、耐久性にも優れており、綺麗な発色も長く維持してくれます。
褪色していた看板も綺麗に塗り替えられ、気持ちよくお客様をお迎えできるお手伝いができましたこと、大変嬉しく思っております。
この度はきじま塗装へご依頼いただきまして、ありがとうございました。