ブリックタイルと調和した北欧風な仕上がり
(2023.10.31 更新)
施工後After
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島根県松江市N様邸外壁塗装工事／／島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
| 施工内容 | 外壁塗装 |
|---|---|
| 施工費用総額 | 265～300万円（税込） |
| 外壁価格 | 約85万円 |
| 足場価格 | 約30万円 |
| 工事日数 | 36日間 |
| プラン名 | ラジカルハイブリット |
| 施工カラー | 白・ベージュ系 |
| 工事完了月 | R5.10月 |
| 施工内容詳細 | 外壁／サイディング面 日本ペイント：ファイン浸透シーラー 日本ペイント：ファインパーフェクトトップ ND-500 |
| 外壁使用塗料 | ラジカルハイブリッド外壁塗装 |
施工前Before
施工後After
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施工前Before
施工後After島根県松江市N様邸外壁塗装工事／／島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
【足場仮設工事】
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するため足場を組み、飛散防止用のメッシュシートをかけます。
【板金工事】軒樋交換前
雪害により変形していた軒樋を撤去・新設します。
軒樋撤去
既設の軒樋・吊金物を撤去しました。
施工後
軒樋・集水器などの付属部位を全て新設。雨樋の機能はもとより美観が向上しました。
【シーリング工事】撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。
養生・下塗
外壁に材料が付着するのを防ぐため、隙間に合わせて養生テープを貼ります。下地とシーリング材の密着性を向上させる下塗り材(プライマー)を塗布します。
シーリング材充填
コーキングガンにシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。
圧着
ヘラを使って平らにならし、押さえて圧着させます。
完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。
【外壁塗装工事】バイオ洗浄
苔やカビ・藻などの汚れが深刻な場合、バイオ洗浄液を塗布します。高圧水では除去できないカビや苔など菌の根を落とします。
高圧洗浄
高圧洗浄機で外壁に付着している旧塗膜や汚れを除去します。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料の密着に影響するため丁寧に作業をします。
下塗
下地に対して高い浸透性と含侵補強材を持ち、高い付着力のある下塗り塗料（シーラー）を塗布します。
上塗１回目
ラジカル制御型塗料２回塗りで仕上げます。２回に分けて塗り分けることで適切な塗膜厚が確保され、塗料の持つ性能を十分発揮することが出来ます。
上塗２回目
優しい質感・優れた低汚染性・高い耐久性を併せ持った塗料ですので、美観の向上と共に雨風や紫外線からしっかりと壁を保護します。
【付帯部塗装】軒天
ケイカル板の軒天。日が当たらず、湿気が溜まりやすい軒天は防カビ・防藻性・透湿性に優れたアクリル樹脂塗料２回塗りで仕上げます。
サイディング・破風板
屋根に次いで過酷な環境下にある破風板。シーラー＋高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げ、部材を保護します。
鼻隠し
破風板同様の工程・塗料で施工します。
幕板・付梁
外壁との取合いは水が溜まり傷みやすく、建物の印象を大きく変えるためメンテナンスが重要です。
金属部・土台水切り
建物の基礎と外壁の間に取付けられた水切りで雨水の侵入を防ぐ重要な部材。ケレン→錆止め→高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げます。
屋根水切り
屋根と外壁の接合部にあり、雨水を適切に排水させる部位。劣化を放置すると雨漏りの原因に繋がるため、しっかりと防錆対策を施します。
出窓・庇
普段目にしない分、傷んでいても気づきにくい部位です。紫外線や雨風の影響を受けやすい部分ですので塗装で保護します。
照明
玄関や勝手口などの外壁に取り付けられた明かり取りのライト。経年・紫外線や雨風の影響で白錆が見られました。丁寧に除去して塗装をします。
郵便受け
玄関壁面に取り付けられたアルミ合金製の郵便受け。玄関廻りで目につきやすいため、塗装をして美観を整えます。
樹脂部・雨樋
塩ビ製の軒樋・竪樋。経年・紫外線などにより褪色しやすい部位。ケレン→高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げます。
エアコンカバー
エアコンカバーは撤去し、外壁塗装後に復旧します。外壁同色で塗装することで部材が目立ちにくくなり、外観に一体感が生まれます。
換気フード
換気ダクトの排出口上部をカバーする部材。外壁が綺麗になると付帯部の劣化が悪目立ちしやすいため、部材の耐久性・美観向上を目的で塗装します。
担当スタッフより
築20年を迎えられたN様邸は、北西側が山影となり陽があたりにくいことから苔とカビが目立ち、また、付け梁や幕板の傷みが気になられ塗替えの相談を受けました。
調査にお伺いさせていただき、特に傷みが顕著であった南面と東面の付け梁と幕板は取り替えたうえで塗装されることをご提案させていただきました。
苔、カビが目立つ北面と西面はカビ除去剤を用いたバイオ洗浄を行い、しっかり根を絶ったうえで、日本ペイントのラジカルハイブリッド塗料「ファインパーフェクトトップ」にて塗装させていただきました。
色選びは何度かカラーシミュレーションにて打ち合せをさせていただき、1階部分のブリックタイルとのバランスを考え、ブリックタイル色と付け梁と幕板の色がアクセントカラーになるような配色により北欧風な仕上がりとなりました。
