屋根、外壁、バルコニーに一体感!スタイリッシュに!
(2022.10.01 更新)
島根県出雲市M様屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装防水工事 |
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施工費用総額 | 140万円~170万円(税込) |
外壁価格 | 約37万円 |
屋根価格 | 約31万円 |
足場価格 | 約18万円 |
工事日数 | 36日間 |
プラン名 | ラジカルハイブリッド |
施工カラー | ブラウン系 |
工事完了月 | R4.5月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ 15-20B 屋根/コロニアル 日本ペイント:ファイン浸透シーラー 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト J ブラック |
外壁使用塗料 | ラジカルハイブリッド外壁塗装 |
屋根使用塗料 | ラジカルハイブリッド屋根塗装 |
島根県出雲市M様屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するために足場を組みます。飛散防止用のメッシュシートをかけ完了です。屋根 コロニアル 施工前
施工前の屋根の状況です。苔や退色が多くみられます。屋根 コロニアル 高圧洗浄
コロニアルの塗装を行うケースでは、高圧洗浄で屋根を綺麗にします。苔などの汚れ、古い塗膜をそのままにした状態では、新しい塗料が付着しません。劣化した塗膜を入念に除去することが新しい塗膜の密着性を高めます。屋根 コロニアル 下塗1回目
下地が乾いているのを確認し、下塗り材を塗布します。コロニアル部分には、シーラーを、棟板金には刷毛やローラーを用いて、防錆材入り塗料を均一に塗っていきます。屋根 コロニアル 下塗2回目
シーラーを2回塗りすることにより、コロニアル表面の吸い込みを大幅に止めることが出来ます。シーラーには、吸い込みを均一化して塗装のムラを防止する効果、塗装面と仕上げ塗料の密着性を高める効果があります。屋根 コロニアル 上塗1回目
下塗り材が完全に乾いたら上塗りの作業です。超低汚染型シリコン塗料で仕上げていきます。耐久性、耐候性に優れた塗料が強靭な塗膜を形成し、厳しい自然環境からお住まいの屋根を保護します。屋根 コロニアル 上塗2回目
塗料の工程では、乾燥時間が大切になってきます。塗り重ねるための乾燥時間が適切でないと、塗膜剥離などの不具合が発生し、塗膜性能が発揮できなくなることがあります。しっかりと乾燥させ、塗りムラや塗り残しがないように確認しながら仕上げていきます。外壁 サイディング 高圧洗浄
外壁目地、窓廻り目地のシーリングを撤去、充填します。シーリング材が完全に乾燥してから、高圧洗浄します。外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し、綺麗にします。外壁 サイディング 下地調整
サイディングの欠けやマイクロクラックが発生している部分にクラック補修材充填。滑らかな下地を形成することができます。外壁 サイディング 下塗
下地に対して高い浸透性と含侵補強材を持ち、高い付着力のある下塗り塗料(シーラー)を塗布します。傷んだ塗装面は大量に塗料を吸い込んでしまうため、シーラーをたっぷり塗布して上塗り塗料の吸い込みを防ぎます。また、上塗り塗料には密着性がないことから、下地と上塗り塗料の接着剤のような役割を果たします。外壁 サイディング 上塗1回目
下塗り材が十分に乾燥後、上塗材を塗っていきます。上塗1回目は中塗りとも呼ばれます。外壁 サイディング 上塗2回目
外壁を美しく仕上げる上塗りの最終工程になりますので均一に平滑に塗り上げていきます。外観の美しさや防水性・遮熱性など、塗料の性能が十分発揮され、綺麗な仕上がりになりました!!軒天 サイディング
サイディングで出来た軒天。建物にとって大変重要な部位ですので、防藻・防カビ・防水性能を持つ塗料で保護し、軒天の性能を維持していく必要があります。下塗り材のシーラーを塗布後、軒天専用塗料で仕上げます。雨樋(軒樋)金属製
雨樋(軒樋)は屋根から地面に雨水を流すために設けられた排水設備です。金属製の雨樋は劣化(錆など)を放置すると穴が開くなど、雨樋の機能を果たすことが出来ません。洗浄→ケレン→下塗り(錆止め)→上塗を2回で仕上げます。ケレンという下地処理をすることで、上塗り塗料の密着性が上がります。軒樋 ウレタン塗膜防水
雨樋の内側は基本的に塗装はしませんが、ジョイント部や劣化による腐食等、雨漏りが心配される箇所にはウレタン塗膜防水材を塗布することで、雨樋の機能を維持させることができます。下塗り(プライマー塗布)後、上塗(ウレタン塗膜防水)2回で仕上げます。雨樋(竪樋)樹脂製
雨樋(竪樋)樹脂製の竪樋。雨樋自体の耐久年数は通常20~25年ですが、塗装部分は8~10年程度で剥がれ、褪色等の症状が見られます。美観を良くするために外壁と同時に塗装をお勧めしています。洗浄→ケレン→下塗り→下塗り→上塗で仕上げます。土台水切り
建物の基礎と外壁の間についている金属が水切りです。外壁から流れてきた雨水が土台の隙間から侵入しないようにする目的で取り付けられています。大事な躯体に被害が及ぶ前にしっかりと防錆対策をすることが重要になります。
洗浄→ケレン→下塗り→上塗2回で仕上げます。見切り
境界的な役割を持つ部材で、ベランダの下部に取り付けられた金属製の見切り板です。美観的な意味合いで使用されることが多いため、劣化すると見た目を大きく損ねてしまいます。ケレン後、防錆効果のある下塗りを塗り、上塗り2回で仕上げます。シャッターボックス
シャッターの真上にある、長方形のシャッター収納部位です。塗膜が劣化したまま放置すると、錆が進行し、穴が開くなど、美観を損ね、シャッター収納機能も果たせなくなります。交換ということになると高い修繕費用も発生しますので、塗装でメンテナンスを行うことが重要です。ケレン後、下塗り、上塗り2回で仕上げます。アルミパンチングメタル
ベランダ目隠し用のアルミパンチングメタル。プレス加工により、金属板に無数の穴を開けた板を言います。スタイリッシュでクールな印象を与えるとともに、品格や格調の高さを感じさせます。美観に大きく影響するので、ケレン後、錆止め材入り下塗り、外壁にマッチする色で上塗り2回を塗っていきます。フード
換気ダクトの排出口上部をカバーする部材です。塗膜の劣化や傷で錆が生じることがあります。錆は進行を放置すると腐食して、部材自体に穴が開く恐れがあり、部材の耐久性を著しく落としますので、外壁塗装と一緒にメンテナンスを行うと安心です。こちらも他の金属付帯部と同様、ケレン→下塗り→上塗2回の施工をします。
担当スタッフより
ポスティングチラシを見てお問い合わせいただきました。
築年数26年で屋根、外壁の塗装は初めてということで、丁寧に現地調査をさせていただきました。
劣化診断書を作成し、お施主様のご希望を伺いながら屋根、外壁ともにラジカルハイブリットプランをご提案し、選んでいただきました。
ラジカル制御技術により、シリコングレードを超える塗膜を形成します。
外壁のファインパーフェクトトップの耐久年数は18年、屋根のファインパーフェクトベストの耐久年数は15年です。
色は外壁は15-20Bと黒に近い色、屋根もJブラックとダークな色でパンチングメタルのバルコニーのイメージに合わせたスタイリッシュな仕上がりになりました。
全工程が見れる施工動画はコチラ☟