トップコート仕上げで新築時の輝きと高耐久を実現!
(2022.07.22 更新)
島根県出雲市M様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装サイディング |
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施工費用総額 | 95万円~125万円 |
外壁価格 | 約41万円 |
足場価格 | 約12万円 |
工事日数 | 25日間 |
プラン名 | 高耐久クリアトップ |
施工カラー | クリヤー白・ベージュ系黒・グレー系2色以上 |
工事完了月 | R4.2月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:ファインウレタンU100 1F)N-87/2F)N-50 日本ペイント:ファインシリコンフレッシュクリヤ 艶あり |
島根県出雲市M様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事
外壁塗装の最初の工程で、足場やメッシュシートをかける作業です。職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するための重要な工程になります。
足場を組んだ後、高圧洗浄の水や塗料等が隣家へ飛散しないようメッシュシートをかけて完了です。シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。家の防水対策上欠かせない部分です。温度変化・紫外線・経年劣化が原因となりシーリングの表面にひび割れ・切れ・剝れ等の劣化症状がおこります。
カッターなどで、すべての古いシーリング材を撤去します。その後、プライマーというシーリング材の密着性を高める下塗り材を塗ります。シーリング工事 充填
シーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具の中に入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。中に空洞を残さないために、少し多めに充填します。シーリング工事 充填
最後にヘラを使って、隙間なく圧着させます。シーリング工事 完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。シーリング工事 完了
窓廻りもしっかり充填しています。これで、雨水や風雪の侵入を防ぐことが出来ます。外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。軒天 高圧洗浄
軒天は普段意識して見ることは少ない部分ですが、外壁や屋根同様に外部に晒されていて劣化が進行しやすい箇所。劣化を放置していると雨漏りの原因にもなるため、定期的なメンテナンスが必要です。まず、洗浄で綺麗にしていきます。外壁 サイディング 下塗(シーラー)
今回の塗装に適した下塗り材を塗布します。シーラーには下地強化機能・吸い込み止め・塗料の密着向上・色ムラを防止させる役目があるため、たっぷりとサイディングに含ませるように塗っていきます。外壁 サイディング 下塗(シーラー)
2階部分のサイディングにもたっぷりと塗っていきます。外壁 サイディング 上塗1回目
下塗り材が十分に乾燥後、上塗り材を塗っていきます。上塗り1回目は中塗りとも呼ばれます。ムラなく均一に仕上げるため・既存の外壁色の透け防止・上塗り塗料の彩色性を高めるため・塗膜の厚みを確保し、塗料の機能を十分に発揮させるため2回塗りをします。外壁 サイディング 上塗1回目
こちらは2階部分の1回目の上塗りの状況です。均一の塗膜になるよう、丁寧に塗っていきます。外壁 サイディング 上塗2回目
上塗り2回目の状況です。
仕上がり感はこの作業で決まりますので、塗残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。外壁 サイディング 上塗2回目
上塗り2回目の2階部分の状況です。2回塗ることで、充分に塗料の機能が発揮され、このように艶も出ます。外壁 サイディング トップコート
仕上げにクリヤー塗料でコーティングします。クリヤー塗料が塗膜を保護し、通常塗装を大きく超える耐久性を得られます。外壁 サイディング トップコート
2階部分のサイディングにも塗り残しや塗りムラの無いよう、細心の注意を払います。
クリヤー塗料も損耗はしますが、添加物が少なく、樹脂本来の高い耐久性を発揮するため、着色塗膜よりも損耗は少ないです。顔料を含まないため、チョーキング、変退色などは発生しません。破風板 木部 ケレン
木部は紫外線や湿気などで塗装の剥がれ・浮き・腐食など自然環境に対して影響を受けてしまいます。劣化した旧塗膜や汚れなどをサンドペーパー等を使い丁寧に除去します。木部を長持ちさせるための重要な作業になります。破風板 木部 下塗
防虫・防腐・防カビ・撥水効果の優れた木材保護塗料を2回塗りで仕上げていきます。傷んでいる箇所は塗料の吸い込みが激しいため、たっぷりの塗料を乗せるように塗り艶がでるまでしっかり塗りこみます。破風板 木部 上塗
上塗りの状況です。
2回塗ることで塗料もしっかりと付き、強い塗膜を形成します。耐久性が増し、美観も向上しますので最後まで丁寧に塗っていきます。破風板 木部 完了
家にとって重要な部位である破風板の塗装が完了しました。軒天 ケイカル板 下塗
防カビ・防藻性に優れた塗料2回塗りで仕上げます。防カビ・防藻性に優れているため、湿気が溜まりやすい場所の塗装に最適。ヤニ・シミ・アク止め効果もあるので刷毛・ローラーで丁寧に塗り込んでいきます。軒天 ケイカル板 上塗
同じ塗料を重ね塗りします。2回塗りをすることで色ムラや塗り残しを防ぎ、雨染みなどから守る塗膜を作ります。軒天 ケイカル板 完了
出来栄えの目立たない軒天ですが、きめ細やかな仕上がり感と艶がでて、見違えるほど綺麗になりました。庇 ケレン
塗装前の下地処理です。
庇の表面に付着した錆や汚れはペーパー等で擦り丁寧に落とします。この作業を怠ると塗料がうまく定着せず、塗膜剥離の原因となります。庇 下塗(錆止め)
一度錆びてしまった金属は同じところから錆び始める可能性が高くなります。塗装後、綺麗な状態で長持ちさせるために下塗りとして錆止めを塗布します。庇 上塗1回目
上塗りは2回行います。
庇を紫外線や雨風等から守るため、上塗り材で保護します。庇 上塗2回目
上塗り材を2回に分けて塗ることで均一な厚みを確保することができ、ムラもなくなります。庇 完了
艶も出て、外壁とともに綺麗になりました。軒樋 樹脂 ケレン
塗装の前処理として、塗料がしっかりと密着するように樋の表面をペーパーなどで擦り、細かな傷を付けていきます。軒樋 樹脂 下塗
外壁や屋根と同じ耐用年数の塗料を塗ります。塗りムラや塗料の劣化防止のため、2回に分けて塗っていきます。
※劣化した塗料により雨樋が詰まってしまうことを防ぐため、内側は塗装しません。軒樋 樹脂 上塗
細部や入り隅など、ローラーが入りきらない部分は刷毛を使用しながら丁寧に塗り上げていきます。艶も蘇り新品のようです。竪樋 樹脂 ケレン
塩ビ製の樋は丈夫な素材であるため、見た目が綺麗であれば塗装の必要はありませんが、美観の観点から外壁と合わせて塗装をする方が多いです。
塗装の前処理として、塗料がしっかりと密着するように樋の表面をペーパーなどで擦り、細かな傷を付けていきます。竪樋 樹脂 下塗
こちらも、塗りムラや塗料の劣化防止のため、2回に分けて塗っていきます。竪樋 樹脂 上塗
軒樋と同様に作業をします。艶も甦りました。丸型フード スチール ケレン
換気用のフードです。今回はこちらも塗装します。まずはペーパーを当てて、目荒しと下地調整を行います。丸型フード スチール 下塗
ケレンで下地調整後、錆止め塗料を下塗りします。丸型フード スチール 上塗
仕上げの工程です。耐久性や、統一感を得るため、外壁と同じ塗料を塗っていきます。
艶も新品のように蘇りました。土台水切り ケレン
雨水が侵入すると基礎が腐食し、建物全体の寿命を一気に縮めてしまいます。しっかり錆や汚れを落とし、塗装が綺麗にのる準備をします。土台水切り 下塗(錆止め)
しっかりと錆や汚れを落とした後、錆止めとなる下塗りを刷毛で塗布します。土台水切り 上塗
こちらは上塗り2回目の状況です。仕上げの工程になりますので塗りムラや塗り残しがないよう、確認しながら塗ります。土台水切り 完了
これで、土台水切り本来の重要な機能も発揮されます。エアコンカバー ケレン
美観の観点からこちらも外壁と合わせて塗装します。塗料付着を良くするためにしっかりと研磨していきます。エアコンカバー 塗装
ケレン後、外壁と同じで下塗り→上塗りで仕上げます。エアコン配管バンド 施工前
こちらも、美観UPのため、撤去、新設します。エアコン配管バンド
施工中の状況です。エアコン配管バンド
固定させるための金具を取り付けます。エアコン配管バンド
しっかり外壁に固定できました。エアコン配管バンド
しっかり外壁に固定できました。
担当スタッフより
新聞の折り込みチラシをご覧いただき、ショールームへお越しくださいました。
新築されてから初めての塗替えとの事で、外壁には色褪せやひび割れ、シーリングの劣化がみられました。ひび割れの補修、劣化がみられたシーリングも打替えをさせていただき、日本ペイントの『ファインウレタンU100』で塗装後、仕上げには、日本ペイントの『ファインシリコンフレッシュクリヤ』を使用、まるで新築のような輝きが実現しました!
クリヤーコーティング工法は、着色塗膜を保護し、劣化しにくくします。クリヤーもいずれは損耗しますが、顔料を含まないため、チョーチングや変褐色などは発生しません。鮮やかな色のまま通常塗装を大きく超える耐久性を得られます。
お施主様からは、「新築時の壁と比べても今の方が状態が良い」と大変喜んでいただき、私どもも大変嬉しく思っております。
この度は、弊社を選んでいただきありがとうございました。
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