素敵なお庭にマッチする外観になりました‼
島根県松江市K様屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工費用総額 | 167万円~197万円(税込) |
外壁価格 | 約46万円 |
屋根価格 | 約49万円 |
足場価格 | 約25万円 |
工事日数 | 29日間 |
プラン名 | ハルスハイリッチ高耐候 |
施工カラー | 黒・グレー系 |
工事完了月 | R3.12月 |
施工内容詳細 | 屋根/コロニアル面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 関西ペイント:アレスダイナミックルーフ ビスタブラウン 外壁/サイディング面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 関西ペイント:アレスダイナミックトップマイルド N-55 |
外壁使用塗料 | 【非公開】ハルスハイリッチ高耐候外壁塗装 |
島根県松江市K様屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事
外壁塗装の最初の工程で、足場やメッシュシートをかける作業です。職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するための重要な工程になります。足場を組んだ後、高圧洗浄の水や塗料が隣家へ飛散しないようメッシュシートをかけて完了です。シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。
家の防水対策上欠かせない部分です。温度変化・紫外線・経年劣化が原因となりシーリングの表面にひび割れ・切れ・剝れ等の劣化症状がおこります。シーリング工事 撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。古いシーリング材や埃がサイディングに残っていると新しいシーリング材が密着しないため、刷毛を使って綺麗に取り除きます。シーリング工事 プライマー
外壁にプライマーやシーリング材が付着するのを防ぐため、隙間に合わせて養生テープを貼ります。養生をすることで仕上がりが綺麗な直線になります。養生後、下地とシーリング材の密着性を向上させるため、接着剤の役目をするプライマーという下塗り材を丁寧に塗布します。シーリング工事 充填
シーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具の中に入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。中に空洞を残さないために、少し多めに充填します。最後にヘラを使って平らにならし、押えて圧着させます。
シーリング材が乾燥する前に養生テープを剥がして完了です。屋根 高圧洗浄
コロニアルの塗装を行うケースでは、高圧洗浄で一度屋根を綺麗にします。苔などの汚れ、古い塗料をそのままにした状態では新しい塗料が付着しません。劣化した塗膜を入念に除去することが新しい塗膜の密着性を強くします。屋根 下塗1回目(シーラー)
下地が乾燥しているのを確認し、下塗り材を塗布します。コロニアル部分にはシーラーを塗り、棟板金には刷毛やローラーを用いて防錆塗料を均一に塗っていきます。屋根 下塗2回目
シーラーを2回塗りすることにより、スレート表面の吸い込みを大幅に止めることが出来ます。屋根 上塗1回目
下塗り材が完全に乾いたら中塗り・上塗りの作業です。優れた耐久性・防カビ性・防藻力を持つシリコン塗料により強靭な塗膜を形成し、耐候性を飛躍的に向上させます。紫外線から屋根を守りながら艶も長持ちし、美観も向上します。屋根 上塗2回目
塗装の工程では乾燥時間が大切になってきます。塗り重ねるための乾燥時間が適切でないと塗膜剥離などの不具合が発生し、塗膜性能が発揮できなくなることがあります。しっかりと乾燥させ、塗りムラや塗残しがないように確認しながら仕上げていきます。屋根 補修①
破損したコロニアルを補修します。補修後、塗装で色を合わせていきます。写真は下塗りでシーラーを塗布しているところです。屋根 補修②
上塗りの状況です。
これで屋根塗装は完了です。下塗り2回・上塗り2回で丁寧に仕上げた屋根が大切なお家を守ってくれます!外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング(塗料に含まれている顔料が紫外線や熱、雨風などの自然現象により劣化し、チョークのような粉が出てくること)・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。外壁 下塗(シーラー)
どんなに良い上塗り塗料を使っても、下塗りがきちんと施工されていないと塗膜剥離などの原因となります。外壁と上塗り塗料の密着性を高めるため、しっかり丁寧にシーラーを塗り込みます。外壁 上塗1回目
下塗りで外壁と塗料の密着性を高めた後、1回目の上塗りを塗ります。中塗りとも呼ばれるこの作業は塗膜に厚みを持たせ、耐久性を上げるために行います。外壁 上塗2回目
上塗り2回目の状況です。
これで外壁の工程は終了です。塗り残しやムラなどがないように確認しながら塗っていきます。軒天 下塗
軒天も外壁や屋根と同様、雨風や紫外線に晒されているので劣化します。しっかり下塗りを入れる事により密着性を高め、中塗り・上塗りを軒天に塗り込む事ができます。軒天 上塗1回目
軒天用NAD塗料で仕上げていきます。
NADとは水性エマルション塗料の溶剤版で、刷毛やローラーによる作業性・付着力に優れ、ヤニ止めに大きな効果があります。軒天 上塗2回目
この部分の出来栄えはなかなか感じにくい所ではありますが、蜘蛛の巣や雨だれによってできた汚れが嘘のように綺麗になっています。鼻隠し 下塗
鼻隠しは屋根に対して水平に取り付けてある板材で、雨水の侵入を防止したり、雨樋を取り付けるための下地としての役割を果たし、また垂木などを隠して住宅の外観を美しく整えてくれる部位です。破風板と同様に建物を保護するための大切な役割をしていますので塗装で保護します。上塗り塗料がしっかりと密着するようにシーラーを塗布します。鼻隠し 上塗1回目
シーラーが乾いたら、耐久性が非常に高い塗膜を作ることができるシリコン塗料を2回塗り仕上げていきます。鼻隠し 上塗2回目
上塗り2回目、仕上げの状況です。
キメの細かい美しい仕上がりで、肉持ち感がよく重厚感のある塗膜になっています。軒樋 ケレン
塩ビ製の樋は丈夫な素材であるため、見た目が綺麗であれば塗装の必要はありませんが、美観の観点から外壁と合わせて塗装をする方が多いです。
塗装の前処理として、塗料がしっかりと密着するように樋の表面をペーパーなどで擦り、細かな傷を付けていきます。軒樋 下塗
外壁や屋根と同じ耐用年数の塗料を塗ります。塗りムラや塗料の劣化防止のため、2回に分けて塗っていきます。
※劣化した塗料により雨樋が詰まってしまうことを防ぐため、内側は塗装しません。軒樋 上塗
細部や入り隅など、ローラーが入りきらない部分は刷毛を使用しながら丁寧に塗り上げていきます。綺麗になった破風板同様、艶が出て新品のようです。竪樋 ケレン
軒樋同様に作業します。竪樋 下塗・上塗
軒樋同様に作業します。土台水切り ケレン
雨水が侵入すると基礎が腐食し、建物全体の寿命を一気に縮めてしまいます。しっかり錆や汚れを落とし、塗装が綺麗にのる準備をします。土台水切り 下塗(錆止め)
しっかりと錆や汚れを落とした後、錆止めとなる下塗りを刷毛で塗布します。土台水切り 上塗1回目
上塗り1回目の状況です。
下塗りを塗ったところを刷毛を使って丁寧に塗っていきます。土台水切り 上塗2回目
仕上げの工程になりますので塗りムラや塗り残しがないよう、確認しながら塗ります。出窓・オーバーハング見切り ケレン
普段はあまり見ることのないところも、自然環境や経年劣化により結構傷んでいます。ペーパー掛けで汚れや錆などの付着物を除去していきます。出窓・オーバーハング見切り 下塗
KIJIMAでは、錆止め塗料は必ず浸透型のエポキシ樹脂の錆止めを使います。防錆力、密着力に優れ、一般的な錆止めよりも厚みが付きます。出窓・オーバーハング見切り 上塗1回目
上塗り1回目です。
1回目は塗料の性能を発揮させる・2回目の上塗り塗料の密着性を高める目的があります。下塗りの色を消しながら、刷毛で丁寧に塗っていきます。出窓・オーバーハング見切り 上塗2回目
仕上げの工程です。
2回目は塗膜に厚みを持たせ、より耐久性や防水性などの保護機能を高める目的があります。また、同じ塗料で2回塗ることで、ムラのない仕上がりになり、紫外線や雨風などに耐える強度も生まれます。角型フード ケレン
スチールにとって、錆は最大の敵です。錆をしっかり落としてやらなければ、いくら錆止めが高品質なものでも意味がありません。しっかり錆落としをします。角型フード 下塗(錆止め)
錆の発生を防ぎつつ、上塗り材の密着を高める錆止め材をしっかり塗布していきます。角型フード 上塗
錆止め材が十分に乾いたのを確認したら上塗り材を2回塗り仕上げます。重ねて塗ることで塗りムラや塗り残しを防ぎ、塗膜も均一な厚みになります。
担当スタッフより
この度は数ある施工会社から弊社をお選び頂きありがとうございました。
K様には弊社ショールームにて開催しました『塗替えセミナー』にもご夫婦でご参加頂き、熱心に学んで頂いてご納得の上、施工を決めて頂きました。
奥様のご趣味がお庭のお手入れということもあり、担当の私が見ても憧れる素敵なお庭にしていらっしゃいます。
今回の一番の懸念がお庭の植物たちでした。
特に家に沿って植えられているオリーブの木に悪影響が無いようにとのご心配をしていらっしゃいましたので、足場の組立解体・塗装作業に特に気をつけて施工させて頂きました。
外壁のお色もシックなグレーを選ばれ、モノトーンの素敵な仕上がりになりました。
ベランダに重量のある石板が敷き詰められていましたが、床の施工を機に撤去処分させて頂き、年に一度のご主人様の清掃作業が楽になられたのではないでしょうか。
今回採用させて頂きました塗料は最近の弊社で最も需要の高い関西ペイントのラジカルハイブリット塗料『アレスダイナミックトップマイルド』です。
紫外線による劣化から家を守り、色褪せの進行をゆっくりと先延ばしにする、コストパフォーマンスに優れた塗料で屋根も外壁も仕上げさせて頂きました。これでしばらくは安心してお住まい頂けると思います。
年に一度お伺いしてしっかりチェックをさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
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