雪のように白くて綺麗な外壁になりました!
(2022.05.06 更新)
島根県出雲市N様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
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施工費用総額 | 80万円~110万円(税込) |
外壁価格 | 約37万円 |
足場価格 | 約16万円 |
工事日数 | 25日 |
プラン名 | ラジカルハイブリッド |
施工カラー | クリヤー白・ベージュ系 |
工事完了月 | R3.12月 |
施工内容詳細 | 外壁:モルタル面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:ファインパーフェクトフィラー 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ 22-90B |
島根県出雲市N様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工前
足場は作業員の命を守ると同時に仕上げも左右します。
いい足場でしっかり作業できるように施工いたします。足場仮設工事 施工中
外壁塗装の最初の工程。足場やメッシュシートをかける作業です。シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。
シーリングは家の防水対策上欠かせない部分です。
シーリングが切れると内部に水が侵入してくるといった事例が後を絶ちません。シーリング工事(撤去)
既存のシーリングは撤去します。
プライマー塗布し、シーリングを充填致します。その後、ヘラで圧着しながら均していきます。シーリング工事 完了
シーリング工事が完了しました。
建物の隙間からの雨水の侵入を防ぎ、地震による振動や、強風で風圧を受けても、建物を漏水等から守ることが出来ます。破風板 高圧洗浄
破風板を高圧の水で洗浄している状況です。
長い間に蓄積されたゴミや、埃、苔などがこびりついています。
高圧の水で丁寧に洗浄することにより、塗料の密着がよくなります。外壁 施工前
外壁施工前の状況です。
北面は特に苔や、カビが見られましたので、カビや苔の根が残らないようにバイオ洗浄しました。外壁 高圧洗浄
高圧の水で丁寧に洗浄することにより、表面に付着したゴミや埃などは綺麗になり、同時に白亜化して粉状になった物質も除去していきます。外壁 高圧洗浄後
こちらは洗浄後の状況です。
洗浄前と比べて、表面はかなりきれいになりました。外壁 下塗(シーラー)
シーラーという下塗り材を塗っていきます。
シーラーとはシールする・接着する・覆い隠す・塞ぐという意味がある英語が語源となっています。
塗装をするときは、塗装面の下地処理をしてから、仕上げ塗料、上塗りを塗る必要があります。外壁 下塗(フィラー)
フィラーを塗っている状況です。
フィラーは詰め物・埋めるものという英語が語源です。
モルタル外壁のひび割れや、凹凸を埋めて、下地を滑らかにするための下塗り材です。外壁 上塗 1回目
ラジカル制御型ハイブリッド高対候性の塗料である、ファインパーフェクトトップを塗っていきます。外壁 上塗 2回目
こちらは上塗り2回目の施工状況です。
棒も・防カビ機能もある塗料で、嫌な藻やカビ菌の発生も制御します。破風板 施工前
破風板施工前の状況です。
破風板は建物の中でも厳しい自然環境に晒される箇所です。
塗装の前処理として、敢えて表面に細かい傷を付ける作業(目荒し)を行います。破風板 下塗
木部の塗装は、塗料が染み込んでいくところと、染み込まないところがあります。
塗りムラを防ぐために、傷んでいる木部に下塗りをして、上塗り塗料が綺麗に仕上がるようにします。破風板 上塗
木材は湿気や雨水などを吸ったり吐いたりしています。
木材のそうした動きに耐えられるよう、膜厚な塗膜を作るため、最後まで丁寧に塗っていきます。破風板 完了
ご覧ください。こちらが新生、破風板です。破風板 完了
保護材にも守られて、今後の過酷な状況下でも十二分に機能を発揮してくれるはずです。庇 施工前
庇の施工前の状況です。
普段はなかなか見ることのできない部分です。
かなりの錆が発生しています。庇 ケレン
手の研磨では落とせない錆が出ているので、機械(サンダー)を使い、錆を落としていきます。
錆が十二分に落ちるように、しっかりと研磨していきます。庇 下塗(錆止め)
庇は穴が空いてしまうと、雨漏りの原因になるばかりでなく、どうしても交換が難しい部位になります。庇 下塗(錆止め) 完了
錆落とし・錆止めを適正に行い、上塗りで仕上げます。庇 上塗 1回目
上塗りを塗布し、仕上げていきます。塗り残しの無いようにしっかり塗っていきます。庇 上塗 2回目
上塗材を2回に分けて塗ることで、均一な厚みを確保、ムラも無くなります。庇 完了
艶も出て外壁とともに綺麗になりました。屋根水切り 施工前
こちらは屋根水切りの施工前です。
スチール素材なので、経年劣化で、錆が発生しています。屋根水切り ケレン
研磨紙等で錆や汚れの除去を行います。
素地調整は重要な工程になりますので、丁寧に行っていきます。屋根水切り 下塗(錆止め)
刷毛を使って隅々まで丁寧に塗ります。屋根水切り 下塗(錆止め)完了
錆止めを塗ることで、表面に塗膜を形成。錆の原因となる空気や水を遮断して、錆の浸食を防ぎます。この後、上塗材を2回塗って仕上げます。屋根水切り 上塗2回目
こちらは、上塗り2回目の状況です。塗り残しや、塗りムラの無いように丁寧に塗っていきます。屋根水切り 完了
上塗り2回することで、艶々に仕上がりました。
これで、屋根水切りの劣化が原因で発生する雨漏りの心配もしばらくは無くなりました。足場 解体作業中
工事の最後の工程。足場の解体です。
担当スタッフより
お施主様には3年前のイベントにお越しいただき、倉庫外壁の2面を施工させていただきました。
それから毎年、アフターメンテナンス点検にお伺いしお付き合いさせていただいていたところ、
今回、母屋の外壁、庇、破風板、鼻隠し、屋根水切りの塗装をさせていただくことになりました。
お施主様は、「破風板までも綺麗にしてもらった」と嬉しそうで、ご自身でもお写真を撮られていました。
今回のように外壁面積の多いお宅の場合、何期かに分けて塗られる場合もあります。
次回も弊社をお選びいただけるよう心を込めて施工させていただきました。
お施主様にはアンケートにお応えいただきました。大変嬉しいメッセージありがとうございました。
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