経年劣化による壁の劣化症状がありご依頼いただきました。
(2020.03.05 更新)
出雲市N様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
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工事日数 | 20日間 |
プラン名 | 高弾力 外断熱 |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R2年2月 |
施工内容詳細 | 屋根鉄板 日本ペイント ハイポンファインプライマーⅡ 関西ペイント スーパーシリコンルーフペイント 2回塗り Jブラック 外壁モルタル リシン吹付け 関西ペイント アレスダイナミックシーラーマイルド 関西ペイント ドリームコート 2回塗り SR-403 20%濃 |
出雲市N様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工中
足場は作業員の命を守ると同時に仕上げも左右します。いい足場でしっかり作業ができるように施工いたします。足場仮設工事 完了
メッシュシートも隙間なくかけ、足場仮設工事は完了です。外壁 下塗(シーラー)
下地と今回塗装をする塗料との大事なつなぎ役です。下地との接着剤効果、そして下地を固める効果も併せ持ちます。塗り残しがないようにたっぷり塗ります。外壁 上塗1回目(厚付)
マスチックローラーという、多孔質のローラーを使って、塗料を厚く塗ってやります。見た目にもわかるように、厚みを付けてやれば、コーティングの観点からも防水の観点からも有効であることがわかります。外壁 上塗2回目(厚付)
仕上げのマスチックローラーによる上塗りです。塗りムラがないように細心の注意を払いながらも塗料の厚みを確保できるように塗装します。職人技の見せ所です。屋根 下塗(錆止め)
KIJIMAでは、錆止め塗料は必ず浸透型の
エポキシ樹脂の錆止めを使います。防錆力、密着力に優れ、一般的な錆止めよりも厚みが付きます。屋根 上塗1回目(薄付)
上塗り1回目です。下塗りを塗ったところ
を丁寧に刷毛
とローラーを使って、塗り残しがないように塗っていきます。屋根 上塗2回目(薄付)
上塗り2回目です。屋根は塗装をすること
で、防水性が高まり、屋根材の保護ができ、抗菌性も高まります。破風板(木材保護塗料)
破風板や鼻隠しは、実は一番雨風や紫外線にさらされ、過酷な条件のもとにあります。しかもその部分が木で作られていれば、当然木が腐らないように保護塗料を塗ってやることが必要です。破風板(木材保護塗料)
しっかり2回目も木にたっぷりと吸い込ませるように塗っていきます。矢切
ここの部分は木でできています。もともと木材は呼吸をしていますので、どうしても痛みが早く、定期的なメンテナンスが必要になる部分です。今回塗装をされても、注意深く経過を観察されて、木が腐ることがないようにしたいものです。樋
もともと樋は塩ビで作られていて、塗装する必要はありません。しかし年月が経過していくと、色が変わります。外壁が綺麗になるとどうしても綺麗になっていない部分が気になるものです。樋
下地調整(ペーパーかけ)をしたあと、シリコン塗料2回塗りで仕上げます。濡れ縁
ここの部分は木でできています。もともと木材は呼吸をしていますので、どうしても痛みが早く、定期的なメンテナンスが必要になる部分です。今回塗装をされても、注意深く経過を観察し、木が腐ることがないようにしたいものです。濡れ縁
2回目も木にたっぷりと吸い込ませるように塗っていきます。
担当スタッフより
入社して初めて担当をさせて頂きましたが、快く受け入れて頂きました。
モルタル壁と相性の良い、ドリームコートで塗装をしました。色は施工前と近似色を選ばれましたが、明るい感じに仕上がりました。