浸透型 塗膜を形成せずに、建材に塗料が浸透するタイプの塗料です。 木材などで木目を活かした保護塗装を行うためには、この浸透型塗料が用いられます。着色成分、防腐、防カビ剤などが添加されています。 詳しく見る
遮熱塗料 太陽光を反射し、屋根などの表面温度を下げ、室内温度の上昇を防ぐ塗料です。遮熱塗料塗装でないもので、表面温度は最大で約20度ほど異なります。 室内温度は、最大で約1~3度ほど温度上昇が抑えれれます。 詳しく見る
高圧洗浄 塗装工事を行う際に、塗装前の下地清掃のために高圧洗浄を行います。業者が扱うものは、家庭用高圧洗浄機の約2倍程度の圧力になります。 高圧洗浄で既存下地の汚れを落とさないと、塗装後の剥離などの不具合を起こす原因となります。 詳しく見る
バイオ洗浄 薬剤を用いて高圧洗浄を行うことです。カビやコケといったものを死滅させることができるため、通常の高圧洗浄よりも洗浄力が高いことが特徴です。 薬剤が残っていると、塗装の不具合の原因となりますので、しっかりと洗い流すことが大切です。 詳しく見る
トルネード洗浄 高圧洗浄機に専用ノズルを取り付け、先端が高速回転し、通常の高圧洗浄よりやく1.3倍の水圧を発揮します。 通常の水圧では落とすことができない汚れに対して行い、屋根や土間などの洗浄に適しています。 詳しく見る
養生 養生は、周りに汚れや傷がつかないように保護をするために、ブルーシートやテープなどを使うことです。 塗装工事では、塗装箇所以外に塗料が付着しないように、マスカーやマスキングテープで養生を行います。 詳しく見る
マスキングテープ 塗装やシーリングが、目的箇所以外を汚さないように用いられるものです。粘着力が弱く、貼った箇所の下地を傷つけないようになっています。 材質、幅、色などに種類があり、使用用途に応じて粘着力の違いなどがあります。 詳しく見る
ケレン 鉄部をペーパーなどで素地調整することを言います。サビなどを落とすことで、塗装後の不具合を予防します。 また、塗料の食いつきを良くするためにも行われ、ケレン作業により凹凸がついた鉄部は塗料が付着しやすくなります。 詳しく見る
下塗り プライマー、シーラー、フィラーといった種類があります。 プライマーは、主材と下地を接着させる機能を持った塗料です。 シーラーは、壁や屋根の下塗り材として使用され、下地と上塗りの接着だけでなく、上塗り材の吸い込みを抑える役割もあります。 フィラーは、シーラーよりも粘性が高く、ひびや凹凸を隠すことができます。 詳しく見る
中塗り 塗料の仕様で、3回塗り塗料の場合には、下塗り+上塗り2回と表示されています。この上塗り1回目のことを中塗りと言います。 同じ色の仕上げ材を2回塗ることで、塗膜に厚みを付け、発色も良くすることができます。 詳しく見る
上塗り 塗料の最終工程で、上塗りが仕上げになります。中塗り後、適切な乾燥時間が経過した後に上塗りをします。 中塗りと上塗りを色を変えた塗料で塗装することで、工程をハッキリと確認できますが、発色に問題が出ることがあるため注意が必要です。 詳しく見る