破風板 屋根の端にある部分で、雨樋を付けない勾配がある面の部分です。 材質は、木、金属、窯業系ボード、ケイカル板、モルタルなどが採用されます。 木は腐食しやすいため、リフォームの際に金属板を上張りすることもあります。 詳しく見る
鼻隠し 破風板と似ており、軒先の雨樋を付ける部分になります。屋根の垂木を隠すための部位で、鼻隠しと呼ばれているようです。 材質は、破風と同じ様に木、金属、窯業系ボード、ケイカル板、モルタルなどが採用されます。 詳しく見る
竪樋 軒樋から地面の排水まで雨水を運ぶ樋です。竪樋があることで、大きな雨音を立てることなく、また地面に雨で穴をあけることもなくなります。 太陽の紫外線により、色褪せ、破損しますので、屋根外壁塗装工事の際に雨樋も塗装することが望ましいです。 詳しく見る
基礎 建物を支えるコンクリート部分のことです。施工時には、型枠の跡がついているため、美観のためにモルタルで薄く仕上げます。 塗装を行うこともありますが、構造としては塗装を行う必要はありません。表面にヒビが入っていることがありますが、基礎ではなく表面のモルタルにヒビが入っているだけということもよくあります。 詳しく見る
門塀 玄関付近に設置する、敷地と外部の目印もしくは目隠しとして設置するものです。 モルタルやレンガなど、おうちの雰囲気に合わせたものが作られます。ポスト、インターホン、表札などが一体となった商品などもあります。 詳しく見る
雨戸 ガラス窓の外側に設置する板戸のことです。シャッター、折戸、引き戸と主に3つのタイプがあります。シャッターは電動と手動があり、折戸の場合には洋風デザインとなります。引き戸が古くから一般的で、雨戸は戸袋に仕舞われます。 雨戸は鉄製のため、外壁塗装などと一緒に塗装を行います。 詳しく見る
戸袋 引き戸タイプの雨戸を収納するための、箱状の部位です。木やアルミ、ステンレスなどの素材で作られています。 近年はシャッタータイプの雨戸が普及してきており、戸袋の無い住宅が増えてきています。 塗装工事の際には、木製の場合には塗装しますが、アルミ製などの場合には塗装しません。 詳しく見る
軒天 屋根や庇などの裏側に張られた部分のことを指します。主にケイカル板や合板といった素材で作られます。 軒天の役割は、美観性を保ち、防火性を高めるものです。住宅の構造上、窓から炎があがった際、軒に燃え移ろうとします。軒天に難燃性の素材を使うことで、燃え移りを防ぐことができます。 軒天をモルタルで仕上げる場合もあります。 詳しく見る
濡れ縁 家の外壁から張り出した、外に設置された床です。1Fのベランダのような役割です。 雨が降ると濡れてしまうことから、室内側にある縁側とは別に濡れ縁と言われます。 木でできたものが一般的ですが、アルミ製のすぐ移動できるコンパクトなものもあります。 詳しく見る
エアコンダクトカバー エアコンの本機と室外機を繋ぐ配管に取り付けるカバーになります。 配管を守るだけでなく、美観を良くするために設置されます。塩ビ製が主流で、外壁塗装の際には塗装されることが多いです。 詳しく見る
水切り 基礎の上、窓下に設置された金属もしくは樹脂製のものです。水切りがあることで、外壁が雨水で傷みにくく、基礎に雨が侵入することを防ぎます。 鉄製の場合には、劣化して錆びてしまいます。外壁塗装の際に、水切りも塗装されることが一般的です。 詳しく見る
見切り 材質が異なる仕上げ材の端を綺麗に納めるための部分を言います。 例えば、クッションフロアとフローリングの境目のわずかな段差を埋めたり、仕上がりの見た目を綺麗にするために見切り材を用います。 塗装時に、塗り端を見切りと言うこともあります。 詳しく見る
ポリカ ポリカーボネートというプラスチックの一種です。透明度が高く、耐衝撃性、耐熱性などに優れており、カーポートの屋根などに用いられています。 ガラスよりも軽量で、強度が高いため様々な用途で使用されています。 詳しく見る