塗装技能士 中央職業能力開発協会が実施している国家資格です。学科試験と実技試験に分かれており、実技試験は木工塗装作業、建築塗装作業、金属塗装作業、噴霧塗装作業、鋼橋塗装作業の5種類があります。 一級塗装技能士 受験資格は、塗装実務経験が7年以上もしくは2級取得後5年となっています。国家資格ですが、資格保有者でなくても塗装業を営むことができます。 二級塗装技能士 1級よりも受験資格が緩く、実務経験2年以上となっています。*学歴などによって変わります。 詳しく見る
職業訓練指導員 都道府県知事により認定される免許のようなもので、1級塗装技能士の上位の資格として位置しています。塗装業で15年以上の実務経験もしくは1級塗装技能士の有資格者が受験資格を持ちます。 この免許を持っていると、職業訓練校などで講師となることができます。 詳しく見る
有機溶剤作業主任者 建設業労働災害防止協会が認定しているもので、有機溶剤による被害防止の監督としての資格です。 有機溶剤を取り扱う会社では、有機溶剤作業主任者を必ず設置しなければならないと労働安全衛生法で定められています。 詳しく見る
施工管理技士 一級施工管理技士 施工管理における国家資格で、大規模工事などを監理することができる資格です。4000万円以上の建設現場で、監理技術者の専任配置が義務付けられており、1級施工管理技士は大規模工事において必ず必要です。 二級施工管理技士 主任技術者となることができる国家資格です。1級のように大規模工事の監理技術者となることはできませんが、一般住宅などの監理者として活躍することができます。 詳しく見る
外装劣化診断士 一般社団法人 住宅保全推進協会が認定している資格です。 住宅リフォーム市場において、適切な住宅診断の方法を身につけているかを判定するもので、建物の基礎知識、建物診断の実務、関連法規から出題されます。 詳しく見る
リウォール診断士 日本ペイントが認定しているもので、ダイヤモンドコートシステムの認定施工店にのみ発行される資格です。 ダイヤモンドコートシステムは、通常塗膜の上にUVカットクリヤーコーティングをすることで色褪せがなくなる塗装方法です。 詳しく見る
雨漏り診断士 NPO法人 雨漏り診断士協会が認定しているもので、建物の基礎知識、雨仕舞い、防水塗装の知識、雨漏り診断の実務などについて試験で出題されます。 雨漏り調査は非常に難しく、業者によって点検方法などが異なっていましたが、一定の知識レベルを有している証明となります。 詳しく見る