濡れ縁 家の外壁から張り出した、外に設置された床です。1Fのベランダのような役割です。 雨が降ると濡れてしまうことから、室内側にある縁側とは別に濡れ縁と言われます。 木でできたものが一般的ですが、アルミ製のすぐ移動できるコンパクトなものもあります。 詳しく見る
エアコンダクトカバー エアコンの本機と室外機を繋ぐ配管に取り付けるカバーになります。 配管を守るだけでなく、美観を良くするために設置されます。塩ビ製が主流で、外壁塗装の際には塗装されることが多いです。 詳しく見る
水切り 基礎の上、窓下に設置された金属もしくは樹脂製のものです。水切りがあることで、外壁が雨水で傷みにくく、基礎に雨が侵入することを防ぎます。 鉄製の場合には、劣化して錆びてしまいます。外壁塗装の際に、水切りも塗装されることが一般的です。 詳しく見る
見切り 材質が異なる仕上げ材の端を綺麗に納めるための部分を言います。 例えば、クッションフロアとフローリングの境目のわずかな段差を埋めたり、仕上がりの見た目を綺麗にするために見切り材を用います。 塗装時に、塗り端を見切りと言うこともあります。 詳しく見る
ポリカ ポリカーボネートというプラスチックの一種です。透明度が高く、耐衝撃性、耐熱性などに優れており、カーポートの屋根などに用いられています。 ガラスよりも軽量で、強度が高いため様々な用途で使用されています。 詳しく見る
ウールローラー 住宅塗装で用いられる代表的なローラーです。塗料を均一に効率的に塗り広げることができます。 毛丈によって、短毛、中毛、長毛ローラーと呼ばれ、外壁の凹凸具合などによって適したものが使用されます。 詳しく見る
リシン吹付 モルタル壁の仕上げ方法の1つです。骨材を混ぜた塗料をスプレーガンを用いて吹き付け塗装します。細かい凹凸がある外壁に仕上がり、ローラーなどを用いた塗装とはデザイン製が異なります。 作業性もよく、短工期で済みます。 詳しく見る
タイル吹付 吹き付けタイルとも呼ばれ、モルタル壁の仕上げ方法の1つです。リシン吹付とは異なり、滑らかな表面になります。 吹き付けたままの「吹き放し仕上げ」、硬化前にコテやローラーでならす「ヘッドカット仕上げ」があります。マンションやアパートなどでよく目にする仕上げ工法になります。 詳しく見る
ウレタン塗料 アクリルウレタン塗料が住宅塗装に一般的に使われており、アクリルポリオールとポリイソシアネートが反応することで形成される樹脂膜が防水性能を発揮します。 住宅塗装に用いられる塗料としては、比較的安価です。 ※画像は一般的に使われている塗料のひとつです 詳しく見る
シリコン塗料 シリコン樹脂を主成分とした塗料で、汚れがつきにくいなどの特徴があります。住宅塗装では、耐候性も良く、コストパフォーマンスに優れ最も普及しています。 ※画像は一般的に使われている塗料のひとつです 詳しく見る
ラジカルハイブリッド塗料 「ラジカル」とは、紫外線により発生する物質で、塗膜を破壊する作用があります。このラジカルの発生を抑えるために、光安定剤(酸化チタンなど)を加えた塗料が、ラジカル塗料です。 ハイブリッド塗料とは、有機塗料(ウレタン、シリコン、フッ素など)と無機塗料(ガラス、石、セラミックなど)を混合したもののことです。 ラジカルハイブリッド塗料は、これらの長所を取り入れた塗料です。 ※画像は一般的に使われている塗料のひとつです 詳しく見る
フッ素塗料 フッ素樹脂を主成分とした塗料で、非常に優れた耐候性を発揮します。スカイツリーなどの公共建造物にも広く使用されています。 一般住宅の塗装にも用いられるようになってきています。 ※画像は一般的に使われている塗料のひとつです 詳しく見る
無機塗料 有機物は炭素を含むもので、無機物とは石やガラス、セラミックといった炭素を含まないものを指します。 無機塗料は、無機物を混合することで紫外線による劣化の影響を極力少なくしたものです。無機物のみでは塗料として塗ることができないため、有機塗料も混合されています。 ※画像は一般的に使われている塗料のひとつです 詳しく見る
1液、2液 1液型、2液型と言い、塗料は水やシンナーだけを混ぜて固まるものを1液型、硬化剤が必要なものを2液型と言います。 2液型の方が耐久性が高いですが、作業性が良く比較的安価な1液型も使われています。水性、油性どちらにも1液型、2液型があります。 詳しく見る
単層弾性 下塗り、中塗り、上塗りと3回で仕上げる弾性塗料を単層弾性塗料と言います。複層弾性塗料の場合には5回塗りとなります。 非常に粘度が高く、ゴムのように伸縮するため、外壁にひび割れが発生しても、塗膜にひび割れが生じにくい特徴があります。 詳しく見る