
きじま塗装の現場日誌・現場ブログ 記事一覧


【出雲市施工事例 更新】増築部分と色を合わせ統一感のあるお住まいに/島根県出雲市F様外壁塗装工事
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 出雲市の施工事例を更新しました。 島根県出雲市F様外壁塗装工事 築25年を迎えられたF様邸。20年前に増築をされ、モルタル壁と増築部がサイディング壁のお宅です。 モルタル壁は、広範囲で塗膜が剥がれており、大きなクラックも入っている状況、サイディング壁は塗膜の剥がれに加え、ボードの反り・浮きもみられ、早急にメンテナンスが必要な状況でした。 モルタル壁の古い塗膜はできる限り撤去したのち、高圧洗浄をかけ、外壁表面にゆずの皮のような凹凸模様をつける塗料を塗布後、中塗り、上塗りで仕上げました。丸みを帯びた均一な立体感ある美しい模様を感じていただけると思います。 サイディング壁は、劣化の深刻な箇所のボードを張り替えたのち、ラジカル制御型塗料『ファインパーフェクトトップ』で塗装させていただきました。 耐久性に優れ、ラジカル制御により塗膜の劣化やチョーキングを防ぎ、防水性能の低下を起こりづらくしてくれるうえ、防藻・防カビ機能も兼ね備えた優秀な塗料ですので、これから先、F様のお家を紫外線や雨から守ってくれることと思います。 この度は、きじま塗装へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。 ☆島根県出雲市F様外壁塗装工事 施工事例を見る ☆島根県松江市・出雲市の施工事例 一覧はこちら 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年12月02日 更新 詳しく見る 施工事例まとめ
キジペン12月のスマホ壁紙♪今年のクリスマスは・・・🎄🎁
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装きじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 今年ももうすぐクリスマスがやってきますね🎄 クリスマスにちなんで、今月のキジペンスマホ壁紙はこちらです🎅 プレゼントやイベントの準備、サンタさんお疲れ様です🎅 子どもたちや大切な方の喜ぶ笑顔が見られますように😊❤❤❤ さて、2024年も残りわずか! 私たちもお客様の笑顔が見られるよう、しっかり良い仕事をして、今年を締めくくりたいと思います!(^^)! スマホ壁紙は画像を長押し→保存で設定をお願いします♪ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年12月01日 更新 詳しく見る お知らせスタッフブログ
【出雲市施工事例 更新】軒天の差し色をアクセントに、艶消しで落ち着いた雰囲気に/島根県出雲市N様屋根外壁塗装工事
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 出雲市の施工事例を更新しました。 島根県出雲市N様屋根外壁塗装工事 築23年のN様邸。初めての塗替えのご相談でお問い合わせいただきました。 ガルバリウム鋼板の屋根は、蓄熱パネルからのもらい錆が出ており、モルタルの外壁は、全体的に褪色、北面は苔・カビの発生がみられました。 屋根は、耐候性に優れたアクリル系樹脂塗料『ヤネガード』を、外壁はモルタルのお家に最適な外断熱塗料『ドリームコート』を提案させていただきました。 艶消しで落ち着いた雰囲気に、軒天の差し色がアクセントとなって、素敵な仕上がりになったと思います。 屋根・外壁ともに、今後長きにわたり安心してお住まいいただけると思います。 この度は、きじま塗装へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。 ☆島根県出雲市N様屋根外壁塗装工事 施工事例を見る ☆島根県松江市・出雲市の施工事例 一覧はこちら 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月30日 更新 詳しく見る 施工事例まとめ
【YouTube更新】「切れたら雨漏り?」「DIYできる?」とても大切な家のシーリングをプロが解説!
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! きじま塗装チャンネル更新しました。 訪問販売業者から「お家のシーリングが切れています。直さないと雨漏りしますよ」と言われたことはありませんか? 確かにシーリングは、建物の外壁を構成する上で重要な任務を担っていますので定期的にメンテナンスが必要ですが、不安を煽ってくるような業者にはお気をつけください。 シーリングについて正しい知識を学び、適切なメンテナンスでお家を長持ちさせましょう! 動画の内容を記事にまとめましたのでご覧ください👇 目次 1.はじめに 2.シーリング(コーキング)とは?その役割 3.シーリングの寿命 4.シーリングの寿命が切れたサイン 5.シーリングの分類 6.不定形シーリングの種類 7.シーリング切れたら雨漏りするのか? 8.シーリングのメンテナンス方法 9.DIYできるのか 10. シーリング工事は塗装の前か後か 11.まとめ 1.はじめに 皆さんこんにちは! 外壁屋根塗装・防水専門店「きじま塗装」代表をしております飯塚と申します。 どうぞよろしくお願いします。 突然ですが、皆さん、 「サイディング外壁の目地シーリングが切れていると、外壁塗装の訪問販売の人の標的になりやすい」というのはご存知でしょうか。 「このままだと雨漏りしますから、早く工事をしましょう」と不安を煽った営業をかけてきます。では本当にサイディング外壁の目地が切れていたら雨漏りはするのでしょうか? この動画では、シーリングに関する正しい知識をお話します。 不安を煽って、営業をしてくる業者の言いなりにならないでください。また、安い金額につられて失敗しないでください。 それではいってみましょう。 2.シーリング(コーキング)とは?その役割 シーリングとは、外壁材の継ぎ目の目地を埋めるために施す「充填剤」の事を指します。 このシーリングを施す工事の事を、シーリング工事と呼びます。 一般の方は【コーキング工事】と呼ぶことも多いですが、どちらとも意味合いは同じです。 近年の住宅の外壁には、窯業系サイディングと呼ばれるボード状の壁材が使われています。 一枚でつなぎ目なく壁一面を覆うことができれば問題はないのですが、窓があったり入隅・出隅がどうしても建物にはできるため また、建物は地盤の影響や地震の影響、又は木造であれば収縮の影響、様々な影響で動きます。 その建物の動きに対してあまりに大きな面ではついていけなくなり、壁の破断等に繋がる恐れがあるため、ボード状の壁材をいくつか張り合わせることで外壁を形成してます。 なので、繋ぎ目にはどうしても隙間ができてしまうわけです。 この隙間を埋めるために施すのが、シーリング(コーキング)ということになります。 3.シーリングの寿命 一般論として、シールの寿命は5年〜10年と言われています。とは言え、一口に打ち替え時期といっても、「新築から〇年後にするもの」とは言えません。なぜなら、立地環境によって傷み具合が変わってくるからです。 たとえば、同じ時期に建てられた住宅でも、以下の2つの条件で傷み具合は大きく変わってきます。 車通りの少ない比較的地盤が強く2階建て 国道沿いで車の通りが激しい3階建て 鉄骨、木造によっても変わってきます。南面、北面の紫外線の当たり方によっても変わります。 そのため、一概には言えません。 4.シーリングの寿命が切れたサイン それではどういう症状が出たら寿命と考えたらいいのか。 ここでは4つの症状を具体的な画像と共に確認していきましょう。 ① ブリード現象 ブリード現象とは、シーリング材と塗料が反応することで、シーリングが黒ずんだりグレーの汚れが浮き出てきたりする症状です。ブリード現象は、シーリングを打ち替えしてその上から塗装した場合に起こる現象です。 外壁の素材がモルタルでもサイディングでも、両方で発生します。 ブリードの原因は、シール材に入っている可塑剤(かそざい)という成分によるものです。塗り終わった後はキレイでも、時間が経ちシール内部の可塑剤が塗料と反応して浮き出てくることで、塗装面にうつり、ベタつき感が出てきます。これにより汚れを拾いやすくなり、黒ずんできます。 塗装の業界では、これを汚染(おせん)と言います。 仮にこの壁の上に塗装しても、時間が経てば同じ様に汚染されてきます。打ち替え時には、ブリードしにくいノンブリードタイプのシーリング材を使用するのが前提となります。 ② 剥離 まず、写真を見ていただければと思います。 文字通り、外壁材とシーリングが剥離しているのが分かられるのではないでしょうか。 主に原因として考えられるのは下記の3つです。 ・プライマーの塗り忘れ、プライマーの塗りムラ ・外壁の動きにシーリングの接着強度が耐えられなかった ・3面接着による施工 3面接着とは? シーリングは、住宅や動きが大きいと思われる部分には、シーリング材が2面に接着するように施工します。 この図のようにボンドブレーカーやバックアップ材と呼ばれるものを最初に施工しておくことでシーリング材が3面に接着することがないようにします。 3面接着の場合、ゴムが伸縮しにくくサイディングボードに負担がかかり、シーリングの剥離につながることがあります。 ③ 破断 写真を見ていただければわかるようにシーリングの真ん中部分に亀裂が入っています。 このような現象のことを破断と呼びます。 原因としては、シーリング材自体の劣化や寿命となります。 シーリングには、一般的にゴムのような伸縮性の高い素材が使われます。これは、繋ぎ目がある程度伸び縮みするようにしておかなければ、強風や地震で簡単にシーリングが壊れて、隙間ができてしまうからです。隙間ができるとそこから雨水が浸入し、雨漏りや白アリが発生する原因になってしまいます。 最初はゴムのような伸縮があるため、建物の動きにもついていきますが、長年の紫外線の影響、雨風の影響を受けて、劣化が進んでいきます。 そうなると写真のように破断に繋がっていきます。 ④ 欠落 部分的にシーリング材がなくなり落ちてしまっています。このような現象を欠落と呼びます。 この欠落の原因は、シーリング材自体の劣化や寿命となります。 ここまで劣化が進むと当然弾力はなくなり、スカスカの状態です。 次回の施工ではより耐久性の高いシーリング材を選ぶことも考慮していかなければならないでしょう。 5.シーリングの分類 まず形による分類です。 定形シーリング 定形シーリングは、パッキンやガスケットを指し、シール材と呼ばれます。 主にハウスメーカーで使用されているゴム状の素材になります。 不定形シーリング 使用する段階ではペースト状ですが、目地に詰めた後、時間が経過するとゴム状に変化します。シーリングといえば、不定形シーリングを指すと思っていただいても問題ありません。 硬化剤の有無による分類 「1成分形」 次に硬化剤による分類です。 不定形シーリングは硬化剤を入れるタイプと入れないタイプに分類できます。 ①1成分形 硬化剤がなくても単体で固まるシーリング材。購入後すぐに使用できるのがメリット ②2成分形 固まるために硬化剤を必要とするシーリング材です。使用できるようになるまでに、基材と硬化剤、着色用のトナーを専用の機械で攪拌するのが特徴です。 この他にも分類は先ほど述べたブリードタイプとノンブリードタイプに分けられます。 6.不定形シーリングの種類 先ほどの分類の中で出てきた「不定形シーリング材」について詳しく種類を見ていきましょう。 普段塗装工事を行う上では、不定形シーリング材しか基本的には取り扱うことはありません。 アクリル系 ALCの新築時に使用される頻度が高く、コストパフォーマンスに優れているといえますが、改修時では耐久性の視点からあまりおすすめは出来ません。 ウレタン系 外壁モルタル面に使用される頻度が高く耐久性及び塗膜との密着が優れています。 ただし、多くのウレタンシーリングが紫外線に弱いため、上から塗装しない場合はお勧めできません。 ※ウレタンシーリング材でもメーカーによって耐候性に優れたシーリングも開発されています。 シリコン系 ガラス廻りや浴室や洗面などの水廻りに適しています。 耐久性〔耐熱性や耐寒性)は抜群ですが、塗膜との相性は最も悪いため、塗装する場合は使用を避けなければなりません。 変成シリコン系 サイデイング目地やタイル面、石面に使用される頻度が高く、耐久性に優れているため、シーリング仕上げの上から塗装しない場合にもお勧めできるシーリング材です。 最近では、ノンブリードタイプの変成シリコンが開発されましたので、サイデイングの改修時に耐候性及び塗膜の非汚染性の視点から最も効果を発揮している製品と言えます。 7.シーリング切れたら雨漏りするのか? 皆さん非常に気になる部分かと思いますが、先ほどのような劣化が起こったとしても 直ちに雨漏りすることはない事をお伝えしておきます。 ただ、もちろん放っておくと、サイディングの小口から雨水が浸入し、サイディング材の劣化を招いたり、さらには雨漏りの原因になることもあります。 通常サイディングの内側には二次防水として防水シートが施工されていますが、この防水シートも劣化している場合もあります。 その場合、外壁内部を雨水から防ぐことはできず躯体そのものが腐食してしまうことになります。 サイディング材自体も膨張したり縮んだりを繰り返すと割れたり波打ち状態になります。 サイディングボードの貼替や内部構造の補修という大工事になり、高額な費用がかかる場合があります。 ですから、やはりシーリングの切れを見つけたら対策をとると安心です。 8.シーリングのメンテナンス方法 ではどうやってシーリング材はメンテナンスをするのでしょうか。工法と共に紹介していきます。 ①増し打ち 古いシーリング材を残したまま新しいシーリング材を充填する工事 ※増し打ちは、充填する深さが浅いためシーリングの厚みが薄くなりやすいというデメリットがあります。 一般的に厚みが薄いと耐久性が落ち、早期に劣化してくるため、シーリング材の厚みは10mm確保しているのが望ましいと言われています。 ②打ち替え 既存のシーリング材を撤去して新しいシーリング材を充填する工事。増し打ちより耐久性が高いので弊社では打ち替えを基本としています。 増し打ちは良くない工法とお伝えしていますが、例えば窓廻りのシーリングで撤去が困難な部分等には増し打ちを選択せざるを得ない部分がありますので注意が必要です。 9.DIYできるのか 皆さん、ここも興味がある部分かと思います。DIYできるのか。 もちろん業者に頼むとお金もかかります。ご自分の力で施工できればと考えられる方も多いでしょう。 結論から言えば、難しいと言わざるを得ません。 なぜかというと、撤去はかなり力が必要で、2階や高所はしっかりとした足場がないと危険が伴う作業です。 シーリングを充填する際やヘラで平滑にする作業はかなりの技術が必要であり、失敗すると建物の美観に関わります。 シーリングを行った後には塗装を行う必要がある場合が多く、塗装との密着の問題等がある。 以上のことを考えるとやはり、専門の業者に依頼するのが安全、安心であると言えます。 10. シーリング工事は塗装の前か後か では、その専門業者に頼むとどんな施工をするのかという話ですが、ここでは弊社の、シーリングの施工についての考え方をお話しできればと思います。 弊社では今からお話しする2種類の施工方法を説明し、お客様に選んでいただく方式にしております。 なぜかというとどちらも一長一短あるからです。 もちろん最近は高耐久シーリング材などもあり解決できる問題も増えてきていますが、お客様も限られた予算の中で工事を行っていかれるわけですから、弊社では2種類の提案をさせていただいております。 ①塗装工事前にシーリング工事を行う(弊社推奨) メリット :シーリングの上に塗装を行うため、シーリングの耐久性が向上する デメリット:塗装完了後、シーリングの収縮により塗膜にひびが入る恐れがある シーリングの性能上や防水性能上問題はありませんが、ひびが入るとシーリングの色(白)が目立つ可能性がありますので、弊社では、外壁色にシーリングを調色しております。美観上に問題は起こる可能性はありますが、耐久性を考慮し弊社では、この工法を推奨しております。 ②塗装工事後にシーリング工事を行う メリット :シーリングの上に塗装を行わないため、シーリングの収縮による塗膜のひびは生じない デメリット:シーリングの上に塗装を行わないため、紫外線や雨水の影響を受けやすく①の施工方法より早く劣化する 11.まとめ 本日は、とても大切な家のシーリングについてお話しさせていただきました。盛りだくさんの内容だったと思います。 それだけシーリング材というのは建物の外壁を構成するうえで重要な任務を担っており、外壁を改修していくうえでなくてはならないものと考えていただければと思います。 話の途中で出てきましたが、増し打ち工法と打替え工法についても 「見積りではどちらの工法か明らかにせず、施工が終わって短期間のうちに施工不良が見つかり、調べてみたら増し打ち工法を施工されていて、十分にシーリングの厚みが確保されていないために剥離してしまっていた」 なんてことも実際に起こっています。 もちろん施工費用は古いシーリング材を撤去しないわけですから増し打ち工法の方が安く、一件のお宅で20万円違うなんてこともあります。 ただ、長年のことを考えればその20万円の価値をどう考えるのかだと思います。 建物のメンテナスは建物を建ててからそう何回も行うものではありません。ですから、これからこの建物をどうしていくのかも含めて考えるきっかけにしていただければ幸いかと思います。 本日はありがとうございました。 米子ショールーム情報はこちら↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月29日 更新 詳しく見る お知らせ
屋根の防水工事「ウレタン塗膜防水」を施工しました
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 出雲市M様邸の屋根防水工事「ウレタン塗膜防水」の現場リポートです。 平面の広い部分は「シート防水」を施工(前回のブログはこちら)しましたが、立ち上がり部分は今回穴を開けてディスクを設置できないため、ウレタン塗膜防水を採用しました。 ウレタン塗膜防水とは、液状のウレタン防水材を塗り重ねて厚みを作ることで防水層を形成する工法です。 た~っぷりと塗っているのがウレタン防水材です👇 [video width="720" height="1280" mp4="https://kijima-tosou.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/11/753760637.051783.mp4"][/video] ウレタンは、正式名称をポリウレタンといい、プラスティックの一種でゴムのような性質を持つ合成樹脂です。2種類の主原料を混ぜて反応させることで作られ、配合や成形方法によって様々な硬さや形状に加工できます。 スポンジや断熱材など私たちの生活にも身近ですね。 ウレタン塗膜防水は、バルコニーの床や側溝、庇(ひさし)など様々な箇所で用いられる防水工法で、液状の防水材を使用するため複雑な形状の場所でも施工が可能となります。 下地を補強するためにウレタン防水材でクロス(補強布)を張り付けます。 硬化後、ウレタン防水材を塗布し(2回目)、さらに硬化後、紫外線などから防水層を保護するためトップコートを塗布して施工完了です。 トップコートは年数が経つと紫外線や熱の影響により剥がれてきます。トップコートが剥がれると防水層が急速に劣化します。変色、硬化、ひび割れなどの現象が出てきますので、基本的には5年を目安に塗り替えるといいでしょう。 色褪せや防水層の膨れなど、屋根や屋上防水に劣化症状が見られたら、きじま塗装にご相談ください。 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月28日 更新 詳しく見る 現場ブログ
【出雲市施工事例 更新】2度目の塗り替えで再び安心できるお住まいに/島根県出雲市I様外壁塗装工事
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 出雲市の施工事例を更新しました。 島根県出雲市I様外壁塗装工事 約20年前に一度塗装をされており、今回が2度目のお塗替えとなるI様邸。 鉄板・木・漆喰の外壁で、それぞれ適切な補修を行ったのち、塗装させていただきました。 木壁には本来、木材専用の保護塗料を使用しますが、前回の塗装時、ペンキ等が塗装されており、木材保護塗料ですと剥がれてしまうため、一度下塗り剤を塗布後、高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げました。 木・金属製の付帯部も同時に塗装させていただきましたので、これで再び安心してお過ごしいただけると思います。 この度は、きじま塗装へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。 お客様の声はこちら☟島根県出雲市I様//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市のきじま塗装 施工データ ☆島根県出雲市I様外壁塗装工事 施工事例を見る ☆島根県松江市・出雲市の施工事例 一覧はこちら 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月27日 更新 詳しく見る 施工事例まとめ
冬場に塗装しても大丈夫?雨や雪、季節の影響はどれくらい?
島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 気温もぐっと下がりこれから本格的な冬がやってきますね。 この季節、お客様からよく聞かれるのが 「外壁塗装をしたいけれどこれから冬になってしまう… 冬場に外壁塗装をしても大丈夫だろうか?」という声です。 何となく雨や雪の日が多い冬は外壁塗装に不向きというイメージを持っている人は少なくないのではないでしょうか。 結論から言うと 外壁塗装は冬場でもできます。 正確には、外壁塗装工事は1年中できる工事です。 外壁塗装は、冬場に限らずどんな季節でも注意しなければならないことはあります。冬だから夏だからと言って特別にデメリットだけがある季節はありません。どんな季節でもメリットもあればデメリットもあるのです。 大切なのは、施工の際に注意点をしっかり守って適切に施工ができるかということです。 この記事では、冬場の施工のメリットや注意点をまとめてご紹介します。冬場の塗装工事を安心してスムーズに行うためにもぜひ参考にしてみてください。 目 次 1.外壁塗装は冬でもできる! 2.冬季に外壁塗装を行うメリット 3.知っておきたい冬場の塗装の注意点 4.≪まとめ≫塗装の質を左右するのは季節よりも業者選び! 1.外壁塗装は冬でもできる! 外壁塗装工事を行うには、気温と湿度による条件があり、これを守れば冬場であっても問題なく工事をすることができます。 塗装を行うことができる条件が以下の4点です。 ・気温5℃以上 ・湿度85%以下 ・強風・降雨・降雪の天候でない ・結露が発生していない これらの条件がそろっていれば塗装工事をすることができます。雨が降っていても「足場建設」や「高圧洗浄」などの作業であれば行うことができます。 では、この条件を満たしていないとなぜ塗装工事ができないのでしょうか。 気温が5℃以下では、塗料が乾燥し硬化しにくくなってしまいます。この状態で通常と同じようにメーカーが定めた乾燥時間で次の工程に進んでしまうと硬化不良のため塗膜が形成されても脆弱になってしまいます。湿度が85%以上のときも、空気中の水分が多いと塗料の乾燥が遅くなってしまいます。 このような理由から、気温が低くなる冬季は、気温5℃以上の条件をクリアして塗装工事を行えば品質にも工期にも特に問題なく工事することができます。 2.冬季に外壁塗装を行うメリット 雨が少なく、湿度が低く乾燥しやすい 地域にもよりますが、冬は一年を通して比較的雨が少ない季節です。そのため、台風シーズンや梅雨の時期に比べると工事のスケジュールが立てやすいと言えます。 また、冬は空気中の湿度が低く乾燥しているため、塗料の乾きが良いのです。塗装は乾燥時間が大事ですので、品質も良く工事もスムーズに進めることができます。 他の季節より工事中の過ごしにくさが軽減される 冬季は、春から秋よりも窓の開閉が減りますので、塗料の臭いが室内に入りにくくなります。 また、外壁塗装をする際は、窓に塗料がつかないように「養生」という作業を行い窓をビニールで覆ってしまうので、窓の開閉が思い通りにできません。特に、春から夏は窓が開けられずに室内が暑くなって過ごしにくく感じる方が多いですが、冬場は窓を閉め切って暖房をつける方が多いので養生を気にすることなく過ごすことができます。 さらに、近隣の方も同じく窓を開ける機会が減るので塗料の臭いで迷惑をかけずに済みます。 塗装工事中の生活環境や近隣への影響が気になる方は冬場の塗装がおすすめです。 3.知っておきたい冬場の塗装の注意点 冬場の塗装の注意点も把握しておきましょう。 日照時間が短いので作業時間が短い 冬季は日没が早いので作業時間が短くなってしまいます。 大幅に工期が延びることはありませんが、1、2日作業日が増えてしまうことがあります。 ただし、腕の良い職人や経験を積んだ職人は、作業の順番などを工夫して、できる限り効率を落とさないように工事を行います。 霜に注意して塗装しないと仕上りが悪くなる 冬季は朝晩は霜が降りています。特に屋根の塗装は、朝霜がついていては塗装ができないため、乾くまで待ってから塗装したり、夕方から塗装をすることを避けたりします。 夕方に屋根の塗装をしてしまうと塗料のツヤがきれいに出なくなったり、ムラのように見えたりします。 知識や経験がない職人だとこういったケースが出てきたり、そのまま塗り直さない業者もいます。こういった事態にならないようにするには、知識や経験があり、なおかつ工事中に写真を撮って確認したり施工管理者が施工品質をきちんとチェックしている業者に依頼することが大切です。 水性塗料は凍結する 一般的に、水性塗料は水ベースになっているため、水が凍ることで塗料が固まり、使用できなくなる可能性があります。 特に寒冷地域や冬季の寒冷な環境で、水性塗料を屋外で保管したり、塗装作業を行おうとする場合には、水性塗料が凍る可能性があります。凍った水性塗料は使用できなくなるため、凍結を防ぐための対策が重要です。場合によっては、水性塗料でなく油性塗料を使用させていただくこともあります。 4.≪まとめ≫塗装の質を左右するのは季節よりも「業者選び」! 今回は、冬場の塗装工事についてお話してきました。外壁塗装は条件をクリアすれば1年中できる工事です。 外壁塗装工事で大切なのは、どの季節に行うかよりも「業者選び」です。 塗装業者の施工管理がしっかりできるか、職人が天気や気温の変化、材料の扱い方を熟知しているかが重要です。 下記のことに注意しましょう。 ・天候を考慮したスケジュールを組んでいるか ・工程表があり、無理なスケジュールになっていないか ・天候、作業環境に応じた施工ができるか(資格のある職人が在籍しているか) 冬の外壁塗装でも、ほかの季節でも、施工管理、技術力のしっかりした会社を選び、後悔のない塗装工事を行ってくださいね。 ご不明な点、ご心配な点などがあれば、外壁塗装&屋根塗装専門店きじま塗装のスタッフまで何でもお聞きください!(^^)! 米子ショールーム情報はこちら↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月25日 更新 詳しく見る 豆知識