現場日誌・現場ブログ塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > 現場日誌・現場ブログ > 現場ブログ

現場ブログの記事一覧

【膨れた外壁 改修レポート③】複層仕上げで強く!「ゆず肌」模様で美しく✨

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装きじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 先日からブログでお伝えしています出雲市内の住宅の外壁塗り替え改修工事の現場レポート、 今回はいよいよ主材を塗る工程です! 前のブログはこちら ☆「外壁がデコボコに…塗膜の膨れとは?」 ☆【膨れた外壁 改修レポート①】古い塗膜をしっかり剥がす!長持ち塗装のポイント!(^^)! ☆【膨れた外壁 改修レポート②】下地調整に重要な下塗り!「カチオンシーラー」とは? 複層仕上げと単層仕上げの違いは? 基本的には下塗りの後、色付きの上塗り塗料を塗装しますが、今回は上塗りの前に、主材を塗る「複層仕上げ」と呼ばれる仕様で塗装しました。 主材は、アクリルタイル系の仕上げ塗材を使用しました。 複層仕上げは、「下塗材+主材塗り+上塗り」で仕上げる塗装仕様のことです。 これに対して単層仕上げは、「下塗り+主材塗り」で仕上げる仕様です。この場合、主材に色がついていますので「主材塗り=上塗り」とも言えます。 今回は、海が近いという住宅周辺の環境に配慮して、塗膜が膨らみやすい弾性塗料を避け、硬質のタイル系の主材を使用し、複層仕上げで塗装することにしました。 下塗りが十分乾いた後、塗膜を剥離し下地が見えている部分に、主材を塗っていきます。これは、旧塗膜がある部分との段差をなくすために厚みをつけるために行います。 よく見ると、塗った表面が凸凹しているのがわかります👀 穴がたくさん開いている「多孔質」のローラー(マスチックローラー)を使うことでこのような模様がつけられます。 柑橘系のゆずの表面みたいな模様なので「ゆず肌」と呼ばれます。 この模様がきれいに出るように塗るのは、実はとても難しい熟練の技! ローラーを縦横に転がしながら均等な厚みと均一な大きさの凸凹模様にしていきます。 旧塗膜の剥離部分への塗布後、乾燥させてから今度は外壁全体に主材を塗っていきます。 きれいな模様がつきました! タイル系の材料なので乾くと硬くなります。 この上に、上塗り塗料(色付き)を2回塗って完了です。日本ペイントのラジカル制御型塗料「ファインパーフェクトトップ」を使用しました。 上塗り1回目☟ 上塗り2回目☟ お色はもとの外観の色と同じカーキのようなグリーン系のお色を選ばれました。 塗膜を剥離した部分は、全部で5回塗りになりました(≧◇≦) 複層仕上げで塩害から外壁をしっかり保護し、美しい外観を保てるよう、完工まで丁寧に施工してまいります! 最後に「大切なこと」 「外壁塗装」と一言で言っても、どんな材料や工法を選ぶかのか、これは非常に重要です。 ここを間違えると、せっかく塗装をしても数年で塗膜が剥がれ、意味のないことになってしまいます。 複層と単層、弾性塗料と弾性を持たない塗料、また、その中でどんな種類の塗料を選ぶかは、外壁材の種類、傷みの状態、住宅の立地環境など、いろいろな条件を考えなければなりません。 そのうえで、お施主様のライフプランやご予算をお聞きし、最適なプランをご提案すること! 「お客様と大切なお家にとって一番良い施工方法は、材料は何か?」 ひたすらに日々勉強、研究し、長年の経験と実績を踏まえて最適なご提案をしていきたいと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 相談・診断・見積無料!お近くのショールームへ!(^^)! 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年12月11日 更新 詳しく見る
現場ブログ

【膨れた外壁 改修レポート②】下地調整に重要な下塗り!「カチオンシーラー」とは?

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装きじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 現在施工中の出雲市内の住宅の「外壁の膨れ、剥がれ」の塗り替え工事、 今日は旧塗膜剥離後まだまだ続く下地調整をメインにレポートしていきます! 過去のブログはこちら☟ ☆「外壁がデコボコに…塗膜の膨れとは?」 ☆【膨れた外壁 改修レポート①】古い塗膜をしっかり剥がす!長持ち塗装のポイント!(^^)! 高圧洗浄 下地から浮いて膨れていた塗膜を剥離した外壁は、塗装を行う前に高圧洗浄で汚れや埃、残っている旧塗膜をきれいに洗い流します。 下地の付着物は塗料の密着を妨げますので、下地との密着力を高めるためには欠かせない工程です。 下塗り(カチオンシーラー) 修繕工事をするうえでポイントとなるのが下地の適切な処理です。 旧塗膜の剥離、高圧洗浄、そして、下塗りがそれにあたります。特に下塗りは、下地と上塗り塗料を密着させるために重要な役割を果たします。 今回、下塗りは、耐アルカリ性、付着力に優れたカチオン系のシーラーを使用しました。 カチオンシーラーとは? カチオンとは、プラスの電気を帯びた陽イオンのことを言います。一方、マイナスの電気を帯びた陰イオンは「アニオン」といいます。 この「カチオン」と「アニオン」は磁石のように引き付け合う電気的接着性があり、「カチオンシーラー」や「カチオンフィラー」などはこのカチオンの特性を材料に付加したものになります。 コンクリートやモルタル、金属など自然に存在する者のほとんどがマイナス(-)=アニオンに帯電していると言われています。 これに対して、プラスであるカチオン型(+)エマルションの場合は、カチオン(プラス荷電粒子)とアニオン(-荷電粒子)の相互引き合い効果によって、優れた密着効果が得られます。 シーラーは、密着性を高めるほか、下地面への吸い込みを抑制するなど、上塗り塗料の性能を十分に発揮させるために使用します。 ちょっと難しくなりましたが、カチオン特性による強い接着性で、強固な下地と仕上りを実現します。 下塗り材もいろいろな種類がありますね。 適切な材料で確実な施工をしないと、塗装が下地と密着せず早期剥離の原因になってしまいます。 いや~本当に塗装って奥が深いんですよ そして、この後、塗装工程はまだまだ続きます。 実は、塗膜剥離をした部分は全部で5回塗り…!(≧◇≦) 弊社自慢の技術力を次回のレポートでもお伝えできたらと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年12月09日 更新 詳しく見る
現場ブログ

松江市・出雲市の現場紹介♪寒さに負けず頑張っています!!

鳥取県米子市・境港市の皆様 島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました そんな中でも現場は元気に進んでいます! 一部ですが、松江市・出雲市の塗装現場をご紹介します♪   島根県松江市A様邸 外壁の高圧洗浄をしました!   外壁の汚れやコケ、藻、旧塗膜を高圧の水で洗い流します。これらが付着したままでは、新たに塗る塗料が下地に密着しません。 密着が悪いとすぐに塗膜が剥がれたり塗膜の持ちも悪くなります。 After   塗料が密着する良い下地にするために高圧洗浄は非常に大事な工程なんです。 しかし冬場の高圧洗浄作業はとっっても寒いんです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル お家の大きさにもよりますが、少なくとも半日以上はかかる作業なので職人も寒さとの戦いです 良い塗装をするため、今日も寒さに負けず頑張ります‼(`・ω・´)✨   島根県出雲市T様邸 出雲市T様邸の屋根、下塗り後、色付きの塗料を塗っていきます! 色付きの塗料、つまり外観の色となる塗料ですが、2回塗り重ねていきます。 1回目を中塗りと言います☟ そして、ひび割れがあった箇所をシールという材料で補修します☟ コロニアル屋根は性質上どうしてもひび割れが起こりやすいですね。 こういった下地処理の手間を惜しまず、的確な処理をすることで今後の塗装の持ちや仕上りが変わってきます。 そして、さらに2回目を塗ることを上塗りと言います☟ ムラがないように注意しながら塗っていきます。 2回色を塗ることで、下地の色が透けることなく外観の色そのものが出せます。 また、塗膜に厚みを出し表面を保護するという上塗り塗料の役割を最大限に発揮できます✨   島根県出雲市S様邸 照明、水切りなど付帯部の鉄部をケレン作業で素地調整しています☟   硬いスポンジのような道具で表面を研磨して錆や埃を落とす必要があります。 また、表面に細かい傷をつけることで塗料の密着をよくします。 ケレン作業なしでは、塗料がまともに密着せず、せっかくの塗膜がすぐ剥がれてしまいますので、この下地処理は非常に大切です。 ケレン作業で素地調整した後、サビ止めを塗っていきます☟   これを塗布することでサビの進行を防いでくれます。    住宅に欠かせない付帯部の塗装。 外壁や屋根がきれいになったとき、付帯部だけが浮いてしまって見栄えが悪いということにならないためにも、外壁、屋根と合わせて付帯部も塗装することをおススメします。 また、付帯部は雨風や紫外線に最もさらされる場所に設置されているため、劣化しやすい場所です。 それぞれの部位の大事な役割を果たすためにもメンテナンスは欠かせません。 錆(サビ)を食い止める=お住まいの寿命を延ばすことにつながります! 外壁塗装工事をご検討中の方は、細かい箇所が錆びていないかよく確認し適切なメンテナンスでお家を守りましょう! 以上、きじま施工現場の一部ではありますが、進捗状況をお伝えしました(^^♪ 外壁塗装、屋根塗装工事なら、塗装・防水専門店きじまにお気軽にご相談ください! 相談・診断・見積無料です。 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年12月07日 更新 詳しく見る
現場ブログ

【膨れた外壁 改修レポート①】古い塗膜をしっかり剥がす!長持ち塗装のポイント!(^^)!

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装きじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 以前ブログでもご紹介した出雲市内の住宅の「外壁の膨れ、剥がれ」の改修工事が進んでいます。 どんな施工をするのかレポートしていきます! ☆「外壁がデコボコに…塗膜の膨れとは?」 【下地調整】古い塗膜を剥がす 「塗膜の膨れ」とは、外壁材の表面に塗られた塗料が下地と密着しておらず、空気が入り込んで浮き上がっている状態です。 このままの状態で、上に新たな塗料を塗り重ねても塗装の意味がありません。 まず、塗膜が下地から浮いている箇所は古い塗膜(旧塗膜)をすべて剥がす作業を行います。 塗膜の剥離には「電動サンダー」という工具を使います。   サンドペーパー(紙ヤスリ)を取り付けたパッドを高速で振動させ、素材の表面を研磨し滑らかにしたり、塗装や錆びを落とすのに便利です。 サンダーを表面にあて円を描くように動かすと、旧塗膜がみるみるうちに剥がれていきます。 手作業で剥がすのとは比べものにならないほど効率良く作業を進められますが、 旧塗膜の破片や塵が大量に出るため、とても大変な作業です。 粉塵が飛び散る中、もくもくと作業を進めるベテラン職人さん👆本当にすごいです。 旧塗膜を剥離した後👇 モルタルの下地が現れました。(上のグレー部分) 下地が見えるまでしっかり浮いた塗膜を剥がし取らなければなりません。 バルコニーの内壁の旧塗膜もきれいに剥離しました。手に持っているのは、旧塗膜の破片です。 大量に剥離しました👇 こうしてみると、このような塗膜が外壁材(下地)を覆って、外壁を保護しているんだということが改めてわかります。 塗膜は下地と密着していないと塗装の意味がないということも。 施工不良や塗料の選定ミスによる密着不良を起こさないように、私たち施工業者には適切な施工が求められます! お施主様に長く安心して住んでいただけるよう、下地調整から塗装工程まで一つひとつの工程を大切に施工していきます!(^^)!   こちらの現場では、この後、高圧洗浄、下塗り、そして、複層塗材を使用した耐久性の高い塗装工事を施工していきます。 また様子をレポートしたいと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム   2024年12月05日 更新 詳しく見る
現場ブログ

屋根の防水工事「ウレタン塗膜防水」を施工しました

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 出雲市M様邸の屋根防水工事「ウレタン塗膜防水」の現場リポートです。 平面の広い部分は「シート防水」を施工(前回のブログはこちら)しましたが、立ち上がり部分は今回穴を開けてディスクを設置できないため、ウレタン塗膜防水を採用しました。 ウレタン塗膜防水とは、液状のウレタン防水材を塗り重ねて厚みを作ることで防水層を形成する工法です。 た~っぷりと塗っているのがウレタン防水材です👇 [video width="720" height="1280" mp4="https://kijima-tosou.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/11/753760637.051783.mp4"][/video] ウレタンは、正式名称をポリウレタンといい、プラスティックの一種でゴムのような性質を持つ合成樹脂です。2種類の主原料を混ぜて反応させることで作られ、配合や成形方法によって様々な硬さや形状に加工できます。 スポンジや断熱材など私たちの生活にも身近ですね。 ウレタン塗膜防水は、バルコニーの床や側溝、庇(ひさし)など様々な箇所で用いられる防水工法で、液状の防水材を使用するため複雑な形状の場所でも施工が可能となります。 下地を補強するためにウレタン防水材でクロス(補強布)を張り付けます。 硬化後、ウレタン防水材を塗布し(2回目)、さらに硬化後、紫外線などから防水層を保護するためトップコートを塗布して施工完了です。 トップコートは年数が経つと紫外線や熱の影響により剥がれてきます。トップコートが剥がれると防水層が急速に劣化します。変色、硬化、ひび割れなどの現象が出てきますので、基本的には5年を目安に塗り替えるといいでしょう。 色褪せや防水層の膨れなど、屋根や屋上防水に劣化症状が見られたら、きじま塗装にご相談ください。   出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月28日 更新 詳しく見る
現場ブログ

本日もご安全に!絶賛塗装中の現場をご紹介します!

鳥取県米子市・境港市の皆様 島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! まだまだ11月、塗装の秋が続いていますので現在絶賛塗装中の現場をご紹介しようと思います。 島根県出雲市M様邸 着工しました! 島根県出雲市S様邸 着工しました! 足場は塗装職人が塗装する際に欠かせない設備です。 高所で作業する職人の安全を守り、足場の良しあしが塗装の良しあしにも関わってきます。 安全に気をつけて良い塗装をしてまいります!(^^)!   島根県松江市H様邸 築30年の松江市H様邸。外壁の塗替えをご依頼いただきました。 排水管バンドは錆が酷く腐食していましたので、新しいバンドに交換しました! Before   After   外壁には小さな膨れ(フクレ)が見られました☟ 外壁に近づいてみないとわからない小さな膨れですが、塗膜の膨れを放置すると、塗膜が下地から浮いた状態になりますので、塗膜の剥がれを引き起こしたり、雨水が浸入してしまう可能性があります。 サンダーで膨れを取り除きます。しっかり下地調整をした上で新たな塗料を塗る工事をしていきます。   島根県出雲市T様邸 シーリングの打ち替え工事をしました! シーリング打ち替え工事は、古いシーリングをすべて取り除くことから始まります☟ シーリング撤去後は、養生テープをしてプライマーを刷毛で塗布していきます☟ そしてコーキングガンで目地の中に新しいシーリング材を充填していきます☟ 見ていると簡単そうに見えますが、空気が入らないように気を付けながら適量を打っていかなければならないので、 経験と技術が必要な作業です。 シーリング材をヘラで整え、完全に乾燥する前に養生テープを剥がしてシーリング工事は完了です☟ これでお家の防水性、もアップします⤴ 充填後はしっかり乾燥期間をとって、外壁の塗装工程に入ります。   鳥取県米子市S様邸 屋根塗装、外壁塗装も順調に進んでいますよ(^^♪     外壁や屋根以外の細かい部位も手作業で丁寧に塗装を行っています。   丁寧に、確実に!(^^)! 天気を見ながら塗装工程を進めています。 完工までしっかり良い工事をしてまいります(`・ω・´)b✨   出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月23日 更新 詳しく見る
現場ブログ

出雲市Y様邸カラーチェンジ!外壁色が変わる瞬間とは?(^O^)/

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 塗り替えで外壁のお色をガラッと変えることにされた出雲市Y様邸。 今日は「色が変わる瞬間✨」をお伝えしたいと思います! 外壁塗装は、高圧洗浄から始まって、下塗り、中塗り、上塗りという工程で塗料を塗り重ねていくのが基本です。 下塗り👇 下塗りは塗料を下地に密着させるため、また、下地が悪い時は下地を整えるために行われるもので、ここでは外観の色となる色は使用されません。 下塗り材の種類にも寄りますが、外壁用だと透明や白色が多いです。 下塗りで密着力を高めてから塗るのが、外観の色となる塗料です! 今回、Y様が選ばれたのは日塗工番号は45-50B。 ※「日塗工番号」とは、(一社)日本塗料工業会が発行している日塗工色見本帳に乗っている色の番号のことです。 少しくすんだ青緑色、セラドングレーとも言われる色合いです。 こちらを職人が外壁に塗っていくと…👇 ベージュ色だった外壁の色がどんどん変わっていきました✨✨ カラーチェンジの瞬間! 1階は中塗り前、2階は中塗り後👇 ハーフ&ハーフの状態、あまり見ることないかもしれませんがこんな感じです(^^) 2色の色で塗り分けたようにも見えますね。 この後1階まで中塗りを行い、朝はベージュだった外壁が夕方にはNEWカラーに✨ お施主様も「変わりましたね!」とびっくりしていらっしゃいました👀   そして翌日、もう一度同じ塗料を塗り重ねる「上塗り」を行います。 同じ塗料を2回塗り重ねることで、塗膜の厚さが確保され塗料の持つ性能が十分発揮されます! 塗り残しのないようしっかり塗っていきます。 ちなみにこちらの塗料は『パーフェクトトゥルーマット』。 日本ペイントのつや消し塗料で、マットでナチュラルな仕上りにできるのが特徴です。 Y様邸はもともと「リシン」と言って小さな砂が吹き付けてあるつや消しの壁でしたので、今までのイメージを保ちたいとこちらの塗料を選ばれました。 外壁の塗り替え完了✨ 絶妙なカラーとマットな質感で、とても素敵になりました! 塗り替えの際は、ガラっとカラーチェンジでわくわくしてみませんか? 「思い通りの色になる心配」「こんな色にしてみたい」などなど、外壁カラーもぜひきじま塗装にご相談ください!(^^)! 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月21日 更新 詳しく見る
現場ブログ

住宅の屋根防水工事をしています!(^^)!

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 鳥取県米子市・境港市の皆様 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!   島根県出雲市で住宅の屋上シート防水工事をご依頼いただきました。 シート防水とは 屋上の下地に塩化ビニールや合成ゴムのシートを貼り、 一体化させることで建物への雨水の侵入を防ぐ防水工法です。 広い面積でも一度に防水処理ができるので屋上や陸屋根によく採用される工法です。 防水工法には大きく分けて2種類あります。 接着剤などにより全面に密着させる「密着工法」と、下地と新しい防水層の間に通気層をつくる「絶縁工法」です。 今回は「絶縁工法」で施工していきます。 下地に専用の接着剤を塗り、絶縁シートを敷きます。 絶縁シートは、下地に直接防水シートが付かないように挟まれる薄いビニール製のシートです。 下地に含まれた水分や湿気を効率的に逃がすことができ、防水層の膨れを防止することができるというメリットがあります。 また、下地に直接接着しないので、下地の傷みなどの影響を受けることがほとんどありません。既存防水層の撤去が不要なので工期や費用を抑えることができます!(^^)! シートのシワを伸ばしながら真っすぐ張っていきます。 続いて、絶縁シートを貼った上にディスク板という円盤状の金物を等間隔に取り付ける作業です。 ドリルで下地に穴を開け、釘でしっかり下地に固定します。 このディスク板が非常に重要な役割を担うのですが、説明は後ほど・・・先に作業手順の紹介を進めます(^^) ディスクを付けたらいよいよ防水シートを全面に敷いていきます。 厚さ2mm、幅1,200mmの防水シート。ロール状になっているので転がしながら並べて敷いていきます。 シートの端の重なりや外周部は溶着材を使って溶かしながら接着します。 ぎゅう~っと、体重をかけて板を押さえて圧着。 防水シートを全面に張り終わると、前もって設置しておいたディスク板の出番です! ディスク板のある箇所を上から専用の機械で加熱し圧着させていきます。 防水シートとディスク板をくっつけてシートを固定する「機械固定方法」というものです。 一般的にディスク板は600mmピッチ程度で設置します。 ディスク板が少ないとシートを固定する力が弱くなってしまいますし、きちんと圧着できていないと、せっかく設置したディスク板の意味がなくなってしまいますので、一つひとつしっかり圧着していきます。 ディスク板の働きが重要ですね(^^) 「機械固定方法」のメリット👇 ・絶縁シートを敷いて施工するため下地の劣化からの影響を受けにくい ・下地と密着させないため通気性があり、湿気を逃がすことができる ・防水層が湿気を吸って起きる「膨れ」という劣化が発生しづらいので耐久性が高い ・防水シートを直接床に張らないので地震などの揺れに対応できる 「機械固定方法」のデメリット👇 ・ディスク板を設置するときにドリルで下地に穴を開けるため振動、騒音が発生する   雨漏りや建物の劣化を防ぐため屋根や屋上防水はとても大事です! お客様が安心して暮らせるよう、ご自宅に適した工法で適切に工事をしてまいります!(^^)! 屋根、屋上、バルコニーの防水工事をお考えの方は、きじま塗装までご相談ください。   出雲ショールームはこちらをクリック↓ 松江ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市の島根・鳥取にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月18日 更新 詳しく見る
現場ブログ

【松江市M様邸】屋根カバー工事を施工しました!

鳥取県米子市・境港市の皆様 島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市 こんにちは! 外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。 いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)! 先日、松江市M様邸で「屋根カバー工法」による屋根リフォーム工事を行いました。 屋根カバー工法とは 現在の屋根材の上から新たな屋根材をかぶせる、つまりカバーする工事のことです。 実際の施工の様子をご覧いただきましょう。 松江市M様邸は、築30年のコロニアル屋根。 今回「屋根カバー工法」による屋根リフォーム工事をさせていただくことになりました。 まず雪止めと棟板金を撤去します。   既存屋根の上に新しい屋根材を載せるので突起物のないようにしておきます。 古い屋根を壊して新しい屋根を新設する工事を「葺き替え」と言いますが 屋根カバー工法は「葺き替え」と違って、古い屋根を取り壊す、撤去することはせずに新しい屋根材にすることができます。 撤去後、既存の屋根材の上に新しい防水シートを設置します。 軒先から上へ一面ずつ全体を覆っていきます☟   軒先から防水シートを敷くことで屋内への雨の侵入を防ぐことができます。 防水シートを全面に設置したら、「貫板(ぬきいた)」と「捨て水切り(すてみずきり)」を設置します。 貫板は棟板金の下地になるものです。 木製のものが一般的ですが、腐食しにくい樹脂製のものが選ばれることもあります。 捨て水切りは雨水が捨て水切りをつたって軒先へ排出される仕組みになります。 仕上がってしまうと見えなくなる部材ですが、ルーフィングや屋根下地に雨水が流れ込まないようにするための大切な部材です。 屋根材を設置した後、この上に新たな鈑金を取り付けます。 さて、いよいよ屋根材の設置です! 軒先から一枚一枚、丁寧に設置していきます☟ 屋根材の種類はいろいろありますが、こちらではガルバリウム鋼板を使用しました。 ガルバリウム鋼板は、軽くて住宅に負担をかけない金属屋根材です。 特に錆びにくく比較的リーズナブルなのでコストパフォーマンスに優れている素材です。 新たに雪止めも取り付けました☟   最後に棟板金の設置して、工事完了です☟ Before☟   After☟   軽量なガルバリウム鋼板だからこそできる屋根カバー工法。 新築に近い仕上りで、防水性能もバッチリの屋根になりました。 ガルバリウム鋼板の耐用年数はおよそ25年から35年ですので長く安心してお過ごしいただけるかと思います。 屋根カバー工法  メリット 屋根カバー工法は、「葺き替え」と違って、古い屋根を撤去する作業がないぶん、工期が短いのがメリットです。 また、廃材が出ないので処分費用も抑えることができ低コスト! さらに、屋根が二重になることから、「屋根にあたる雨音が聞こえづらい」「屋根からの冷気が伝わりづらい」など 防音性や断熱性が高まります。 屋根カバー工法 注意点 屋根カバー工法は、下記のような場合施工できないことがあります。 ・下地まで腐食などの劣化がひどく進行している場合  これを無視して新しい屋根を設置することができません。  築40年が過ぎたコロニアルも劣化が進行している場合が多く屋根カバー工法はできません。 ・瓦屋根  屋根カバーは屋根面がフラットな状態でないと施工できません。  瓦屋根のように波立っている形状の屋根にはカバー工法は行えません。  そもそも瓦屋根は重いので、荷重を付加するカバー工法は適していません。 ・金属屋根  金属屋根にカバー工法を行うことは技術的には可能ですが、古いトタン屋根は傷んでいることが多く、  屋根カバー工法を行いたくてもできない場合がほとんどです。 塗装?葺き替え?カバー?お悩みの方はご相談ください! 今回は、松江市M邸の屋根カバー工法をご紹介しました。 雨風や紫外線が直接当たる屋根は、耐用年数目安よりも早く劣化が起こる場合もあり、劣化が進むと家の構造に影響を与える可能性があります。 屋根カバー工法はメリットの多い施工方法ですが、屋根の状態によっては葺き替えの方が適しているケースもあります。 大切な住宅を守るには、屋根を良好な状態に保てるように最適な方法でメンテナンスを行うのがポイントです。 屋根カバー工法か葺き替えで悩んだら、専門業者に相談し、しっかり現場調査をしてもらいましょう。 屋根、外壁のお困りごとは、ぜひきじま塗装までご相談ください!(^^)!   松江ショールームはこちらをクリック↓ 出雲ショールームはこちらをクリック↓ 米子ショールームはこちらをクリック! 屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。どうぞ宜しくお願いします。 島根県・鳥取県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ 外壁塗装39.8万円メニュー屋根塗装26.8万円メニュー島根・鳥取の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)メールでのお問い合わせはこちらですお問い合わせフォーム 2024年11月12日 更新 詳しく見る
現場ブログ