【公共工事:橋の塗り替え】古い塗膜を剥がす!大事な素地調整を行いました
こんにちは!
島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装きじま塗装です。
いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!
出雲市内の橋梁塗り替え修繕工事、進んでいます。
なかなか見ることのできない公共工事の現場ですが、ぜひ市民の方にも知っていただけると幸いです
では前回の続きです
高圧洗浄で汚れや埃を洗い流したあとは、旧塗膜の剥離(はくり)工程。
古い塗膜を下地から剥がすため剥離剤を塗布。
一定時間浸透させると塗膜が柔らかくなり剥がれやすくなるので、スクレーパーという道具で剝ぎ落していきます。
なぜこのような作業が必要なのかというと💡
古い塗膜の上に新たな塗料を塗り重ねても下地との密着が悪く、早期に塗膜が剥がれたり施工不良に繋がるからです。
これは橋梁に限らず住宅や建物の塗り替え工事でも同じ。
塗装は下地と塗料の密着が命です!
ですから、塗膜の寿命に大きな影響がある塗装前の素地調整はとても重要な工程なのです!(^^)!
ですが、素地を出すまで剥がすのがかなり大変!
スクレーパーで取り切れないものは電動サンダーで研削するなどあの手この手でひたすらに剥がして剥がして・・・💦💦
こんな感じに👇(左:剥離前 右:剥離後)
公共工事は、工程ごとに出雲市の立ち合いのもと検査もあります。基準となる板と比較しています👇
これで剥離OK~かと思いきや、その後さらに仕上げの素地調整があります。
それがブラスト工法!
砂のような研削材を鋼材表面に吹付け、剥離剤で落とし切れなかった塗膜や錆を入念に除去。
再塗装する面を清浄粗面化します。
ブラスト工法は、作業効率が良いのが特徴ですが、粉塵や周辺環境への対策が重要です。
作業する人は粉塵対策の防護服と全面マスクを着用。
外部に粉塵が漏れないように。作業出入口にはクリーンルーム(防塵室)を設置するなどの対策も欠かせません。
剥離、ブラスト工程は非常に大変な作業となりますが、この作業をしないと塗装には進めません。
市民の暮らしに必要な橋を
後世に繋いでいくために・・・
どの工程もしっかり施工していきます!!!
*
屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
どうぞ宜しくお願いします。
松江ショールームはこちらをクリック↓
出雲ショールームはこちらをクリック↓
島根県にお住まいの皆様へ
私たちきじま塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。
マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で5,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。
ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。
多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 きじま塗装
島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ
外壁塗装68.8万円メニュー 屋根塗装26.8万円メニュー
島根の外壁塗装&屋根専門店きじま塗装へのお問合せはこちらです
0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)
メールでのお問い合わせはこちらです
お問い合わせフォーム