【出雲市Y様邸 現場レポ】下塗り編「ハケ取り」塗装って細かいんです！
島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装＆屋根塗装専門店KIJIMAです。
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出雲市Y様邸外壁塗装工事、下塗りの工程に入りました。
まず行うのが「ハケ取り」です。
外壁を塗るときはローラーを使用するのですが、壁の際や窓枠はローラーで塗るとうまく塗料が入りません。
塗り残してしまったり、必要以上に塗料がついてしまうなんてこともあります。
でも、塗れないからといって勢いでやると養生の中に塗料が入ってしまう！
そうならないために、ローラーを使用する前にハケで隅や目地を塗っていきます。（※目地…部材の隙間）
これを「ハケ取り」といいます。
この現場は、シーラーという下塗り材でハケ取りをしてから、広い面はさらに下地補修力のある別の材料をローラーで塗ることになります。
さて、狭い目地にはこんなハケがいい仕事するんですよね👇
「ナナメジタン」と言います。
メジ刷毛を小さく、毛を短くした「メジタン」を筋違にしたのがナナメジタンです！
これなら狭い目地にもぴったり入ってくれるので👇
材料がしっかり入ります！
上向きでも下向きでも使いやすい♪
「ハケ取り」には欠かせない優れモノです(*^^*)
このナナメジタンと普通サイズの目地刷毛で、建物すべての隅っこやら窓枠をどんどん塗っていきます。
とは言え細かい作業ゆえに時間がかかる(*´Д｀)
ローラーだけだと早いんでしょうが…。
しかし、細部まできちんと塗るためにはハケ取りは必須工程！
さらに次回の作業にも非常に生きてくるんですよ、この作業が！（続きは次回ブログで
）
まだ下塗り段階ですが、塗装って意外に細かい作業だと思いませんか？
あまり知られていませんが、塗装工事におけるすべての工程には大切な目的があります。
ブログを通して知っていただけるようレポートしていきますのでまた読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
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屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
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