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11月16日は『いいいろ塗装の日』外壁カラーを決めるときのポイントは?//島根県 松江市・出雲市・雲南市・大田市 外壁・屋根塗装 & 防水専門店KIJIMA

スタッフブログ豆知識 2022.11.16 (Wed) 更新 

こんにちは!

島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。

いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!

本日11月16日は、「いいいろ」の語呂合わせで「いいいろ塗装の日」です。

一般社団法人の日本塗装工業会(日塗装)が1998年(平成10年)に塗装業界のイメージアップと塗装の一層の普及と発展を目的につくった記念日です。

いいいろにちなんで、今日は外壁カラーを選ぶときに役立つポイントをご紹介します!(^^)!

〔目次〕

1.外壁の色を選ぶときの方法

2.外壁の色選びのポイント

3.色選びでよくある失敗談

4.色決めに失敗しないためには?

5.お客様のいいいろを実現したい

1.外壁の色を選ぶときの方法は?

塗り替え工事の契約後、お客様と色の打合せを行います。外壁の色を選ぶときは、色見本帳や見本板、カラーシミュレーションを利用してお客様のご希望の色をお伺いしていきます。

色見本帳

色見本帳とは、塗料メーカーが施工店に配布、または貸し出ししているもので、塗料メーカーの標準色をはじめ様々な色のサンプルを見ることができます。
塗料メーカーが実際に販売している色なので、仕上がりに近い色を選ぶことができますし、施工店にとっても色番号などを指定して塗料を発注できるのでスムーズです。

色見本板

色見本板とは、見本用のサイズ(A4サイズ前後)の板に塗料を塗ったものです。塗料メーカーが施工店に配布、または貸し出ししているものや、施工店が提案用に独自につくったものなどがあります。
色見本帳とはちがい、実際に塗ったときの色味に近い色が出ます。また、色だけでなく塗膜の質感も確認することができるのが良い点です。色見本板はショールームでもご覧いただけますし、ご希望のお客様には、実際にお家の壁に見本板をあててみてイメージを確かめていただくこともありますよ(^^)

カラーシミュレーション

カラーシミュレーションは、パソコンに住宅の写真を取り込み、専用ソフトで外壁や屋根を複数のカラーパターンでシミューレションするものです。


実際の外観に色を載せることで、より仕上がりに近いイメージで色を検討できます。また、複数のカラーパターンを並べて比較することもできます。

KIJIMAでは、色見本板やカラーシミュレーションで完成時のイメージをよりわかりやすくご紹介しておりますので、いろいろ何でもご相談ください(^^)

2.外壁の色選びのポイント

色決めるときに注意したいことは、お施主様のご希望によって違います。色のイメージを大切にしたい方、汚れが目立たない色にしたい方…、ここでは気をつけるポイントをご紹介します。

汚れが目立つ色か?

外壁の色によっては汚れや色褪せが目立ちやすい色があります。やはり白や黒は汚れが目立ちやすく、赤や青など原色系は経年劣化で色褪せが目立ちます。どちらにしても古びて見えたり見た目が悪い印象になります。ただ白や黒系の色はどちらも人気のある色です。定期的にメンテナンスをしたり、汚れがつきにくい性能の塗料を選ぶことで解決することもできます。逆に、最初から汚れが目立ちにくい色を希望される場合はベージュやブラウンがおすすめです。

お家に合う色か?

色選びには和風、洋風などお家の形状や雰囲気に合うかどうかもポイントです。自分の家にはどんな色が合うのだろう?イメージが湧かずに悩まれていませんか。カラーシミュレーションをしたり、同じような形状のお家の施工事例を見てみることで参考にしていただけますよ。

周りの景観に配慮しているか?

外壁の色は、町の景観の印象にもなります。周りの景観に配慮されることを忘れないようにしましょう。ベージュやブラウンは周りともなじみやすいです。

3.色決めでよくある失敗談

外壁の色で起こりやすいトラブルは「見本で見た色とちがう色になった」というもの。


どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?それには、面積効果反射率が大きく関係しています。

面積効果と言いますが、同じ色でも小さい面積と大きな面積では見え方が異なります。

(小)

(大)

どうでしょうか。小さな色見本では薄く見えても家全体で見ると色味を強く感じますので濃く見えます。小さな色見本だけで色を決めてしまうと、想定していた色とちがった印象の仕上がりになることもあるので注意が必要です。

また、晴れの日と曇りの日、午前中と夕方では太陽光の違いで色の見え方が違います。

  

う~ん、なかなか難しいですよね(;^_^A

4.色決めに失敗しないためには?

一度塗ってしまえばそう簡単にやり直しもできません。
こういった事態を防ぐためにどうしたらいいのでしょうか?次のような方法をご紹介します!(^^)!

実際に同じ(または近い)色で塗った家を見に行く

色見本帳などの小さなサイズでは外壁に塗ったときの全体的なイメージがわかりづらいため、過去に同じ(または近い)色で施工したお家を実際にご覧いただくと良いですね。弊社の施工事例には写真もたくさんありますが、写真もまた太陽光や面積の関係で、実際とは違う映りになっていることもあります。我々スタッフとお施主様との間で色味の認識の違いがないとも言い切れませんので、一緒に見に行くというのは有効な手段です。

施工中もこまめに色の具合を見る

塗装工事は日中に行われるため、仕事でご不在の場合など、なかなか工事の進捗や状態を見ることができないという人が多いと思いますが、やはり途中経過を見て少しでも「あれ?この色で進めるんだろうか?」と思ったら、すぐに現場の職人や担当者に質問・確認するとよいでしょう。完工後の「思っていた色と違う」を防ぐことができます。

5.お客様のいいいろを実現したい

塗り替えで前の色とガラっと印象を変えたい!

こんな色にしてみたい!などなど、お客様のご要望を何でもお聞かせください。

KIJIMAショールームでは、色見本板からカラーシミュレーション、これまでの多数の事例をご紹介しています。ぜひショールームにご来店ください!

 

せっかくのお家の塗り替えです。お家も住んでいる方も色選びでワクワクする塗り替えを体験してみてください!(^^)!

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私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。
マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。
ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。
多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。 

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