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「リフォーム時期がとっくに過ぎてしまって…」傷みの激しい破風板が塗装リフォームで復活!//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市屋根外壁塗装&防水専門店KIJIMA

現場ブログ 2022.01.28 (Fri) 更新 

こんにちは!

島根県松江市・出雲市 ・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。

いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!

 

「リフォーム時期がとっくに過ぎてしまって…」

と昨年ご依頼をいただいた築22年の出雲市F様邸。

 

特に傷みが激しかったのは破風板(はふいた)でした。

今日は、補修の様子をお伝えしたいと思います(=゚ω゚)ノ

 

補修前の状態 かなり劣化が進んでいました(+o+)

まず「破風(はふ)」って何?(・・?と思われる方も多いかもしれませんね。

三角形の屋根を切妻屋根と言いますが

三角形の壁面が妻で

三角形の斜辺部分が破風(はふ)

です。

この破風に取り付けられている板を

破風板(はふいた)と言います。

上の写真、破風板(はふいた)の劣化がかなり進んでいる状態ですね💦

破風板はなぜ劣化するのでしょう?

1.「太陽の光」

破風板(はふいた)は一般的なもので20年ほどの耐久性があります。
とはいえ

常に紫外線を受け続けているため傷みやすいのも事実です。

破風板(はふいた)の部材が木部系であったり、南側に面しているとそういった傾向はいっそう強くなります。

今回のF様のお宅は窯業系サイディングでしたが、周りにさえぎるものがなく西側の破風板は特に劣化が目立ちました。

2.「雨風による腐食」

強風や大雨、台風の影響によっても破風板(はふいた)は劣化していきます。
傷んで塗装が剥がれた破風板(はふいた)に、水が浸入することが腐食の主な原因です。

腐食が進むと雨漏りの原因にもなります。

3.「自然災害による劣化」

屋根から雪が落ちる際に破風板(はふいた)が破損する場合もあります。

また、屋根の雪が落ちるときに雨どいを壊してしまい、一緒に鼻隠しも剥がれてしまったというケースもあります。
雨どいの不具合を放置したことで、上手に排水できず鼻隠しに水が浸入してしまうケースもあるでしょう。
ゲリラ豪雨や大雪の後は、鼻隠しや雨どい、破風板(はふいた)を点検しておくと安心です。

高い位置にあり目が届きにくい破風(はふ)は、気付いたときにはかなり劣化していたということもよくあります。

塗装剥がれだけでなく、破風(はふ)の部材そのものが腐食してしまうケースも少なくありません。

 

今回の破風板も然り・・・

その場合は部材ごと取り換えることが多いのですが

今回は塗装で補修していくことに!💪

窯業系サイディングの破風板は下地補修がカギ!

純和風住宅では木材が用いられていることが多いですが

こちらの破風板(はふいた)は窯業系サイディングです。

 

状態が悪いものは、とにかく下地補修が肝です!(^^)!

 

まずシーラーを2回塗り、部材が剥がれているところによくシーラーを吸い込ませ中から固めます。

それからパテと呼ばれる補修材を2回塗り下地を塗り固めます。


このままでは表面がザラザラしているためペーパーをかけて表面をさらに平滑にします。

素手で触るとペーパーをかけてないところとかけたところ、全然手触りが違う!Σ(・□・;)

このひと手間が重要です!

これで下地が整いました。

次は塗装工程です。

下地調整の役割を持つ下塗り材を塗布。

下塗り材は「日本ペイントのパーフェクトサーフ」

サイディングに最適な下塗り塗料で、隠ぺい性が高いのでしっかり下地を隠してくれます!(^^)!

規定時間乾燥後、上塗り塗料を塗っていきます。

こちらは破風板(はふいた)の見た目となる色です。

塗装でメンテナンスする場合、耐水性、耐久性の高い塗料で塗ると効果的です。

規定時間乾燥後、同じ塗料を塗り重ねます。

外壁や屋根も基本的に下塗り、中塗り、上塗りという工程で仕上げていきますが

破風板(はふいた)も同じように塗料を塗り重ねていきます。

2回目はそのまま見た目になりますので、塗り残しのないようさらに丁寧に塗っていきます。

破風板(はふいた)はお家の顏とも言われ美観を左右する部分ですから

ピカピカになると本当に嬉しいですね✨

こうして作業を追っていくと、工程数の多さに驚かされますよね。

こうしてKIJIMAではひとつひとつの工程を丁寧に、的確に行っています。

今回はとにかく下地調整をしっかり的確に行い塗装で補修しましたが、
破風板もあまりに劣化が進んでいると交換あるいは板金で覆うなどの処置をとる必要があります。

職人魂がすごかった!!!驚きのAfter!

職人さんも「こんなに傷みが激しいのを塗装するのは初めてです」

ということだったんですが・・・

逆に・・・

絶対最初の状態くらいきれいにしてやるぞって

燃えます🔥」

と話してくれました。

職人魂に火がついたようです✨

こんな職人さんが施工してくれることがKIJIMAの強みです!(^^)!

出雲市F様邸は、破風板(はふいた)のほか外壁と、隣接する元店舗のスチール屋根の塗装もさせていただき

無事完工しました。

Before↓

After↓

この通り、屋根も外壁も破風板(はふいた)も見違えるようにきれいになりました!

職人さん、有言実行で頑張ってくれました~💪💪✨

 

動画もアップしていますので(; ・`д・´)

Before&Afterの間にどんな作業があったのか

見てやってくださ~い!

動画はこちらをクリック(*’ω’*)↓

外壁や屋根だけでなく、破風板(はふいた)や雨樋、庇(ひさし)など付帯部も定期的なメンテナンスが必要です。

「外壁や屋根だけ塗装すればいいと思っていた」というお客様もおられますが

付帯部の塗装も建物の保護、機能性の観点からも重要です!

また美観も外壁が新築時のようにきれいになると、塗替えをしなかった部分が余計に見た目も悪く感じてきます。

お施主様も「リフォーム時期が過ぎたかな…」と心配しておられましたが

悩むより先に、ぜひ実績多数、経験豊富なKIJIMAにご相談ください!(^^)!

 

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屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
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