現場日誌・現場ブログ塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > 現場日誌・現場ブログ > スタッフブログ > 塗装で雨漏りは防げる??//島根県松江市・出雲市・雲南市・…

塗装で雨漏りは防げる??//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁屋根塗装&防水専門店KIJIMA

スタッフブログ外壁塗装のご相談 2021.10.26 (Tue) 更新 

こんにちは!

島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市外壁塗装&屋根塗装KIJIMAです。

いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!

夏は豪雨災害などもあり、先日も急な強い雨風でお家の雨漏りが心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は外壁塗装で雨漏りは治るのか?防げるのか?という疑問について書いていこうと思います。

屋根塗装で雨漏りを防げる!?

「雨漏りが不安だから屋根塗装もやっておこうかなぁ。」というようなご相談をよく受けます。

現在、雨漏りをしている場合、屋根塗装ではほとんどのケースで直りません。
将来的な雨漏りの予防も屋根塗装では解消されません。

大事なことなのでもう一度。

屋根塗装で雨漏りは防げません!

ですから「屋根塗装をすれば雨漏りを防げます。」と安易に話を勧める業者さんには注意された方がよろしいでしょう。

屋根も外壁も雨水が侵入することは普通であって、その侵入した雨水をどう逃がす処理をするかが大事です。

屋根の構造は以下のようになっています。

カラーベスト等の屋根仕上げ材が一次防水。二次防水機能としてアスファルトルーフィングというものがあります。仮に一時防水の屋根材が破損しても二次防水で雨漏りを防ぐというのが雨漏りに対する屋根の対策です。

ですから今現在起きている屋根からの雨漏りの多くは二次防水が損傷していることが原因なのでこれは屋根塗装で表面を塗装したとしても解消できないのです。

塗り替え時の施工不良

屋根の塗装には「縁切り」という、屋根材どうしの隙間に塗料が詰まってしまうのを防ぐための工程があります。この縁切りが不十分だったり、そもそも行程自体を省いたりすると、塗料が水の通り道をふさいでしまいます。

その結果、屋根の雨水が排水できなくなって、雨漏りとなることがあります。このように、雨漏りの対策のために塗装を行ったのに、逆効果になってしまうというケースもあります。

ですから、しっかりと「縁切り」施工を行ったうえで、塗装を行うことが重要です。

自分で雨漏り補修をしてよくやる失敗

自分で雨漏り補修をしようとしてよくやってしまう失敗のひとつに、「排水のために必要な隙間も塞いでしまう」というものがあります。

屋根材には、屋根にたまった水を屋根の下に排水できるように排水用の隙間があります。一目みただけでは、排水用なのか、屋根材が破損したのかわからないものもあります。

外壁からの雨漏りは?

もちろん、塗り替え塗装をすることで雨漏りが直るというケースもありますが、何でも塗装をすれば雨漏りが直るというわけではありません。

雨漏りが発生する原因は屋根・外壁などの場所によって複数あり、その解決策も今使っている屋根材や外壁材、塗料、原因などの条件によって何十パターンにも分かれます。

今回は、雨漏りが塗り替え塗装で直るケースや、雨漏り防止に使える塗料・塗装方法などについてご紹介したいと思います。

施工時の塗装ミスや技術力不足による雨漏り

モルタルのように現場で材料を混ぜて、職人の手で仕上げる外壁材は職人の技術力によって仕上がりに大きな差がでます。

築浅なのに外壁にひび割れが入っていて、そのひび割れ付近から室内に雨漏りが起こっているような場合は施工時に使う塗料の量が少なかったり、ムラがあってひび割れが入って雨漏りしている可能性があります。

こういった塗装に関するトラブルが原因の場合は、塗り替え塗装で雨漏りが直ります。しかし、塗料や外壁材の下には防水シートなどの雨水を防ぐ資材が入っているので、塗料が直接の原因になることは珍しいでしょう。

塗り替え塗装で直る雨漏りの原因についてご紹介しましたが、今度は「塗り替え塗装では直らない雨漏りの原因」についてもご紹介したいと思います。

もしも、業者に雨漏り修理を依頼したときに、ここに記載されているような原因で雨漏りが起こっているのに外壁塗装を勧められた場合は、その業者にどうして外壁塗装をするのか説明をしてもらった方がいいでしょう。

外壁の補修を行った後に、塗装をすることは有りうることなので必ず業者の説明を聞いてから判断しましょう。

塗装の下側・内側の部分に問題がある

塗装は、建物の一番外側の部分となり、塗装と家の中の間には防湿や断熱のための構造があります。

塗装に加え、塗装より下側・内側の部分も劣化している場合は、塗り替え塗装だけでは雨漏りを直すことができません。

塗り替えをした場所以外にも雨漏りの原因がある

塗り替え塗装の場所だけではなく、建物の複数箇所から雨水が侵入して雨漏りしているというケースがあります。

たとえば、雨漏りの原因を探っていたら塗装部分に劣化を発見したので、塗り替え塗装を行ったとします。

しかし、窓サッシやベランダなど、補修箇所以外からも雨水が侵入していた場合は、その箇所も修理しなければ雨漏りは直りません。

 

この例のように、雨漏りの原因が複数ヶ所あるのに、一箇所しか修理をしないというトラブルは、「目視による雨漏り調査しかしていない」ことが原因でよく起こります。

しっかりと確認しておきたい場合は、散水調査を行い調査をされることをおすすめします。

雨漏りは塗り替え塗装で直る?まとめ

今回は、雨漏りが塗り替え塗装で直るかどうか、雨漏り防止塗料や外壁防水塗装についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

塗料が原因で雨漏りがしていれば塗り替え塗装で修理することも可能でしたが、「必ず塗り替え塗装で必ず雨漏りが直る」というわけではありませんでしたよね。

もしも、修理業者に塗り替え塗装で直るといわれた場合は、原因は何なのかをしっかり確認しておくと安心です。

 

弊社の雨漏りへの対応は、まず現地を確認し、原因を調査します。そして、これまでの経験から、雨漏りの原因として怪しい部分で補修が必要な部分を見積りをさせていただき提案させていただきます。

提案にご納得いただければ、施工をさせていただきます。ただ、施工をさせていただいたからといって雨漏りが必ず止まるというわけではありません。

それだけ雨漏りというのは手ごわいのです。

ですから弊社はしっかりお客様とコミュニケーションを図り、ご納得をいただいた上での施工を心掛けております。

雨漏りは信頼関係からという部分をしっかりご理解いただきますようよろしくお願いします。

 

壁が随分汚れてきたけど、これって大丈夫?

屋根は大丈夫なのかな?
などなど、お家のことで何か気になることがありましたら
どんな些細なことでも喜島塗装にご相談ください!!
島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!
外壁・屋根塗替えお問い合わせはコチラ ↓↓


https://kijima-tosou.co.jp/

最短3日でご提出‼スピード見積!見積依頼はコチラ↓↓

https://kijima-tosou.co.jp/contact/

島根県出雲市、松江市、雲南市、大田市で外壁塗装・屋根の塗り替えをお考えなら、屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」までぜひご相談下さい!
問い合わせはコチラ ↓↓
電話番号:0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ) 
定休日:毎週水曜日、第1.3.5日曜日
営業時間:9:00~17:30
ぜひお気軽にお電話ください!!

屋根・外壁塗装専門店「喜島塗装」は、創業45年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、雲南市、大田市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、雲南市、大田市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
どうぞ宜しくお願いします。
島根県にお住まいの皆様へ
私たち喜島塗装は10名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。
マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に島根県内で3,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。
ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。
多くの人々に喜んでいただき、島根と共に生き、島根にとって必要とされる企業でありつづけられるよう頑張ってまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 喜島塗装

島根県で外壁塗装をお考えの方はこちらへ
外壁塗装65.8万円メニュー  屋根塗装21.8万円メニュー
島根の外壁塗装&屋根専門店喜島塗装へのお問合せはこちらです
0800(ハ)-600(ロ)-(-)1116(イイイロ)
メールでのお問い合わせはこちらです
お問い合わせフォーム