ブラウン＆ホワイトの鮮やかなコントラスト
(2023.04.13 更新)
施工後After
施工前Before
島根県松江市Ｋ様邸屋根外壁塗装工事／／島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
| 施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
|---|---|
| 施工費用総額 | 185万円～215万円（税込） |
| 外壁価格 | 約50万円 |
| 屋根価格 | 約50万円 |
| 足場価格 | 約25万円 |
| プラン名 | (外壁)超低汚染型シリコン／(屋根)２液型４Fフッソ |
| 施工カラー | 2色以上ブラウン系黒・グレー系 |
| 工事完了月 | R5.4月 |
| 施工内容詳細 | 外壁／サイディング面 日本ペイント：ファインパーフェクトシーラー 薄付 日本ペイント：ファインＳｉ 薄付 05-30B・ND-400 屋根／コロニアル面 日本ペイント：ファイン浸透シーラー 薄付 日本ペイント：ファイン４Ｆベスト 薄付 コーヒーブラウン |
| 外壁使用塗料 | 超低汚染型シリコン外壁塗装 |
| 屋根使用塗料 | 高耐候４Fフッソ屋根塗装 |
施工前Before
施工後After
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施工前Before
施工後After島根県松江市Ｋ様邸屋根外壁塗装工事／／島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
【足場仮設工事】
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するため足場を組み、飛散防止用のメッシュをかけます。
【シーリング工事】撤去
古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除くことで防水性能が格段に向上します。
下塗
下地とシーリング材の密着性を向上させるための下塗り材（プライマー）を塗布します。
充填
コーキングガンにシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。
圧着
ヘラを使って平らにならし、押さえて圧着させます。
完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。
【屋根塗装】高圧洗浄
高圧洗浄機を使って苔や藻・カビなどの汚れや旧塗膜を除去します。
板金部 ケレン
スチール製の屋根板金です。表面に付着した錆・汚れなどを丁寧に除去します。
板金部 下塗
防食性・密着性に優れたエポキシ樹脂系の錆止め塗料を塗布します。
下塗１回目
下地乾燥後、含侵性と密着力に優れ、脆弱部の補強や上塗り塗料の密着性を高める下塗り材（シーラー）を塗布します。
下塗２回目
傷んだ下地は塗料を大量に吸込むため、しっかりと塗布します。
上塗１回目
下塗り乾燥後、耐候性に優れたフッ素樹脂塗料２回塗りで仕上げます。
上塗２回目
塗膜劣化の原因となる紫外線や熱などに対し、優れた抵抗性を示して美粧性・耐久性をより長期に持続させます。
【外壁塗装】高圧洗浄
高圧洗浄機を使い、高い水圧で外壁に付着した汚れや旧塗膜などを除去します。
下塗
下地に対して高い浸透性と含侵補強性を持ち、高い付着力のある下塗り塗料（シーラー）を塗布します。
上塗１回目
下塗り乾燥後、透湿性・防カビ性・防藻性・耐汚染性・テクスチャー性を兼ね備えた高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げていきます。
上塗２回目①
上塗りの最終工程です。優れた耐久性と親水化技術により、劣化の原因となる紫外線・外壁の美観を損なう雨垂れ汚染から建物を守り、美しさを保持します。
上塗２回目②
ホワイト・ブラウンの２トーンで施工しました。
【付帯部】軒天
窯業系サイディングの軒天。シーラー塗布後、湿気の溜まりやすい軒天に適したアクリル樹脂塗料２回塗りで仕上げます。
破風板・鼻隠し
破風板・鼻隠しもサイディング製。シーラー→高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げます。
幕板
サイディング製の幕板。破風板・鼻隠しと同様の工程・塗料で仕上げます。
土台水切り
建物の基礎と外壁の間にある金属製の水切り。ケレン→錆止め塗布→高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げ、防錆対策をします。
オーバーハング水切り
サイディングの端に付けられた金属製の見切り。金属製の工程・塗料で仕上げます。
換気フード
金属製の換気フード。雨の影響・室内の湿気などを含んだ空気を排出するため、錆に要注意の部材です。
玄関・勝手口照明
壁面に取り付けられた照明。外壁が綺麗になると褪色や錆などの劣化が気になるところです。
軒樋
樹脂製の軒樋。平滑な表面を小傷を付けて密着度を向上させた後、高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げます。
竪樋
同じく樹脂製。軒樋と同様の工程・塗料で仕上げます。
エアコン配管カバー
樹脂製のエアコンカバーは外して外壁塗装をします。カバーも塗装をすることで耐久性や美観が向上します。
担当スタッフより
築15年のK様邸は顕著な劣化が見られないお宅でしたが、昨年訪問販売の塗装業者から塗替えを勧められ、塗替えの必要性やお住まいの状態が気になられご相談いただきました。
屋根に関しては自然割れや欠損など緊急性のある劣化はありませんでしたが、スレート屋根材が2000年代初期製造のノンアスベスト製品であることから、屋根基材の強度不足によって引き起こされる劣化症状が現れる前にメンテナンスされることをお勧めさせていただきました。
外壁は軽度の色褪せ汚れの付着・目地シーリングの痩せや硬化が見られましたが、緊急性のある劣化ではなかったため、K様邸のメンテナンス計画の軸を屋根塗装とし、高耐候フッ素塗料（日本ペイント・ファイン４Fベスト）、外壁にはシリコン塗料（日本ペイント・ファインＳｉ）での施工を提案させていただきました。
当初より色替えのご希望があり、カラーシミュレーションを使って色打ち合わせを重ね、３分艶の落ち着いた２トーンでの仕上がりとなりました。
