長年お住まいの家がきれいに生まれ変わりました
(2021.08.16 更新)
島根県出雲市K様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
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工事日数 | 30日間 |
プラン名 | モルタル外壁:ラジカルハイブリッドプラン(厚付け)/鉄板外壁:超低汚染型シリコンプラン |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R3・6月 |
施工内容詳細 | 外壁/モルタル 日本ペイント:パーフェクトフィラー 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ 2回塗り K17-90A 外壁/鉄板 日本ペイント:ハイポンファインプライマーⅡ 日本ペイント:ファインSi 2回塗り K17-90A |
島根県出雲市K様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場施工前
足場は作業員の命を守ると同時に仕上げも左右します。塗装などの作業をしやすい組み上げをすることでしっかり作業ができるようにいたします。足場施工中
足場施工完了
シートを隙間なく張ると完了です。シーリング撤去
劣化したシーリングを撤去していきます。この下準備をしっかりするかどうかでシーリングの持ちが左右されます。プライマー
撤去した部分と新たに充填するシーリングの密着性を高めるために専用のプライマーを塗布していきます。シーリング充填
空気が入らないよう奥までしっかりとシーリング材を充填していきます。シーリング整形
専用のへらなどを用いて隙間が出来ないよう目地にしっかりシーリングが入るよう形を整えていきます。
この作業をしっかり行うことにより、防水性が飛躍します。外壁モルタル面 下塗り
多孔質なローラーでフィラーという塗料を塗布していきます。
この塗料は傷みで表面が荒れている素材に対して有効な効果を持っているます。外壁モルタル面 上塗り1回目
上塗り1回目の状況です。
写真に写っている通り色の違いがあります。
塗残し等があると2回目の塗装をする際、色ムラが出来るので塗り残しがないようにしっかりと塗装していきます。外壁モルタル面 上塗り2回目
2回目、すなわち仕上げです。
当たり前ではありますが、この工程をおろそかにすると仕上がりの見栄えが悪くなってしまいます。
この工程でも確認をしながら綺麗に仕上げていきます。外壁モルタル面 完成
どうでしょうこの見栄え。
さすがの職人技です。
この美しさは見惚れてしまうほどです。
このように外壁を塗り替えると見違えるように綺麗になります。外壁鉄板面 高圧洗浄
鉄板面もしっかり高圧洗浄をし、汚れなどを落としていきます。外壁鉄板面 施工前
やはり鉄板面といえども経年からくる傷みや汚れには太刀打ちできません。
この状態から新築の様な様変わりをしますので乞うご期待ください。外壁鉄板面 ケレン
作業開始です。
まずはケレン作業を行い、洗浄では落ちきれなかった汚れ、錆がある場合はしっかりと錆を落とすと同時に、目荒しをし塗料の密着性を高めていきます。外壁鉄板面 錆止め
続きまして錆止めを入れて行きます。
やはり鉄の最大の敵は錆というのは容易に想像がつくと思います。
鉄板を錆びさせない為には錆止めで鉄をコーティングし、錆から守ります。外壁鉄板面 上塗り1回目
錆止めの作業が終わりましたら次は上塗り開始です。
色ムラが出ないよう確認をし、上塗りを塗布していきます。
色ムラが出ると見栄えもそうですが耐久性も落ちるので要注意です。外壁鉄板面 上塗り2回目
いよいよ仕上げです。
見た感じで分かると思いますが、綺麗ですね。さすが職人技です。
しっかりと確認をし綺麗に仕上げていきます。外壁鉄板面 完成
ではご覧ください、こちらが生まれ変わった鉄板面です!
作業前と比べてどうでしょう?
お客様のご自宅ですが自分の事の様に感動しております。
弊社の職人技にただただ脱帽するばかりです。破風板 施工前
続いては破風板の塗装です。
現在が作業前の状態です。
破風板も日光や雨などが常に当たる場所にあるので色も褪せてきている今破風板の性能をと耐久性を回復させるべくしっかりとした施工を行っていきます。破風板 高圧洗浄
破風板も高圧洗浄をし、汚れ等を洗い流していきます。
木部の高圧洗浄では傷などつきやすいので傷めないように気を付けて洗浄を行います。破風板 ケレン
まずはこちらもケレンからのスタートです。木だからケレンはいらないと思われがちですが、木であろうがケレンを行わないと密着性が違ってきますし、表面に付着している不純物を除去をおろそかにすると塗料の付き具合が変わってきます。除去した後しっかりと清掃も致します。破風板 上塗り1回目
上塗り一回目の状況です。
塗料は木材専用の保護材をしようしております。
この塗料を使うことにより、木部を保護し、腐りにくくします。
1回塗っただけでは吸い込んでしまうので、2回塗をします。破風板 上塗り2回目
2回目の状況です。
ご覧くださいこの色味を。
やはり相手が木なので当然塗料を吸い込んでいきます。
なので1回塗っただけでは本来の性能が発揮されませんので2回目を塗り過酷な状況下で頑張ってくれている破風板をメンテナンスし、労ってあげましょう。破風板 完成
ご覧ください。こちらが新生、破風板です。
色合いもそうですが保護材もしっかり吸い込んだ破風板は今後の過酷な状況下でも十二分に機能してくれるはずです。軒樋 作業前
軒樋は塩ビで出来ていることが多いのですがご覧の通り錆が出てきている…ということは鉄でできているということなのですなわち…
しっかりと錆を落としてしきます。軒樋 ケレン
ケレンで錆や汚れをしっかりと落としていきます。
この作業で錆が残っていると錆が浮いてくる可能性も無きにしも非ずなのでしっかりと落としていきます。軒樋 錆止め
錆止めを塗布し、錆が発生しにくい状態にしていきます。軒樋 上塗り1回目
上塗りを塗布し、塗り残しの無いようにします。軒樋 上塗り2回目
2回目の状況です。
この塗装で仕上がります。
しっかりと塗りこんで綺麗にしていきます。
これでしばらくの間錆に悩むことがなくなります。軒樋 完成
ご覧ください。
錆が出ていた樋とは思えないほどに綺麗に生まれ変わりました。軒天 高圧洗浄
軒天部を洗浄し、ヤニなどの汚れ、蜘蛛の巣などを落とし綺麗にします。軒天 上塗り1回目
木材専用の保護材を塗布していきます。軒天 上塗り2回目
2回目の塗装状況です。
1回目が吸い込んでいるので2回目もしっかりと塗りこんで仕上げていきます。軒天完成
綺麗に仕上がりました。
軒天は毎日必ず見るようなところではありませんが、確実に綺麗になり保護材のおかげで耐久性も向上していますので劣化して腐るということはしばらくの間ありませんので一安心です。庇 作業前
庇は鉄でできていることが多いです。
錆は鉄にとって一番の敵です。
錆が進行する前に錆止めを塗布するなどして錆を防がなければ穴が開くなどの被害が出てくる可能性がありますのでそうなる前に適切な施工をいたします。庇 ケレン(機械)
ここまで錆が進行していると手作業ではどうにもなりません。
なので、機械を使い錆をしっかりと落とし、次の作業に備えます。
錆を残してしまうと錆が湧いてくるので要注意です。庇 錆止め
錆止めを塗布している状況です。
錆が出ていたところはほかの面に比べ生地が薄くなっているのでしっかりと錆止めを塗布し、保護していきます。庇 上塗り1回目
錆止めをしっかりと塗布しましたので次は上塗りでコーティングをし、庇がより錆びにくい状態にしていきます。
塗り忘れが無いよう丁寧に塗装していきます。庇 上塗り2回目
2回目の塗装状況です。
上塗りを綺麗にしっかりと塗りこんでいくことにより、美観と錆に対する耐久性を増幅していきます。庇 完成
なんということでしょう。
あの錆がまわっていた庇がこんな艶のある美しい庇に生まれ変わりました。
これで庇としての機能も回復し、錆からくる劣化等も気にする必要はなくなりました。屋根水切り 作業前
この屋根水切りは大事な部分でここが錆びたりして穴が開くなどすると、雨漏りの原因になりうるので適切な処置をしていきます。屋根水切り ケレン
ケレンで錆を十二分に落とし、塗装に備えます。屋根水切り 錆止め
錆止めを塗布する際も、塗り忘れやムラなどが出ないようしっかりと確認をしながら錆止めを塗布していきます。屋根水切り 上塗り1回目
上塗りも同様に確認をしながら塗りムラ、塗り忘れが無いように注意しながら塗布していきます。屋根水切り 上塗り2回目
いよいよ仕上げの塗装です。
錆から守る為にもしっかり丁寧に塗装していき、生地をコーティングしていきます。屋根水切り 完成
ご覧ください生まれ変わった屋根水切りを。
これで屋根水切りもしっかりと活躍してくれて雨漏りの心配もなくなりました。竪樋 作業前
竪樋(たてどい)は塩ビで出来ています。
褪色はしていますが、樋としての性能は全く問題はありません。
ただ、外壁が綺麗になったのに樋は褪色したままというのは見栄え的に…という問題がありますのでこちらも塗装を行います。竪樋ケレン
まずはケレンから。
表面を綺麗にし、目荒しを行い塗料の密着性を高めます。竪樋 上塗り1回目
次に行うのは上塗りの1回目の塗装です。
塗りムラなどが無いよう丁寧に塗装していきます。竪樋 上塗り2回目
次が仕上げの塗装です。
綺麗に塗れるよう確認を行いながら塗装していきます。竪樋 完成
どうでしょうこの見栄え。
これで樋も綺麗になりご自宅全体の美観がかなりアップしたといっても過言ではないと思われます。エアコンカバー 作業前
エアコンカバーも塩ビで出来ているので本来は塗らなくても何の支障もありません。
やはり外壁と接しているのでどうしても汚れや褪色が目につきますので、塗装をし綺麗にします。エアコンカバーケレン
まずは、ケレンからです。
どの部分を塗るにしてもやはりケレン作業というものははずせない作業の一つです。
しっかりケレンをしゴミや汚れを落とし、下地を整えます。エアコンカバー 上塗り1回目
上塗り開始です。
カバーは付けたままで塗装をします。
色合いが似ているので塗り忘れが起こりやすので気を付けて確認をしながら塗装していきます。エアコンカバー 上塗り2回目
2回目はより慎重、丁寧に仕上げていきます。エアコンカバー 完成
無事綺麗になりました。
さすがの職人技です。
エアコンカバーも綺麗になりご自宅の美観のグレードがさらにアップしたと言っても過言ではないでしょう。玄関回り木部 作業前
もうお客様のご自宅の塗装も終盤です。
最後は家の最重要箇所、玄関回りです。
ここの出来栄え次第で家の雰囲気がガラリと変わりますのでていねいに綺麗にしていきます。玄関回り木部 高圧洗浄
初めに高圧洗浄で長年の汚れなどを洗い落とし、綺麗にする下準備を行います。玄関回り木部 ケレン
次にケレンです。
しっかりと目荒しをし、塗料の吸込みが良くなるようにしていきます。玄関回り木部 ケレン
こちらの細い木部もしっかりとケレンをします。玄関回り木部 上塗り1回目
一回目の状況です。
吸込みがありますが、丁寧に塗装し保護材を吸い込ませていきます。玄関回り木部 上塗り2回目
二回目の状況です。
こちらも吸い込ませ木部をしっかりコーティングしていきます。玄関回り木部 上塗り1回目
続いて細い木部。
こちらも保護材を吸い込ませるように塗装していきます。玄関回り木部 上塗り2回目
二回目の状況です。
細い分吸い込ませやすいのでたっぷりと塗布していきます。玄関回り木部 完成
なんということでしょう。
少し暗かった木部の色が明るく生き生きとした木部に生まれ変わりました。
これで玄関の見た目も美しくそして明るくなりました。
担当スタッフより
通りがかりに出雲ショールームへご来店いただきました。
モルタル壁、玄関上の窓枠部分の汚れが気になっているということでした。
特に、玄関上の汚れを気にしていらっしゃいましたので、汚れが付きにくい材料をご提案しました。
金属部分も傷みが進行している箇所もありましたが、可能な限り補修し仕上げました。
モルタル壁、金属壁が混在した建物で、耐久性に差が出ないように配慮しました。
色に関わるお仕事をされていらっしゃったので、色合わせには時間をかけました。
ご主人様と担当者の年齢が近いこともあり、健康話に花が咲きました。