バイオ洗浄により見違えるほど綺麗な仕上がりに
(2024.04.29 更新)
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島根県出雲市I様外壁塗装工事／／島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の「きじま塗装」 施工データ
| 施工内容 | 外壁塗装 |
|---|---|
| 施工費用総額 | 170万円～200万円（税込） |
| 外壁価格 | 約55万円 |
| 足場価格 | 約26万円 |
| 工事日数 | 34日間 |
| プラン名 | 外壁／ラジカルハイブリッド |
| 施工カラー | 白・ベージュ系 |
| 工事完了月 | R6.4月 |
| 施工内容詳細 | 外壁／モルタル 日本ペイント：水性カチオンシーラー 薄付 日本ペイント：タイルラックEMA-Sベース100K 厚付 日本ペイント：パーフェクトトップ 22-80B |
| 外壁使用塗料 | ラジカルハイブリッド外壁塗装 |
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施工後After島根県出雲市I様外壁塗装工事／／島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の「きじま塗装」 施工写真
【足場仮設工事】
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するため足場を組み、飛散防止用のメッシュをかけます。
【シーリング工事】施工前
経年・紫外線・温度変化などが原因となり、シーリング表面にひび割れ・切れ・剥がれなどの劣化が起こります。
【シーリング工事】撤去
古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除くことで防水性能が格段に向上します。
【シーリング工事】下塗
下地とシーリング材の密着性を向上させるための下塗り材（プライマー）を塗布します。
【シーリング工事】圧着
シーリング材を充填後、ヘラを使って平らにならし、押さえて圧着させます。
【シーリング工事】完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。
【外壁塗装工事】モルタル バイオ洗浄
苔やカビ・藻などの汚れが深刻な場合、バイオ洗浄液を使い洗浄を行います。高圧水では除去できないカビや苔など菌の根を落とします。高圧洗浄の前に、カビ除去剤を塗布します。
【外壁塗装工事】高圧洗浄
高圧洗浄機を使って表面に付着している旧塗膜や汚れ・苔・カビなどを除去します。不純物を取り除き、塗装面と塗料の密着度を向上させるための重要な作業です。
【外壁塗装工事】下塗
モルタル面に仕上げ塗料との付着・下地の補強に優れたエポキシ樹脂系下塗り材を塗布します。
【外壁塗装工事】主材
下塗り乾燥後、外壁表面にゆずの皮のような凹凸模様をつける塗料をローラーで塗布します。丸みを帯びた均一な立体感のある美しい模様が得られます。
【外壁塗装工事】上塗１回目
主材乾燥後、ラジカル制御型塗料２回塗りで仕上げていきます。汚れを雨水で流す『セルフクリーニング機能』により超耐汚染性を実現。綺麗な外壁を長期間保ちます。
【外壁塗装工事】上塗2回目
上塗り２回目の状況です。強靭で密着性に優れた主材と、塗膜性能に優れた上塗材との組み合わせにより、長期の耐候性が得られます。
【付帯部塗装工事】破風板（木部）
屋根裏へ風と雨水が侵入しないように作られた板。ケレン後、高い防腐・防カビ・防虫効果を発揮する木材保護塗料２回塗りで施工します。
柱（木部）
柱は保護剤が劣化してくると雨風や紫外線の影響を受け、黒ズミや汚れが見られます。既存の塗料や汚れを研磨して落とし、木材保護塗料を塗って水分の浸透を防ぐ必要があります。
縁框・束（木部）
縁側に貼る板を縁板と言い、その外側端部に取り付けられた横木が縁框、それを支える柱が束です。定期的なメンテナンスで木材の保護と美観向上をはかります。
板壁（木部）
板張りの壁は木の持つ風合いがよく存在感があり、オシャレな外観を演出してくれます。その半面、木材はメンテナンスを怠ると反る・割れる・腐るといった劣化が発生しやすい材質。こまめなメンテナンスで風合いを損ねないよう注意が必要です。
屋根水切り（スチール）
屋根の接合部などにあり、雨水を適切な流れになるように排出させる部位。ケレン→下塗（錆止め）→高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げます。
出窓（スチール）
室内からは見ることのない出窓は自然環境の影響を受け、傷んでいても気づきにくい部位。雨漏りの原因になる劣化が発生する前のメンテナンスが大事です。
軒樋（樹脂）
塩ビ製の軒樋。紫外線の影響で褐色します。ケレンで塗料の密着力を上げ、高耐候シリコン塗料２回塗りで仕上げます。
竪樋（樹脂）
耐久年数は20～25年ですが紫外線の影響で褪色します。美観向上のため外壁と同時に塗装をおすすめします。
角型フード（樹脂）
耐久性は低く、経年劣化や紫外線のダメージによる色褪せ・ひび割れ等が発生する前のメンテナンスが重要です。
換気口（樹脂）
部屋の内部と外部の温度差や気圧差を利用し、窓を開けることなく新鮮な空気を取り込む働きをする換気口。劣化して部材が傷む前に塗装をし、耐久性とともに美観も向上させます。
担当スタッフより
築34年を迎えられたI様邸。初めての塗装とのことで、窓下の黒ずみ、外壁の苔・カビを気にしてご相談いただきました。
全体的に褪色が進み、苔やカビの発生に加え、塗膜の剥離、ひび割れもみられました。長年、雨風にさらされることで、塗料の付着力が低下、剥がれた箇所から雨水が侵入し家屋自体の劣化につながるため、早急な塗替えが必要な状況でした。
南面以外全てにカビ除去剤を用いてバイオ洗浄を行い、しっかり根を絶ったうえで、塗装させていただきました。下塗り後、外壁表面にゆずの皮のような凹凸模様をつける塗料を塗布し、中塗り、上塗りで仕上げました。丸みを帯びた均一な立体感ある美しい模様を感じていただけると思います。
見違えるほど綺麗に仕上がり、これで防水性能も高まりましたので、今後安心してお過ごしいただけることと思います。
この度は、きじま塗装へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
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