ライトニングホワイト
島根県松江市T様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工費用総額 | 180万円~210万円(税込) |
外壁価格 | 約50万円 |
屋根価格 | 約50万円 |
足場価格 | 約30万円 |
工事日数 | 36日間 |
プラン名 | (外壁)超低汚染型シリコン/(屋根)ラジカルハイブリット |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R5.3月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:ファインSi ND-110 屋根/コロニアル 日本ペイント:ファイン浸透シーラー 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト トリノブラウン |
外壁使用塗料 | 超低汚染型シリコン外壁塗装 |
屋根使用塗料 | ラジカルハイブリッド屋根塗装 |
島根県松江市T様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事
職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するため足場を組み、飛散防止用のメッシュをかけます。【シーリング工事】施工前
経年・紫外線・温度変化などが原因となり、シーリング表面にひび割れ・切れ・剥がれなどの劣化が起こります。既存シール撤去
古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除くことで防水性能が格段に向上します。下塗
下地とシーリング材の密着性を向上させるための下塗り材(プライマー)を塗布します。充填
コーキングガンにシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。圧着・完了
ヘラを使って平らにならし、押さえて圧着させます。シーリング材が完全に乾燥する前に養生テープを剥がして工事完了です。【屋根塗装工事】高圧洗浄
高圧洗浄機で苔などの汚れ・旧塗膜を入念に除去。新しい塗膜の密着性を強くします。屋根板金 ケレン
金属製の屋根板金は防錆対策が必須です。高圧洗浄では落とせなかった汚れや錆をペーパー掛けで除去して塗装面を整えます。屋根板金 下塗
防食性・密着性に優れたエポキシ樹脂系の錆止め塗料を塗布します。コロニアル補修
スレート屋根のひび割れ等、不具合が出ている部分を全て補修します。下塗1回目
下地乾燥後、シーラーを塗布します。含侵性と密着力に優れているため、脆弱部の補強・上塗り塗料の密着性を高めます。下塗2回目
傷んだ下地は塗料を大量に吸込むため、しっかりと塗布します。上塗1回目
超耐候性・超低汚染性・防藻・防カビ性・高密着性を兼ね備えたラジカル制御無機塗料2回塗りで仕上げます。上塗2回目
劣化の原因であるラジカルの発生を抑え、劣悪な自然環境から屋根を守る強靭な塗膜となるよう丁寧に仕上げます。【外壁塗装工事】高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着している汚れや旧塗膜などを除去します。下塗
下地に対して高い浸透性と含侵補強材を持ち、高い付着力のある下塗り塗料(シーラー)を塗布します。下地調整
サイディングのヒビや欠けた部分を綺麗に清掃。汚れや不純物を除去後、シーリング材やパテなどで補修し、塗装面を整えます。上塗1回目
透湿性・防カビ性・防藻性・耐汚染性・テクスチャー性を兼ね備えた高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。上塗2回目
塗り残しやムラがないよう、均一に平滑に塗り上げていきます。高耐候シリコン塗料で仕上げた塗膜が紫外線や雨風から大切なお住まいを守ります。【付帯部】軒天
湿気がこもりやすい軒天には防藻・防カビ性、アクシミ止め効果のあるアクリル塗料2回塗りで施工します。【サイディング】鼻隠し
雨樋を取り付けるための下地材の役割を果たす鼻隠し。サイディングの工程・塗料で施工します。幕板
サイディングの境界の見映えを良くするために用いられる幕板。外壁よりも早期に劣化しやすい箇所です。【金属部】雨戸
雨風や紫外線の影響を直接受ける部位。ケレン→錆止め塗布→高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げ、防錆対策を万全にします。換気フード
換気ダクトの排出口上部をカバーする部材。劣化を放置しておくと腐食し、美観を損ねます。金属部の同塗料・工程で仕上げます。郵便受け
玄関壁面に取り付けられた郵便受け。経年や紫外線の影響で白サビの発生・褪色などの劣化が起こります。【樹脂部】軒樋
塩ビ製の軒樋。紫外線の影響で褪色し、美観を損ねています。ケレン→高耐候シリコン塗料2回塗りで仕上げます。竪樋
竪樋も塩ビ製です。樹脂部の工程・塗料で施工します。※支え金具には下塗りで錆止めを塗布します。換気フード
樹脂製の丸形フード。外壁同色で仕上げることで目立ちにくくなり、外観に一体感が生まれます。
担当スタッフより
築28年のT様邸は、屋根がコロニアルで、外壁はサイディングにアクリルリシンが吹き付けてあるお宅でした。
屋根の褪色が顕著であることから、基材そのものの強度低下を想定し、浸透型シーラーを用いた下塗り工程を通常1回塗りのところを2回塗りでの施工と併せ、耐久性に対するコストパフォーマンスが高い「ラジカル制御型ハイブリット高耐候塗料」をご提案させていただきました。施工中は案の定、下塗り材の吸込みが激しく、3回の下塗りを経て上塗りとなりました。コロニアル屋根については、下塗りを充分に塗布しないと密着不足により、数年で上塗り材が剥離するリスクがあるため、弊社では劣化度合いにもよりますが、下塗りについては最低2回の施工を推奨しております。
外壁は南西側を中心に塗膜の剥離がみられましたので、脆弱塗膜を除去。下地を補修したうえで2液型シリコン塗料にて塗装させていただき、綺麗で上品な白色が目を引く仕上がりとなりました。
施工中に際しましてT様には私どもの提案に耳を傾けて下さり、大変感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。