漆喰壁とのコントラストが映えるお家に大変身!!
島根県出雲市S様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
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施工費用総額 | 150万~180万円(税込) |
外壁価格 | 約44万円 |
屋根価格 | 約24万円 |
足場価格 | 約13万円 |
工事日数 | 28日間 |
プラン名 | 外壁:超低汚染型シリコン/屋根:水性シリコン |
施工カラー | 白・ベージュ系ブラウン系2色以上 |
工事完了月 | R4.7月 |
施工内容詳細 | 外壁/モルタル面・漆喰面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 薄付 関西ペイント:アレスシルクウォール N-90 |
島根県出雲市S様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工写真
シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。家の防水対策上かかせない部分です。温度変化・紫外線・懸念劣化が原因となり、シーリングの表面のひび割れ・切れ・剥がれ等の劣化症状がおこります。シーリング工事
古いシーリング材を剥がした後、下塗り材(プライマー)を塗布。コーキングガンにシーリング材を入れ、目地の中に充填し、最後にヘラを使って平らにならし、押えて圧着させます。こちらの写真は圧着の様子です。シーリング工事 完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。屋根 高圧洗浄
セメント瓦の表面に付着している汚れ(ほこり、カビ、藻など)やチョーキング現象による旧塗膜の白い粉を高圧洗浄機を使い一枚一枚入念に洗い流します。屋根 セメント瓦 下地処理(清掃)
高圧洗浄機で落とし切れなった汚れをヘラで丁寧に取り除きます。屋根 トタン(瓦棒)ケレン
鉄素材のトタン屋根は、高圧洗浄だけでは錆や旧塗膜を落としきることが難しいため、このケレン作業が重要となります。素材にあえて傷をつけることで塗料の密着度を高める役割もあります。屋根 トタン(瓦棒)下塗
トタン屋根を劣化させる最大の原因は錆です。高い防錆効果のを持つ下塗り材を丁寧に塗っていきます。また、屋根は紫外線をダイレクトに受け、建物の中で最も劣化しやすい部位でもあるため、耐候性に優れた塗料を選ぶことが大事です。屋根 トタン(瓦棒)下地調整
不具合がでている部分をアルミテープで補修します。屋根 トタン(瓦棒)上塗1回目
下塗りで塗布した錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対して非常に弱いため、上塗り塗料で保護します。気象条件の影響で傷みが大きい屋根部。塗りムラや塗り残しに気をつけて塗装します。同じ塗料を上からもう一度塗って仕上げます。屋根 セメント瓦 下地調整
プレスセメント瓦の劣化症状に応じて、クラック補修・シーリング工事・屋根材の部分差し替えなどを施し、塗装前に屋根の補修を行います。下地が塗装に適さない状態では塗料本来の性能を発揮できなくなるため、適切な補修を行います。屋根 セメント瓦 下塗
プレスセメント瓦の塗装に適した下塗り材を塗布します。シーラーには下地強化機能・吸い込み止め・塗料の密着向上・色ムラを防止させる役目があるため、たっぷりと屋根材に含ませるように塗っていきます。屋根 セメント瓦 上塗1回目
セメント瓦に適した上塗り塗料2回塗りで仕上げていきます。ローラーや刷毛を用いて塗りムラやカスレがないよう、ゆっくり丁寧に塗布します。屋根 セメント瓦 上塗2回目
上塗り塗料は、下塗り塗料や下地を紫外線や雨風から守る効果をもたらします。仕上がり感もこの工程で決まるため、確実に丁寧に仕上げていきます。外壁 モルタル 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装すると、塗膜がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剥がれ等のトラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。外壁 モルタル 上塗1回目
下地への浸透性に優れ、高いシール効果を発揮する下塗り材(シーラー)を塗布した後、透湿性・防カビ性・防藻性・耐汚染性・テクスチャー性・クラック追従性を兼ね備えたモルタル壁に特化したシリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。外壁 モルタル 上塗2回目
上塗り2回目の状況です。
仕上がり感はこの作業で決まりますので塗り残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。外壁 鉄板壁 高圧洗浄
こちらもモルタル面同様、表面に付着している汚れなどを高圧洗浄機を使い除去していきます。外壁 中間水切り ケレン
モルタル面と鉄板壁の中間にあるスチール製の水切りは、鉄板壁と同じ工程、同じ塗料で施工します。外壁 鉄板壁 ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆をケレン具を使って落としていきます。また、下塗りの錆止め塗料の密着度を高めるため、細かな傷をつけていく作業でもあります。外壁 鉄板壁 下塗(錆止め)
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。錆の発生・進行を防ぐため、錆止め塗料で酸素と水の接触を妨ぎます。外壁 鉄板壁 上塗
下塗り乾燥後、上塗りの工程に入ります。写真は上塗り1回目の状況です。耐久性の高いシリコン塗料をたっぷり塗布します。この後、もう一度同じ塗料を塗って仕上げます。【木部】破風板
破風板は屋根裏へ風と雨水が侵入しないように作られた板です。また、防災の役割も果たす大事な部位になりますので定期的なメンテナンスが大事です。【樹脂部】雨樋(軒樋・竪樋)
雨樋は屋根から地面に雨水を流すために設けられた排水設備です。雨樋自体の耐久年数は通常20~25年ですが、美観を良くするために外壁と同時に塗装をおすすめしています。【樹脂部】角型フード(大)
樹脂製で耐久性は低いため、紫外線によるダメージで色褪せたり、ひび割れなどの劣化症状が発生します。本来の機能を果たせなくなりますので、塗装メンテナンスを行い美観と耐久性の向上を図ります。【金属部】庇
庇は目立たない部分ですが、快適に生活する上で非常な部分。錆止めをしっかりと施し、新しい塗膜で錆・紫外線や熱・雨風から庇を守ります。【金属部】丸型フード(小)
こちらは金属製の換気フード。塗膜の劣化や傷で錆が生じることがあります。錆は進行を放置すると腐食して部材自体に穴が開く恐れがあるため、外壁塗装と一緒にメンテナンスを行うと安心です。
担当スタッフより
新聞の折り込みチラシを見て、3月のロングランイベントにご来店くださいました。
セメント瓦の劣化による雨漏りを気にしていらっしゃいました。
また、西面の漆喰部分の剥がれと雪止め(木部)の劣化、金属の樋も気になるとの事でした。
過去に、お施主様が鉄板屋根と鉄板壁をご自身でメンテナンスしておられました。
お施主様のご希望は10~15年くらい持続可能なプランでとの事でしたので、鉄板部分の外壁はシリコン塗料、漆喰部分は補修後、モルタル壁と同様の「アレスシルクウォール」で塗装するプランを提案しました。
気にされていた雪止め板と一部雨樋も、足場を立てるこの機会に併せて交換させていただきました。
完工撮影時には、職人へのお礼と感謝のお言葉をいただき、嬉しく思うと同時に、今後の励みにもなりました。
この度は、KIJIMAへご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
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