落ち着いた雰囲気の素敵なお家に!!
(2022.07.22 更新)
島根県出雲市M様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
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施工費用総額 | 108万円~138万円 |
外壁価格 | 約36万円 |
足場価格 | 約20万円 |
工事日数 | 29日間 |
プラン名 | ラジカルハイブリッド |
施工カラー | ブラウン系 |
工事完了月 | R4.2月 |
施工内容詳細 | 外壁:モルタル面 日本ペイント:パーフェクトフィラー 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ 19-60F 外壁:スチール面 日本ペイント:ハイポンファインプライマーⅡ 日本ペイント:ファインパーフェクトトップ 19-60F |
外壁使用塗料 | ラジカルハイブリッド外壁塗装 |
島根県出雲市M様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事
外壁塗装の最初の工程で足場やメッシュシートをかける作業です。職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するために必要不可欠な足場。また、高圧洗浄の水や塗料が隣家へ飛散しないよう防止するための重要な作業になります。シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。家の防水対策上欠かせない部分です。温度変化・紫外線・経年劣化が原因となりシーリングの表面にひび割れ・切れ・剝れ等の劣化症状がおこります。シーリング工事 撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。
古いシーリング材や埃がサイディングに残っていると新しいシーリング材が密着しないため、刷毛を使って綺麗に取り除きます。シーリング工事 プライマー
外壁にプライマーやシーリング材が付着するのを防ぐため、隙間に合わせて養生テープ(マスキングテープ)を貼ります。養生をすることで仕上がりが綺麗な直線になります。養生後、下地とシーリング材の密着性を向上させるため、接着剤の役目をするプライマーという下塗り材を丁寧に塗布します。シーリング工事 充填
シーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具の中に入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。中に空洞を残さないために、少し多めに充填します。
最後にヘラを使って平らにならし、押えて圧着させます。シーリング工事 完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。外壁 モルタル 下地補修
モルタル壁面の劣化症状に応じて、クラック補修・微弾性フィラー・樹脂モルタルによる刷り込みなどの外壁補修を行います。特にクラックはモルタルに発生しやすいため、重要な作業になります。外壁 モルタル 下地補修
刷毛を使って、馴染ませ平らに均していきます。外壁 モルタル 下地補修
凹んでしまった部分にも、しっかり補修材を入れ込んでいきます。外壁 モルタル 下地補修
傷みの酷かった外壁の角の部分も補強して、平らな表面に補修していきます。外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。外壁 高圧洗浄
古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。外壁 モルタル 下塗
モルタルの既存塗膜状態に適した下塗り材を選定し、ローラー・パターンローラー・刷毛を用いて壁面の隅々まできっちり下塗りを塗布します。下塗り作業がその後の上塗りの仕上がりを左右しますので、しっかりと丁寧に塗っていきます。外壁 モルタル 上塗
モルタル塗装に適した上塗り塗料を2回塗りします。こちらは1回目の状況です。色ムラを防ぐため、入隅や見切り・取合い部分を先行して刷毛塗りし、大面積をローラーで塗ります。上塗り塗料は下塗り塗料や下地を紫外線や雨風から守る効果を持つため、慎重に作業します。外壁 モルタル 上塗
上塗り2回目の状況です。
仕上がり感はこの作業で決まりますので、塗残しやムラがないよう、確認しながら丁寧に仕上げていきます。外壁 鉄板壁 ケレン
高圧洗浄で落としきれなかった汚れや錆をケレン具(タワシ・ペーパー・サンダー等)を使って落としていきます。また、下塗りの錆止め塗料の密着度を高めるため、細かな傷をつけていく作業でもあります。外壁 鉄板壁 下塗(錆止め)
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。錆の発生・進行を防ぐため、錆止め塗料で酸素と水の接触を妨げます。外壁 鉄板壁 上塗1回目
ケレン後、全体に錆止めを塗布します。錆の発生・進行を防ぐため、錆止め塗料で酸素と水の接触を妨げます。外壁 鉄板壁 上塗2回目
上塗り2回目の状況です。
重ね塗りをし、雨風から外壁を守る膜厚な外壁に仕上げていきます。庇 ケレン
塗装前の下地処理です。
庇の表面に付着した錆や汚れはペーパー等で擦り丁寧に落とします。この作業を怠ると塗料がうまく定着せず、塗膜剥離の原因となります。庇 下塗(錆止め)
一度錆びてしまった金属は同じところから錆び始める可能性が高くなります。塗装後、綺麗な状態で長持ちさせるために下塗りとして錆止めを塗布します。庇 上塗1回目
上塗りは2回行います。
庇を紫外線や雨風等から守るため、上塗り材で保護します。庇 上塗2回目
上塗り材を2回に分けて塗ることで均一な厚みを確保することができ、ムラもなくなります。
艶も出て外壁と共に綺麗になりました。庇裏 下塗
NAD塗料(アクリル樹脂系非水分散型塗料)で仕上げていきます。
刷毛やローラーによる作業性・付着力に優れ、ヤニ止めに大きな効果があります。庇裏 上塗
同じ塗料を重ね塗りします。2回塗りをすることで、塗りムラも無くなり、綺麗に仕上がります。庇 側面 下塗
庇の側面は木でできた部分です。目荒しで下地調整をした後、木部保護塗料で下塗りしていきます。庇 側面 上塗
こちらも、同じ塗料で2回塗ります。庇 完了
庇は普段意識して見ることは少ない部分ですが、外壁や屋根同様に外部に晒されていて劣化が進行しやすい箇所。劣化を放置していると雨漏りの原因にもなることもあるため、定期的なメンテナンスが必要です。屋根水切り 上塗1回目
ケレンで表面の汚れや錆を取り除きます。その後、錆止め塗料を丁寧に下塗りします。下塗り材の色を消す、上塗り材の密着をより高める役割があります。綺麗な仕上がりになるよう、丁寧に塗ります。屋根水切り 上塗2回目
いよいよ仕上げです。塗残しのないように丁寧に仕上げていきます。母屋鼻包み 上塗
母屋の耐久性を高めるための部位です。板金で出来てるため錆止めを塗っていきます。その後、上塗を2回で仕上げます。破風板 木部 ケレン
サンドペーパー等を使い、表面の汚れを除去しながら細かな傷をつけ、塗料の密着性を向上させます。破風板 木部 下塗
防虫・防腐・防カビ・撥水効果の優れた木材保護塗料を2回塗りで仕上げていきます。上塗り材を2回に分けて塗布することで防水性を強化します。破風板 木部 完了
破風板は屋根裏へ風と雨水が侵入しないように作られた板です。また、防災の役割も果たす大事な部位になります。経年劣化により、表面の塗膜が剥がれます。外壁同様に塗装によるメンテナンスが必要です。
担当スタッフより
新聞の折り込みチラシをご覧いただき、ショールームへお越しくださいました。
築40年以上のお家をご購入されたとの事で、全体的に劣化が進んでおりました。
外壁は、モルタル部分と鉄板部分があり、鉄板部分の一部は塗装経験のあるお施主様がご自身で塗装されていましたので、その部分を除き、弊社で塗装させていただきました。
外壁のひび割れ、凹みを丁寧に補修し、鉄板部分は錆をしっかりと落としてから丁寧に塗替えさせていただきました。
今回お選びいただいた塗料は、日本ペイントの『ファインパーフェクトトップ』。
こちらは、ラジカル制御技術により、シリコングレードを超える塗膜を形成し、劣化を抑える技術を兼ね備えた塗料です。また、防藻・防カビ機能も兼ね備えており、いやな藻やカビ菌の発生を抑制してくれます。
錆のひどかった鉄板部分もピカピカになり、モルタル部分のお色ともマッチして、落ち着いた雰囲気の素敵なお家に仕上がりました!