築約20年、苔で変色していた壁が一新!まるで新築に!!
(2022.07.22 更新)
島根県出雲市I様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装サイディングその他のリフォーム |
---|---|
施工費用総額 | 195万円~225万円 |
外壁価格 | 約67万円 |
足場価格 | 約18万円 |
工事日数 | 35日間 |
プラン名 | 高弾力外断熱 |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R4.1月 |
施工内容詳細 | 外壁/モルタル面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 関西ペイント:ドリームコート KP-350(厚付) 外壁/サイディング面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 関西ペイント:ファインシリコンフレッシュ KP-350 |
島根県出雲市I様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工中
足場は作業員の命を守ると同時に、仕上げも左右します。いい足場でしっかり作業ができるように施工致します。足場仮設工事 完了
足場にはメッシュシートを架けます。高圧洗浄時の汚れの飛散・塗料の飛散などを防止することができるため、近隣の方への配慮にも繋がります。シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。家の防水対策上欠かせない部分です。温度変化・紫外線・経年劣化が原因となりシーリングの表面にひび割れ・切れ・剝れ等の劣化症状がおこります。シーリング工事 撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剝がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。
古いシーリング材や埃が残っていると新しいシーリング材が密着しないため、刷毛を使って綺麗に取り除きます。シーリング工事 撤去
全ての古いシーリング材を撤去します。シーリング工事 プライマー
外壁にプライマーやリーリング材が付着するのを防ぐため、隙間に合わせて養生テープ(マスキングテープ)を貼ります。養生をすることで仕上がりが綺麗な直線になります。養生後、下地とシーリング材の密着性を向上させるため、接着剤の役目をするプライマーという下塗材を丁寧に塗布します。シーリング工事 プライマー
ベランダ内側のシーリング材撤去後プライマーを塗布している状況です。シーリング工事 充填
シーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具の中に入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。中に空洞を残さないために、少し多めに充填します。
最後にヘラを使って平らにならし、押えて圧着させます。シーリング工事 充填
こちらはベランダ部分の充填状況です。たっぷりシーリング材を入れていきます。シーリング工事 充填
窓廻りもしっかりシーリング材を圧着させて、隙間なく丁寧に施工します。シーリング工事 充填
ベランダ部分の施工中の状況です。しっかりヘラで圧着させます。シーリング工事 完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。外壁高圧洗浄 完了
苔や藻などの汚れが綺麗になることで、この後の塗膜がしっかり密着します。外壁 下塗(シーラー)
どんなに良い上塗り塗料を使っても、下塗りがきちんと施工されていないと塗膜剥離などの原因となります。外壁と上塗り塗料の密着性を高めるため、しっかり丁寧にシーラーを塗り込みます。外壁 上塗1回目
下塗りで外壁と塗料の密着性を高めた後、1回目の上塗りを塗ります。中塗りとも呼ばれるこの作業は塗膜に厚みを持たせ、耐久性を上げるために行います。外壁 上塗2回目
上塗り2回目の状況です。
これで外壁の工程は終了です。塗り残しやムラなどがないよう確認しながら塗っていきます。外壁 完了
見違えるほど綺麗になりました。外壁 下塗(シーラー)
どんなに良い上塗り塗料を使っても、下塗りがきちんと施工させていないと塗膜剥離などの原因となります。外壁と上塗り塗料の密着性を高めるため、しっかり丁寧にシーラーを塗り込みます。外壁 上塗1回目
下塗り材が十分に乾燥後、上塗り材を塗っていきます。上塗り1回目は中塗りとも呼ばれます。ムラなく均一に仕上げるため・既存の外壁色の透け防止・上塗り塗料の彩色性を高めるため・塗膜の厚みを確保し、塗料の機能を十分に発揮させるため2回塗りをします。外壁 上塗2回目
外壁を美しく仕上げる上塗りの最終工程になりますので均一に平滑に塗り上げていきます。外観の美しさや防水性・遮熱性など、塗料の性能が十分発揮され、綺麗な仕上がりになりました!!外壁 完了
落ち着いたイメージに変わり、艶々になりました。庇 ケレン
塗装前の下地処理です。
庇の表面に付着した錆や汚れはペーパー等で擦り丁寧に落とします。この作業を怠ると塗料がうまく定着せず、塗膜剥離の原因となります。庇 下塗(錆止め)
一度錆びてしまった金属は同じところから錆び始める可能性が高くなります。塗装後、綺麗な状態で長持ちさせるために下塗りとして錆止めを塗布します。庇 上塗1回目
庇を紫外線や雨風等から守るため、上塗り材で保護します。庇 上塗2回目
上塗り材を2回に分けて塗ることで均一な厚みを確保することができ、ムラもなくなります。
艶も出て外壁と共に綺麗になりました。庇 完了
上塗を2回塗ることで、この艶が出ます。屋根水切り 下塗(錆止め)
こちらもケレン後、下地調整をしてから、錆止めを塗っていきます。錆止めを塗ることで表面に塗膜を形成。錆びの原因となる空気や水を遮断して錆の浸食を防ぎます。屋根水切り 下塗(錆止め)完了
しっかり錆止めを塗り終えました。完全に乾いてから上塗り2回で仕上げます。屋根水切り 上塗1回目
下塗り材の色を消す、上塗り材の密着をより高める役割があります。綺麗な仕上がりになるよう、丁寧に塗ります。屋根水切り 上塗2回目
いよいよ仕上げです。塗残しのないように丁寧に仕上げていきます。屋根水切り 完了
屋根水切りの完了です。
2回塗ることで、塗膜に厚みを持たせ、より耐久性や防水性などの保護機能を高める目的があります。また、ムラのない仕上がりになり紫外線や雨風などに耐える強度も生まれます。破風板 高圧洗浄
こちらは木でできた部位です。まず、高圧洗浄で汚れを落とします。破風板 ケレン
破風板は屋根裏へ風と雨水が侵入しないように作られた板です。また、防災の役割も果たす大事な部位になります。しっかりとメンテナンスをしておく必要があります。
写真は破風板の下地調整(ケレン)の状況です。破風板 上塗1回目
防虫・防腐・防カビ・撥水効果の優れた木材保護塗料を2回塗りで仕上げていきます。上塗り材を2回に分けて塗布することで防水性を強化します。破風板 上塗2回目
1回目の上塗り材が乾いたら仕上げの工程です。
刷毛を使い丁寧に塗っていきます。
表面の防水性が低下することで水が破風板内に浸透します。したがって、屋根・外壁と同様にメンテナンスが必要となります。破風板 完了
新生破風板の完成です。木部保護塗料を塗ることで、美観とともに、本来の機能も発揮されます。軒樋 樹脂 ケレン
塩ビ製の樋は丈夫な素材であるため、見た目が綺麗であれば塗装の必要はありませんが、美観の観点から外壁と合わせて塗装をする方が多いです。
塗装の前処理として、塗料がしっかりと密着するように樋の表面をペーパーなどで擦り、細かな傷を付けていきます。軒樋 樹脂 下塗
外壁や屋根と同じ耐用年数の塗料を塗ります。塗りムラや塗料の劣化防止のため、2回に分けて塗っていきます。
※劣化した塗料により雨樋が詰まってしまうことを防ぐため、内側は塗装しません。軒樋 樹脂 上塗
細部や入り隅など、ローラーが入りきらない部分は刷毛を使用しながら丁寧に塗り上げていきます。艶も蘇り新品のようです。軒樋 完了
木部などど同色になり、一体感が出ました。竪樋 樹脂 ケレン
こちらも軒樋と同様に綺麗にしていきます。まずは、ケレンからです。竪樋 下塗
こちらは下塗りの状況です。竪樋 上塗
こちらが上塗りの状況です。竪樋 完了
綺麗になり、完了です。エアコンカバー 目荒し
美観の観点からこちらも外壁と合わせて塗装します。塗料付着を良くするためにしっかりと研磨していきます。エアコンカバー 塗装
ケレン後、シリコン塗料の下塗り→上塗りで仕上げます。エアコンカバー 上塗
刷毛を使って、ムラなく塗っていきます。エアコンカバー 完了
他の付帯部とも統一感が出て、素敵になりました。丸型フード スチール
換気用のキャップです。今回はこちらも塗装します。まずはペーパーを当てて、目荒しと下地調整を行います。丸型フード ケレン 完了
ケレンが完了したときの状況です。丸型 下塗(錆止め)
錆の発生を防ぎつつ、上塗り材の密着を高める錆止め材をしっかり塗布していきます。丸型フード 下塗(錆止め)完了
下塗(錆止め)が完了です。丸型フード 上塗1回目
錆止め材が十分に乾いたのを確認したら上塗り材を2回塗り仕上げます。丸型フード 上塗2回目
錆止め材が十分に乾いたのを確認したら上塗り材を2回塗り仕上げます。重ねて塗ることで塗りムラや塗り残しを防ぎ、塗膜も均一な厚みになります。
担当スタッフより
イベントにご参加いただき、今回のご縁となりました。
家を建てて約20年、初めての塗替えとの事で、北と東面のコケがひどく、お施主様も大変気にしておられました。
コケがひどい面は、水を使った通常の高圧洗浄の前に薬品を使ったバイオ洗浄施し、いただきしっかりコケや汚れを除去いたしました。
塗料はモルタルの外壁に最適な、弊社オススメの塗料、関西ペイントの『ドリームコート』をお選びいただきました。
ドリームコートは、外断熱塗料で熱を伝えにくく、雨水に対しても防水機能が威力を発揮します。
また、壁内結露の発生緩和が期待できます。きっとご満足いただけることと思います。
この度は、誠にありがとうございました。
お客様の声はこちら☟
島根県出雲市I様//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA屋根外壁塗装工事