クールでスタイリッシュなツートンカラーにイメージチェンジ!
(2022.08.01 更新)
島根県出雲市K様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工データ
| 施工内容 | 外壁塗装サイディング |
|---|---|
| 施工費用総額 | 310万円~340万円(税込) |
| 外壁価格 | 約85万円 |
| 足場価格 | 約26万円 |
| 工事日数 | 45日間 |
| プラン名 | 高耐久クリアトップ |
| 施工カラー | クリヤー黒・グレー系2色以上 |
| 工事完了月 | R4.3月 |
| 施工内容詳細 | 外壁/サイディング 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 日本ペイント:ファインウレタンU100(1F)22-65A(2F)N-45 日本ペイント:ファインシリコンフレッシュクリヤ |
島根県出雲市K様外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の屋根外壁塗装KIJIMA 施工写真

足場仮設工事
外壁塗装の最初の工程で、足場やメッシュシートをかける作業です。職人の安全を守りながら作業効率を上げ、質の高い工事を実現するための重要な工程になります。
足場を組んだ後、高圧洗浄の水や塗料等が隣家へ飛散しないようメッシュシートをかけて完了です
シーリング工事 施工前
ーリング工事施工前の状況です。家の防水対策上欠かせない部分です。温度変化・紫外線・経年劣化が原因となりシーリングの表面にひび割れ・切れ・剝れ等の劣化症状がおこります。
シーリング工事 完了
劣化したシーリングを全て取り除き、新しいシーリング材を充填することで防水性能が飛躍的に向上します。
シーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具の中に入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。中に空洞を残さないために、少し多めに充填します。
最後にヘラを使って平らにならし、押えて圧着させます。
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です
外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。
外壁 下塗(シーラー)
モルタル壁面の劣化症状に応じて、クラック補修・微弾性フィラー・樹脂モルタルによる刷り込みなどの外壁補修を行います。特にクラックはモルタルに発生しやすいため、重要な作業になります。
外壁 上塗 1回目
下塗り材乾燥後、上塗り材を塗っていきます。上塗り1回目は中塗りとも呼ばれます。ムラなく均一に仕上げるため・既存の外壁色の透け防止・上塗り塗料の彩色性を高めるため・塗膜の厚みを確保し、塗料の機能を十分に発揮させるためといった目的があります。
外壁 上塗 2回目
上塗りが十分に乾いたら同じ塗料を重ねて塗ります。
外壁 トップコート
外壁を美しく仕上げる上塗りの最終工程になりますので均一に塗り上げていきます。外観の美しさや防水性・遮熱性など、塗料の性能が十分発揮される綺麗な仕上がりになりました!!
軒天(ケイカル板)
ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)でできた軒天。建物にとって大変重要な部位ですので、丁寧に施工していきます。まず、高圧洗浄します。
軒天 上塗 1回目
防藻・防カビ・防水性能を持つ塗料を塗っていきます。
軒天 上塗 2回目
同じ塗料でもう一度塗ります。軒天の機能をしっかり維持します。
軒天 完了
普段は気にしてみることも少ない部位ですが、蜘蛛の巣などで汚れやすい部分が綺麗になりました。
破風板 施工前
耐久性・美粧性・耐火性に優れた窯業系の破風板。主原料がセメントであるため、吸水性が高く、水による影響を受けやすい素材であり、塗装で表面を保護することがとても重要です。
破風板 ケレン
旧塗膜の剥がれをペーパー掛けにて除去し、下地を整えます。
汚れの付いた下地に塗装をすると付着不良などが起き、耐久性が大きく左右されますので欠かせない工程です。
破風板 下塗
同じ塗料で2回塗りします。
丁寧にムラがないように塗布していきます。
破風板 上塗
上塗り2回目の工程です。
1回塗りでは塗料の吸い込みも止めきれず色ムラができやすいため、2回塗りで規定の塗膜厚を確保し、塗料本来の性能を十分に発揮させます。
破風板 完了
破風板の塗装が完了しました。
強固な塗膜で雨風や紫外線から長期間保護します
鼻隠し ケレン
旧塗膜や剥がれをペーパー掛けにて除去します。汚れの付着した下地に塗装を施すと付着不良が起き、耐久性が大きく左右されます。塗料の密着を高める目的もあり、欠かせない工程です
鼻隠し 下塗
上塗り1回目の状況です。
サイディングの主原料はセメントであるため、吸水性が高く水による影響を受けやすい素材です。上塗り材を2回に分けて塗布し、防水性を強化します。
鼻隠し 上塗
上塗り2回目の状況です。
塗り残しの無いよう丁寧に塗っていきます。
鼻隠し 完了
綺麗に塗り直された鼻隠しは防水性能・美観とともに向上しました!
普段は気にして見ることのない部位ですが、塗膜が劣化して下地へ影響することがないよう、塗装による定期的なメンテナンスが大切です。
幕板 施工前
幕板とは境界的な役割を持つ場合が多い部材で、1階と2階の外壁を区切るための仕切り板を指します。紫外線や雨風の影響を受け、劣化した部分を塗装することによって保護します。
変退色やひび割れも見受けられます。
幕板 上塗 1回目
シーラー(下塗)を塗布後、上塗りを2回行います。上塗りを1度塗布しただけでは塗料の吸い込みが止まらなかったり、色ムラができやすくなるため、2回塗りでしっかりした塗膜厚を確保します。
幕板 上塗 2回目
上塗りを2段階で塗布することで全体に均一で十分な塗膜厚を確保し、塗料本来の性能を十分に発揮し、幕板を保護することができます。
幕板 完了
紫外線の影響で褪色していた幕板も綺麗にお色直しされました。
美観的な意味合いで取り付けられている幕板も、劣化が進むと水を吸って膨張したり、剥がれたりします。酷くなると内部に浸水し外壁にもダメージが及ぶ場合もありますので、定期的なメンテナンスが必要です。
庇 施工前
室内からは見ることのない出窓は自然環境の影響を受け、傷んでいても気づきにくい部位。
錆などの劣化が進むと雨漏りの原因にもなるため、錆止めをしっかりと施した上に高耐候塗料を塗り、雨風や紫外線から護ることが大事です。
庇 ケレン
塗装前の下地処理です。
庇の表面に付着した錆や汚れはペーパー等で擦り丁寧に落とします。この作業を怠ると塗料がうまく定着せず、塗膜剥離の原因となります。
庇 下塗(錆止め)
一度錆びてしまった金属は同じところから錆び始める可能性が高くなります。塗装後、綺麗な状態で長持ちさせるために下塗りとして錆止めを塗布します。
庇 上塗 1回目
上塗りは2回行います。
庇を紫外線や雨風等から守るため、上塗り材で保護します。
庇 上塗 2回目
上塗り材を2回に分けて塗ることで均一な厚みを確保することができ、ムラもなくなります。
庇 完了
ピカピカに艶も出て綺麗になりました。
雨戸 施工前
雨戸は雨風や紫外線の影響を直接受ける部位。劣化が進むと錆や汚れが目立ってしまします。
錆止めをしっかりと塗り込み、塗膜で耐久性を維持させます。
雨戸 ケレン
雨戸もまずはケレンからです。
雨戸 下塗(錆止め)
錆止め材の入った塗料で下塗りします。塗り残しの無いように刷毛を使って丁寧に塗っていきます。
雨戸 上塗 1回目
ウレタン塗料を塗っていきます。
雨戸 上塗 2回目
同じ塗料で2回塗りします。
雨戸 完了
綺麗になった外壁と違和感なく、雨戸の機能も維持され安心です。
土台水切り 施工前
建物の基礎と外壁の間についている金属が水切りです。外壁から流れてきた雨水が土台の隙間から侵入しないようにする目的で取り付けられています。
大事な躯体に被害が及ぶ前にしっかりと防錆対策をすることが重要になります。
土台水切り ケレン
目立たない部位ですが、建物にとって重要な部位。基本的なケレン作業は抜かりなく行います。
土台水切り 下塗(錆止め)
下地の素材に合わせ、錆止め塗料もしっかり塗っていきます。
土台水切り 上塗 1回目
下塗りが乾いたのを確認し、ウレタン塗料を塗っていきます。
土台水切り 上塗 2回目
上塗りも他の付帯部と同様、2回塗りで仕上げます。
土台水切り 完了
これで、土台水切りの機能が発揮されるよう長期間に渡り保護されました。
雨樋(竪樋) ケレン
雨樋(軒樋・竪樋)は屋根から地面に雨水を流すために設けられた排水設備です。
外壁と同時に塗装されることで美観の向上につながります。
雨樋(竪樋) 下塗
ウレタン塗料を塗っていきます。1回目の状況です。
雨樋(竪樋) 上塗
上塗り2回目の状況です。
雨樋(竪樋) 完了
外壁と共に綺麗になり美観が向上しました。
雨樋(軒樋) 施工前
雨樋自体の耐久年数は通常20~25年ですが、塗装部分は8~10年程度で剥がれ、褪色等の症状が見られます。
雨樋(軒樋) ケレン
ケレンでしっかりと小傷を付けることで、塗膜がしっかりのり、つるつるとした平滑な表面になります。
雨樋(軒樋) 上塗 1回目
雨樋の機能自体に問題はありませんが、紫外線や屋根から流れてくる雨水の影響は受けています。
雨樋(軒樋) 上塗 2回目
今回は、藻やカビの発生を抑え、建物の美観と清潔な環境を守ることができるウレタン塗料で塗装します。
雨樋(軒樋)完了
外壁と同色で塗装したことで、樋だけが目立つことなく、一体感が出ました。
基礎巾木 施工前
「基礎巾木」とは、建物を支えている基礎が地面から露出しているところで塗装によるメンテナンスが推奨される部分です。ひび割れ等の劣化を放置すると内部の鉄筋にまで水が到達し、錆の原因となり得ます。補修・塗装で保護することが有効な手段です。
基礎巾木 バイオ洗浄
巾木にひび割れは見られませんが、地表近くに位置する基礎は雨の跳ね返りや地中の湿気を大いに受けてしまい、汚れが目立ちます。バイオ洗浄で綺麗にしていきます。

基礎巾木 高圧洗浄
高圧洗浄でしっかり汚れを落し、綺麗になった外壁に見合うよう塗装します。
基礎巾木 完了
高圧洗浄機の洗浄だけでは除去できないカビや苔などの菌の根を、外壁専用のバイオ洗剤を刷毛で塗布し落としていきます。
綺麗に洗い流して洗浄完了です。
担当スタッフより
築20年、初めての塗装のお客様でした。外壁のお色をツートンカラーにチェンジされ、クールでスタイリッシュなイメージになりました!
また、仕上げにお選びいただきました塗料、日本ペイントの『ファインシリコンフレッシュクリヤー』は、着色塗膜を保護し、劣化しにくくします。クリヤーもいずれは損耗しますが、顔料を含まないため、チョーキングや変褐色などは発生しません。鮮やかな色のまま通常塗装を大きく超える耐久性を得られます。
お客様にも大変喜んでいただけ、私どもも大変嬉しく思っております。






























































































