大変身‼シックモダンで全く違う印象に
島根県松江市K様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工費用総額 | 170万円~200万円(税込) |
外壁価格 | 約48万円 |
屋根価格 | 約35万円 |
足場価格 | 約29万円 |
工事日数 | 39日間 |
プラン名 | ハルスハイリッチ高耐候 |
施工カラー | 黒・グレー系 |
工事完了月 | R3.12月 |
施工内容詳細 | 外壁/サイディング面 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 関西ペイント:アレスダイナミックTOP N-25 7分艶 屋根/コロニアル面 日本ペイント:ファイン浸透シーラー 関西ペイント:アレスダイナミックルーフ ジェットブラック |
外壁使用塗料 | 【非公開】ハルスハイリッチ高耐候外壁塗装 |
島根県松江市K様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・大田市・雲南市の外壁塗装KIJIMA 施工写真
シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。家の防水対策上欠かせない部分です。温度変化・紫外線・経年劣化が原因となりシーリングの表面にひび割れ・切れ・剝れ等の劣化症状がおこります。シーリング工事 撤去
目地部にカッターナイフ等を入れ、古いシーリング材を剥がします。劣化したシーリングを全て取り除く事で防水性能が飛躍的に向上します。古いシーリング材や埃がサイディングに残っていると新しいシーリング材が密着しないため、刷毛を使って綺麗に取り除きます。シーリング工事 プライマー
外壁にプライマーやシーリング材を付着するのを防ぐため、隙間に合わせて養生テープ(マスキングテープ)を貼ります。養生をすることで仕上がりが綺麗な直線になります。養生後、下地とシーリング材の密着性を向上させるため、接着剤の役目をするプライマーという下塗り材を丁寧に塗布します。シーリング工事 充填
シーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具の中に入れ、ハンドルを引きながら目地の中に充填していきます。中に空洞を残さないために、少し多めに充填します。 最後にヘラを使って平らにならし、押えて圧着させます。シーリング工事 完了
シーリング材が完全に乾燥する前に養生用マスキングテープを剥がして工事完了です。屋根 高圧洗浄
コロニアルの塗装を行うケースでは、高圧洗浄で一度屋根を綺麗にします。苔などの汚れ、古い塗料をそのままにした状態では新しい塗料が付着しません。劣化した塗膜を入念に除去することが新しい塗膜の密着性を強くします。屋根 棟板金 ケレン
屋根の頂点部分にある金属製の板を『棟板金』と言います。屋根材の隙間を覆い雨水等を防ぐ役割を果たします。高圧洗浄では落とせない錆や汚れをペーパー掛けで除去します。屋根 下塗1回目(シーラー)
下地が乾燥しているのを確認し、下塗り材を塗布します。 コロニアル部分にはシーラーを塗り、棟板金には刷毛やローラーを用いて防錆塗料を均一に塗っていきます。屋根 下塗2回目(シーラー)
シーラーを2回塗りすることにより、スレート表面の吸い込みを大幅に止めることが出来ます。屋根 上塗1回目
下塗り材が完全に乾いたら中塗り・上塗りの作業です。 強靭な塗膜による優れた耐久性・防カビ・防藻力を持つシリコン塗料を塗ります。劣化の原因であるラジカルの発生・活動を抑え、塗膜の耐候性を飛躍的に向上。紫外線から屋根を守りながら艶も長持ちし、美観も向上します。屋根 上塗2回目
下塗り・上塗りの工程では乾燥時間が大切になってきます。塗り重ねるための乾燥時間が適切でないと塗膜剥離などの不具合が発生し、塗膜性能が発揮できなくなることがあります。しっかりと乾燥させ、塗りムラや塗残しがないように確認しながら仕上げていきます。外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使って外壁に付着しているチョーキング(塗料に含まれている顔料が紫外線や熱、雨風などの自然現象により劣化し、チョークのような粉が出てくること)・砂塵・汚れ・苔・カビなどを洗い流し綺麗にする作業です。古い塗膜や汚れなどが付着したまま塗装をすると塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れや膨れ、剝れ等の品質トラブルの原因になるため、丁寧に作業を行います。外壁 下塗(シーラー)
どんなに良い上塗り塗料を使っても、下塗りがきちんと施工されていないと塗膜剥離などの原因となります。外壁と上塗り塗料の密着性を高めるため、しっかり丁寧にシーラーを塗り込みます。外壁 上塗1回目
下塗りで外壁と塗料の密着性を高めた後、1回目の上塗りを塗ります。中塗りとも呼ばれるこの作業は塗膜に厚みを持たせ、耐久性を上げるために行います。外壁 上塗2回目
上塗り2回目の状況です。 これで外壁の工程は終了です。塗り残しやムラなどがないように確認しながら塗っていきます。軒天 NAD塗装1回目
軒天用NAD塗料で仕上げていきます。NADとは水性エマルション塗料の溶剤版で、刷毛やローラーによる作業性・付着力に優れ、ヤニ止めに大きな効果があります。軒天 NAD塗装2回目
この部分の出来栄えはなかなか感じにくい所ではありますが、蜘蛛の巣や雨だれによってできた汚れが嘘のように綺麗になっています。破風板 下塗(シーラー)
破風板は屋根裏へ風と雨水が侵入しないように作られた板です。また、防災の役割も果たす大事な部位になります。しっかりとメンテナンスをしておく必要があります。 写真は下塗りの状況です。下地と塗料の密着度を向上させて、剝がれにくく長持ちする塗膜に仕上げるための重要な工程になります。無色の塗料なので見る角度を変えながら塗り落としのないように塗布していきます。破風板 上塗1回目
上塗り1回目の状況です。 上塗り材を2回に分けて塗布し、防水性を強化します。破風板 上塗2回目
1回目の上塗り材が乾いたら仕上げの工程です。刷毛やローラーを使い、丁寧に塗っていきます。 窯業系の破風板の主成分は吸水性の高いセメントです。表面の防水性が低下することで水が破風板内部に侵入し、内部で凍結→膨張→爆裂を引き起こし表面にヒビ割れが発生します。ヒビにより水の侵入経路が作られてしまいますので屋根・外壁と同様にメンテナンスが必要となります。鼻隠し 上塗
破風板同様、シーラーでの下塗りが乾いたら仕上げの工程に入ります。
刷毛やローラーを使い、シリコン塗料2回塗りで仕上げていきます。
※下塗りの写真は撮り忘れです…。施工はきちんとしてあります!土台水切り ケレン
雨水が侵入すると基礎が腐食し、建物全体の寿命を一気に縮めてしまいます。しっかり錆や汚れを落とし、塗装が綺麗にのる準備をします。土台水切り 下塗(錆止め)
しっかりと錆や汚れを落とした後、錆止めとなる下塗りを刷毛で塗布します。土台水切り 上塗1回目
上塗り1回目の状況です。下塗りを塗ったところを刷毛を使って丁寧に塗っていきます。土台水切り 上塗2回目
仕上げの工程になりますので塗りムラや塗り残しがないよう、確認しながら塗ります。竪樋 支え金具 錆止め
樋を支えている金具には刷毛で錆止めを塗布します。竪樋 ケレン
塩ビ製の樋は丈夫な素材であるため、見た目が綺麗であれば塗装の必要はありませんが、美観の観点から外壁と合わせて塗装をする方が多いです。 塗装の前処理として、塗料がしっかりと密着するように樋の表面をペーパーなどで擦り、細かな傷を付けていきます。竪樋 下塗
外壁や屋根と同じ耐用年数の塗料を塗ります。塗りムラや塗料の劣化防止のため、2回に分けて塗っていきます。 ※劣化した塗料により雨樋が詰まってしまうことを防ぐため、内側は塗装しません。竪樋 上塗
仕上げの状況です。 細部や入り隅など、ローラーが入りきらない部分は刷毛を使って塗り込んでいきます。庇 ケレン
塗装前の下地処理です。 庇の表面に付着した錆や汚れはペーパー等で擦り丁寧に落とします。この作業を怠ると塗料がうまく定着せず、塗膜剥離の原因となります。庇 下塗(錆止め)
一度錆びてしまった金属は同じところから錆び始める可能性が高くなります。塗装後、綺麗な状態で長持ちさせるために下塗りとして錆止めを塗布します。庇 上塗1回目
上塗りは2回行います。 庇を紫外線や雨風等から守るため、上塗り材で保護します。上塗り材を2回に分けて塗ることで均一な厚みを確保することができ、ムラもなくなります。庇 上塗2回目
上塗り2回目です。
ムラもなく、艶も生まれ外壁と共に綺麗な仕上がりになりました!角型・丸形フード ケレン
スチールにとって、錆は最大の敵です。錆をしっかり落としてやらなければ、いくら錆止めが高品質なものでも意味がありません。しっかり錆落としをします。角型・丸形フード 下塗(錆止め)
錆の発生を防ぎつつ、上塗り材の密着を高める錆止め材をしっかり塗布していきます。角型・丸形フード 上塗
錆止め材が十分に乾いたのを確認したら上塗り材を2回塗り仕上げます。重ねて塗ることで塗りムラや塗り残しを防ぎ、塗膜も均一な厚みになります。
担当スタッフより
この度は数ある施工会社の中からKIJIMAをお選び頂きまして、誠にありがとうございました。
家の塗替えを決められてから、市内の建物の外壁の色をご夫妻で見て歩いていらっしゃったとの事です。
かなりこだわって決められた最近流行りの黒の外壁は、今までの印象をガラリと変える仕上がりとなりました。
モノトーンでとてもカッコ良い雰囲気になりました。
工事前のご近所様ご挨拶回りでは、どのお家の方も『Kさんから話は聞いていますよ、綺麗になるといいね』とか『お互い様だから気にしなくていいよ、気を付けて工事してくださいね』と、とても温かなお言葉を頂きました。
K様とご近所様の関係性がとても良好で、仲の良い町内という印象でした。
お陰様でそういう面でとても工事が進めやすかったと思います。
色褪せが目立ちやすい濃色の色を選ばれましたが、紫外線の影響を受けにくいラジカルハイブリッド塗料で屋根も外壁も塗装をさせて頂きましたので、より長持ちすることは間違いありません。
これからご家族様はもちろん、ご近所様とも一層仲良くお過ごし頂ければと思います。
外装だけでなく、家のことであれば何でもご相談いただければと思います。
これからも末永く、KIJIMAとも仲良くしてやってくださいね。