17年を経てまた新築の感激を!
出雲市H様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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工事日数 | 37日間 |
プラン名 | 高弾力外断熱プラン |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R3年2月 |
施工内容詳細 | 屋根/ガルバリウム鋼板 日本ペイント:ハイポンファインプライマーⅡ 日本ペイント:1液ファイン4Fルーフ 2回塗り ノアール 外壁/モルタル エスケイ化研:水性ミラクシーラーエコ 関西ペイント:ドリームコート 2回塗り N-93 |
出雲市H様邸屋根外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市・雲南市・大田市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工前
足場は作業員の命を守ると同時に仕上げも左右します。いい足場でしっかり作業ができるように施工いたします。足場仮設工事 完了
メッシュシートも隙間なくかけられ完了です。シーリング工事 施工前
シーリング工事施工前の状況です。シーリングは家の防水対策上欠かせない部分です。シーリングが切れると家の内部に水が侵入してくるといった事例は後を絶ちません。外壁塗装と合わせて工事が必要です。シーリング工事 (撤去)
劣化した部分はカッターナイフ等で切り込みを入れ撤去します。劣化したシーリングを全て取り除くことで、防水性能が飛躍的に向上します。シーリング工事 (充填)
シーリングの充填状況です。ガンと呼ばれる道具の中にシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら、目地の中に充填していき、最後にヘラで平らにならしていきます。板金補修(2Fトイレ外壁)
調査時、サビが推察された部分です。外壁の下部をカッターで切り取り確認します。板金補修(2Fトイレ外壁)
外壁内側前面錆が発生、一部穴が開いていました。補修することでここから先に想像される雨漏りを、事前に防止出来ました。板金補修完了(2Fトイレ外壁)
新たに水切りを設けました。これで雨水侵入対策も万全です。屋根洗浄
屋根には長い間蓄積された、ゴミや埃、苔等がこびりついています。高圧の水で丁寧に洗浄することにより塗料の密着が良くなりますので、丁寧に作業をしていきます。屋根 ケレン(錆落し)
スチールにとって、錆というのは最大の敵です。その最大の敵である錆をしっかり落としてやらなければ、いくら錆止めが高品質なものでも意味がありません。しっかり錆落しを行います。屋根 下塗
刷毛で窓廻りや、隅、そしてローラーでは届かない部分を塗ってから、ローラーで大面積の部分を塗っていきます。もちろん塗り残しのないように細心の注意を払います。屋根 上塗1回目(薄付)
上塗り1回目です。下塗りを塗ったところを丁寧に刷毛とローラーを使って、塗り残しがないように塗っていきます。屋根 上塗2回目(薄付)
上塗り2回目です。屋根は塗装をすることで、防水性が高まり屋根材の保護ができ抗菌性も高まります。屋根 完了
施工前と比べて、色、艶ともに生まれ変わりました。軒天 NAD塗装
軒天用NAD塗料で仕上げていきます。NADとは、水性エマルション塗料の溶剤版で刷毛、ローラー作業、付着力に優れ、ヤニ止めに大きな効果があります。外壁洗浄
高圧の水で、丁寧に洗浄することで、表面に付着したゴミや埃は綺麗になります。この時に一緒に白亜化して、粉状になった物質も取り除いていきます。外壁 下塗(シーラー)
下地と今回塗装をする塗料との大事なつなぎ役です。下地との接着剤効果、そして下地を固める効果も併せ持ちます。塗り残しがないようにたっぷり塗ります。外壁 上塗1回目(薄付)
刷毛で窓廻りや、隅、そしてローラーでは届かない部分を塗ってから、ローラーで大面積の部分を塗っていきます。もちろん塗り残しのないように細心の注意を払います。外壁 上塗2回目(薄付)
上塗2回目の状況です。これで外壁の工程は終了になります。塗り残し、塗りムラがないようにしっかり確認しながら塗っていきます。破風板・鼻隠し (木材保護塗料)
破風板や鼻隠しは、実は一番雨風や紫外線にさらされ、過酷な条件のもとにあります。しかもその部分が木で作られていれば、当然木が腐らないように保護塗料を塗ってやることが必要です。破風板・鼻隠し (木材保護塗料)
2回目も木にたっぷりと吸い込ませるようにしっかり塗っていきます。板壁・濡れ縁・バルコニー
ここの部分は木でできています。もともと木材は呼吸をしていますので、どうしても痛みが早く、定期的なメンテナンスが必要になる部分です。今回塗装をされても、注意深く経過を観察されて、木が腐ることがないようにしたいものです。樋
もともと樋は塩ビで作られていて、塗装する必要はありません。しかし年月が経過していくと、色が変わります。外壁が綺麗になるとどうしても綺麗になっていない部分が気になるものです。樋
下地調整(ペーパーかけ)をしたあと、上塗り塗料で2回塗りで仕上げます。庇
庇は穴が空いてしまうと雨漏りの原因になるばかりでなく、どうしても交換が難しい部位になります。錆落し、錆止めを適正に行い、上塗りで仕上げます。庇 完了
屋根同様に美しく仕上がりました。板金補修(屋根軒先)
樋の取付不備から金属屋根の軒先部分(唐草と言います)が腐食しています。一旦樋をずらして補修します。板金補修完了(屋根軒先)
腐食した部分を新たなガルバリウム鋼板で塞ぎました。これで木部鼻隠しの傷みも防げます。この後、樋を正しい位置に戻します。樋 固定
北側一階屋根の三本ある樋。その固定が無くなっていました。今回、新しく固定用金物で止めなおしてあります。
担当スタッフより
以前からチラシを見て弊社を知っていただいていたことと、親戚の方が弊社で塗替えをしていただいたことがご縁でご相談がありました。
ご相談内容は、外壁から室内に雨水侵入の痕跡があり心配になったとのこと。
現場調査したところ、屋根材の一部に錆発生や木部の傷みなどが見受けられ、この機会に全面的な塗装に踏み切られました。
新築時のような状態に戻すことがご希望でしたので、キープコンセプトを基本にプランを考えさせていただきました。
外壁は断熱効果のあるドリームコートを、金属屋根には1液ファイン4Fルーフをおすすめし、採用していただきました。
ご家族様のご意向で耐久性にも重きを置いたプランをご提案させていただきました。
工事中、ご近所の方々に迷惑がかからないかと心配されていましたが、問題もなくスムーズに工事が進み安心されていました。
弊社に依頼しようと思ったところに、親戚から自宅を施工した話を聞いたり、弊社の協力会社がご家族様の生家の近くだということが判ったりと、「ご縁を感じる」と言っていただいた言葉が嬉しかったです。
ありがとうございました。
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