経年劣化による外壁の汚れが気になりご依頼いただきました。
(2020.03.28 更新)
出雲市Y様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工データ
施工内容 | 外壁塗装 |
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工事日数 | 30日間 |
プラン名 | シリコンリッチプラン |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
工事完了月 | R2年3月 |
施工内容詳細 | 外壁モルタル 日本ペイント:パーフェクトフィラー 日本ペイント:ファインシリコンフレッシュ 2回塗り J22-80D 屋根鉄板 関西ペイント:エスコNBマイルドK 関西ペイント:スーパーシリコンルーフペイント 2回塗り Jブラック |
出雲市Y様邸外壁塗装工事//島根県松江市・出雲市の外壁塗装&屋根塗装KIJIMA 施工写真
足場仮設工事 施工前
足場は作業員の命を守ると同時に足場は仕上げも左右します。いい足場でしっかり作業ができるように施工いたします。足場仮設工事 施工中
足場仮設工事 完了
メッシュシートも隙間なくかけられ完了です。シーリング工事(撤去)
劣化した部分はカッターナイフ等で切り込みを入れ撤去します。劣化したシーリングを全て取り除くことで、防水性能が飛躍的に向上します。シーリング工事(養生・プライマー塗布)
目地を残し両端に養生テープで養生を施します。シーリング材がモルタルの表面に付着しないようにすることが目的です。シーリング材の密着を高めるためにプライマーを塗っていきます。シーリング工事(充填)
シーリングの充填状況です。ガンと呼ばれる道具の中にシーリング材を入れ、ハンドルを引きながら、目地の中に充填していきます。- 最後にヘラで平らにならしていきます。
外壁洗浄
高圧の水で、丁寧に洗浄することで、表面に付着したゴミや埃は綺麗になります。この時に一緒に白亜化して、粉状になった物質も取り除いていきます。サッシ洗浄
普段はなかなか1階の部分は全て掃除ができても、2階の部分までは掃除ができません。今回一緒に綺麗にしておきました。ついでに網戸も洗っときます。屋根水切り ケレン(錆落し)
錆をしっかり落としてやらなければ、いくら錆止めが高品質なものでも意味がありません。しっかり錆落しを行います。屋根水切り 錆止め
KIJIMAでは、錆止め塗料は必ず浸透型のエポキシ樹脂の錆止めを使います。防錆力、密着力に優れ、一般的な錆止めよりも厚みが付きます。屋根水切り 上塗1回目
上塗り1回目です。下塗りを塗ったところを丁寧に刷毛を使って、塗り残しがないように塗っていきます。屋根水切り 上塗2回目
上塗り2回目で仕上げます。樋
もともと樋は塩ビで作られていて、塗装する必要はありません。しかし年月が経過していくと、色が変わります。外壁が綺麗になるとどうしても綺麗になっていない部分が気になるものです。樋
下地調整(ペーパーかけ)をしたあと、シリコン塗料で2回塗りで仕上げます。破風板(木材保護塗料)
破風板は、実は一番雨風や紫外線にさらされ、過酷な条件のもとにあります。しかもその部分が木で作られていれば、当然木が腐らないように保護塗料を塗ることが必要です。破風板(木材保護塗料)
しっかり2回目も木にたっぷりと吸い込ませるように塗っていきます。外壁 下塗(厚付)
下地と今回塗装をする塗料との大事なつなぎ役です。下地との接着剤効果、そして何より下地で厚みを付け、固めてやる効果も持っています。厚みが付くようにたっぷり塗ります。外壁 上塗1回目(薄付)
刷毛で窓廻りや、隅、そしてローラーでは届かない部分を塗ってから、ローラーで大面積の部分を塗っていきます。もちろん塗り残しのないように細心の注意を払います。外壁 上塗2回目(薄付)
上塗2回目の状況です。これで外壁の工程は終了になります。塗り残し、塗りムラがないようにしっかり確認しながら塗っていきます。鉄板屋根 錆落し
しっかり錆落しを行います。
鉄板屋根 錆止め
錆止めを塗ります。鉄板屋根 上塗1回目
上塗り1回目です。下塗りを塗ったところを丁寧に刷毛とローラーを使って、塗り残しがないように塗っていきます。屋根 上塗2回目(薄付)
上塗り2回目です。屋根は塗装をすることで、防水性が高まり、屋根材の保護ができ、抗菌性も高まります。
担当スタッフより
数年前から外壁の汚れが気になっていたようですが、なかなか塗装まで踏み切れなかったようです。
色々なご縁があり見積依頼を頂きました。提示してからは、とんとん拍子で決定し着工~完工する事ができました。
外壁の色は既存の色とは違う色にしようか悩まれましたが、最終的には既存と似たような色を選ばれました。とても明るい印象になりました!