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【塗装豆知識】塗装職人が言う「シャブい」ってどんな意味?

雑談ブログ豆知識 2025.06.03 (Tue) 更新 

島根県松江市・安来市・出雲市・雲南市・大田市

鳥取県米子市・境港市の皆様

こんにちは!

外壁塗装&屋根塗装専門店きじま塗装です。

いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!

突然ですが…「シャブい」って聞いたことありますか?

あれ?なんか聞いたことありそうな言葉だけど、意味が分からない…?

「寒い(サムイ)」じゃなくて「しゃぶしゃぶ」でもなくて?

「シャブい」です

今日は、ちょっと面白い塗装の“業界用語”「シャブい」をご紹介します!

「シャブい」= 塗料が水っぽい!?

塗装職人さんが「うわ〜この塗料、シャブいな〜」って言ってたら、それは
『塗料が薄すぎる・粘度が低い』ってことを表す言葉です!

たとえば、本来ならドロッとしているはずの塗料が、
水みたいにシャバシャバしてる状態…
それを職人さんたちは「シャブい」と言います。

👷「この塗料、シャブくしすぎたな」
→ 希釈しすぎ(うすめすぎ)ちゃったってこと!

なぜ「シャブい」がダメなの?

塗料がシャブいとどうなるかというと…

  • 色ムラが出る

  • 塗膜が薄くてすぐに劣化する

  • 仕上がりがチープになる

などなど、いいことナシ!💦
だから職人さんたちは、塗料の濃さ(=粘度)を絶妙に調整しながら作業してるんです。

実は「シャブく塗る」こともある!?

でも、実は「シャブく塗る」ことが必要な場面もあるんですよ。
たとえば、下塗りの段階や吸い込みの激しい下地には、
あえてシャブめにして塗り込むことで、しっかり密着させることも。

つまり「シャブい」は悪いだけじゃない!
塗装のプロは、“わざとシャブく”することもあるんです!

まとめ:シャブい=塗装のプロのさじ加減!

「シャブい」なんて、ちょっとふざけた響きの言葉ですが(笑)
実はとっても奥が深いんです。

ペンキはただ塗ればいいってもんじゃない。
塗料の濃さひとつで、仕上がりも耐久性もガラッと変わるんですよ!

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