【YouTube更新】知らないと損する!水性塗料と油性塗料の選び方
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外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。
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動画の内容を記事にまとめましたのでご覧ください👇
みなさん、こんにちは!
塗装・防水専門店 きじま塗装 代表をしております。飯塚と申します。
どうぞよろしくお願いします。
今日は外壁塗装を検討する際、「水性塗料と油性塗料、どっちを選べばいいのか?」という質問をよく伺います。
どちらの塗料も一長一短があり、選択を間違えて後悔することもあります。
今回の動画では、水性塗料と油性塗料の特徴や選び方のポイントをわかりやすく解説しますので参考にしてください。
それではいってみましょう。
目次
1.塗料の基本
「水性塗料か、油性塗料どちらを選ぶか?」という本題の前に、まず、塗料がどのようなものでできているのか、塗料の基本を知っていただくといいかと思います。
塗料の基本については、過去の動画でもお話していますので、参考にしていただけるといいかと思います。
こちらの記事の最後にURLを貼っておきますので参考にしてください。
外壁塗装用の塗料は4つの成分で構成されています。
まず、顔料の大きな役割は塗料の色彩を作ることです。
そして樹脂は塗料の骨格を作ります。樹脂には、ウレタン樹脂やシリコン樹脂など様々な種類があり、種類によって長持ちする度合い、耐候性と言ったりしますが、違ってくることが特徴になります。
添加物の役割は、塗料の性能を補助的に向上させることです。
では、最後に溶媒です。
溶媒の役割は、樹脂を溶かしたり薄めたりする液体のことです。大きく溶剤と水に分けられます。
この溶剤で樹脂を溶かしたり薄めたりする塗料のことを油性塗料といいます。
また水で樹脂を溶かしたり薄めたりする塗料のことを水性塗料といいます。
2.溶媒について
では溶媒についてもう少し詳しく説明します。
先ほどお話した4つの成分のうち「顔料」「樹脂」「添加物」はそれぞれ液体ではなく個体です。
個体では当然壁には密着しません。
まず溶媒を使用して溶かして(薄めて)壁に塗って乾かし、溶かした溶媒を蒸発させることで壁に密着させるということになります。
ここでいう溶媒が水なら水性塗料、シンナーなどの溶剤なら油性塗料ということになります。
どれくらいの水、溶剤で溶かすのか。これを希釈率と言ったりしますが、この希釈率はメーカーによって定められています。塗料や塗り方、気温、天気などによって変わってきます。
3.油性塗料(溶剤塗料)と水性塗料について
ここまでの話をまとめると、塗料は4つの成分で構成されていて、添加剤、顔料、樹脂、溶媒に分かれます。
その中でも溶媒は他の3つの成分が個体のため、その成分を溶かしたり薄めたりする役割を担っています。
そして溶媒は溶剤と水に別れていて溶剤の場合は油性塗料、水の場合は水性塗料に分かれます。
ここまでをお話しました。
ではその溶媒の中で溶剤とはどういったものかというと、いわゆるシンナーです。
強溶剤と弱溶剤に分かれます。当然、強溶剤は溶ける力が強い。逆に弱溶剤は溶ける力が弱いということになります。
昔は強溶剤が主流でしたが、現在は、外壁塗装における環境や人体への被害を減らすために、国で「VOC削減」という理念を掲げています。
VOCとは揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)のことで、要はシンナーを意味します。
そこで、人にも環境にも有害な強溶剤塗料はできれば使わない方が良い、ということで、大手メーカーは溶剤塗料を進化させて、弱いシンナーでも溶けるような塗料「弱溶剤塗料」を開発しました。
弱溶剤塗料は、シンナーの中でも比較的が刺激少ない「塗料用シンナー」で薄めて使う溶剤系塗料です。
臭いだけでなく人体や環境への害も、強溶剤塗料に比べて少なくなっています。
塗料用シンナーはガソリンや灯油に近く、「ペイント薄め液」とも呼ばれます。
続いて「水性塗料」についてです。
VOC削減の理念を受け、さらに環境に良い塗料の開発が進んだことにより登場したのが「水性塗料」です。
この塗料はシンナーを一切使用せず、水を使って薄めるため、溶剤系塗料に比べると大幅なVOC削減効果があります。
「シンナーを使わない」という特徴から、水性塗料は時に「臭いがしない」や「安全」と紹介されることもありますが、
実際は水性塗料でも無臭で無害というわけではありません。
塗料を安定させるためのVOCが若干入っているので、臭いが全くしないわけではないので、きちんと換気がされているところで使用する必要がありますし、水性塗料が入った容器にも気を遣う必要があります。
最近では、水性塗料よりさらにVOCを減らした塗料「無溶剤型塗料」や「VOCフリー塗料」も開発・研究されているので、将来はもっと無害な塗料も広まっていくと思います。
4.油性塗料、水性塗料のメリット
◇油性塗料のメリット
・長持ちする傾向がある
・艶を維持しやすい
・汚れがつかない時期が長い
・低温でも乾燥させやすい
◇水性塗料のメリット
・臭いが少ない
・近所迷惑や住む人の害になりにくい
・現場での保管が楽
・害が少ないので置いておいても危険が少ない
・価格が少し安め
5.油性塗料、水性塗料のデメリット
◇油性塗料のデメリット
・臭いが強い
・価格が高め
・完全なつや消しはできない
(油性塗料は水性塗料よりも艶が出やすいというメリットはあるが、
完全なつや消しはできないため和風のマットな外観にしたいときは
向かないこともある)
◇水性塗料のデメリット
・油性より少し寿命が短い
・塗装出来ない下地が多い・・・特に鉄などには使えない水性塗料が多い
・艶が落ちやすい
・低温で塗る事が出来ない
・雨が多いと塗りづらい
6.結局どちらが良いか 選び方
油性と水性の塗料の違いというのは今はほとんどなくなってきており、メーカーも「水性塗料が求められてきている」ということで、
水性塗料の開発により力を入れています。
なぜなら、シンナーなどの有機溶剤を使わない水性塗料は人体にも環境にも害が少なく、住宅塗装の際にご近所に刺激臭が拡がらないため、塗装業者側も施主側も利用を希望する人が増えているからです。
ただ、水性塗料だけでは対応出来ない下地も今はまだありますのでまだ開発の余地はありますが、今後、さらに水性塗料が油性塗料の性能に追いついてくれば、様々な下地に適応するようになり、また臭いもどんどん感じなくなると思います。
ここからは特に私見です。
「価格や性能が似てきたのであれば、シンナーの臭いがするような油性塗料は極力避けた方が良いのではないか」と考えてしまう方もいらっしゃるかと思います。
事実そうなのですが、それでも私は、今は耐久性、防汚性などを考えるのであれば、油性塗料の方が上だと考えています。
期待耐用年数が示す「塗り替えの時期」に関しては同じ15~20年だとしても、艶の有無や艶からもたらされる汚れにくさ、紫外線のダメージに耐える耐候性などに関しては、もともとはっきりとした艶が出やすい油性塗料の方が優れているといえます。
今の段階であれば、長期間汚れにくい家を維持したいということであれば、油性塗料を選んだ方がいいと思います。
ですが、油性塗料は作業中にシンナーの刺激臭が避けられません。
臭いに敏感な方、持病やアレルギー等お持ちの方、赤ちゃんや妊婦さんが居る場合、ペットがいる場合、一時的に引っ越すなど臭いが来ない場所に行けない場合は、水性塗料を使わざるを得ません。
近所の方にも塗装が終わるまで強い臭いに耐えてもらわなければならず、施主側としても室内に臭いが付着して、塗装中は臭いを我慢しなくてはなりません。
ただ、水性塗料を使った場合でも無臭というわけではないので、「臭いがきつい」と言われたこともあります。臭いの感じ方にはかなり個人差があり、水性塗料は絶対に臭わないと言い切れないということはお伝えしておきます。
7.まとめ
いかがだったでしょうか。今回は水性塗料と油性塗料の選び方についてお話してきました。
塗料は4つの成分で構成されている。その中でも溶媒という塗料を溶かしたり薄めたりする役割を担う成分があります。
その溶媒は溶剤(シンナー)と水に別れていて、溶剤で溶かすなら油性塗料、水で溶かすなら水性塗料となります。
例えば同じシリコン樹脂を使った塗料でも油性か水性かというだけで仕上がりの艶や施工中の臭いなどに若干の差が出てきます。
最近は、シンナーなどの有機溶剤を使わない水性塗料が人体にも環境にも害が少なく、住宅塗装の際にご近所に刺激臭が拡がらないため、
塗装業者側も施主側も水性塗料を希望する人が増えています。
ですが、今の段階であれば、長期間汚れにくい家を維持したいということであれば、油性塗料を選んだ方がいいとお伝えしました。
最後に、基本的に外壁塗装工事は、油性塗料と水性塗料のどちらを選んだからといって失敗するわけではありません。
油性と水性のどちらが適切であるかは、現在の外壁や屋根の劣化状況や外壁の鉄部の有無などから総合的に判断しなくてはなりませんので、塗料の専門家である塗装業者に、家の状況に最も適したタイプを選んでもらうとよいと思います。
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それでは次回の動画でもよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
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公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
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