外壁塗装で色あせしない色とは?おすすめのカラーをご紹介♪
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こんにちは!
外壁塗装&屋根塗装専門店のきじま塗装です。
いつも弊社のHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます!(^^)!
外壁塗装をお考えで、何色にするか迷っている方はいらっしゃいませんか?
たくさんの色見本から選ぶのは、楽しい作業ではありますが、迷うので苦手な方もいらっしゃいますよね。
せっかくお気に入りの色で塗装をするなら、できれば色あせしない、長持ちする塗料を選びたいですね。
今回は、なぜ外壁の色あせが起きてしまうのか、色あせしにくい色・色あせしやすい色はどんな色なのか解説します。
おしゃれな感じにしたい・かっこいい雰囲気がいい・グレーやベージュがいいなど、ぜひ外壁塗装の色選びの参考にしてみてくださいね(^^♪
目次
1.どうして外壁は色あせするの?
新築で建てたときのままの、きれいな色を持続してほしいものですが、どうしても外壁は色あせてしまいます。
そもそもなぜ外壁は色あせをしてしまうのでしょうか?
その原因を確認してみましょう。
紫外線により塗料がダメージを受け劣化する
外壁は紫外線を毎日浴びています
紫外線に含まれるエネルギーが、外壁の色を構成している顔料を破壊させてしまうのが原因のひとつです。
紫外線エネルギーは色素を劣化させる力があります。
その上、酸性雨や風など様々な自然現象が重なり合い、さらに劣化が進んでしまうのです☔
経年劣化による化学変化の色あせ
もうひとつの原因は、経年劣化による化学変化の色あせ。
塗料や外壁材そのものの化学変化によって、本来とは違う物質に変化してしまうことです。
外壁は雨水や酸素、日光などの外的要素の影響を常に受けるため、化学変化が発生し、素材の物質が変化しやすくなります。
外壁塗装の施工不良による色あせ
塗装工事後、塗料の耐用年数よりも早く変色が現れた場合には、施工不良の可能性があります。
施工不良が原因の場合、高圧洗浄や乾燥時間、下地処理が不十分だったり、塗料の扱いが不適切だったなどの原因から発生します。
特に施工から2~3年以内に症状が現れた場合は、施工不良の可能性が高いので、依頼した業者へ相談するようにしましょう。
2.色あせしにくい色は?
「白」「黒」「青」「グレー」「ベージュ」「ブラウン」これらの色は、紫外線の影響を受けにくいので、色あせが起こりにくいとされています。
この中でもっともおすすめしたいカラーが「グレー」「ベージュ」「ブラウン」です!
これらの色は、白が混ざった色でありながら色味がついているため、色あせも汚れも目立ちにくいです。
また、この3色を外壁に使用している住宅は多いので、悪目立ちする心配もありません。
どれも落ち着いた色でお洒落な外壁のイメージなので、とても使いやすいです。
おすすめカラー①グレー
グレー系の外壁は、経年による色あせが目立ちにくい点で人気があります。
特に薄めのグレーは、汚れや紫外線による劣化が視覚的に抑えられるため、長期間にわたって美しい外観を保てます。
また、モダンな印象を与えるため、シンプルでありながらも洗練されたデザインが求められる住宅に最適です。
おすすめカラー②ベージュ
ベージュ系の外壁は、自然な色調であるため、色あせが目立ちにくい特徴があります。
温かみのあるトーンが、家全体に柔らかく落ち着いた雰囲気を醸し出します。
紫外線に強い塗料を使用することで、さらに色持ちが良くなり、年月が経っても美しさを保つことが可能です。
おすすめカラー③ブラウン
ブラウン系の外壁の特徴は、色のトーンにもよりますが土埃や泥、カビやコケが付着したとしても目立ちにくいことです。
ブラウンには親しみやすさがあり、周囲の建物にも溶け込みやすい好印象のカラーです。
また、年月を重ねるとどのような色の塗装でも経年劣化はするものの、ブラウン系は比較的色あせが目立ちにくいところもメリットです。
3.色あせしやすい色は?
色あせしにくい色をご紹介しましたが、逆に色あせしやすい色にはどんな色があるか解説します。
絶対に色あせする色は避けたい方とお考えの方は、色選びの際に参考にしてください。
色あせしやすい色①赤色
- 耐光性が低い色で、色あせしやすい
- 鮮やかな発色で、目を引く反面、色あせが目立つのも他の色より時期が早い
- 色あせを目立たなくするために、5年程度での塗り替えが必要
色あせしやすい色②紫色
- 赤に次いで色あせしやすい
- 特に赤みの強い紫は色あせが早い傾向
色あせしやすい色③黄色
- 比較的色あせが早い
- 汚れが見えやすく、色あせも目立ちやすい
色あせしやすい色④緑色
- 色あせしやすい
- 明るく濃い緑にした場合は余計に色あせを早く感じる
このように、原色であればあるほど、色あせが目立ちやすくなります。また、色あせを起こした際に、表面が白っぽく変化することもあります。
どうしても赤色や紫色にしたい方は、紫外線に強く、耐久性の高いハイグレード塗料を使うことをおすすめします。
黄色や緑色も淡いカラーであれば黄土色っぽい砂埃や緑っぽいカビやコケが付着しても目立ちにくく、色あせしにくいカラーになります。
4.まとめ
なぜ外壁の色あせが起きてしまうのか、色あせしにくい色と色あせしやすい色を説明させて頂きました。
今回は色あせしにくい色をおすすめカラーとしてご紹介しましたが、注意していただきたいのは
色あせはどんな色を選ぼうが、どんな塗料を選ぼうが、いつかは起こります。
特に、薄い色より濃い色のほうが色あせしやすいと言えます。
色あせは気にしないという方であれば、なるべく塗料は耐候性が良いものにして、思いっきり濃色にするのもいいでしょう。
濃い色を検討するなら以下の2つにあてはまる塗料を選ぶことでデメリットをカバーできます。
①汚れに強い塗料(低汚染性、防藻・防カビ性のもの)
②耐用年数の長い塗料(シリコンやフッ素等、10年以上の耐用年数のものが理想的です)
塗料の種類については、塗り替え専門アドバイザーが最適なプランをご提案いたします。また、外壁のお色については、カラーシミュレーションや色見本板によってお客様のイメージにできるだけ近い塗り替えをお手伝いします!
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屋根・外壁塗装専門店「きじま塗装」は、昭和51年島根県出雲市で、外壁塗装会社として創業しました。
公共工事がメインでしたが、出雲市、松江市、米子市の島根にお住まいの皆様から、「戸建て住宅、賃貸アパートの外壁塗装や屋根の塗り替えを、出雲市、松江市、米子市でも気軽に相談できる場所が欲しい」という声が多くなり、外壁塗装や屋根の塗り替えリフォームの事を気軽に安心してご相談できるお店にすべく、事業を立ち上げさせていただきました。
これからの時代の建物は、壊すから残すへ移行していきます。私たちのライフワークである塗装・防水はまさに時流に乗っていると言えます。塗装・防水を通じて、お客様の財産である建物をより良い状態で次世代へ残していく。そして塗装・防水を通じて弊社に関係する全ての人が幸せになることを追求していきます。
どうぞ宜しくお願いします。
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